第1回くるみパン甲子園決勝大会に出場してきました!

11月11日、家政科3年の里見菖さん、中村真衣佳さん、佐藤実来さんが、チーム《あやみか》として、東京の服部栄養専門学校で行われたカリフォルニアくるみ協会主催「第1回くるみパン甲子園決勝大会」に出場してきました。全国18チームの中から選ばれた5チームによる決勝大会です。

審査内容は、4時間の実技調理審査、プレゼン、質疑・応答でした。テーマは「高校生が食べたいくるみパン」。チームあやみかが考案したのは、くるみの入ったパン生地に黒から揚げとタルタルソースを包み、衣をつけて油で揚げたものです。慣れないプロ仕様の調理室での調理でしたが、3人とも練習通り段取りよくパンを仕上げていました。どのチームのパンもとてもおいしそうでした!

 

左:チームあやみかの作品「タル黒揚げくるみパン」

結果は「審査員特別賞」でした!クルミを混ぜたクルミパン粉にしてザクザクした食感を作った点や、地元の名物黒から揚げを使った点などが評価されていました。3人は課題研究の授業の一環でコンクールに挑戦し、事前に校内でアンケートを取ってからレシピを考えました。パン粉にフランスパンを砕いたものを使ったり、黒から揚げに松桜ソースを使ったりして、たくさん工夫を重ねて出来上がったレシピなので、喜びもひとしおでした!