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情報制御科 News
受験体験発表会(情報制御科)
毎年、3年生が卒業する前に、自分の進路を決めるにあたっての体験談を1・2年生に話してくれます。
本日(1/31)も、進学者と就職者の各4名が5限目は2年生、6限目は1年生を対象に経験談を話してくれました。
下級生は3年生の話を真剣に聞いていました。また、最後に気になったところやわからないことを質問していました。
これを機に、自分の進路に目を向けてほしいと思います。
3年生 技術コンクールを実施
昨日、本日と3年生は技術コンクールです。
技術コンクールとは、3年間身に付けてきた技能・知識を使って問題を解き、
その得点で競い合います。
課題として出されるのは4分野です。(機械・制御・プログラミング・電子回路)
3年生の生徒たちにとっては実習の集大成。それぞれの分野の課題を真剣に解いていました。
結果が楽しみです。
機械分野 制御分野 プログラミング分野 電子回路分野
情報制御科の課題研究発表会を実施しました
12月12日(木)に情報制御科の課題研究発表会を実施しました。
課題研究とは、3年生が1年間かけてそれぞれのテーマについて、作品製作を行います。
製作するうえで、いろいろな問題が生じますが、それを実習や専門教科の学習で身に付けた技術や知識をつかい、また調査を行って解決していき製品を作り上げます。
3時間目と4時間目に3年2組の発表を、5時間目と6時間目に3年1組の発表を実施しました。
情報制御科の2年生が聴衆として参加しました。来年の研究に生かしてほしいです。
中学生の皆さんも、本校に入学してものづくりを楽しみませんか?
3年1組と2組のそれぞれの発表テーマを下記に記します。
3年1組 テーマ
①エアーホッケーの製作
②電気自動車の製作
③天明鋳物の研究
④アームロボット COBOTTの研究
⑤micro:bitを用いたプログラミング教室
⑥ベンチの補修およびテーブルの製作
①エアホッケー ②電気自動車 ③アームロボット
④鋳物の発表 ⑤micro:bitの発表 ⑥テーブルの製作
3年2組 テーマ
①3Dプリンターを活用した理解が深まる模型の製作
②Arduinoによるシニアカーの制御
③人の役に立つものづくり
④災害用キャタピラ車の製作
⑤佐野市の伝統工芸・鋳造についての研究(イニシャルプレートの製作)
⑥光の3原則RGBを用いた照明機器製作
①3Dプリンタ作品 ②シニアカーの改造 ③人の役に立つものづくり
④災害救助ロボット ⑤鋳造の発表 ⑥竹筒の照明
情報制御科 出前授業へ行ってきました
11/29(金)に、本校の近隣にある石塚小学校へ出前授業に行ってきました。
この出前授業は、昨年度から実施していて、マイクロビット(micro:bit)を用いてプログラミングについて行っています。
授業は、本校3年生が課題研究の中で内容を考え、生徒自身が授業を行います。
高校生も最初は緊張している様子でしたが、小学生の元気の良さと笑顔で緊張が徐々にほぐれた様子でした。
小学生のみなさんも、この授業を心待ちにしていたようで、一生懸命に取り組んでいました。
あっという間に、約2時間の授業が終わりお互いに名残惜しい様子でした。
これを機に、プログラミングに興味を持っていただければ幸いです。
情報制御科 キャリア形成支援事業 日本工業大学 出前授業
本日、キャリア形成支援事業の一環として、日本工業大学の佐藤杉弥先生をお招きして、出前授業をしていただきました。
講義の題名は『平行二輪車「セグウェイ」で体感するロボット制御の基礎』です。佐藤先生には以前も何度か来ていただき、講義をしていただいていて、毎回生徒からも職員からも好評な講義です。
まずは1時間、セグウェイの仕組みについて実演や実験を交えながら、わかりやすく説明していただきました。生徒は食い入るように講義に集中していました。
その後、外に出てセグウェイの乗車体験をしました。初めてのセグウェイに戸惑いながらも、慣れてくるとスムーズに操作をし、楽しんでいました。
生徒とって今後の良い経験になったと感じました。佐藤先生、ありがとうございました。
情報制御科の一日体験の様子
本日、7月30日に本校の1日体験学習を実施しました。
情報制御科では、キーホルダーの製作体験・CAD/CAM体験・機械実習見学(旋盤とガス溶接)・学科説明(電気工事作業実演とマイコンカー実演)の4か所に分かれて実施しました。
