情報制御科 InfomationTechnology and Mechatronics
---- コンピュータ制御技術のスペシャリストを目指して ----
「ものづくり」をとおして、地域産業界に貢献できる人材の育成を目指します。
(1)目 標 (2)特 色 (3)教育課程
(4)資格取得 (5)進路実績 (6)生徒の活躍
(7)実習の様子( 機械工作 、電子回路 、コンピュータ制御 )
技術コンクールの結果は次の通りです。
入賞おめでとうございます。
第1位 青木 太洋(赤身中出身) 3部門満点
第2位 山影 一騎(佐野南中出身)1部門満点
新井 康平(葛生中出身) 〃
第3位 横塚 弓音(赤身中出身) 〃
久保島大夢(あその出身) 〃
年が明けたと思ったら1月もそろそろ終わりになります。
3年生は卒業まであと1か月ちょっと。学校行事も残すところあと少しとなりました。
毎年、3年生はこの時期に技術コンクールを実施しています。
技術コンクールとは、3年間の実習で身に付けた技術を発揮し、機械・制御・プログラミング・論理回路の分野において、決められた時間内にどれだけ問題を解けるかを競い合います。
昨日(1/25)は3年2組、本日は3年1組が実施しました。
生徒は、実習で学んだ記憶をたどり、集中して取り組んでいました。
結果が楽しみです。
機械分野 制御分野 プログラミング 論理回路
あるものを有効利用するという観点で、課題研究において電車の整備に取り組んでいます。
モータ制御回路のチェックや配線確認を済ませ動作確認しました。車体整備において車輪が不足していたため検索し『せんろ商会』さんに相談しました。
不足していた車輪を日光市足尾町にある(一社)あしおトロッコ館から無償提供していただきました。
車輪の錆を落として再利用します。
7.5インチゲージ車輪 錆を落とした車輪(作業途中) 2022 松桜祭(準備)
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生徒達が錆を落とし使用できる状態にしています。
今後、学校祭やイベント等で使用していきたいと思います。
古河足尾歴史館
https://www.furukawakk.co.jp/ashio/
(一社)あしおトロッコ館
11月8日(水)情報制御科3年生を対象に、日本工業大学から張暁友教授をお招きしまして出前授業を実施しました。講義の内容は以下の通りです。
講義内容
・磁気や磁石について
・磁気浮上について
・磁気力を利用した技術について
永久磁石(通常の身近にある磁石)と電磁石(電気を流すことで磁気が発生するもの)など磁石の種類や磁気力についての説明を受けました。そして磁気浮上(磁力によって浮かせること)によるメリットについて説明を受け、磁気浮上させることで摩擦や摩耗がなくなり、高速回転や高速移動が可能となることや、それを利用したもの(リニアモーターカー、MRIなど)の原理について説明をしていただきました。また今現在どのような装置の開発を行っているのかなどの説明を受けました。
磁石の特性を生かすための大学での研究内容や、身の回りの磁石の役割についてのお話に生徒は興味関心を持って講義に臨んでいました。
本校、情報技術科3年 矢田堀大地君が11月11日・12日に福岡県北九州市でおこなわれる、高校生ものづくりコンテスト全国大会 電子機器組立て部門に出場します。
そこで、11月2日(木)に佐野市役所にて、壮途金贈呈式がおこなわれ、本校からは4名が出席しました。
金子市長から壮途金を贈呈され、本人も身が引き締まった様子でした。
また、本人から市役所の方々に競技の内容を説明するとともに、大会への意気込みを伝えました。
大会をまじかに控えた今日(11月8日)も、黙々と練習に励んでいます。
全国大会では、これまでに培った力を出し切ってもらいたいと思います。
また、下野新聞からも取材をうけました。リンクは以下のとおりです。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/812940
11月3日(金)にイオン佐野店にて松桜フェアが実施されました。
新型コロナウィルス禍のため、3年ぶりの開催となりましたが、多くの方に参加していただきました。
情報制御科の体験では、アルミ板に好きな文字の刻印を打ってもらい、それにカラビナをつけてキーホルダーを作りました。また、課題研究で制作したゲームの体験をしてもらいました。体を動かしながら行うゲームで、子供たちが元気に動きながら楽しんでいました。
8月10日に情報制御科の職員向けに溶接の技術講習会を実施しました。
学校の設備の中にTIG溶接機というものがあります。
授業で使用しているガス溶接や半自動アーク溶接機では、主に鋼などは溶接できますが、アルミ材やステンレス鋼は溶接することができません。しかし、このTIG溶接機を使用した場合、アルミ材やステンレス鋼の溶接ができ、製作できるものの幅が広がります。ただし、他の溶接機よりもより高い技術が必要となります。
そこで、外部から指導者をお招きし、講習会を開きました。
県南産業技術専門校の佐藤様に講師として来校していただきました。装置の機能の説明から技術指導まで丁寧に説明していただきました。教職員も普段使用していないため、試行錯誤しながら作業をしていました。
午後は、県南産業技術専門校にうかがって、設備をお借りして講習を受けました。受講した職員もかなり充実した様子でした。
学んだ技能を磨き、授業に反映できるようにしていきたいと思います。
本日、7月31日(月)は佐野松桜高等学校の一日体験学習でした。
案内や各場所での説明は本学科の3年生が担当させていただきました。
見学してくださった中学生の皆さん、情報制御科の内容はいかがでしたでしょうか?
一日体験で実施した内容はほんの一部でしかありません。都合が悪く参加できなかった方も、参加したけれどわからないところがあった方も、気兼ねなく、いつでもお問い合わせください。
是非、本学科の生徒となり、ものづくりの楽しさを学びましょう!!お待ちしております。
旋盤加工 ガス溶接作業 実習作品の説明
CAD/CAM ① CAD/CAM ② CAD/CAM ③
キーホルダづくり① キーホルダづくり② キーホルダづくり③
学科紹介① 学科紹介② 情報制御部の活動紹介
情報制御科1年生の工業基礎技術という実習授業が始まりました。1クラス40名を4班に分けて、各班2名の先生で指導しています。
内容は、①機械加工の旋盤作業②マイコンロボットの電子基板はんだ付け③NCのプログラミング④電子回路実習 です。1年生は、初めての実習で、真剣な顔つきで作業に臨んでいます。皆、いい顔しています。素晴らしい!頑張れ1年生。
卒業生の声 栃木県工業部会にアップしました。
佐野消防署に就職した、令和元年度情報制御科卒 岡田 一輝 さんの卒業生の声をアップしました。