お知らせ
【地域連携係】剣道教室

    令和4年1月、剣道を通しての教育活動が初めて具体的なカタチとなりました。
    私は以前、栃木県立宇都宮南高等学校剣道部の顧問を4年間務めさせて頂きました。学校側の事情で廃部も検討されていた剣道部ですが、子どもたちの一生懸命に稽古に取り組む姿に心を打たれました。それからは、子どもたちと一緒に多くの皆様から御支援を賜りながら活動に励み、県ベスト8に何度も進出するほど躍進しました。逆境にあっても、いつも明るく元気に前向きに、子どもたちが自ら考えて主体的に行動したことが成功の理由かと思います。私自身(剣道未経験でしたが)も剣道を通しての人間教育に尽力し、その過程で剣道の素晴らしさを知ることが出来ました。一方で、現在は栃木県の各高校において少子化に伴うクラス数や教員数の削減という学校現場を取り巻く社会の変化もあり、部活動の在り方が模索されている厳しい状況かと思います。現実としては、剣道部などの部活動の精選(統廃合による廃部)等も仕方がないと思います。しかし、それは断腸の思いであり、とても憂いる現状です。本当に他に道が無いかを、まだまだ熟慮する余地はあると思います。本校における今回の地域連携係による「剣道教室」は、いくつかある私のアイディアの1つです。各学校に配置されている地域連携教員は、学校と地域を繋ぐ役割りがあります。この活動を、剣道を通してやってみよう考え、本校の教頭・特別活動部の部長・保健体育科の主任といった各先生方の御理解と御協力があり実現することが出来ました。関係する各先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。あくまで私個人だけの気持ち(夢)ですが、将来は栃木県内各高校及び本校での、「剣道部の(廃部からの)創部」が出来たら最高に幸せです。現実はとても厳しく、心が折れそうな状況です。しかし、剣道で学んだ「逆境でこそ真価が問われる」という精神をもって、諦めずに粘り強く夢のような目標に向かって活動して行きたいです。
    本校の子どもたちですが、高校でも剣道を続けたい、剣道部として活動し公式大会にも出場したいと行動している1年生女子たちがいました。本校に剣道部はありません。様々な部活動に所属し中心的に活動していながら、剣道部の創部に向けて行動していました。凄い子どもたちと思います。この子たちの「熱い想い」には、ひとりの教員として魂を削ってでも行動して応えたいです。子どもたちの教育活動の場を、(剣道を通して)少しでも増やして行きたいです。
    まだまだスタートラインにも立っていないかもしれませんが、このホームページを御覧頂いている皆様からの御支援とあたたかい応援を賜りながら活動したいと思います。お世話になりました剣道界に、少しでも「恩返し」出来るよう微力ながら頑張りたいと思います。

地域連携教員・阿久津


 追伸 宇都宮南高校・剣道部顧問の際に良き御縁から御指導と御鞭撻、そして御協力を賜り、現在もあたたかく御支援を頂いている皆様を御紹介します。中静様をはじめとする栃木県警察(および警察学校)の皆様、栃木銀行剣道部の皆様、栃木県教育委員会の荒井先生、真岡高校の上野先生・磯貝先生、のざわ特別支援学校の伊藤先生、足利工業高校の小原先生、小山高校の鈴木先生・佐藤先生、宇都宮高校の高橋先生、小山城南高校の藤掛先生をはじめとする県内各高校剣道部の諸先生方、鹿島高校の宮川先生、秋草学園高校の堀内先生、熊谷西高校の池田先生、土浦第三高校の矢口先生・小澤先生、白河高校の佐藤先生、湯本高校の渡邊先生、日立工業高校の永山先生、渋川青翠高校の金子先生、創学館高校の山口先生をはじめとする県外各高校剣道部の諸先生方、恵光館・守道館・凌雲館・高根沢剣道教室をはじめとする県内各剣道場の諸先生方、宇都宮大学・自治医科大学・白鷗大学・城西国際大学・獨協大学・麗澤大学・東北大学をはじめとする県内外大学剣道部の諸先生方、県内各中学校剣道部の諸先生方、田代武道具店の皆様、最後に宇都宮南高校の小栗先生と有馬先生(栃木県高校体育連盟)、坪井様・本村様(ともに栃木県警察)・松本様をはじめとする宇都宮南高校剣道部同窓会および宇都宮南高校剣道部保護者会の皆様です。良い御報告が出来るようこれからも精進したいと思います。
お知らせ
【たのまちプロジェクト】最終日

