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学校通信
環境緑地科1年「農業と環境」実習風景!!PARTⅡ
令和5年10月24日(火)、環境緑地科1年生は”ハクサイ”・”ダイコン”・”カブ”の生育調査を行いました。
今年は害虫による食害が多く、薬剤散布の回数を増やしたりと対応しています。
また、10月下旬なのに昼間は25℃と季節外れの日々が続いています。気候変動という言葉も体験的に感じています。
この気候にも負けないような力強い野菜を作っていきたいと思います。
私たち農業関係高校・生徒も力強く元気に学習していきます!!
農業クラブ広報【壮行会】
皆さんこんにちは!農業クラブ広報を担当している德原です
今回の記事は10月24日から熊本県で行われる第74回日本学校農業クラブ全国大会に出場する7名の3年生たちに向けて壮行会が開かれました
・平板測量競技会
駒場優平さん、坂本有莉亜さん、芝野功希さん、石岡悠雅さん
・家畜審査競技会(肉用牛)
前田夏海さん
・農業鑑定競技会(分野 畜産)
綱川大翔さん
・農業鑑定競技会(分野 森林)
枝煌陸さん
校長先生から各競技会について教えていただきました
代表して駒場さんから挨拶
競技に出場する選手たちは、栃木県の予選を勝ち抜き参加するということで、県の代表としてベストを尽くしてほしいと思います
農業鑑定競技に参加する方は日頃の勉強の成果を十分に発揮していただければと思います
皆さん最優秀賞を目指して頑張ってください
わたしも出場する先輩方とともに全国大会へ行きクラブ員代表者会議に参加してきます。
クラブ員代表者会議とはクラブ活動の事例をもとにした情報交換と連盟運営に関する意見交換を行います
初めての事なので分からないこともあり不安な気持ちでいっぱいですが学校代表して参加するので責任感を持って頑張りたいと思います
以上、農業クラブ広報でした
環境緑地科1年 製材から発電、農業への利用における川場村施設の見学会
令和5年10月13日(金)、環境緑地科1年生は「農業教育高度化事業」(若者の就農意欲を喚起するための活動)において、”製材から発電、農業への利用および農産物流通における川場村施設の見学会”を実施しました。
今回の目的は、①群馬県川場村の農業(川場村コシヒカリ「雪ほたか」)について講話や見学をとおして学習すること、②地域資源を活用し、製材・発電・農業の3つの柱で新たな価値を創出するウッドビレジ川場の施設を見学し、木材の循環型利用について学習すること、③農産物の生産・加工・販売をおこなう田園プラザ川場を見学し、農林業の6次産業についても学習すること、以上の3点となります。
参加した生徒たちは、米農家の小林さんから”米作りのやりがい・楽しさや苦労”のお話を伺いました。川場村施設では、地域資源の活用を肌で感じることができました。ご説明して頂いた外山村長さんをはじめ、関係者の皆様、ご丁寧な対応ありがとうございました。大変、勉強になりました。今後の学習活動に活かしていきたいと思います。
外山村長さん 米農家の小林さん
【授業】応用生物
鹿沼南のヤブツバキにたくさん実がつきました。
種を集めて、椿油を抽出しました。
たくさん抽出できたので、生徒も大喜びでした。
食料生産科 作物部 グリーンツーリズム人づくり事業の実施
10月12日 食料生産科 課題研究作物専攻生5名において、加蘇地区の方々と一緒に、サツマイモの収穫、グリーンツーリズムについての講義、意見交流会を行いました。
特に意見交流会では、本校生徒が活発に意見を述べ、加蘇地区の方々と有意義な意見や情報の交換ができました。
校内研修を実施しました
栃木県教育委員会事務局学校安全課より佐藤先生をお招きして生徒指導に関する校内研修を実施しました。
職員は8つのグループに分かれ、講師の先生にご用意いたきましたトピックスについてグループワークを実施するとともに、グループワーク後には法律的な視点を踏まえた講話をいただきました。
法律や改訂された生徒指導提要についてポイントを踏まえた内容は職員の学びへのきっかけになりました。
お忙しい中、講師の佐藤先生には大変お世話になりました。
子供たちの姿を中心にすえて、生徒指導(働きかけ)について考えていきたいとおもいます。
食料生産科 作物部門 酒米稲刈り実習
10月12日 食料生産科 2年生19名による作物の授業において、酒米のコンバインによる稲刈り実習を行いました。
鹿沼市で有機農法による酒米を栽培している田島さんの圃場で、田島さんのご指導の下、生徒たちはコンバインの操作し、酒米の稲刈りを行いました。
この後、酒米はお酒に加工されます。現在、鹿沼市の小林酒店の醸造所が建設中であり、生徒たちはお酒の仕込みも勉強させていただくことになります。
環境緑地科1年「農業と環境」実習風景!!
