「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット」モデル校に選ばれました!

 自転車乗車中のヘルメットの着用が努力義務になったことを受け、着用を推進するために始まったプロジェクトである「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット」のモデル校に本校が選出されました。4月26日(水)には、県庁の敷地内にある「昭和館」で認定式が行われ、本校からは代表生徒として3年生1名が出席しました。

 

 式典には、県の関係者や自転車ロードレースのプロチーム「宇都宮ブリッツェン」関係者、モデル校10校の代表生徒などおよそ30人が参加しました。

 知事、県トラック協会会長、「宇都宮ブリッツェン」の谷選手から、それぞれ認定証、ヘルメット、ステッカーを直接いただき、ヘルメット着用促進に向けた力強いお言葉をかけていただきました。

 県に寄贈されたヘルメットは全部で600個あり、本校にはその内、90個が贈呈されました。これは、モデル校の中で、最多だということです。ヘルメットの選定に関わった「宇都宮ブリッツェン」関係者からは、「軽くて蒸れない人気のモデル、みんなでかぶることで抵抗感を減らしてほしい」「ヘルメット、プロテクター無しで競技に臨む選手はいない、自分の体を守る選択を」等、自転車のプロの観点から的確なご助言をいただきました。

 ヘルメットを受け取った本校の代表生徒は

「いただいたヘルメットをきっかけに、全校生徒にかぶってもらえるように、ヘルメットの安全性や、着用しなかった場合の危険性を改めて理解してもらい、普及させていきたい。」

と話していました。

 過日、生徒を対象に行った第1回希望調査では、約50個の希望があり、配布を完了しました。

 また、第2回希望調査を保護者の皆様を対象に実施予定です。ぜひ、ご応募ください。