 本校では、那須塩原市役所及び宇都宮大学地域デザイン科学部と連携し、那須塩原市のまちづくりをテーマにした地域連携事業を行いました。
 具体的な事業内容は、第3年次生徒を対象とした選択科目「地域研究」の授業カリキュラムを開発し、「楽しいまちは私たちが提案する!プロジェクトin黒磯南高校(略称:たのまちプロジェクト)」と題した一連の授業を、那須塩原市役所担当職員と宇都宮大学地域デザイン科学部の石井准教授及び大学生の協力を得て行ったものです。 
 市役所及び大学という地域の有効な教育資源を積極活用し、思考力、判断力、表現力、企画力等の資質能力育成に加え、多様な人々がともに幸せに暮らすまちについて考えることを通して、人権意識の高揚も企図しています。「まちづくりを通して、ひとづくり」となり、生徒たちの成長促進に繋がる事業となりました。
 令和3年10月22日(金)、最終日となる今回は4時間目から6時間目の授業を連続して実施しました。最後には、グループによる意見交換と発表をして「まとめ」をしました。
宇都宮大学の石井先生からは、大切なキーワードとして『聴(ゆる)す』という言葉を教えて頂きました。生徒たちの「深い学び」に繋がる、素晴らしい内容となりました。

      

 
最後になりましたが、御支援と御協力を頂いた那須塩原市役所(企画部 那須塩原駅周辺整備室)の担当職員の鈴木様・佐藤様・福島様、宇都宮大学(地域デザイン科学部)の石井先生及び大学生の皆様、誠に有り難うございました。今回の事業を通して、生徒たちの真剣な眼差しと笑顔の両方が観られ、かつ成長促進につながる有意義なものとなり、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も、この御縁を大切にしてお付き合い頂けたら幸いです。よろしくお願い致します。

 追伸 今回は、栃木県立宇都宮南高等学校の磯先生、栃木県立宇都宮東高等学校の野澤先生も視察に訪れて頂きました。遠方よりお越し頂き、誠に有り難うございました。
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【たのまちプロジェクト】第2日

 令和3年10月6日(水)、第2日となる授業をオンラインで実施しました。授業の内容は、「まちづくりを進める上で重要なことってなんだろう」という問題提起から始まりました。さらに、「地域でのつながりの重要性」を福島県白河市内にある古民家コミュニティカフェの事例をもとに学び、次に「地域住民たちが主体的にまちづくりに取り組む」ことを、真岡市の事例をもとに学びました。続けて、「バックキャスティング」の手法として、WISHポエムを用いた対面グループインタビューについても、那須塩原市の事例をもとに学びました。まとめとして、「これからのまちづくりに大切な3つのこと」を大学生たちと一緒に楽しく考えました。

    

 最後になりましたが、御支援と御協力を頂いている那須塩原市役所(企画部 那須塩原駅周辺整備室)の担当職員の鈴木様・佐藤様・福島様、宇都宮大学(地域デザイン科学部)の石井先生及び大学生の皆様、誠に有り難うございました。生徒たちの真剣な眼差しと笑顔が観られた、有意義な授業となりました。次回もどうぞよろしくお願い致します。
お知らせ
【たのまちプロジェクト】第1日