令和5年9月29日(金)、環境緑地科1年生は”ハクサイ苗の定植”と”ダイコン種まき”・”カブ種まき”を行いました。
今年度の収穫祭(12/1)に食材として提供できるように「定植」と「種まき」の時期を遅らせて行いました。
収穫祭の時には、立派なハクサイ・ダイコン・カブをみんなで食したいと思います。
環境緑地科【造園】出前授業をおこないました
令和5年9月7日(木)環境緑地科2年造園コースの生徒12名は、日光市立今市第二小学校にて、サツキ植栽の出前授業をおこないました。
出前授業では小学5年生の児童と、小学校内につくられた築山にサツキツツジの苗木で「今二小」と植栽しました。
児童たちも高校生と一緒に植栽し、「すごい!」「キレイ!」と興味を示してくれました。
今後、今市第二小学校の子供たちが、思い出の場所になってくれることを願っています。
今市第二小学校の校長先生、教頭先生をはじめ、多くの先生方の協力でおこなうことができました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
小型移動式クレーン技能講習会をおこないました
8月16日~18日の3日間、本校にて小型移動式クレーン技能講習をおこないました。
みんな熱い中、将来の進路実現の一助になるよう、真剣に資格取得に取り組んでいました。
農業クラブ広報【平板測量競技会】
皆さんこんにちは!農業クラブ広報を担当している徳原です
今回の記事は、本日行われた農業クラブ主催の平板測量競技会についてです
※平板測量競技会とは、平板測量により制限時間内に、正確に測量でき
るかを競います。その後、測量し完成した図面から三斜法、三辺法により面積計算を行います。正確さ、早さを農業高校の代表チームで競います
1チーム3名で行うのでチームワークが非常に大切です
出場した生徒は3年3組の駒場くん、坂本さん、芝野くん、補助メンバーとして私2年3組徳原です
3年生の3人は自分たちの進路活動や検定試験があるなか、1学期から時間を作り、暑い中一生懸命練習に励んでいました
競技会当日も猛暑の中での競技会となりましたが、3人で声を掛け合い素晴らしいチームワークで測量を行っていました
競技会を終えた直後の感想 (駒場くん)
緊張したけど、落ち着いて作業が出来た!たくさん練習した成果を出せた
競技会は午前中で終了し、午後に審査会が行われました。
その結果・・・・
なんと最優秀賞を頂き、10月末に熊本県で行われる全国大会に出場が決まりました
結果を聞いての感想 (坂本さん)
就職に向けての勉強、資格試験などがある中、限られた時間を練習に費やしたことで本番でもここまでの結果を残せたと思います
暑くても、忙しくても共に走り続けてくれた仲間や先生には感謝してもしきれません
全国大会でも最高の結果が残せるよう精進していきたいと思います
先輩方本当にお疲れさまでした
私も部活での日々の練習を大切にし、先輩方のように本番で力を発揮できるようになりたいと思います
以上、農業クラブ広報からでした
こども食堂へ夏野菜を届けました
皆さん、こんにちは!インターアクト2年の遠藤です。
インターアクトで栽培している夏野菜を、こども食堂ノエルさんに提供しました。
提供した野菜は、きずな弁当やカレーなどの材料になったり、食材として提供したりと活用いただけることになりました。
これからも協力できるよう、愛情をこめて栽培していきます。
インターアクト年次大会に参加しました
皆さん、こんにちは。インターアクトクラブ2年の遠藤です。
8月5日(土)に部員3名が、作新学院聴蛙館において開催された第27回インターアクト年次大会に参加しました。
今回の大会では「Peace in our hands ~グローバル社会で私たちにできること~」をテーマに各校の部員と協議や研修を通して高校生として今できることを考えました。
研修の一つに石鹸づくり体験があり、作新学院の方から丁寧に説明をいただき、オリジナルの手作り石鹸をつくることができました。
また、他校生とも多くの情報交換や意見を聞くことができ、充実した一日を過ごすことができました。
今回学んだことを、これからの活動に活かしていきたいと思います。
宇都宮大学アグリカレッジに参加しました
