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2年古典B 修学旅行関連作品鑑賞

10月26日(水)6校時2年I群古典B(大学理系コース古典選択)の授業は…
修学旅行に関連づけて、石川啄木の短歌の鑑賞と北海道に関する文学の紹介を行いました。

 

 

生徒の感想を一部紹介します。

○短歌に描かれている海の様子を見てこようと思う。

○函館に滞在した期間は短いが、作者にとって濃密は日々だったことが分かった。

○啄木の「人生が思うままに進まない様子」が今、勉強している『徒然草』の「今日はそのことをなさんと思へど」と重なっていると思った。

 

石川啄木が書簡に残したとされる「死ぬなら函館で」という言葉にあるように、函館の自然や文化を満喫してきてください。