 本校では、那須塩原市役所及び宇都宮大学地域デザイン科学部と連携し、那須塩原市のまちづくりをテーマにした地域連携事業を開始しました。
 第3年次生徒を対象とした選択科目「地域研究」の授業カリキュラムを開発し、「楽しいまちは私たちが提案する!プロジェクトin黒磯南高校(略称:たのまちプロジェクト)」と題した一連の授業を、那須塩原市役所担当職員と宇都宮大学地域デザイン科学部の石井准教授及び大学生の協力を得て実施しています。
 市役所及び大学という地域の有効な教育資源を積極活用し、思考力、判断力、表現力、企画力等の資質能力育成に加え、多様な人々がともに幸せに暮らすまちについて考えることを通して、人権意識の高揚も企図しています。「まちづくりを通して、ひとづくり」となり、生徒たちの成長促進に繋がる事業になるかと思います。

    

 令和3年9月30日(木)、第1日となる授業を開始しました。那須塩原市役所の担当職員からビジョン説明があり、その後に宇都宮大学の石井先生及び大学生と意見交換等を実施しました。特に大学生の若く情熱に溢れたエスコートで、生徒たちも目が輝いて意欲的に参加することが出来ました。今後の授業もとても楽しみです。
 最後になりましたが、御支援と御協力を頂いている那須塩原市役所(企画部 那須塩原駅周辺整備室)の担当職員の鈴木様・佐藤様・福島様、宇都宮大学(地域デザイン科学部)の石井先生及び大学生の皆様、誠に有り難うございました。今後もよろしくお願い致します。
3年選択 地域研究『那須塩原クリテリウムをRedesignしよう』中間発表報告
令和元年10月29日(火)に、地域研究において取り組んでいる『那須塩原クリテリウムをRedesignする』活動の中間発表を行いました。

生徒たちは7月に、那須ブラーゼン(NASPO 代表取締役社長 箕輪様、西尾憲人選手)に来校していただいて実施したStart Upをもとに、「地域に密着したイベントにする」「もっと高校生くらいの若者がたくさん参加してくれるイベントにする」という目標に向かって、企画案を作成してきました。

生徒たちがたくさん出したアイディアを4つの方向性に分類し、班に分かれて案を練り上げ、企画書とパワーポイントを作成しました。高校生が練り上げたものを、今回の中間発表で那須塩原クリテリウム実行委員会のみなさまに直接ぶつけ、フィードバックをいただくことが大きな趣旨です。

実行委員会 会 長     石原 一雄先生
  ()クリエートインターナショナル  代表取締役会長

実行委員会 事務局長  簑輪 翔太先生

  NASPO() 代表取締役社長

実行委員会 事務局   高根沢 大地先生

  ()栃木プロジェクトプロ 代表取締役社長 

実行委員会 事務局   石原 涼先生

  ()クリエートインターナショナル プロジェクトマネージャー


ご多忙の中、以上4名の先生に来校していただき、生徒たちのプレゼンに対するフィードバックをいただきました。
実際にイベントを企画運営している方々からのあたたかくも的確なご指摘をいただき、生徒たちの目の色が変わったように感じます。
とても充実した中間発表会となりました。

生徒たちは令和2年1月17日(金)の最終プレゼン会へ向けて、
フィードバックをもとに企画案をさらに練り上げていきます。

3年地域研究 最終プレゼンテーション会&実行委員会プレゼンを実施

 3年次生の選択授業 地域研究では、日本テレビの番組「¥マネーの虎」のコンセプトをベースに、高校生が地域で活躍する方たちに自分たちで考えたことをぶつけていき、おもしろかったらアイディアを買い取っていただくという地域に学ぶPBLProject-Based Learning)を実施しています。

 令和元年度は「那須塩原クリテリウムをRedesignする」というテーマで、地域の自転車レースイベントを題材に、「高校生をはじめとする若者が多く参加する」「地域に密着した」イベントにするという目標のもと、企画案を考え、提案する活動を行ってきました。

 

【これまでの主な活動】

〜7月 協働したり対話したりするためのスキルを学ぶ&実践

生徒たちが那須塩原地域について授業をする

7月 那須ブラーゼン 西尾憲人選手、実行委員会から石原涼介様(株式会社クリエートインターナショナル)、箕輪翔太様(NASPO株式会社)の3名の先生方に来校していただき、那須塩原クリテリウムについての授業を実施。

8〜9月 企画案作成(企画書の作り方、いいプレゼンとは…etc.