7月29日、宇都宮大学アグリカレッジ閉講式が行われ、本校からも2名の生徒が参加しました。
生徒は、大学の実験室や附属演習林、農場などで、全9回にわたって講義を受けました。生物化学や昆虫学、森林生態学など、高校の授業よりさらに専門的に学ぶことができ、とても貴重な経験となりました。
今回学んだことを、ぜひ、今後の学習や進路に生かしていってほしいです
農業クラブ広報【校内鑑定競技会】
皆さんこんにちは!農業クラブ広報を担当している徳原です
今回の記事は、本日行われた農業クラブ主催の校内農業鑑定競技会についてです
※農業鑑定競技会とは教科の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果を鑑定・判定・診断・審査技術にわたり、その実力を競い合い、職業的な能力を高めることを目的として行っています。
今回の校内農業鑑定競技会で優秀な成績を収めた生徒は10月に行われる全国大会に出場します
みんな一生懸命問題を解いていました!
私も参加しました
1年生の頃に学習した内容が出題されていたりして解ける問題も数多くありました
一問に対し回答時間は20秒
もう少しで思い出せそうと思ってる間に時間となってしまいました
農業は分野が広いのでもっともっと勉強しなくてはいけないなと思いました
また私達農業クラブ役員は鑑定競技会の運営を担当しました
無事終えることが出来ましたが、もっと円滑に進めるためにタイムスケジュールや会場の改善が必要だと感じました
次年度はより良いものとなるよう頑張りたいと思います
以上、農業クラブ広報でした
環境緑地科【造園】造園技能検定技術指導
鹿沼市造園業組合の方々に来校していただき、造園技能検定合格に向けた技術指導をおこないました。
今年も14名の方々にお越しいただき、竹垣製作のポイントや石材の据え付け方など、事細かくご指導を頂くことができました。
7月26日におこなわれる実技試験に向けて、ご指導いただいたポイントを生かし、練習に励みたいと思います。
ご指導を頂いた、鹿沼市造園業組合の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
高校野球県営球場プランターを設置しました
令和5年7月6日(木)、環境緑地科2年草花専攻生は高校野球開会式のため、県営球場プランターを設置しました。
生徒たちが栽培したマリーゴールドをプランターに装飾しました。
心を込めて栽培したので、高校野球を少しでも盛り上げられたらうれしいです。
高性能林業機械研修をおこないました
令和5年7月5日(水)、環境緑地科3年林業専攻生は”21世紀創造の森”にて高性能林業機械の研修を行いました。
午前は、エンジン式チェーンソーとバッテリー式チェーンソーの違いについて体験しました。
午後は高性能林業機械(グラップル・フォワーダ・プロセッサ)の操作体験を行いました。
参加した生徒たちは、慎重に集中しながら取り組んでいました。
クチナシの花が咲いていました
農場から昇降口に向かう途中、芳香を放つ白い花が咲いていました。
香りが良い花木として「三大香木」と呼ばれているのは、
キンモクセイ・ジンチョウゲ・そしてこのクチナシです。
多くの庭に植栽されているクチナシはこのような八重の品種が一般的で、「ヤエクチナシ」と呼ばれています。
クチナシの実といえば、将棋盤の足や漢方薬、それから食品添加物のクチナシ色素を連想しますが、たくあんや栗の甘露煮に利用される黄色だけではなく、現在では様々な色を作り出せるようです。
クチナシの学名はGardenia jasminoides
属名はアメリカの博物学者 Alexander Gardenへの献名、jasminoidesは「ジャスミンのような香りがする」という種小名
ジャスミンの香りとクチナシの香りを比べてみてください。
ところで、八重の品種はおしべが花弁に変化していることが多く、結実しないことが一般的です。では、どのようにして繁殖するのかというと、枝を「さし木」することで繁殖しています。
本日開催される「わくわくマルシェ」でもさし木をしたクチナシが販売されております。クチナシ以外にも商品が多数準備されておりますので、ご利用いただければ幸いです。
【2学年】インターンシップ実施中です!!
