松桜高 学校家庭クラブ活動 手作りマスクの贈呈


 学校家庭クラブ活動で、8月31日(月)16時、社会福祉法人ひまわり会 特別養護老人ホーム 明水の里(佐野市石塚町)の町田施設長様に、手作り『吸水・速乾・涼感加工マスク』を贈呈しました。

 コロナの影響で、予定していた活動が中断していましたが、家庭クラブの生徒でこのような状況の中で自分たちが出来ることを考え福祉施設に手作りマスクを贈る企画を考え、今年度初の活動となりました。

 施設の職員さんが、夏の暑い時・入浴介助時、快適に使えるよう、布は吸水・速乾・涼感加工がされた、朝日染色(県内足利市)の布を使用しています。また縫う時のミシンの工夫・型紙の改良・試作・試着調査などを繰り返し、研究を行いました。

 5つのサイズ展開で、自分たちで考えた使用上の注意なども入れて衛生面に気を配りながら一つ一つ袋に入れ、丁寧に包装したものを贈りました。この後実際に使用していただきご意見や感想をお聞きして次回の活動の参考にしていきたいと思います。