台風18号による災害ボランティア

 台風18号(9月10日)により栃木県広域で水害が起きた。そこで、さくら清修高校の生徒会と家庭クラブの生徒たちから被害者に対して何かできないかという声が上がった。その結果、家庭クラブがいつもお世話になっている社会福祉法人さくら市社会福祉協議会と連絡を取り、マイクロバス1台と作業道具一式を準備して頂き、9月20日(日)に日光市西川地区の家の泥だしボランティアに参加させてもらうことになった。生徒会と柔道部の生徒16名、教員3名が参加した。現地に着き、その光景に驚かされた。しかし、被災者のために生徒が一団となり一生懸命作業に取り組んだ。その後、10月上旬に生徒会が、被災者への募金活動もはじめた。