令和5年6月26日(月)から6月30日(金)までインターンシップを実施しています。
2学年の生徒たちは、なれない仕事にもかかわらず熱心に取り組んでいます。
インターンシップ先のみなさまには大変お世話になっています。ありがとうございます。
ナツツバキとシュードモナス
農場管理室の北側の地面に花が散っていました。
上を見上げるとこのような花が咲いています。
白くて薄い花弁のこの花はナツツバキの花です。
学名は Stewartia pseudocamellia
属名はイギリスの政治家・植物愛好家のジョン・スチュワートに献名されたとのことです。種小名の後半camelliaはツバキを意味しますが、ツバキは東アジアから東南アジア原産のため、こちらの命名はツバキの木をヨーロッパに持ち帰った宣教師、カメルに由来するとのこと。
それでは、「pseudo」シュード(ギリシア語由来なのでプソイドとも)についてはどうでしょうか。シュードは「偽の」、「疑似の」といった意味を持っており、ナツツバキの種小名は「ツバキに似てる」ということになります。
ところで、私が「シュード」から連想する微生物として、緑膿菌等を含む細菌の「シュードモナス」がいます。
この場合、シュード+モナスですが、シュードは上記のとおりでモナスは「べん毛」を意味しています。「○○モナス」のような微生物名を見たら、べん毛があるのか興味をもってもらえればと思います。
トマトの収穫をしました
6月16日金曜日、3年自由選択の野菜でトマトの収穫後、校内で販売実習をしました。本校のトマトは、おいしく人気があるのですぐ完売しました。
農業クラブ主催家畜審査競技会に参加してきました
6月6日火曜日、食料生産科3年課題研究畜産専攻生徒たちが、栃木県畜産酪農研究センターにおいて実施された、農業クラブ主催家畜審査競技会肉牛の部と乳牛の部に参加してきました。
肉牛の部において、前田さんが最優秀賞を受賞し、第74回学校農業クラブ全国大会熊本大会に出場することになりました。全国大会も頑張ります。
へいせい号が子牛を生みました
6月2日金曜日、へいせい号が雄の子牛を生みました。
少しずつ、成長しています。
みなみ小学校”町たんけん”をおこないました!!
令和5年6月14日(水)、鹿沼市立みなみ小学校2年生が”町たんけん”で本校の授業を見学しました。
高校生たちは、みなみ小の児童に勉強について質問され、内容を説明していました。
また、児童たちは農場見学も実施し、草花温室や牛舎にて高校生から実習内容を説明してもらいました。小学生の探究心のすごさに高校生も感心していました。
今後も交流を深めていきたいです!!
【2学年】第2回インターンシップ事前指導を実施しました
6月14日(水)5・6時間目を使用しインターンシップ事前指導の第2回目を行いました。
まずは第1回目に学習した、インターンシップの意義について復習を行いました。
続いて、ビジネスマナーについて実践しながら、服装の大切さやあいさつやお辞儀の仕方を練習しました。
食料生産科 作物専攻による加蘇ふるさとづくり協議会との交流会
6月6日 食料生産科の作物専攻生徒5名は加蘇ふるさとづくり協議会のみなさまと農業体験交流を行いました。
加蘇ふるさとづくり協議会の方のご指導のもと、サツマイモのベニハルカの苗の定植作業を行いました。
その後、コミュニティーセンターを会場に加蘇地区のふるさとづくりについて活動のご説明をいただきました。
令和5年度 第1回学校評議員会を開催しました
令和5年6月13日(火)、第1回学校評議員会を開催しました。
まず、校長から本校の概要等について説明させていただきました。
その後、委員の皆様に、農業クラブ県大会に出場する意見発表とプロジェクト発表を見ていただきました。さらに、普通科とライフデザイン科の授業を見学していただきました。
意見交換では、様々な角度から本校をより良い学校にするためのご意見をいただきました。
今後の学校運営の参考にさせていただきます。
ヤマボウシ
梅雨の話題がニュースとなる時期となりました。
この時期を代表する花木の一つはヤマボウシだと思います。
白い花のように見える部分は以前にハナミズキでも記述しましたが、花弁ではありません。葉(総苞片)です。
