情報制御科 キャリア形成支援事業 群馬大学 出前授業
11月18日(火)にキャリア形成支援事業の一環として、群馬大学 大学院理工学府 教授 鈴木孝明先生を招いてご講話いただきました。
講義の題名は、「ミクロの決死圏」で、身の回りで使用されている製品、特にスマートフォンを挙げてその中に使われている部品である半導体をもとにご講話いただきました。
半導体が主に身近な製品のどこに使われているのか。その半導体を作るためには現在ナノ単位(10-12=0.000000000001mm)での加工技術が必要になり、どのように加工されているのかを説明していただきました。
また、微小電気機械システム(MEMS)が、どのような場所で使われていくのかなどについても説明していただきました。
その他にも、先生の研究室で実施されている研究内容についても紹介していただきました。
今回の対象は3年生でした。製造業に進む生徒もいれば大学などに進学する生徒もいますが、それぞれの道で参考になる講話をいただけたと思います。
ありがとうございました。