10月 中間発表会を実施

実行委員会から石原一雄様(株式会社クリエートインターナショナル)、石原涼介様(同)、箕輪翔太様(NASPO株式会社)、高根沢大地様(株式会社栃木プロジェクトプロ)の4名に審査員として来校。

1月 最終プレゼンテーション会を実施

実行委員会から上記の先生方に加え、小川貴由様(株式会社クリエートインターナショナル)、亀田祐子様(那須塩原市役所シティプロモーション課)に審査員として来校していただきました。

 

1月23日 実行委員会プレゼンを実施(@東那須野公民館)

上記プレゼン会を勝ち抜いたグループが、実行委員会の皆様に直接プレゼン。

 

先日の1月17日(金)、本校を会場に4つの班が最終プレゼンテーションを行いました。各班、地域で活躍する大人たちを前に、緊張しながらも堂々としたプレゼンを行うことができました。それぞれの班が自分たちで発見した課題・視点をもとに企画案を作成し、こんな充実した企画案がたくさん出てきたことに授業者も大変驚きました。

 また、項目ごとの採点方式で勝ち抜いた1つの班を中心に、23日(木)に10名ほどの実行委員会のメンバーの前でプレゼンを実施。かなり緊張した様子でしたが、しっかりとプレゼンすることができ、さらに突っ込んだ質問に対してもきちんと自分たちの考えを話すことができていました。「この1年ずっと見てきたが、本当に洗練されたアイディアになった」「とても成長を感じる」「しっかり準備してきて、勉強してきたことが伝わった」「このあともぜひ地元に関わっていってもらいたい」といった声をいただけました。

 アイディアは正式に採用となり、今後は実施に向けて誰がこの企画継続していくかが課題となります。

 

 授業を選択したみなさん、本当にお疲れさまでした。授業者としても、仕事社会で生きる力が身についたなと感じ、大変成長したと思います。

 17日(金)の校内最終選考の様子は2020119日(日)の下野新聞で取り上げていただきましたので、よろしければご高覧下さい。

最後になりましたが、ご多忙の中、様々な形で1年間授業に携わってくださった那須塩原クリテリウム実行委員会のみなさま、那須CEO倶楽部のみなさま、そして那須塩原市役所シティプロモーション課のみなさま。みなさまのおかげで、大変充実した授業になりました。
いつも本校の活動にご協力いただきまして、心より感謝申し上げます。

 
 

学校設定科目  地域研究に那須ブラーゼンが来校
黒磯南高校の選択科目「地域研究」では昨年度より、地域の方々にご協力いただき、探究的なプロセスを対話的・協働的に学ぶ、課題解決型の授業を実施しています。

今年度は那須塩原駅前で行われている自転車レース「那須塩原クリテリウム」を、地域イベントとしての視点から、高校生が「リ・デザイン」するプロジェクトを実施しています。

その一環として、那須ブラーゼンの運営会社 NASPO株式会社様より簑輪翔太先生、ブラーゼンからは選手 西尾憲人先生、そして那須塩原クリテリウムの事務局から株式会社クリエートインターナショナル様より石原涼介先生をお招きして、那須塩原クリテリウムについての授業を実施していただきました。

自転車レースとは何か、競技の楽しみ方、那須塩原クリテリウムの歴史と現状、そしてまちづくりに至るまで、様々な視点から講義していただきました。
とても楽しいお話に、生徒は熱心に耳を傾け、メモをとり、質問していました。

これから、「リ・デザイン」した企画案のプレゼン(中間発表)に向けて、今日得た材料や情報をもとに、思考スキルを学び・活用しながら活動していきます



地域研究の授業で中間発表を実施
地域研究の授業で中間発表実施
 
 12月18日(火)本校の「地域研究」の授業における中間発表に、那須CEOクラブのメンバーである(株)ダスキン栃北の渡部社長、黒磯いずみ幼稚園・学童島方クラブの磯代表、那須クリエートインターナショナルの小川さんと石原さんの4名がアドバイザーとして参加してくださいました。
 プレゼンテーションのテーマは「地域活性化に向けての提案」で、生徒たちは3つのグループに分かれて「カフェ出店」「イベントの実施」「空き家活用プロジェクト」等、自分たちの考えをアピールしました。
 CEOクラブの方々からは、プレゼンテーションにおいて重要なことは「聴いている相手の気持ちを動かすこと」であり、そのためには自分たちの熱意も加えて発表するよう心がけるとよいという話をいただきました。
 今日のアドバイスを受けて、1月の最終発表に向けて生徒たちが内容を吟味していくことを望みます。

