佐野天明鋳物
製品の取り出し

製品の取り出しについて

鋳込み(いこみ)の終わった型をしばらく冷却した後、湯口の回りから外型を崩していきます。
湯が固まらないうちに堰(せき)を壊し、湯口の湯を取り除きます。

釜の口の内側をわびたように、作り出します。

釜の外側の上下が合わさる部分を、取り除きます。
(意識的に残してデザインとして利用することもあります。)