植物を含めて生物の名称はカタカナで表記することが農業科や理科の授業では一般的ですが、ヤマボウシやハナミズキと同じミズキ属の仲間には総苞片が特徴的な「ハンカチノキ」があります。事前に知識が無くても、そういう名前の生物だとわかる点で便利なわけです。
ミズキからはなれますが、「ボロボロノキ」「モッテノホカ」などもカタカナでないと誤解を招きかねないと個人的には思っているので、「農業と環境」の授業で学名や生物の名前とカタカナの話をする際にトピックスとしてとりあげたことがあります。
ヤマボウシの学名はCornus kousa
Cornusは角に由来する属名で、欧州に生えている同属の樹木が木材として硬いことからついたようです
kousaは箱根でヤマボウシを「くさ」と呼んでいたからとか。
現地でそう呼んでいたから系の種小名にはトウモロコシZea maysの「mays」も現地でそう呼んでいたからと記憶しています。個人的には特徴を捉えたネーミングの方が覚えやすいので好みですが、皆様におかれましてはいかがでしょうか。
【2学年】進路講演会
本日、株式会社さんぽう様に進路講演会をしていただきました。
6/26から始まるインターンシップに必要なマナーや心構えについてご指導いただき、意識を高めることができました。インターンシップが実りのあるものとなるよう期待しております!
(鹿南花だより・草花部)花壇装飾ボランティアに行ってきました!
本日、草花部の生徒10名は、日光市立小林小学校を訪れ、花壇装飾ボランティアを行いました。
小学1、2年生と一緒に、花壇にマリーゴールドを植えました。小学生に分かりやすく教えるにはどうすればいいか・・・と悩んでいる様子でしたが、考えながら工夫して伝えることができました!
小学生とも楽しく交流することができ、生徒からは「小学生に教える大変さや楽しさが分かった」「小学生が積極的に聞いてくれて嬉しかった」「貴重な体験になった」という感想があがりました。どの生徒からも「この活動をやってよかった」という声が聞こえてきて、とても意義のある活動になりました
小林小学校の皆さん、ありがとうございました!
家畜審査競技会に参加してきました
本日、食料生産科3年課題研究畜産専攻生が、栃木県学校農業クラブ連盟家畜審査競技会に参加してきました。肉牛と乳牛の生産向上を目指し、雌育成牛と雌子牛の順列を決める競技です。学習したことを生かし、頑張ってきました。
食料生産科 2年生による田植え実習
6月1日 食料生産科 作物を選択した2年生がヒメノモチの田植えを行いました。
【家庭クラブ】トイレの美化活動を行いました。
こんにちは!家庭クラブ会長のあやかです。今回は5月22日~26日まで行われた家庭クラブ週間についてご紹介します。
本校では毎年5月中の1週間を家庭クラブ週間と位置づけ校内の美化活動や啓発活動などを行っています。今年度はトイレ美化活動として校内のトイレ清掃と造花で作った花瓶の飾りつけ、ポスターの作成と掲示を行いました。
造花とは言え花を飾ることでトイレ内に明るさと清潔感が出たように感じました。また、ポスターにキャッチーなセリフや文章、画像をつかうことで使用している人の目をひくものになるように工夫もしました。
清掃中、先生方から「ありがとう」「きれいになったね」など声をかけていただきとても嬉しかったです。そして、きれいになったトイレを見て大変でしたがやってよかったと満足感も得ることができました。
次の行事は浴衣着付け講習会を予定しています!次の更新をお楽しみに!!
(鹿南花だより・草花部)フラワー装飾技能検定3級合格に向けて②
令和5年5月26日(金)、環境緑地科のフラワー装飾技能検定3級希望者7名は検定試験に向けてフラワーアレンジ練習会を行いました。
ブートニア(男性用コサージュ)とリボン制作の指導をしていただきました。メカニカルフォーカルポイント(構造上の1点に集中するポイントで、表には見えない。)等の花材の配置のやり方などを確認しながらアレンジの練習に取り組みました。リボン制作は立体的にイメージしながら作るのが難しかったです。今後も合格目指して頑張っていきます!!
