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とちぎの教育未来塾
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第6日〔令和2(2020)年1月18日(土)〕 第10期生 210名
未来塾での学びを振り返り、目指す教師像を再確認し、これから取り組む具体的なことについて、考えをまとめました。
【現職】
未来塾での学びを振り返り、「目指す教師像」に近づくための引き出し(方法)が増えるとともに、心構えや覚悟ができたと実感しています。演習で使用した思考ツール「マンダラチャート」で目指す教師の姿に必要なことを改めて整理したことで、今から行動する準備ができました。
最初の講話で描いた理想の教師像を改めて振り返る機会となりました。学習指導、生徒指導、自己有用感の育成、服務など、教師にとって必要なことは孤立しているわけではなく、全てつながっているということを感じました。この思いを忘れることなく、教員生活を続けていきたいと思います。
【学生等】
「自分が目指したい教師」というものを書き表してみることで、自分の目標がより明確になりました。また、周りの人の意見を聞くことで、考えが広がり、深まったと感じています。PDCAサイクルを学生のうちから事あるごとに繰り返して、習慣化したいと思いました。
マンダラチャートに目指す教師像を書き出したことで、なりたい姿に近づくために必要なことや取組を具体的に考え、文字としても残すことができ、目指す教師像をより具体化することができました。マンダラチャートを更新し続けることで、自分自身を成長させていきたいと思います。
とちぎの教育のよさ、教員として大切な資質、教職の魅力について理解を深めました。
【現職】
最も心に残ったのは、「言葉(言霊)」についての話です。言葉を駆使して子どもたちのハートに火を点け、人格の完成を目指すのが教師であるならば、普段から言語感覚を磨く必要があります。言葉の重みを常に意識しながら、「美しい言葉」で人づくりに精励していきたいです。
教師としての役割を再確認しました。教師が学び続けることが重要だと改めて感じました。また、一貫した教育を行うこと、ぶれない指導を徹底する意義についての講話が心に残りました。
【学生等】
「言葉は美しくも醜くもなる、人が美しくする」という言葉が特に印象に残りました。何気なく言った一言が、その子にとって言葉の暴力となり得ることもあると思います。言葉の持つ本来の力をよく見つめ直し、美しい言葉を発していけるような教師になりたいと感じました。
教師として、自分自身の教育理念をもったり、学び続けたりすることの大切さ等、あるべき姿を学ぶことができました。教師として、大人として、子どもたちに良心を伝えたいと思います。
受講者代表あいさつ
閉講あいさつ
第10期 とちぎの教育未来塾
【現職】
日々の仕事に追われ、いつの間にか初心を忘れてしまっていました。教員を目指す大学生の皆さんと意見を交換する中で、なぜ教師になりたかったのかを思い出すことができました。今後は、「初心忘るべからず」を合言葉に、自分の目指す教師の実現に向け努力していきたいと思います。
未来塾に参加して得た一番大きなことは、自分自身の思いを言葉にすることができるようになったことです。どんな教師になりたいのかを話す機会がなかったので、自分の思いを固めるという点でよい経験になりました。
【学生等】
教師の仕事にやりがいがあるということを再認識できました。一つ一つの講座で学んだことを生かしながら、今後も学び続け、目指す教師像・理想の教師像に一歩でも近づくことができるようにしたいと思います。
これまで、教育について深く考えたり、話し合ったりする機会があまりなかったので、未来塾に参加して良かったと思いました。現職の先生方や他の大学の人たちと意見を交換する時間が本当に有意義でした。未来塾で学んだことを生かし、「教師になる」という夢に向かって努力していきたいと思います。
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