清風高校ニュース
清風ニュース
マラソン大会
平成23年11月18日(金)、市内を流れる渡良瀬川の土手でマラソン大会が行われました。
男子は13km、女子は9kmのコースを走りました。
当日の空模様は曇りでしたが気温も走るのにちょうどよい陽気でした。
結果は以下の通りです。
男 子
第1位 下田悠斗さん 53:53
第2位 太田 遼さん 56:10
第3位 堀内亮太さん 56:29
第1位 下田悠斗さん 53:53
第2位 太田 遼さん 56:10
第3位 堀内亮太さん 56:29
女 子
第1位 佐藤由加里さん 45:33 3年連続優勝
第2位 新美真由さん 45:52
第3位 内田茉利奈さん 48:23
第1位 佐藤由加里さん 45:33 3年連続優勝
第2位 新美真由さん 45:52
第3位 内田茉利奈さん 48:23
ITパスポート試験合格者
情報処理技術者試験(経済産業省主催)の秋季試験において、ITパスポート試験に、情報処理科3年生の 生沼一樹君 と 平間雅樹君 が合格しました。
ITパスポート試験とは、将来情報技術に携わる業務に就く人達を対象とした、国が認定する情報処理技術者試験で、高校生には難関の国家試験です。
情報処理科では、情報処理技術者試験の取得を一つの目標にしていますが、情報分野のスペシャリストへの道へとつながる、ITパスポート試験の合格は、あこがれの的です。
昨年度の3名に続き、本年度も春季試験合格者、情報処理科3年生の 平野克弥君 と情報処理科2年生の 柏木 桃 さんの2名と合わせ、4名の合格者を輩出することができました。
情報処理科の1・2年生も、先輩たちに続けと、授業や補習にがんばっています。
税の作文(高校生の部)表彰
11月15日(火)足利商工会議所にて「平成23年度納税表彰式」が行われ、税の作文高校生の部において、応募作品274点の中から情報処理科2年生の大池遥君が「足利市租税教育推進協議会長賞」に入賞し、表彰を受けました。
晴天に恵まれた沖縄修学旅行
10月25日(火)〜28日(金)の3泊4日、2年生は沖縄に修学旅行に行ってきました。
一日目は空路を那覇に向かい、ひめゆりの塔を訪れて、生徒全員で折った千羽鶴を献納しました。
二日目は糸数壕(アブチラガマ)で壕体験をし、平和祈念公園で平和の礎の見学をしました。午後は美ら海水族館でジンベイザメの餌付けとイルカのショーなどを楽しみました。
三日目にはタクシーを使った班別行動を行い、海遊びしたり、体験学習をしたり、沖縄料理に挑戦したりして、おのおのの班で楽しい一日を過ごしました。
四日目は世界遺産である首里城の見学をして、空路を羽田に戻り、無事足利に帰着しました。
第1学年 高大連携・郷土学習
10月27日(木)、本校1年生が高大連携や郷土学習を体験しました。
普通科の生徒は、足利工業大学において、模擬・体験授業、学食体験、施設見学を体験しました。
・・・・・高大連携・・・・・
普通科の生徒は、足利工業大学において、模擬・体験授業、学食体験、施設見学を体験しました。
大学の授業の楽しさを味わい、特に理数系に対する関心をもつとともに、大学のキャンパスライフに触れることで、一人一人の進路意識と学習意欲を高めるのが目的です。
模擬授業は次のようなものでした。
生命学系「夢の内容を見る方法?」では、ロボットハンドの仕組みに聞き入り、「神経工学」という新しい学問の一端に触れました。
建築・社会基盤学系「なぜ木造住宅は30万棟も壊れたか!」では、阪神淡路大震災を例に、地震に負けない家づくりについて学びました。
土木水理実験施設では、ゴム長の胴衣を着て、水害発生時における水の抵抗を体験しました。
生徒たちからは、
「普段は触れることができない生の大学の空気に触れ、進路選択にとても役立った」
「大学はすごく設備が整っていて、本格的にその分野に取り組めることがわかった」
「全体的に自由でとても楽しそうだった」
「大学はひたすら勉強をしているのかと思ったが、実際は実験をしながら論理を考えていくというものだった」
などの感想が聞かれました。
・・・・・郷土学習・・・・・
商業科・情報処理科の生徒は、日本最古の学校である「足利学校」で、郷土学習を体験しました。
内容は、
○ 足利の歴史と3つのナンバーワン――経済における織物、政治における足利氏、文化における足利学校――の話
○ 足利氏の家系のなかの足利泰氏と、本校の敷地にあった智光寺との関係の話
○ 論語の素読
○ 中庸の話
などでした。
生徒たちは、
「世の中によく知られていることが、足利と深い関係にあるということがわかりました」
「思っていた以上に、足利の歴史や足利学校についてくわしく聞くことができ、とても充実した時間でした」
「論語は人として大切なことがたくさん書かれているので、自分を見直すことができました」
「論語を須永先生といっしょに読み上げたとき、自然と心がやすまった感じがしました」
などという感想を寄せており、地域の歴史・伝統・文化に対する理解を深め、人としてのあり方や、コミュニケーションについて見つめなおすことができたようです。