「益特だより」校長挨拶
早いもので、今年も暮れようとしています。皆さまにとってどのような1年だったでしょうか。今年も本校の教育に御理解・御協力をいただきまして誠にありがとうございました。
7月には、「ましとくボランティアスクール(学校支援ボランティア養成講座)」を開講し、地域の方々に参加をしていただきました。ましこ祭(学校祭)にも参加をしていただき、本校の児童生徒とのふれあい等をとおして、本校や児童生徒について理解を深めていただきました。児童生徒にとっても関わりの中でたくさんの学びがありました。
ボランティアスクール開講の際、参加者に「ボランティアの手話を知っていますか?」と尋ねました。皆さんはご存じでしょうか。
ボランティアの手話は、まず両手をチョキにして下に向けます。その指を足に見立てて前に向かって同時に動かします。※動画を掲載する予定でしたがアップロードできませんでした。画像をご覧ください。
この手話には、「未来に向かう」「(一方的な支援ではなく)ともに進む」という意味が込められています。このような気持ちでボランティアに臨んでいただきたいと参加者にお願いをしました。
今後も、未来に向かって、地域の方、ボランティアの方、保護者等の方と教職員が手を携えて進んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。