第4日〔平成30年12月1日(土)〕 第9期生 202名



講話を通して、教師が児童生徒を理解し、信頼関係を築くための、基本的な子どもとのかかわり方について考えました。


【現職】
  • 子どもに寄り添うというのは簡単に見えて実に難しいものだと改めて感じました。今日の講話を参考にして、子どもたちとの信頼関係をより深く築いていけるように努力します。
  • 相手の言ったことを繰り返すことや適切な間をとることなどは意識しておかないと実践するのは難しいと感じました。子どもたちの気持ちを理解するために、聞き方を工夫していきたいです。
  • 日々、生徒たちと接していると、忙しいことを理由に話を聞いてあげられないことがあります。しかし、今日の講話をきいて、少しの時間でも生徒たちの話を聞くことを心掛けようと思いました。
【学生等】
  • 演習を通して感じたことは、「共感」の重要性です。実際に学校現場で役立つ内容でありがたく感じました。
  • 話の聞き方の効果を体験できたことは、学校現場だけではなく、日常のコミュニケーションでも役立つと感じました。



 


 講話やDVD視聴を通して特別支援教育について理解し、演習を通して安心感を高めるための教師の関わりについて考えました。


【現職】
  • 今日の演習を通して教室の誰もが分かる授業とするために指示の出し方に気をつけていこうと思いました。
  • 具体的な支援の仕方が分かりました。今後、そのいくつかを実践していきます。
  • 人はそれぞれのできること、苦手なことが異なるので、一人一人に合った支援・指導が大切と感じることができました。
【学生等】
  • どこのクラスにも支援を必要としている子どもたちがいます。教師はその子どもたちが、何に困っているのかを見極められるように意識することが大切だと感じました。
  • 子どもたちは自分が思っているよりも、日々色々なことを感じながら生活していると分かりました。行動には必ず理由があるので、子どもたちをよく観察したり、話を聞いたりすることで子どもたち一人一人のことを理解し、支援していきたいと思います。




 


 講話を通して児童・生徒指導の意義について理解し、班別協議を通して児童・生徒指導の手立てについて考えました。


【現職】
  • “児童・生徒指導”という言葉はよく聞きますが、漠然としていてどう動いたらいいのか分からないことが多かったので、今日の講話・演習で新たなきっかけを掴んだような気がします。その場の状況を見て、臨機応変に対応していけるよう努めていきます。
  • 児童・生徒指導の本来の役割について具体的に学ぶことができました。これからは、問題の未然防止と生徒の成長を促す指導を心掛けていきたいです。
  • 児童・生徒指導を行っていく上で、おさえておくべき事がよく分かりました。これからの指導に役立てていきます。
【学生等】
  • 児童生徒一人一人としっかりとした信頼関係を築いた上で、児童・生徒指導をできるようにしていきたいです。
  • 問題対応に目がいきがちですが、未然防止や的確な対応にも目を向けていきたいです。




 


 講話を通して生徒指導の意義について理解し、ロールプレイを通して実際の生徒指導の場面について考えました。


【現職】
  • 最近、生徒指導で悩むことがありました。今回、改めて生徒指導とは何かを考えることができたので良い機会となりました。また、生徒指導は、生徒の将来にも関わる重要なものであると実感しました。
  • 授業中に寝ている生徒への対応も様々な方法があるので、より良い方法は何かを自分に問いかけながら生徒指導に取り組もうと思いました。
  • 生徒指導は取り締まりの意味合いが強いと思っていましたが、そうではなく生徒たちが人として成長するために必要な力を付けさせるための指導であることが理解できました。
【学生等】
  • 生徒指導に対しては、とても怖いイメージがありましたが、「生徒全員のためになる指導」を念頭において教員として生徒指導にあたれるように意識していきたいです。
  • 生徒指導の基本的な在り方を学ぶことができました。また、不登校やいじめ等のデータから見えることについても触れてくださり、勉強になりました。