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清陵日誌
創立記念講演会(開校38周年)
5月24日(水)
本校東体育館にて、創立記念講演会が行われました。
「清陵高校の卒業生は1万人を超え、
在校生も清陵の歴史を創る一員である」
と、校長先生よりごあいさつがありました。
講演会の講師には、
前黒羽高等学校長の半田好男先生をお招きしました。
半田先生は、青年海外協力隊の経験をきっかけに
ネパールへの継続的な支援を行っています。
その経験の中で、
「分かっているようで分かっていないことは実はたくさんある」
ことに気づいたそうです。
半田先生の巧妙な問いかけにより、
生徒は貧困などの諸問題についての因果関係を考えたり、
新たな「視点」を持つことの大切さに気付いたりしていました。
(教員も、考えさせられる発問が多くあり、非常に勉強になりました)
様々な経験をされた半田先生の
『学びは人に力を与える』というお言葉には重みがあり、
何かを学ぶことへの意欲が刺激されました。
貴重なお話をありがとうございました。
女子バスケットボール部より
栃木県高校総合体育大会の結果報告
5月5日から行われた栃木県高校総合体育大会バスケットボール競技会に参加しました。宇都宮清陵高校は2回戦からの出場で、結果は下記のとおりです。
2回戦 108 対 59 佐野松桜
3回戦 22 対 132 白鷗足利
1月に行われた県新人大会で優勝した白鷗足利との戦いでは、自分たちのプレーが思うようにできず、苦しい展開となりました。しかし、県新人大会に引き続き、ベスト16を守ることができました。
大会ではたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
この大会で得られた課題を次のインターハイ予選で生かせるよう、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット」モデル校に選ばれました!
自転車乗車中のヘルメットの着用が努力義務になったことを受け、着用を推進するために始まったプロジェクトである「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット」のモデル校に本校が選出されました。4月26日(水)には、県庁の敷地内にある「昭和館」で認定式が行われ、本校からは代表生徒として3年生1名が出席しました。
式典には、県の関係者や自転車ロードレースのプロチーム「宇都宮ブリッツェン」関係者、モデル校10校の代表生徒などおよそ30人が参加しました。
知事、県トラック協会会長、「宇都宮ブリッツェン」の谷選手から、それぞれ認定証、ヘルメット、ステッカーを直接いただき、ヘルメット着用促進に向けた力強いお言葉をかけていただきました。
県に寄贈されたヘルメットは全部で600個あり、本校にはその内、90個が贈呈されました。これは、モデル校の中で、最多だということです。ヘルメットの選定に関わった「宇都宮ブリッツェン」関係者からは、「軽くて蒸れない人気のモデル、みんなでかぶることで抵抗感を減らしてほしい」「ヘルメット、プロテクター無しで競技に臨む選手はいない、自分の体を守る選択を」等、自転車のプロの観点から的確なご助言をいただきました。
ヘルメットを受け取った本校の代表生徒は
「いただいたヘルメットをきっかけに、全校生徒にかぶってもらえるように、ヘルメットの安全性や、着用しなかった場合の危険性を改めて理解してもらい、普及させていきたい。」
と話していました。
過日、生徒を対象に行った第1回希望調査では、約50個の希望があり、配布を完了しました。
また、第2回希望調査を保護者の皆様を対象に実施予定です。ぜひ、ご応募ください。
学年レク・ソフトバレー【2学年】
4月27日(木)、エンカウンターに続き、2学年レクリエーションとしてソフトバレーを行いました。
これに先立ち、各クラス委員が集まりサミットを開催、
準備・進行を生徒主導で計画しました。
女子は西体育館、男子は東体にて、
それぞれサミットのメンバーによるアナウンスで開始!
フワフワボールにかける青春をご覧ください。女子から…
審判も生徒で分担しました。
男子…
レクとはいえ真剣勝負!
しかしフワフワボールはなかなか軌道が読めず、苦戦するシーンも。
試合結果は、なんと ほぼ万遍なく勝利していました。
(5組男子は、隠された力を球技大会まで温存する作戦?)
試合後の片付けまでスムーズに終了。サミット運営大成功~
次回のサミット企画も、期待しています!
着こなしセミナー【1学年】
4月20日(木)7時間目(LHR)
入学式から2週間が経とうとしています。
新入生に制服を素敵に着こなしてもらうため
栃木菅公学生服株式会社から講師の先生をお招きして「着こなしセミナー」を実施しました。
皆さんネクタイの結び方がまだまだ慣れておらず四苦八苦していました。
1年生の皆さん、「清陵美学」に恥じない着こなしで
素敵な清陵生になってくださいね。
encounter!(出会い)【2学年】
この春、2年生は全クラスが入れ替わり、
新しいクラスでスタートしています。
4月13日(木)、ロングホームルームの時間、体育館にて、
クラスメート全員に自己紹介し合う「エンカウンター」を行いました。
まずはルール説明。
出席番号、氏名、所属の部活で自己紹介したら、
好きな教科、食べ物、行ってみたいところやチャレンジしたいこと等を、
30秒でやり取りします。
スタート!