  
絵手紙講座、 研究授業と授業研究会
絵手紙講座実施
 11月22日(木)2~4校時にかけて絵手紙講師の鈴木啓子先生をお迎えし、1年次生が絵手紙講座を受講しました。絵手紙の説明から始まって、筆の基本的な使い方を学んだ後、生徒たちは保護者に日頃の感謝を伝える絵手紙を描きました。すてきな作品ができ、保護者の皆さまにも喜んでいただけると思います。
 

研究授業と授業研究会
 11月22日(木)6校時に3年次生の異文化理解(英語)の授業で研究授業を行いました。本日は「アメリカについてのDVDを視聴し、カテゴリーごとに日本とアメリカを比較することで、それぞれの国に対する理解を深める」ことをねらいとして授業が行われました。
 放課後には授業研究会も実施し、充実した時間となりました。
 
研究授業と授業研究会
研究授業と授業研究会(第3回)

 10月22日(月)2校時にコミュニケーション英語Ⅰの授業で研究授業を行いました。本日は「各自が一番良いと思う発電方法について25字程度の英語で表現する」ということをねらいとして授業が行われました。
 放課後には授業研究会も実施しました。授業についての反省会の後、今回も「えんたくん」を用い「生徒同士、生徒と教師でのコミュニケーション活動と自分の授業における実践について」をテーマに情報交換を行いました。参加教職員の間で活発に意見交換がなされ、充実した時間となりました。

  
地域研究の授業
CEOクラブ来校

 10月5日(金)1校時、本校の地域研究の授業に「那須CEOクラブ」の小川さんと石原さんが参加してくださいました。
 テーマは「地域活性化とは何か」で、①地域活性化の定義づけ ②活性化の具体的な方法 ③実現までの課題 の3点について生徒たちはグループごとに活発な話し合いと発表を行いました。小川さん、石原さんからは、「話し合う前にグループにおける各自の役割を確認しておくとさらに生産性が上がる」「地域について興味や関心を持つことが何より大切」とのアドバイスをいただきました。
 今後も継続して那須CEOクラブに関わっていただき、高校生が考える地域活性化について研究していく予定です。小川さん、石原さん、ありがとうございました。

 
 
子ども文化の授業で紙芝居の実技演習

子ども文化の授業で紙芝居の実技演習
 12月20日(水)家庭科の2年次『子ども文化』の授業で、先週13日(水)にさきたま保育園で実施した紙芝居実習をもとに、子供たちのために、よりよい紙芝居のパフォーマンスとするための様々なチェックポイントを確認したうえで、紙芝居の実技演習(練習会)が行われました。
    

地域研究の授業

地域研究の授業
 12月11日(月)本校独自の学校設定科目『地域研究』を受講している3年次生の様子です。この授業では那須野ヶ原の地域研究の第一人者である 磯 忍 先生に年間通したご指導をお願いし、開講している授業です。扇状地であり、4万haにも及ぶ那須野ヶ原には、それぞれ、東京ドーム千個分以上の広さの開墾されていない原っぱ、那須東原と那須西原があったそうです。扇状地特有の砂利が地下深く層になっているため、雨水も染み込み、川にも水がないことに加え、土地がやせていること。この2つが開拓されない広大な原っぱがあった理由とのことです。
  

