高校生未来の職業人育成事業H30

赤見中学校にソーラー街灯を設置しました。


 第6回 赤見中学校の生徒と協力して、赤見中にソーラー街灯を設置しました!
  

 2月下旬の午後、本校情報制御科の生徒と赤見中学校2年生と協力して、設置作業を行いました。ソーラー発電のため、できるだけ日光の当たるところで、部活動等の生徒たちに役に立つ場所を探し、候補地を選びました。 その後、本校生が中学生に、ダブルスコップの使い方やモルタルの作り方を教えながら協力して作業を進めました。 松原公園は、元々、旗川支流の河原で30cmも掘ると拳より大きな石が多く噴出して、作業は大変でした。ポール立ての穴堀に時間が前回より倍かかりました。それでも、生徒たちは頑張り、写真の様にソーラー街灯を設置することができました。
 

街灯を赤見中学校に!


 第5回 街灯を赤見中に設置します。
 本校近くの赤見中に、「ソーラー街灯設置はどうでしょうか。」と伺ったところ、校長先生が、ぜひとのことでした。赤見中の校庭にソーラー街灯を設置するために、現地赤見中に足を運び、須藤教頭先生立ち会いのもと、現地調査をしました。ソーラー発電のため、できるだけ日光の当たるところで、部活動等の生徒たちに役に立つ場所を選びたいと思います。許可をとり、2月中には設置したいと計画しています。
 

バス停が明るくなりました!


  第4回 ソーラー照明の調整と利用者の声
 1週間ほど、照明の様子を見ました。その結果、ソーラ-パネルを西向きを南西方向に変更し、発電効率を良くした。また、自動車が通過するたびに反応してしまうので、人感センサの角度調整と検知エリアの設定を人と自転車に反応するように変更した。以前より良くなったようだ。
 また、バス停を利用している生徒たちに感想を聞いたところ、「明るくなった。」「文字等が読みやすくなった。」等、うれしい感想が聞けました。製作して良かった!

 
      設置前のバス停   →    設置後のバス停 
この街灯の修理は、本校情報制御科が責任を持って迅速に対応しますので、何かありましたら、ご連絡ください。
 また、学校や公共施設で同じものを設置したいと希望があれば、あと一カ所、早急に設置したいと考えています。御相談ください。

バス停にソーラー街灯を設置する!


 第3回 バス停にソーラー街灯を設置工事
 11月6日に市役所から連絡があり、都市公園利用許可が下りたとの連絡がありました。機材や材料を注文し、11月15日(木)学校行事のマラソン大会後、作業することにしました。 
 写真の様に、穴掘りから始めたのですが、石やコンクリート片が多く、石を砕きながらの作業になってしまいました。予想以上に時間がかかり、苦労しました。同時、ソーラ-照明を組立てました。4.5mの柱は、1m埋める方向でダブルスコップで穴を掘り、500mm×500mmの排水枡で囲い、コンクリートを流し込み、柱を固定しました。夕方、テストしたところ、無事、点灯しました。昭和電機の永島さん、御指導ありがとうございました。

市役所に公園利用許可書を申請しました。

 第2回 11月1日(金)街灯設置を、佐野市役所に公園利用許可書を申請しました。
 市役所に、バス停に街灯を設置したいと相談したところ、佐野市へ都市公園利用許可書を申請すれば許可が下りるとのことでした。私たちは、どんなものが良いか考え、CADで街灯の構造と外観図を設計し、佐野市役所都市整備課に利用許可書を申請しました。許可が下りしだい製作したいと考えています。

高校生未来の職業人育成事業

 高校生未来の職業人育成事業
活動テーマ「ソーラ照明を使ってバス停を明るくしよう!」  


(活動内容)
 生徒から「佐野松桜高校前のバス停が暗くて困る」「照明を設置してはどうか」という提案があった。昭和電機株式会社に協力を頂き、高校生未来の職業人育成事業として取り組むことにした。
 
 第1回 平成30年9月20日(木)
  さーのって号の佐野松桜高校バス停に照明がなく暗いので、ソーラ照明をつけたいと考え、現地調査を行った。昭和電機株式会社の永島秀之さんに協力をしていただき、場所やどのような照明がいいか、考察してみた。また、模擬照明を立ててどのくらい明るくなるか実験を行った。実際利用している生徒に、聞いて計画を立てることとした。