30秒は意外に短い!
ちょっと耳を傾けてみましょう…
好きな食べ物はナットウです。
えっ私、毎朝食べてるよ!
お~気が合いそうだわ~
英検にチャレンジします。
え~?検定とるといいの?
進学に確実に役立つよね。
そうかあ~(汗)
部活はテニス部顧問です。
え~そうだったんですかあ~⁉
すでに知っている友人同士:
じゃあ番号当てるね。19番!
あっ惜しい、20番でした~
部活はバスケ部!
違うよ バレーだよ~
好きな教科は体育です。
おれも!
俺たち体育ばっかだな。
好きな食べ物はイクラです。
ぼくは好きなスシはサーモン。
こないだサーモンにオニオンスライスのってるの旨いって思った!
あれね! おいしいよね!!
あっという間に時間が過ぎていきました。
最後に学年主任から…
今日お休みの人とも話してね。
友達は足し算!良いとこたくさん見つけよう!!
そして、今までコロナ禍で出来ないこと多かったけど、
2年生は自分たちでいろんなことやっていきましょう。
yes!
第39回入学式
4月7日金曜日,流れの速い雲の隙間から穏やかな陽射しが覗く中,第39回入学式が挙行されました。
今年度は200名が,清陵高校の生徒となりました。
新たな制服に身を包み,期待と不安を胸に抱きながら,200名が呼名され,校長から入学許可をいただきました。
入学許可の後、校長先生、同窓会長、PTA会長から歓迎の祝辞を頂戴しました。
新入生の代表生徒が宣誓をし,覚えたての校歌を斉唱した後,閉式となりました。
今日の気持ちを忘れずに過ごし,高校生活を有意義なものにしてほしいです。
新2・3年生登校日【2学年】
今年は暖かかったので、正門側のコヒガンザクラはすっかり咲き終わり、新しい葉が展開し始めています。
4月5日(水)、
年度が変わって初めての登校日。
午前中だけでしたが、スケジュールぎっしりでした。
そんな半日のレポートです。
体育館で、新校長着任式が行われました。
移動して…
清掃に取り組み…
進級前の最後のホームルーム…
新しいクラス発表…(ざわつく時間)
学年大移動…
(新2年生は、3階から2階へ。
購買も特別教室も近くなって、まさに清陵の中心!)
新ホームルーム…
(新しい担任・副担任の先生を前に神妙なひととき)
そして、一部のクラスは入学式場の準備をしました。おつかれさま!
来週には新しい1年生を迎えて始業です。
感染症も落ち着きをみせる中、充実した学校生活が送れますように。
消費者教育講演会を開催しました
3月16日(木)7時間目に2学年を対象に「消費者教育講演会」を開催しました。
栃木県消費生活センターの方をお迎えして「もうすぐ18歳を迎えるみなさんへ」
というタイトルで講話をいただきました。
18歳で成人を迎えると”契約”ができるようになり、できることが増えると同時に
責任がついてきます。講話では契約についての基本知識から、解約の方法などについて
クイズ形式で確認できました。1年生の家庭基礎で学んだ内容を覚えている生徒も大勢
いて安心しました。
生徒のみなさん、正しい知識を持ち、自立したおとなになってくださいね。
第36回卒業式
春の訪れを感じる暖かさとなった令和5年3月1日、第36回卒業式が挙行されました。
厳粛な雰囲気の中、223名が晴れて卒業しました。
今年度の卒業生は3年前、コロナウイルス感染拡大により入学早々休校となり、それ以降もさまざまな制限下での学校生活を過ごしてきました。
しかし、そんな中でもできることを精一杯楽しみ、大きく成長した学年でもありました。
式では、卒業証書が授与された後、校長先生から式辞がありました。
その後、同窓会長、PTA会長からお祝いの言葉をいただきました。
今年度は2年生のみとなりましたが、4年ぶりに在校生が卒業式に参加しました。
在校生代表からの送辞に対し、卒業生代表による答辞が贈られました。
閉式後、吹奏楽部による生演奏が流れる中で、盛大な拍手を送られながら、卒業生たちは晴れやかな表情で式場をあとにしました。
卒業生のみなさんに、これからたくさんの幸福が訪れることを願っています。
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