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就職指導について
景気はやや上向きになりましたが、採用は量よりも質がより問われています。会社選択は将来を
左右する重要な課題です。本人の適性、希望に合う会社選択ができるよう、担任を中心として努力
していますが、何より保護者の皆様の役割がとても重要です。以下Q&A形式で説明します。
【主な就職関係行事】
4月 | 進路希望調査 |
5月 | 就職・作文模試 |
6月 | 面談旬間 面接指導開始 クレペリンテスト |
7月 | 求人受け付け開始 求人票クラス配付 就職書類の書き方 三者面談開始 会社見学・報告書作成 |
8月 | 全校登校日 就職推薦希望届締切 就職推薦会議 3年登校日(面接指導) 就職応募書類担任提出締切 |
9月 | 入社試験開始 内定礼状指導 |
就職 Q&A
就職指導 Q&A
就職状況に対して進路指導部としてどういう展望を持っているか?
進路指導室を訪れる企業の方々の話から「昨年度同様」または「採用枠を拡大いたい」と伺っています。製造関係の企業からは栃工生の応募をとても期待されています。
ただし、売り手市場とは考えていません。生徒諸君には就職に対する意識をしっかり持って欲しいと思います。
昨年度の合格内定状況はどうか?
昨年度の一次試験の合格率は以下の通りです。
約90%
昨年度は学力・気力が不十分と判断されたケースや、欠席日数の多い生徒の不合格がやはり目立ちました。一次試験では17名が不合格になりましたが、最後まで諦めずに良く努力し、就職希望者全員が年内に内定をいただきました。
就職先決定に困っている。親に相談されてもわからず情報が欲しい。
求人票にはどういうことが書いてあるのか?
保護者にも求人票を見せてもらえるか?
希望する会社から求人がこなかった場合、問い合わせしてくれるか?
会社を決める前に職場の様子を見学したいが?
受験希望の会社に対しては、夏期休業中に必ず会社を見学し、最終的な応募を決定するように指導しています。保護者の方も見学することができますのでご連絡下さい。 また、会社見学については会社側でも重要視しています。本校では見学期間を以下の3つに区切り、見学はそれぞれ1回までとしています。また、本校への募集人数枠程度に見学生徒数を調整する場合もありますので、担任と連絡を密にして、早目にご検討下さい。