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中学部防災教育

合言葉は「自分の命は自分で守る!!」

 

10月10日(金)2回目の防災教育を実施しました。

始めに1回目の振り返りで自然災害について考えました。みんなよく覚えていて、

元気よく答えたり、カードをボードに貼ったりすることができました!

次に、緊急地震速報がなったときにどうするか、火事になったらどう避難するかを振り返りました。

すぐにだんごむしのポーズをしたり、「おかしもち」について大きな声で答えたりする様子が見られ、繰り返し学習することの大切さを改めて感じました。

そのあとは、今回のテーマの一つ「危ない場所を知ろう!!」をみんなで考えました。

学校のいろいろな場所で地震が起きたらどこでだんごむしのポーズになるか、学校のいろいろな場所の写真にだんごむしのポーズイラストを貼って、具体的に考えました。3年生を中心に「棚が危ない!」「ピアノが動いたら危ない!」など危険なところを考えて答えていました。

そして、今回は新しく「ゲリラ豪雨」や「線状降水帯」についても学習しました!

ミニチュア模型の家に、実際に雨を降らせて床上浸水になる様子をライブ中継で見ることで、みんな興味をもって集中して見ていました。

警戒レベルによる避難や家での縦避難についても触れ、災害が起きたときに、どこが危ないか、どこに避難するか、家でも確認しよう!!と話し合いました。

二つ目のテーマは、「避難に必要な物を考えよう!!」です。

グループに分かれて、避難するときに何があるといいか考えて、台紙にまとめて発表しました。

  

「ごはん」「ふとん」「みず」などなど・・・中には、「ポケットWi-Fi」という意見や安心グッズの「ペーパークラフト」などの意見も出て、それぞれに必要な物を考える姿が見られました!

 

いつ起こるか分からない災害・・・「自分の命は自分で守る!」を合言葉に、これからも防災について繰り返し学習を積み重ねていきたいと思います。