家庭科授業
家庭科授業
 11月6日(水)2年次生の家庭科選択科目の授業です。キルト・パッチワークによるペンケース制作の授業です。
 
情報の授業

情報の授業
 11月20日(月)学校設定科目『アルゴリズムとプログラミング』の授業映像です。今年から地域のIT会社社長さん他スタッフの方々を講師にお迎えし、本校の先生とTTで授業を行っています。課題に対し、生徒たちは、示された例に従ってプログラミング入力するのではなく、インターネット上から各自で様々なヒントを探し出し、自分でプログラミングしていく方法で取り組んでいます。授業にのみでなく、社会に出てからも通用する力を身に着けることになります。
 
 こちらは、HP作成方法を学ぶ『情報デザイン』の授業です。この授業でも今年から地域でwebデザイナーをされている方を講師にお迎えし、本校の先生とTTで授業を行っています。文章と写真をHP作成ソフトにあてはめていくのではなく、自分でプログラミングしてHPを作成する方法を学んでいます。

今日のAL(11/17)
今日のAL(11/17)
 11月17日(金)今日のAL画像です。
 
今日のAL
今日のAL
 11月6日(月)今日のAL画像です。
  
 総合学科の特色のひとつである少人数授業(音楽理論)と、野外授業(生物:赤とんぼの採集・仕分け)です。
 
今日のAL

今日のAL
 11月1日(水)今日のAL画像です。
    

今日のAL
今日のAL
 10月30日・31日授業公開時の画像です。
  
前期夏季課外実施中

前期夏季課外実施中
 7月26日(水)から、各年次で前期夏季課外を実施しています。
   

6月30日(金)今日のAL

6月30日(金)今日のAL
 

今日のAL(6/6)

今日のAL(6/6)
 6月6日(火)校内授業公開週間最終日、今日のAL画像です。
   
   
 

大学出前講座

大学出前講座 
 6月5日(月)午後『産業社会と人間』の授業で、1年次生が大学短大の先生方による出前講座を受講しました。それぞれの生徒の希望により、5校時・6校時に別の2講座を各自受講体験しました。

美しいハーモニー

美しいハーモニー
 6月5日(月)午前、授業中に美しいハーモニーが校内に流れました。大講義室で行われている3年次生の『合唱』の授業です。

音楽授業画像

音楽授業画像
 6月2日(金)音楽の授業でヴァイオリンの演奏練習をしています。
 

今日のAL(6/2)
今日のAL(6/2)
 6月2日(金)今日のAL画像です。
   
   
妊婦体験

妊婦体験
 6月1日(木)『子供の発達と保育』の授業で、妊婦体験をしている画像です。腹部に3キロの重りをまとい、座ったり、立ち上がったり、会談を上り下りするなどの体験をしています。
  

今日のAL(6/1)

今日のAL(6/1)
 校内授業公開週間。6月1日(木)今日のアクティブラーニング(AL)画像です。 
   
 

5月29日(月)今日のAL

5月29日(月)今日のAL 
 本校では、5月24日~6月6日の間、『校内授業公開週間
になっています。画像は、5月29日(月)積極的にアクティブラーニング(AL)に取り組んでいる先生方の授業です。
   
   
  

学校設定科目

学校設定科目
 総合学科の本校では、選択科目の中に様々な学校設定科目(本校独自科目)を設置しています。
この画像は、5月29日(月)『韓国語』の授業です。照れながらも笑顔で、韓国語で話そうとする生徒たちの映像です。

 
 また、『アルゴリズムとプログラミング』の授業では、那須塩原駅前のIT会社の社長さんが講師を引き受けてくださり、本校の教員とTTで指導する形で授業を展開しています。プログラミングに今回初めて挑戦する生徒でも、とても分かりやすい授業です。他にHPを作成する『情報デザイン』の授業では地元在住のデザイナーの方が、そして、『地域研究』の授業では、那須野が原の地域歴史研究の第一人者の先生が講師をお引き受けくださるなど、地元の様々な専門家の皆様をお迎えして授業を実施しています。
 

生活と福祉

生活と福祉
 5月17日(水)『生活と福祉』の授業の一場面です。
 

今日のAL(4月26日)

今日のAL(4月26日)
 4月26日(水)PTA総会、学年部会開催に伴い、保護者の皆様を対象とした授業公開を行いました。画像は、AL(アクティブラーニング)に取り組んでいる授業です。本校では、本年度もALの研究を推進してまいります。
  