本日も大変暑い日となりましたが、多くの中学生と保護者の皆様に参加していただきました。ありがとうございました。
来年、本校の生徒となって、一緒に学べることを楽しみにしています。
2年生 マイコンロボット製作(完成)
マイコンロボット製作も第3ローテーションが終わりました。
2年生で製作したアルミフレーム(車体)に、車輪とメイン基板・センサ基板(1年生の時に製作)を組付け
完成させました。
次回の実習からプログラミング演習に入ります。
手前がセンサ基板、上部はメイン基板
1年生 工業技術基礎 機械実習(ガス溶接)
今年度もはじまってから2か月が経とうとしています。教室や実習室では、勉強に励んでいる姿がうかがえます。
情報制御科の実習(工業技術基礎)では、主に機械・製作・制御・電子の4分野に分かれて実習を行っています。
機械実習では主に、旋盤とガス溶接の取扱いについて学んでいます。
旋盤では、1分間に約500回転で材料を回転させ、バイトという刃物をあてて鉄を削っていきます。
また、ガス溶接では、約3000℃の炎で鋼を溶かして、溶接します。
危険ではありますが、適切に使用すれば安全に使用することができます。生徒は緊張感をもち、集中して作業に取り組んでいます。
感想は「おもしろかった」や「うまくできなくて悔しい」など、話している時は充実した表情をしていました。
まだまだ、始まったばかりですが、いろいろな技術を身に付けて卒業していってもらいたいと思います。
マイコンロボットの車体製作
今回は2週目になります。
作業内容は
・車体のアルミ板加工
ボール盤による穴あけ作業や折り曲げ機を使って折り曲げ
・車輪と車軸を固定するねじ穴の加工
車輪へケガキ用塗料を塗り、基準線をケガキ、穴あけ、タップ立て
次回、組み立て作業を行い、マイコンロボットを完成させます
情報制御実習が始まりました
新2年生の情報制御実習 製作実習班はマイコンロボットの車体製作に取り組みます。
車体の材料であるアルミ板にハイトゲージを使用し、けがきをしました。
穴あけや折り曲げ加工に必要な基準線をひきます。
次週は、この基準線に穴あけ加工や折り曲げをおこない、車体を完成させます。
令和5年度 技術コンクール結果報告
技術コンクールの結果は次の通りです。
入賞おめでとうございます。
第1位 青木 太洋(赤見中出身) 3部門満点
第2位 山影 一騎(佐野南中出身)1部門満点
新井 康平(葛生中出身) 〃
第3位 横塚 弓音(赤見中出身) 〃
久保島大夢(あその出身) 〃
令和5年度 技術コンクール
年が明けたと思ったら1月もそろそろ終わりになります。
3年生は卒業まであと1か月ちょっと。学校行事も残すところあと少しとなりました。
毎年、3年生はこの時期に技術コンクールを実施しています。
技術コンクールとは、3年間の実習で身に付けた技術を発揮し、機械・制御・プログラミング・論理回路の分野において、決められた時間内にどれだけ問題を解けるかを競い合います。
昨日(1/25)は3年2組、本日は3年1組が実施しました。
生徒は、実習で学んだ記憶をたどり、集中して取り組んでいました。
結果が楽しみです。
機械分野 制御分野 プログラミング 論理回路
SDGsへの取り組み
あるものを有効利用するという観点で、課題研究において電車の整備に取り組んでいます。
モータ制御回路のチェックや配線確認を済ませ動作確認しました。車体整備において車輪が不足していたため検索し『せんろ商会』さんに相談しました。
不足していた車輪を日光市足尾町にある(一社)あしおトロッコ館から無償提供していただきました。
車輪の錆を落として再利用します。
7.5インチゲージ車輪 錆を落とした車輪(作業途中) 2022 松桜祭(準備)
⇒
生徒達が錆を落とし使用できる状態にしています。
今後、学校祭やイベント等で使用していきたいと思います。
古河足尾歴史館
https://www.furukawakk.co.jp/ashio/
(一社)あしおトロッコ館
日本工業大学出前授業 テーマ『 不思議な磁気力 -磁気浮上について- 』基幹工学部 機械工学科 張 暁友 教授
11月8日(水)情報制御科3年生を対象に、日本工業大学から張暁友教授をお招きしまして出前授業を実施しました。講義の内容は以下の通りです。
講義内容
・磁気や磁石について
・磁気浮上について
・磁気力を利用した技術について
