生産機械科1年 「溶接実習」 4週目

生産機械科工業技術基礎紹介

本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「溶接実習」4週目の様子をご紹介します。

 1年生の「溶接実習」では一人一個ペン立てを作成するために鉄板を削り、溶接を行っていきます。4週目となる今回はガス溶接の復習を行った後、簡単な練習を行い、3週目で作成した部品の溶接を行っていきます。

 3週目の実習から時間があいているため、まずはガス溶接機の取扱と炎の作り方を復習していきます。


    炎の作り方を復習する様子

 次に実際に鉄板に炎を当て、溶接の練習をおこなっていきます。


    溶接の練習をする様子


練習で作成した部品(2枚の板を直角に溶接)

 練習が終わると、3週目で作成した部品を使用して実際に溶接で組み立てていきます。このとき溶接の熱で材料が溶け落ちたり、曲がったりしないように注意して作業を進めました。


   部品を溶接で組み立てる様子

 組みあがったペン立て(正面から見た様子)


 組みあがったペン立て(上から見た様子)

次回はこのペン立てに底板を溶接で組付けていきます。

次回投稿は11/26に生産機械科1年生の実習の様子をご紹介いたします。