2015年10月の記事一覧
小学部 校外学習(須藤、長嶋、本田学級)
駅周辺を使って、公共の場でのマナーや利用の仕方などを学年によって目的を設定し、段階的に学習を行っています。
買い物や駅の様子、レストランの利用、切符の買い方など実体験を通して学習することで、より具体的に難しさや楽しさを知ることができました。
帰りはJR日光線で宇都宮駅から鹿沼駅まで電車に乗りました。メニューに戻る
ICT機器活用授業(中学部)
将来のICT機器の活用を目的として、3回にわたって本校理療科の職員を講師に、ブレイルメモについて1回、iPhoneについて2回、計3回の授業が行われました。
授業では、それぞれの機器を実際に操作し、ブレイルメモはその有効性を、iPhoneは文字入力の難しさやアプリの便利さについて知ることができました。
小学部 城山西小学校との交流 「稲刈り交流」
城山西小学校のお友達と一緒に、なかよし田んぼで稲刈りをしました。
鎌を使って、手作業で稲を刈りました。刈り取った稲は城山西小学校の保護者の方が束にして、長い鉄棒のようなものに逆さに吊るして干しました。稲架(はさ)かけというそうです。近年はコンバインで稲刈りをして、乾燥機で乾燥させることが多くなっているので、とても貴重な体験をさせていただきました。
田んぼを提供してくださっている大柿さんから、9月に大雨が降った時に、なかよし田んぼには道路から滝のように水が流れ込んでしまったという話を聞きました。近隣には土砂が流れ込んでしまった田んぼもあったそうですが、なかよし田んぼの稲は無事でした。5月に田植えをしてから、大柿さんが丹精こめて育ててくださったおかげで、今年も収穫することができました。大柿さん、ありがとうございました。メニューに戻る
職業学習(中学部)
10月21日と28日の総合的な学習の時間に、中学部段階で身につけたい職業観の育成を目的に、進路指導部長を講師に「講話・ワークショップ」を実施しました。
講義を聴くだけでなく、いくつかの事例について生徒それぞれが意見を出し合い、お互いの考えを確認し合いました。
授業を通して生徒一人一人が、「働くわけ」や「自己理解」の大切さについて考え、職業への意識を深めることができました。
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ふれあい文化教室
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中学部修学旅行
10月14日(水)から10月16日(金)まで、神奈川県方面に、中学部2、3年生が修学旅行に行ってきました。
見学地の鎌倉(大仏、長谷寺、長谷海岸)、新江ノ島水族館、生命の星・地球博物館、小田原城、鈴廣かまぼこの里では、現地でなくては体験できない貴重な経験をたくさんできました。
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小学部1、3年 社会科見学 JA宇都宮西部選果場
JAうつのみや西部選果場で、しいたけとトマトの選果を見学してきました。見学した時には、宇都宮市内から運ばれてきたたくさんのしいたけを、一つ一つ手作業でトレイに並べていました。実際にしいたけとトレイを触って、どのように並べるのか確かめました。トマトを箱詰めするところでは、トマトを入れる段ボール箱の形や大きさを触って確かめました。
また、しいたけのパック詰めの体験もさせていただきました。自分が並べたしいたけをベルトコンベアに乗せると、ラップに包まれて、シールが貼られた状態で出てきました。自分がパック詰めしたしいたけを購入して、「家族と一緒にしいたけを食べるんだ」と楽しみにしていました。メニューに戻る
小学部 修学旅行
10月8日(木)~9日(金)、5・6年生が東京方面に修学旅行に行きました。夢のような旅行記をどうぞ。
★その1:新幹線
初めて新幹線に乗った児童は、音の静かさと揺れの少なさに、新幹線が走り出したことに気づいていませんでした。テーブルを出したり、シートを後ろに倒したりを繰り返し、乗車マナーを注意されてしまうことに・・・。
★その2:キッザニア
キッザニアでは、最初に全員でラジオ局の体験をしました。全員がDJになり、キッザニアのキャラクターの紹介をしました。働いた給料だけでなく、ラジオ番組になったCDをもらえて大満足でした。
ラジオ局以外では、動物看護士、警察官、救急救命士などを体験し、日頃できない貴重な体験をできました。
★その3:水上バス
キッザニアから徒歩数分で水上バス乗り場(豊洲)に移動しました。隅田川を40分かけて浅草まで上ります。たくさんの橋の下をくぐったり、スカイツリーが見えたりしたのですが、キッザニアで頑張ったのでお疲れの児童も・・・。
★その4:浅草散策
雷門の提灯の底を触り、仲見世通りを歩き、浅草寺まで歩いて行きました。浅草寺では、線香の煙を頭や体につけたり、おみくじを買ったりしました。仲見世通りで家族へのお土産選びも真剣でした。
★その5:東京国立博物館東京国立博物館では、「盲学校のためのスクールプログラム」があり、たくさんのボランティアさんが対応してくださりました。大きなハマグリの貝合わせをしたり、館内を細かく案内してもらったりして楽しい時間を過ごすことができました。ボランティアさんには、引率教員だけでは伝えきれない内容を説明してくださり、また視覚障害に配慮した案内をしてくださり、ありがとうございました。
小学部 第2回遊び交流(城山西小学校3年生)
1学期の第2弾として城西小の3年生16名とニューサンピア栃木の固定遊具で仲良く遊ぶ交流でした。第1回目でペアを組んで友だちと思いっきり遊んだり、時には段差などを援助してもらったりして仲良く遊ぶことができました。
お互いの名前も覚え、次回のゲームオリエンテーリングでまた会えることを楽しみにして帰ってきました。メニューに戻る
小学部 3年生の社会
小学部3年生の社会では、「なし作り農家のしごと調べ」の学習をしています。盲学校の近くのなし農家を訪ねて、おいしいなしを作るための工夫や努力についてインタビューしてきました。お話の中にでてきた「かんしょうざい」という言葉がよくわからなかったので、どのようなものなのか実際に触らせていただきました。緩衝材は、なしが傷まないように運搬するために使用するもので、クッションのようにふわふわしていることがわかりました。
なし農家の仕事だけでなく、盲学校のある宇都宮市城山地区の様子を知る良い機会となりました。メニューに戻る