第2回  平成30年10月20日(土)〕 
第9期生  202名


授業づくりで大切にしたい視点や、子どもの意欲を高めることの大切さについての講話でした。導入の場面における教師の指導の工夫について考え、話し合いました。

【現職】
  • 授業づくりをしていく上で、重要なことを学べました。特に、児童の興味を高めたり、学びの必要を持たせたりするための導入を考える場面では、受講生同士で意見交換をすることで、様々な方法を学べました。
  • 今回の講話で授業づくりについてのヒントをもらえたので、これから生かしていきたいです。
【学生等】
  • 授業では、導入・展開・まとめで、どのような力を身に付けさせたいのか、何を学ばせたいのかを明確にしながら行うことが大切だと、改めて気付くことができました。
  • 子どもたちが「なんで?」「やりたい!」と思えるような導入をしてから授業に入れるようにしたいと思いました。





学習指導の方法論に加え、学習指導の前提となる生徒理解について話が進みました。栃木の高校生の進路状況や、今後どのような学習指導が求められているのかを学びました。


【現職】
  • 学習指導で大切なことは、目の前にいる生徒をどのように育てたいか、どのような能力を身に付けて卒業してもらいたいかを考えることだと学ぶことができました。
  • 現在、初任研の研究授業において、単元を意識することを実践しています。自分の日々の取組みを振り返ることができて、ためになる講話でした。
【学生等】
  • 学習指導において、「生徒理解」が必要だと理解できました。他の先生たちと、生徒についての理解を共有しで、多様な視点で生徒を捉えられると思いました。生徒の将来に応じた指導をしていきたいです。
  • 授業計画を立案することや学びの過程を考えることに加え、生徒理解も不可欠だと学べました。また、今、大学で学んでいる教職科目の内容を再確認することができました。





現場の先生による実践的な講話や、指導主事による専門的な講話を聞きました。各校種、各教科に分かれて演習を行いました。全ての演習で、授業づくり及び模擬授業を行いました。


【現職】
  • 他の方がどのように授業を考えていくのかを知ることができ、非常によい経験になりました。自分で思いつかない視点から問いが考えられ、実際の授業で真似したい内容が多くありました。今日学んだことを、今後の授業づくりに生かしていきたいです。
  • 一人ではできないような深い教材研究をすることができました。普段このような時間が取れない分、本日のような機会は、とても貴重でした。
【学生等】
  • 大学で行ってきた授業づくりよりも、着目する点が明確であり、それを意識しながら活動できたので、よりよい模擬授業ができたと思います。また、現職教員の方から、具体的に的確なアドバイスをいただけたので、1つ1つの発問について深く考えることができました。他大学の学生と話合い、活動する事で、普段見えない自分の授業づくり、授業実践に足りないものを見いだすことができました。
  • 模擬授業で学んだ知識と経験を、来週からの教育実習に生かしていきたいです。