北部支部総体男子バスケットボール大会準決勝結果報告

【北部支部総体男子バスケットボール大会準決勝結果報告】

 7月14日(土)、北部支部総体準決勝が矢板中央高校を会場として行われました。相手はインターハイ県予選で5位の大田原高校。強豪校との戦いに、さくら清修高校は臆することなく挑みかかりました。
 序盤は積極的に攻めたことが功を奏し、また、相手のミスもあり互角の戦いを展開しました。決して守りに入らず、強気に攻め続けましたが、さすがは強豪大田原高校、第3ピリオドに入ると、さくら清修のイージーミスを見逃すことなく流れを引き寄せ、得点を重ねました。一時20点差まで広げられ、もはやこれまでかと思われましたが、第4ピリオドでさくら清修は再び息を吹き返し、再び互角の展開に引き戻しました。しかし、やはり県5位の壁は厚く、最終的に 59-75 の16点差で敗れてしまいました。最後まで勝ちに行った試合だっただけに悔しさも残りますが、北部支部総体3位という結果を残すことができたことは、後輩達への大きな財産になったと思います。
 この試合で3年生は完全に引退となります。最後まで諦めずに戦い続けた3年生の選手達と声をからしながら応援し続けた3年生のマネージャー達に敬意を表するとともに、心から感謝します。いままで頑張ってくれてありがとう、そしてお疲れ様。
 
 【安定感抜群のPG安西】     【攻め続けるさくら清修】
 
   【3年生お疲れ様!】   【さくら清修男子バスケ部万歳!!】

 最後になりますが、応援に駆けつけてくださった保護者や生徒の皆様ありがとうございました。3年生は最後まで前を向いて戦い続け、有終の美を収めることができました。今後は進路実現というさらに厳しい戦いに挑みます。このバスケットボール部で培った根性できっとそれぞれの道を切り拓いてくれると信じています。
頑張れ3年生!そしてありがとう!!