永久磁石(通常の身近にある磁石)と電磁石(電気を流すことで磁気が発生するもの)など磁石の種類や磁気力についての説明を受けました。そして磁気浮上(磁力によって浮かせること)によるメリットについて説明を受け、磁気浮上させることで摩擦や摩耗がなくなり、高速回転や高速移動が可能となることや、それを利用したもの(リニアモーターカー、MRIなど)の原理について説明をしていただきました。また今現在どのような装置の開発を行っているのかなどの説明を受けました。
磁石の特性を生かすための大学での研究内容や、身の回りの磁石の役割についてのお話に生徒は興味関心を持って講義に臨んでいました。
佐野市役所でのものづくり全国大会出場壮途金贈呈式へ出席
本校、情報技術科3年 矢田堀大地君が11月11日・12日に福岡県北九州市でおこなわれる、高校生ものづくりコンテスト全国大会 電子機器組立て部門に出場します。
そこで、11月2日(木)に佐野市役所にて、壮途金贈呈式がおこなわれ、本校からは4名が出席しました。
金子市長から壮途金を贈呈され、本人も身が引き締まった様子でした。
また、本人から市役所の方々に競技の内容を説明するとともに、大会への意気込みを伝えました。
大会をまじかに控えた今日(11月8日)も、黙々と練習に励んでいます。
全国大会では、これまでに培った力を出し切ってもらいたいと思います。
また、下野新聞からも取材をうけました。リンクは以下のとおりです。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/812940
令和5年度 松桜フェスタ
11月3日(金)にイオン佐野店にて松桜フェアが実施されました。
新型コロナウィルス禍のため、3年ぶりの開催となりましたが、多くの方に参加していただきました。
情報制御科の体験では、アルミ板に好きな文字の刻印を打ってもらい、それにカラビナをつけてキーホルダーを作りました。また、課題研究で制作したゲームの体験をしてもらいました。体を動かしながら行うゲームで、子供たちが元気に動きながら楽しんでいました。
情報制御科 番外編(教職員技能研修)
8月10日に情報制御科の職員向けに溶接の技術講習会を実施しました。
学校の設備の中にTIG溶接機というものがあります。
授業で使用しているガス溶接や半自動アーク溶接機では、主に鋼などは溶接できますが、アルミ材やステンレス鋼は溶接することができません。しかし、このTIG溶接機を使用した場合、アルミ材やステンレス鋼の溶接ができ、製作できるものの幅が広がります。ただし、他の溶接機よりもより高い技術が必要となります。
そこで、外部から指導者をお招きし、講習会を開きました。
県南産業技術専門校の佐藤様に講師として来校していただきました。装置の機能の説明から技術指導まで丁寧に説明していただきました。教職員も普段使用していないため、試行錯誤しながら作業をしていました。
午後は、県南産業技術専門校にうかがって、設備をお借りして講習を受けました。受講した職員もかなり充実した様子でした。
学んだ技能を磨き、授業に反映できるようにしていきたいと思います。
情報制御科の一日体験の様子
本日、7月31日(月)は佐野松桜高等学校の一日体験学習でした。
案内や各場所での説明は本学科の3年生が担当させていただきました。
見学してくださった中学生の皆さん、情報制御科の内容はいかがでしたでしょうか?
一日体験で実施した内容はほんの一部でしかありません。都合が悪く参加できなかった方も、参加したけれどわからないところがあった方も、気兼ねなく、いつでもお問い合わせください。
是非、本学科の生徒となり、ものづくりの楽しさを学びましょう!!お待ちしております。
旋盤加工 ガス溶接作業 実習作品の説明
CAD/CAM ① CAD/CAM ② CAD/CAM ③
キーホルダづくり① キーホルダづくり② キーホルダづくり③
学科紹介① 学科紹介② 情報制御部の活動紹介
情報制御科1年生、実習始まる!
情報制御科1年生の工業基礎技術という実習授業が始まりました。1クラス40名を4班に分けて、各班2名の先生で指導しています。
内容は、①機械加工の旋盤作業②マイコンロボットの電子基板はんだ付け③NCのプログラミング④電子回路実習 です。1年生は、初めての実習で、真剣な顔つきで作業に臨んでいます。皆、いい顔しています。素晴らしい!頑張れ1年生。
情報制御科 卒業生の声
卒業生の声 栃木県工業部会にアップしました。
佐野消防署に就職した、令和元年度情報制御科卒 岡田 一輝 さんの卒業生の声をアップしました。