芸術鑑賞会
本日は、かぬまケーブルテレビホール(鹿沼市民文化センター)で芸術鑑賞会を実施しました。
今年度は演劇の年で、鑑賞した演目は東京演劇集団 風さんの「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」です。
役者皆様の迫真の演技が素晴らしかったです。特にヘレン・ケラー役の方は、セリフらしきセリフがなかったのにもかかわらず言葉以外のツールで見事に表現なさっており、思わず見入ってしまいました。
直に鑑賞できる鑑賞会は、伝わってくるメッセージの度合いがやはり違うなと、改めて実感できました。
東京演劇集団 風のみなさま、ありがとうございました。
食料生産科 作物 田植え実習
食料生産科 作物部門が田植え実習を行いました。
2年生による苗の積み込みの様子
3年生による第一農場での田植えの様子
家畜審査講習会(乳牛)を実施しました
食料生産科3年畜産専攻生徒が、農業クラブ・家畜審査競技会に出場するため、古沢様の畜舎において、ホルスタイン種の体格審査を学習してきました。競技会では学習したことを生かして、優れた乳牛を見分けられるよう頑張ります。
家畜審査講習会を実施しました
農業クラブ・家畜審査競技会に出場するため、(株)JB.YASHIKI様の畜舎において、黒毛和種の体格審査を学習してきました。競技会では学習したことを生かして、品質の優れた肉牛を見分けられるよう頑張ってきたいです。
校内花だより
教室棟から農場に向かう途中に樹木の花が咲いていました。
調べてみると、花の色が変化する「ハコネウツギ」のようです。
花の色が白→ピンク→紅と変化していくことが確認できます。
学名はWeigela coraeensis
Weigelaは人名由来(ドイツの植物学者)
coraeensisは高麗(朝鮮半島)の
植物の特徴をよくあらわした学名ではないかもしれませんが、学名の意味を調べると、先人に敬意を表してつけられた学名も多く、種小名においても、chinensis、koreana、japonicaのような地名由来のものも散見されます。
ただ、日本原産とのことなので、産地を誤解している可能性が極めて高い点と、和名も「ハコネ」と言いつつも神奈川県の箱根にはほぼ自生していないという記述もあり、二重の意味で誤解されているネーミングかもしれません。
朝の学習の時間でWebテストに取り組んでいます。
本校では朝のSHRの前に朝の学習の時間を設けています。
本日の朝の学習の時間から、Webテストや学習トレーニング、学習動画の視聴ができる「Classi」の利用を開始しました。
生徒1人につき1台配布されているGIGAタブレットを用いて各自課題に取り組んでいます。
5月22日からの週は国語、29日からの週は数学、6月5日の週は英語に取り組む計画となっています。
[家庭クラブ]新入生歓迎料理講習会を開きました。
こんにちは!家庭クラブ副会長のひなのです。今回は、5月19日に行われた、新入生歓迎料理講習会の様子をご紹介します。
今回の講習会ではスイートポテトを作り、紅茶を淹れてみんなで試食しました。1年生は鹿南で初めての調理実習だったこともあり、調理に時間がかかってしまいましたが、班のメンバーや役員とコミュニケーションを取りながら、上手に作っていました。
スイートポテトの形もスタンダードな形からネコやハート、プリンなど個性のあふれるものとなりました。
焼成中の時間をつかって役員で考えた〇×クイズを実施して大いに盛り上がりました。
新体制になってから初めての大きな行事であったこともあり計画立案や準備、進行など担当の先生にご指導いただきながら進めることができました。
次の行事は、家庭クラブ週間です。積極的に動いてよりよい行事としたいと思います!
