生産機械科2年 CAD実習 2週目

生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「CAD実習」の2週目についてご紹介いたします。

 1週目では、JW CADを使用して2次元の図面の作成をご紹介しましたが、
 2週目では、Solid Worksを使用して3次元のCADについて学んでいきます。

 Solid Worksでは、まず平面に角や円を描き、その図形を高さ分を押し出すことによって立体になります。
 今回は平面に円を描き、円を押し出して円柱を作り、角を丸めたり中をくり抜いたりして「缶」を作成しました。
 併せて、缶の「ふた」も作成しました。
 
 今回作成した2つのものを「アセンブリ」という機能で合体させました。
 2つの部品の寸法が間違っていなければ、うまく合体させることができます。


缶とふた
アセンブリにて合体させた「缶」と「ふた」

 
Solid Worksを使用しての図面作成では、前回までの2次元の製図との違いを感じながら、
 それぞれの利点と欠点について学ぶことができます。


 次回は7月9日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。