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清陵日誌
第39回入学式
4月7日金曜日,流れの速い雲の隙間から穏やかな陽射しが覗く中,第39回入学式が挙行されました。
今年度は200名が,清陵高校の生徒となりました。
新たな制服に身を包み,期待と不安を胸に抱きながら,200名が呼名され,校長から入学許可をいただきました。
入学許可の後、校長先生、同窓会長、PTA会長から歓迎の祝辞を頂戴しました。
新入生の代表生徒が宣誓をし,覚えたての校歌を斉唱した後,閉式となりました。
今日の気持ちを忘れずに過ごし,高校生活を有意義なものにしてほしいです。
新2・3年生登校日【2学年】
今年は暖かかったので、正門側のコヒガンザクラはすっかり咲き終わり、新しい葉が展開し始めています。
4月5日(水)、
年度が変わって初めての登校日。
午前中だけでしたが、スケジュールぎっしりでした。
そんな半日のレポートです。
体育館で、新校長着任式が行われました。
移動して…
清掃に取り組み…
進級前の最後のホームルーム…
新しいクラス発表…(ざわつく時間)
学年大移動…
(新2年生は、3階から2階へ。
購買も特別教室も近くなって、まさに清陵の中心!)
新ホームルーム…
(新しい担任・副担任の先生を前に神妙なひととき)
そして、一部のクラスは入学式場の準備をしました。おつかれさま!
来週には新しい1年生を迎えて始業です。
感染症も落ち着きをみせる中、充実した学校生活が送れますように。
消費者教育講演会を開催しました
3月16日(木)7時間目に2学年を対象に「消費者教育講演会」を開催しました。
栃木県消費生活センターの方をお迎えして「もうすぐ18歳を迎えるみなさんへ」
というタイトルで講話をいただきました。
18歳で成人を迎えると”契約”ができるようになり、できることが増えると同時に
責任がついてきます。講話では契約についての基本知識から、解約の方法などについて
クイズ形式で確認できました。1年生の家庭基礎で学んだ内容を覚えている生徒も大勢
いて安心しました。
生徒のみなさん、正しい知識を持ち、自立したおとなになってくださいね。
第36回卒業式
春の訪れを感じる暖かさとなった令和5年3月1日、第36回卒業式が挙行されました。
厳粛な雰囲気の中、223名が晴れて卒業しました。
今年度の卒業生は3年前、コロナウイルス感染拡大により入学早々休校となり、それ以降もさまざまな制限下での学校生活を過ごしてきました。
しかし、そんな中でもできることを精一杯楽しみ、大きく成長した学年でもありました。
式では、卒業証書が授与された後、校長先生から式辞がありました。
その後、同窓会長、PTA会長からお祝いの言葉をいただきました。
今年度は2年生のみとなりましたが、4年ぶりに在校生が卒業式に参加しました。
在校生代表からの送辞に対し、卒業生代表による答辞が贈られました。
閉式後、吹奏楽部による生演奏が流れる中で、盛大な拍手を送られながら、卒業生たちは晴れやかな表情で式場をあとにしました。
卒業生のみなさんに、これからたくさんの幸福が訪れることを願っています。
祝 2023年スポーツクライミング国際大会派遣選手決定
2023年スポーツクライミング国際大会派遣選手に3年の関口準太さんが選出されました!
関口選手はボルダージャパンカップ2023で10位という好成績をおさめ、2023年の日本代表選手に選出されました。
おめでとうございます。国際大会での益々の活躍を祈願致します。
応援よろしくお願いします。
科学技術実習・LEDライトの製作
一年生は、清陵の独自教科である「科学技術A」を履修しています。
今年度も、科学技術の実習で、
LEDライトを一人一つずつ製作しました。
いわゆる「生基板」といわれるところから回路を作成、
部品付けの後、
18色から好きな色のLEDを2つ取り付けて完成です。
ハンダ付けなどで苦戦した最後に、
自分が選んだ色のライトがつくのは嬉しい瞬間です!
生徒会企画行事「Seiryo Special Time」
終業式前日の12月22日(木)、生徒会が企画した行事「Seiryo Special Time」を実施しました。
生徒会長の公約として掲げ、立案から運営まですべて生徒会が担当し、実現した企画でした。
2学期の楽しみを増やすとともに、文化部の活躍の機会を増やし、受験を控えた3年生の息抜きとなるような企画を目指しました。
当日は通常授業でしたが、始業前の朝・昼休み・放課後と一日を通して、各文化部や生徒会が企画した行事を行いました。
当日は朝からあいにくの雨となってしまい、朝の科学研究部によるソーラーバルーンは中止となってしまいました。
昼休みは購買にて、この日に合わせた特別メニューの販売を行いました。数量限定でしたが大行列ができ、あっという間に完売しました。
放課後には、JRC部の募金活動や、PC同好会のプロジェクションマッピング、演劇部の公演、かるた部による実演、料理研究同好会とJRC部のコラボによる非常食試食会が行われました。
生徒たちは校内の各所で実施されたイベントに各々参加していました。
また、この日に合わせて、写真部と書道部の作品展示も行われました。
イベントのポスターはアート部が作成してくれました。
当日の昼休みに予定されていた、中庭での吹奏楽部の3年生からのリクエスト曲演奏も雨で中止になってしまいましたが、放課後に録音し、終業式前の大掃除中に放送で流すことができました。
長い2学期の最後に、普段と違う少し楽しい一日を過ごすことができました。
主権者教育
12月13日(火)7限目、1,2年生を対象に栃木県選挙管理委員会のオンラインセミナー「笑える!政治教育ショー」が行われました。時事YouTuber・笑下村塾代表の たかまつなな さんとゲストの流れ星☆ さんの話術に引き込まれあっという間の50分でした。
民主主義を支える選挙の大切さを学び、「選挙に行こう」との気持ちが高まったようです。
中庭の花【緑の募金】
9月に、美化委員会が「緑の募金」を行いました。
ご協力ありがとうございました!
その一部が、学校緑化推進事業の助成金として交付されましたので、
それを活用し、中庭のプランターに花を植えました。
植え付け、毎日の管理は、
中庭清掃担当の3年生がやってくれています。
秋も深まってきました。
風のない暖かい日は、中庭で日向ぼっこも良いかもしれませんね。
国体報告会
10月31日(月)国体報告会が行われました。
大会成績
弓道競技:成年女子 遠的1位、近的5位
バレーボール競技:成年男子 5位
スポーツクライミング競技:少年男子 リード6位 ボルダリング5位
弓道成年女子監督として増渕教頭先生、バレーボール成年男子選手として佐々木先生、スポーツクライミング少年男子選手として関口君からそれぞれ活躍の様子をお話ししていただきました。
増渕教頭先生からは、弓道の白熱した大会の様子を写真を交えて、佐々木先生からは、周りの支えがあってこその入賞に感謝、関口君からは来年は成年男子として国体へ出場したいとの思いをお話しいただきました。皆さん数年前から国体に向けて準備や練習を行い臨んだ大会であり、悔しさを感じるも最後は笑顔で終われた様子でした。
最後にボランティアとして大会を支えた生徒を代表して、サッカー競技に参加した斎藤君が、「裏方として大会運営を支えたこと」「間近で選手のプレーを見ることができ刺激を受けたこと」等をお話ししてくれました。選手のみならず、ボランティアとして大会に参加した生徒たちにも心に残る大会となったようです。
PDFダウンロードは
こちら
⇒2025清陵高学校パンフ.pdf