生産機械科1年 「溶接実習」 5週目

生産機械科工業技術基礎紹介

本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「溶接実習」5週目の様子をご紹介します。

 1年生の「溶接実習」5週目となる今回は前回作ったペン立ての囲いに底板を溶接していきます。前回までのペン立てでは底板がついておらずこのままではペン立てとして機能しません。まずはペン立てを裏側から熱していきます。5週目にもなると溶接機の取り扱いにも慣れ、生徒の成長した様子をみることができます。


前回作成したペン立ての囲い(上から見た様子)


 ペン立てを裏側から熱していく様子

 底板を置き、部品を慎重に置いたら溶接棒も使用しながら溶接していきます。大切なペン立てに穴を開けないよう丁寧に作業を行う様子が見られました。


   裏側から底板を溶接する様子


  上手く底板が溶接された様子

 最後に全体を削って形を整えます。次週では自分の作ったペン立てに塗装を行っていきます。


   ペン立てを削って仕上げる様子

次回投稿は12/7に生産機械科1年生の実習の様子をご紹介いたします。