  

クレペリン検査実施

クレペリン検査実施
 4月18日(火)3年次生が、能力面の特徴や性格・行動面の特徴から自分の職業適性を知るためのクレペリン検査を実施しました。
 

授業研究会開催
授業研究会開催
 12月21日(水)午後授業研究会を開催しました。各学年ごとに実施したアクティブラーニングの視点からの研究授業を、学年の先生方が参観し、学年ごとに授業研究会を行いました。今回の研究会は、群馬大学教育学部准教授の濱田秀行先生をお招きし、アクティブラーニングの視点からの授業に取り組んでいく上で、たいへん貴重な示唆をいただきました。
  
11月24・今日のAL

11月24日・今日のAL
 11月24日(木)2年コミュニケーション英語のAL(アクティブラーニング)画像です。ペアワーク・グループワークと形態を変えながら授業が進められていました。分からない単語がかなりあっても、すべての英単語の意味を調べることなく、キーとなる単語と英文の構成から、英文の質問に対する英文の答えをグループで作成する学習でした。

 
  

11月18日・今日のAL
11月18日・今日のAL
 11月18日(金)校内公開授業(3年仮名の書、1年コミュニケーション英語:2クラス)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。
 
 
11月15日・今日のAL
11月15日・今日のAL
 11月15日(火)校内公開授業(3年異文化理解、1年英語表現)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。
 
 グループごとに、相談した解答をホワイトボードに記入して示しながら、徐々に英語長文の構成、文法、意味等に踏み込んでいく授業でした。わからないことがある生徒はしっかり意思表示してグループのメンバーに聞くことができており、授業参加者の思考が活性化されていることがわかりました。
 
 自分の意図した英単語を英文で相手に説明するペアワークを行った後、グループになり教科書の演習問題に取り組んでいました。わからないところを気楽に聞けることで、英語に苦手意識がある生徒も前向きに取り組んでいけるようです。
11月15日・校内公開授業(音楽Ⅰ)
11月15日・校内公開授業(音楽Ⅰ)
 
11月15日(火)音楽Ⅰ、11月2日とは別の先生による別のクラスの授業です。「スタンドバイミー」をギターでアンサンブル演奏する練習をしていました。ベースライン・メロディライン・コードの練習を行い、合わせる練習にも入っていました。リズムにあわせて、短い時間で全員が一人ずつ音出しし、個々の生徒の音を短時間で確認してアドバイスするなど、みごとな指導がなされていました。
 
11月9日・今日のAL

11月9日・今日のAL
 11月9日(水)校内公開授業(1年数学Ⅰ、3年日本史特講)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。
  
  
ジグソー法による穏やかで深い話し合いの授業も展開されていました。

11月4日・今日のAL

11月4日・今日のAL
 11月4日(金)校内公開授業(2年数学Ⅱ、2年英語会話、2年地理A)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。
   

11月2日・校内公開授業

11月2日・校内公開授業(音楽Ⅰ・彫刻・子どもの発達と保育) 11月2日(水)校内公開授業(1年音楽Ⅰ)の授業風景です。「スタンドバイミー」をギターでアンサンブル演奏するためのパート練習を行い、パートを入れ替えながら全員で演奏をあわせる練習もしていました。生き生きと活動しています。
  
 11月2日(水)校内公開授業(3年彫刻)の授業風景です。お盆の木彫レリーフの制作に黙々と取り組んでいます。
 
 
11月2日(水)校内公開授業(3年こどもの発達と保育)の授業風景です。応急処置と救急用品に関する授業で映像は頭部の怪我に三角巾を使用した手当てをする演習です。

10月31日・今日のAL
10月31日・今日のAL
 10月31日(月)学校公開授業(3年応用生物)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。校内の土から抽出した土壌生物を観察・分類する授業でした。身近な土の中で生きている様々な生物を顕微鏡で観察でき、生徒達はとても驚きながら観察できた土壌生物について意見交換し、分類していました。
 
