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活動報告「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(令和3年度)
技術英語活用能力の向上への取組(講義1)
文部科学省指定
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組として、10月26日(火)5~7限目、技術英語活用能力の向上に関する特別授業を実施しました。本事業の育成する資質・能力に技術英語活用能力があり、課題研究報告書および発表では技術英語を活用する予定です。講義では、講師に足利大学教授 西村友良 様をお招きして「報告書のまとめ方」、「技術英語を活用したプレゼンテーション」について、実演を交えながら効果的に説明いただきました。受講者は、第3学年の課題研究の授業で技術英語による発表を担当する班に所属する43名。質疑応答では英語で質問が出るなど、活用への関心と期待の高さを反映していました。講義は全部で5回実施します。
「システム×デザイン思考」の講義「システム編」
文部科学省指定
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組として、9月1日(水)5・6限目、第1学年を対象に「これからの技術者に贈るシステム×デザイン思考【システム編】」の特別授業を実施しました。講義では「Society5.0時代」の情報化施工、サイバーフィジカルシステム(CPS)などを例にシステムズエンジニアリングの概要やシステム思考について説明いただきました。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、オンライン会議形式でクラス毎に拝聴しました。
高等学校と地域との協働による高校生ものづくりコンソーシアム
文部科学省指定事業
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組として7月20日(火)、本校の大講義室を会場にコンソーシアムによる会議が開催されました。本校から「これまでの研究成果と課題」、「課題解決型インターンシップ」、「システム×デザイン思考を活用した課題研究」、「今後の取組の方向性(学科横断の宇都宮未来都市構想)」について報告を行い、コンソーシアムの委員から本事業の取組について多くの助言をいただきました。これからも多様な地域課題、Society5.0の社会で使われる機器やサービス、新しい価値を生み出す思考法など、ものづくりに挑戦する共創型実践技術者の資質・能力を育成する取組を推進していきます。
「IoT実習とシステム×デザイン思考」(校内授業見学会)
文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組のひとつとして、7月13日(火)1~4限目、電子機械科2年生の実習において、10名の生徒がIoT技術に関する実習とシステム思考、デザイン思考を活用して新しいIoT機器のアイデアを生み出すグループワークに取組ました。後半の3・4限目に生徒は2チームに分かれ、新しいアイデアを検討しチーム毎に発表、意見交換しました。これからのSociety 5.0の社会で利用できる機器とは何か。将来開発に挑戦する技術者としての思考力、判断力、表現力を高めることに良い機会となりました。この実習は文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の取組として校内へ公開しました。
IoT実習 M5Stackの基礎 Arduino開発環境 アイデアを検討
グループによる発表1 グループによる発表2 意見交換

校内授業見学の様子1 校内授業見学の様子2
校内授業見学の様子1 校内授業見学の様子2
デザイナーとの共創① (建築デザイン科)
令和3年6月22日(火)、建築デザイン科3年課題研究班対象に、文部科学省令和元年度指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」のデザイナーとの共創が実施されました。
講師はデザイナーの小砂焼陶芸家、藤田眞一「藤田製陶所」様で、5限目に小砂焼の歴史や陶土研究についてレクチャーをいただき、6、7限目は小砂陶土を活用した消臭壁の実験や小砂焼の陶板製作を行いました。
生徒達は藤田様の陶芸に対する奥深さに感銘を受けていました。
講師の藤田様、ご指導ありがとうございました。

講師はデザイナーの小砂焼陶芸家、藤田眞一「藤田製陶所」様で、5限目に小砂焼の歴史や陶土研究についてレクチャーをいただき、6、7限目は小砂陶土を活用した消臭壁の実験や小砂焼の陶板製作を行いました。
生徒達は藤田様の陶芸に対する奥深さに感銘を受けていました。
講師の藤田様、ご指導ありがとうございました。