校長室より
【校長より】よろしくお願いいたします
校長の中田芳幸です。
今年度2年目になります。
昨日、始業式を行い、本日は入学式を行いました。今年度は児童生徒221名でスタートします。
児童生徒の教育活動がさらに充実したものになるよう教職員一同、日々の指導を行ってまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
とちぎテレビ「うたの王様」出演について
とちぎテレビ「うたの王様」エンディングの手話ソングのコーナーで、本校高等部課程1生徒が「ハナミズキ」を歌唱している様子が放映されます。
番組の放送予定は、以下の通りです。
3月19日(水)19:00~20:00
3月26日(水)19:00~20:00(再放送)
※手話ソングは、19:50頃に流れる予定です。 この放送日以降も定期的に放映されます。
司会の二人が手話で「歌」「王」と表現しています。
※掲載画像は使用許可をいただいています。
高等部生徒の手作りマドレーヌ
高等部1年1組生徒から手作りマドレーヌをいただきました。いちごマドレーヌとブルーベリーマドレーヌです。
材料の小麦、いちご、ブルーベリーは生徒たちが育てたものです。生徒たちは、種子を先輩たちから受け継ぎ、暑い夏にも栽培や除草に取り組みました。教員が休日に水遣りに来ていました。もったいなくてすぐに食べられませんでしたが、いただいてみると今まで食べたマドレーヌの中で一番おいしかったです。
この味をたくさんの方に知ってもらえればと思いながらいただきました。
御卒業おめでとうございます!!
本日、令和6年度卒業式を挙行いたしました。
小学部10名、中学部18名、高等部24名の皆さん、御卒業おめでとうございます!!
皆さんが次のステージでご活躍されることを祈っています。
Viewing展 2025
第10回栃木県障害者芸術展 Viewing展2025に来ています。本校児童生徒や卒業生の作品も展示されています。
作品から作者の思いや制作の喜びなどが伝わってきます。お時間ありましたらぜひご鑑賞を。
期間:2月1日~6日
会場:栃木県総合文化センター
高等部インターンシップ
高等部1年1組生徒がインターンシップとして真岡市にある栃木県庁芳賀庁舎の清掃に取り組みました。学級を2グループに分け、1グループが2日間参加をしました。
昨日、生徒たちの活動を見学させてもらいに行ったところ、リーダーの生徒を中心に話し合いをしながら、計画的に会議室等の清掃をしていました。4月の入学したばかりの頃と比べ、大きく成長したことを実感しました。
受け入れ窓口の真岡県税事務所の所長様から「細かなところまできれいにしてもらいありがたい」とほめていただきました。庁舎内にある芳賀教育事務所の所長様からも「清掃をしている横を通ると、生徒が大きな声で挨拶をしてくれてうれしい気持ちになる」と言っていただきました。
この貴重な経験を今後の学校生活等に活かしてくれることを期待しています。お世話になりました関係者の皆様、ありがとうございました。
伸びゆく子どもたちの作品展 開催中!
本校児童生徒の作品が展示されています。お時間ありましたら、ぜひお越しください。
期日:1月24日(金)〜27日(月)
時間:9:00〜16:00(最終日は15:30まで)
場所:道の駅はが(友遊はが西会議室)
年末のご挨拶
12月25日(水)第2学期終業式を行いました。
児童生徒の皆さんと、冬休みの生活について3つ約束をしました。
①規則正しい生活をすること。
②おうちの仕事(お手伝い)をすること。
③安全に生活すること。
皆さん、守っているでしょうか。また始業式に会えること楽しみにしています。
本年は大変お世話になりました。
ご支援ご協力をいただきました多くの皆様に厚く御礼申しげます。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
「益特だより」校長挨拶
早いもので、今年も暮れようとしています。皆さまにとってどのような1年だったでしょうか。今年も本校の教育に御理解・御協力をいただきまして誠にありがとうございました。
7月には、「ましとくボランティアスクール(学校支援ボランティア養成講座)」を開講し、地域の方々に参加をしていただきました。ましこ祭(学校祭)にも参加をしていただき、本校の児童生徒とのふれあい等をとおして、本校や児童生徒について理解を深めていただきました。児童生徒にとっても関わりの中でたくさんの学びがありました。
ボランティアスクール開講の際、参加者に「ボランティアの手話を知っていますか?」と尋ねました。皆さんはご存じでしょうか。
ボランティアの手話は、まず両手をチョキにして下に向けます。その指を足に見立てて前に向かって同時に動かします。※動画を掲載する予定でしたがアップロードできませんでした。画像をご覧ください。
この手話には、「未来に向かう」「(一方的な支援ではなく)ともに進む」という意味が込められています。このような気持ちでボランティアに臨んでいただきたいと参加者にお願いをしました。
今後も、未来に向かって、地域の方、ボランティアの方、保護者等の方と教職員が手を携えて進んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ヘイコーパック株式会社
本日、芳賀町にある紙製品加工業のヘイコーパック株式会社様を訪問しました。
ご存じの方も多いと思いますが、ヘイコーパック株式会社様は障害者雇用に実績のある企業で、従業員179名中43名が障害のある方です。その内20名が本校卒業生です。
工場内を案内していただき、私が高等部で担任をした卒業生にお会いしました。現在、勤務12年目で、一人暮らしをしているとのこと。段ボールの組立や紙袋パックの封入の作業スピードはとても速く、無駄がありません。驚くほど成長している姿にうれしくなりました。励ましの言葉を伝えましたが、誇らしげな表情が印象的でした。
地域にこのような企業があり、お世話になっていることに感謝をしております。地域の力をお借りし、教育活動の充実に取り組んでいきたいと思います。