10月28日・今日のAL

10月28日・今日のAL
 10月28日(金)学校公開授業(2年時事英語・2年日本史・2年現代文)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。本校では、まずは低いハードル、スローステップで、徐々にALを普及させていこうとしていますが、中には、ジグソー法による活動を試みたり、対話的でより深い学びに結びつけようとする意図や工夫の見られる授業も出てきました。
   

お知らせ
10月28日・学校公開授業
 10月28日(金)学校公開授業(3年英語特講)の画像です。チョークとトークによる授業ですが、多様な具体例や関連事項を織り交ぜながら、わかりやすい説明がなされているため、生徒達も集中しています。
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10月26日・今日のAL
10月27日・今日のAL 
 10月27日(木)学校公開授業(3年現代文・3年総合英語・3年数学活用・2年コミュニケーション英語・1年家庭基礎・1年英語基礎・2年古典・2年数Ⅱ)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。今日は、多くの授業でALの取り組みを見ることができました。今週は学校公開週間中であり、那須塩原市教育委員会、高等学校、中学校の先生方がご来校、ご参観くださいました。
   
   
  
マラソン大会に向けた練習
マラソン大会に向けた練習
 10月27日(木)学校公開授業(3年体育)の画像です。ここのところ体育の授業では、11月8日(火)に実施する校内マラソン大会に向け、長距離走を実施しています。授業中の生徒達は3年生と言えど、非常にきびきびと活動していました。
 

総合学科である本校独自の「韓国語」の授業
総合学科である本校独自の「韓国語」の授業
 10月27日(木)総合学科である本校独自の「韓国語」の授業の画像です。
 
 
10月26日・今日のAL

10月26日・今日のAL
 10月26日(水)学校公開授業(2年日常の科学)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。理科において古くから研究が進められている仮説実験授業研究会の理論による授業が展開されていました。
 

10月25日・今日のAL

10月25日・今日のAL
 10月25日(火)学校公開授業(3年ビジネス英語)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。
 

学校公開週間 & 10月24日・今日のAL

学校公開週間 & 10月24日・今日のAL
 総合学科への学科改編して4年目となる本校について、他校の先生方により深く知っていただくため、今週を学校公開週間として設定し、地域の小中学校、高等学校、教育委員会の先生方を対象とした学校公開を実施しています。事前にご連絡いただいた上で、今週24日(月)から28日(金)まで1~6時限全ての授業と休み時間の生徒の様子をご覧いただくことができます。 
  
 10月24日(月)学校公開授業(1年保健・3年フードデザイン)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。  

10月17日・今日のAL

10月17日・今日のAL
 10月17日(月)校内公開授業(3年応用数学)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。
  
プロジェクター、書画カメラ等視聴覚機器も使用した授業で、センター対応問題の解答をグループで導き出しています。

10月12日・今日のAL

10月12日・今日のAL
 10月12日(水)校内公開授業(1年保健)(1年現代社会)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。
   

1年生体育の授業風景

1年体育の授業の中でこの時期武道を選択した生徒の授業風景
 9月30日(金)1年体育ではこの時期、武道とダンスの選択授業を実施しています。そのうち、武道(剣道と柔道)選択者の授業の様子です。
  

黒南高独自の授業①

黒南高独自の授業①

 那須塩原市文化財保護審議会元会長の 磯 忍 先生に「地域研究」という授業を担当していただいています。9月29日(木)の授業は、「那須野ヶ原の開拓」について学ぶ1限目で、「那須疏水」について学習しました。地元の「那須疏水」は「安積疏水」「琵琶湖疏水」とならび、日本3大疏水のひとつであり、今日学んだ「那須疏水旧取水施設」等は国の重要文化財にも指定されています。

 
9月28日・今日のAL
9月28日・今日のAL
 9月28日(水)校内公開授業(1年数学Ⅰ)のAL(アクティブ・ラーニング)画像です。
  
アクティブラーニング

アクティブラーニング(AL)の取り組み始まる
 少しずつですが、主体的・協働的に問題を解決していく学び、アクティブラーニング(AL)の取り組みが始まりました。