雪伊吹6号を出荷しました
5月21日日曜日、雪伊吹6号を出荷しました。
食料生産科の生徒たちと畜産部の生徒たちが、愛情込めて育てた牛です。雪伊吹6号は、鹿沼南高等学校を去るのが寂しそうでした。
野菜苗の定植をしました
5月19日金曜日、普通科、環境緑地科、ライフデザイン科の3年生が選択授業の野菜で、ピーマン、エダマメ、キュウリ、ナスの苗を定植しました。収穫まで、管理作業を頑張ります。
(鹿南花だより)花壇装飾を行いました
5月11、12日の実習で、本校花壇の装飾を行いました。
環境緑地科2年生と、自由選択科目で草花を選択している2、3年生がそれぞれ実習を行い、春の花壇苗である「ベゴニア」を用いて花壇を装飾しました。
立派な花壇なので大変な作業でしたが、みんなで協力して取り組むことができました
学校をより明るくしてくれる、素敵な花壇が完成しました
牛肉の販売実習を行いました
令和5年5月13日(土)、食料生産科3年畜産専攻生徒は、本校で飼養管理をした肉牛の販売実習を行いました。日ごろ実施している飼養管理について、消費者の方々に説明しました。とても緊張しましたが、良い経験ができました。おいしく食べてもらいたいです。
第1回わくわくマルシェ(農産物販売)をおこないました
本日わくわくマルシェが開催されました。
わくわくマルシェとは、本校で生産している農産物を先生方と生徒で販売する即売会です!
販売体験は生徒たちにとって、普段の授業で得られない部分なので、貴重な経験となりました。今後も販売会を盛り上げていきたいと感じていました。
普通科 2年生物基礎(顕微鏡の使い方)
顕微鏡の使い方についての授業を行いました。
顕微鏡を使うのは久しぶりでしたが、みんな手順通り上手に観察できました。
観察といっても、今回は顕微鏡での見え方を学習したので、カラー印刷物を見たり、上下左右が逆に見えることを確認しました。
シャクナゲの花が咲いています
教室から農場に向かう中庭にシャクナゲの花が咲いていました。
花の大きさから考えるとセイヨウシャクナゲだと推測します。
5月はツツジ科の花が咲く季節でもあり、那須ならば八幡のヤマツツジのニュースを目にした方もいらっしゃるかもしれません。
ツツジ科の植物は学校に植栽されていることも多い印象を持ちますが、教材としては花粉の観察に用いられることがあります。ツツジの花粉は花粉四分子が離れていないことから、花粉母細胞から2回の分裂で花粉が形成されていることを説明するのに向いているからです。
ツツジの漢字表記「躑躅」については、毒性のあるツツジを食べた羊がうずくまった、躑躅はうずくまるの意味という話があります。シャクナゲは開花した後に花がらをつむことで種子の形成を止め、次の年の開花を促進することが行われますが、シャクナゲもヒトに対して毒性があるので、作業をする際には手袋をして行うことが推奨されています。
属名はRhododendron Rhodoは赤い、バラ dendronは樹木
「赤いバラのような花を咲かせる樹木」という属名はシャクナゲをよく表現しているかもしれません。
農業クラブ広報【校内弁論大会】
皆さんこんにちは!農業クラブ広報を担当しています徳原です
今回の記事は5月10日(水)の5.6限目に農業クラブ運営のもと行われた校内弁論大会についてです
校内弁論大会とは普段の学習を通して考えていることや、将来の夢などを各クラスの代表者1名が発表します
※農業科の発表者は今大会で上位に選ばれると栃木県農業クラブ連盟各種発表大会(意見発表会)に出場することが出来ます
全校生徒を前にして発表するのは緊張したと思います
発表者の皆さん本当に素晴らしい発表でした
私も発表させていただきました
テーマは将来の夢(森林組合に就職)についてです
全校生徒の前で話す機会は中々ないので、とても緊張しましたが練習した分自信を持って発表することが出来ました
審査長の藤田農場長から改善点、良かった点など講評を頂きました
審査員の先生方も長時間の審査お疲れ様でした
そして運営を担当した農業クラブ役員の皆さんもお疲れさまでした
審査の結果により代表となる生徒は今後の大会に向けて頑張ってほしいと思います
以上、農業クラブ広報でした
医療機関にて、新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ・感染性胃腸炎・溶連菌感染症の診断があった場合には、こちらの申し出書を保護者の方が記入し、学校にご提出ください。
学校閉庁日は以下の日程となります。
令和5年8月14日(月)
令和5年8月15日(火)
令和5年8月16日(水)
令和5年12月28日(木)
粟野高等学校のホームページはこちらから
栃木県高等学校教育研究会
農業部会のHPはこちらから
通学時は、明るい道を複数で通るなど、十分に注意して登下校してください。何かありましたら、学校や警察にすぐに連絡してください。