活動の記録

活動の記録

【中1】足尾植樹体験(校外学習)

1年生が足尾植樹体験(校外学習)を行ってきました。

 

令和3年6月8日(火)、1年生が足尾での植樹体験活動を行ってきました。5月25日に行われた「田中正造翁」の教養講座(講師:佐野市郷土博物館長 茂木克美様)を受け、本日の体験活動となりました。

今回の体験活動のねらいは、次のとおりです。
①足尾での植樹体験や砂防事業についての見学・体験を通して、自然の大切さや環境問題の重要性を学ぶ。
②環境問題を解決するために、自分には何ができるのかを考え、積極的に取り組んでいこうとする意欲を高める。

生徒たちは、「佐野」との関係が深い「足尾」について、一つでも多くのことを学ぼうと意欲的に取り組んでいる姿が見られました。
活動の様子については、次のとおりです。

活動のようす

1 足尾環境学習センターの見学
〈職員の方々による説明〉
 
 
〈真剣に説明を聞く生徒たち〉
 


2 植樹体験
〈国土交通省職員の方による説明〉
 
〈NPO法人足尾に緑を育てる会の方による「植樹の仕方」について〉

〈代表生徒によるあいさつ〉

〈植樹体験のようす〉
 
 
 


3 旧松木村跡の説明
〈NPO法人足尾に緑を育てる会会長の説明〉
 

今日の体験活動を通して感じたことを大切にしながら、一人一人が明日からの学習に生かしていってほしいと願っています。

【中学】佐野市中学校春季水泳競技大会(結果)

佐野市中学校春季水泳競技大会が行われました。

 6月5日(土)、佐野日本大学中等教育学校プールを会場に、令和3年度佐野市中学校春季水泳競技大会が開催されました。
 競技結果については、次のとおりです。

〈男子〉
50m自由形 1位、2位
100m自由形 1位、3位
100mバタフライ 2位
200m個人メドレー 1位、2位
400m個人メドレー 1位
400mリレー 1位
400mメドレーリレー 1位
男子総合 優勝


〈女子〉
50m自由形 3位、4位
100m自由形 1位、3位
100m背泳ぎ 1位
200m背泳ぎ 1位
100mバタフライ 2位
200mバタフライ 2位
400mリレー 1位
女子総合 優勝


全員が県大会出場を果たしました。7月2日(金)・3日(土)に行われる県大会では、自己ベストを目指して頑張ってきてください。

【中高】旭城大運動会


2021.06.02

旭城大運動会が行われました。


今年は新型コロナウィルス感染症対策として、

・中高時間をずらしての開催(午前…中学生、午後…高校生)
(高校生の係生徒と応援団は、終日参加)

・「走る」ものを中心とした密集のない競技に限定

・手指消毒等基本的な感染症対策の徹底

等、例年とは異なる形ではありますが、実行委員の生徒たちを中心に様々な工夫を凝らし、開催の日を迎えることができました。

  

感染症対策をしながら、中学、高校とも生徒たちは真剣に競技に取り組みました。

【中1】 藍の植え付け

5月26日(水)に藍の植え付けが行われました。


総合的な学習の時間に取り組んでいるSDGsの研究の一環として、「藍染め体験」が始動しました。足利にある「藍絽座(あいろざ)」の風間幸造様を講師に迎え、藍染めで使う藍の植え付けを行いました。風間先生から、どのような手順で植えていくのか説明を聞きました。



生活班に分かれ、各自2つずつ苗を植えました。


みんなで協力しながら取り組むことが出来ました。


これから毎日、水やりをしていきます。立派に育った藍で、藍染めをする日が待ち遠しいです。

【中1】田中正造講話

5月25日(火)6・7校時に、1年生を対象とした「田中正造」講話が行われました。


佐野市郷土博物館館長の茂木克美先生をお迎えして、田中正造についてのご講話いただきました。
田中正造という人物が、どのようなことを大切にしながら生きていたのか、より深く知ることができました。



【田中正造が大切にしていたこと】

・「学び続ける心」
・「実行(やらなくては意味がない)」
・「辛酸亦入住境(しんさんまたかきょうにいる)」


〈代表生徒によるお礼のあいさつ〉


6月8日(水)の校外学習「足尾植樹体験」が楽しみです。

【高校】大学入試説明会


2021.05.25
⑥⑦限及び放課後、
高校生を対象とする大学入試説明会が行われました。

 

説明会には高校1~3年生が参加しました。
国公立、私立あわせて約30の大学から、担当者に来校していただいたり、オンラインを用いたりして、大学で学ぶ内容や、入試の形式や受験資格、科目、日程等、細かな説明をしていただきました。

 

 

昨年から今年にかけて、大学のオープンキャンパスも中止が続く中、本日の説明会は高校生たちにとって大変貴重な機会となりました。

 

 

早い段階から目標とする大学の情報を集め、計画的に準備を進めてほしいと思います。

【中高】教員研修 課題研究のあり方


2021.05.21

定期試験の午後の時間を利用し、一般社団法人 Glocal Academy 代表理事の岡本尚也様を講師に迎えて、本校でも取り組んでいる課題研究について教職員研修を行いました。




講師の岡本尚也先生は、本校が課題研究を行う際にテキストとして使用している『課題研究メソッド』の著者で、全国のSGHやSSHの課題研究指導や教育プログラム作成などの支援をされている方です。






課題研究の本質的なあり方、生徒に指導していく際の注意点、学校の教育目標との関連性などについて、予定時間を越えて、熱心なお話をいただきました。


 



 



講話終了後の質疑では、全国の事例を紹介していただくなど、丁寧にお答えいただきました。

 



生徒は中間試験期間中ですが、試験終了後には、課題研究をまた継続して実施していきます。

より良い課題研究となるよう、本日学んだ内容を活かしながら、生徒の指導に努めてまいります。

【中1】伝統文化教室〈茶道〉

5月18日(火)、1年生にとって初めての伝統文化教室(茶道教室)が行われました。

茶道を教えていただく先生から、ご挨拶をいただきました。
茶道についてのDVDを視聴し、茶道教室がスタートしました。




掛け軸の「和敬清寂」の意味や茶花「ヤブレガサ、ツルニチニチソウ」、そして本日のお菓子「水牡丹」の説明を聞きました。




活動の様子

1組


2組


3組


茶道の先生方から、所作、道具、お菓子など茶道に関して多くのことをご教授いただきました。初めて体験する生徒が多く、興味をもちながら日本文化に触れている様子がうかがえました。今後の茶道教室が楽しみです。
※本日は、茶道の先生が点てたお茶をいただく予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止対策により行いませんでした。

【中学】佐野市中学校春季体育大会[結果]


令和3年5月14日(金)と15日(土)の2日間にわたり、令和3年度佐野市中学校春季体育大会が各会場で開催されました。今大会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、生徒・関係教職員のみによる無観客での開催となりました。
 
限られた練習時間の中で、本校生徒のがんばりが随所で見られた大会となりました。各部等の大会結果については次のとおりです。

【大会結果】
<陸上競技> 
共通男子800m   2位(県出場決定
2年男子100m   3位(県出場決定
共通男子110mH 1位(県出場決定
共通女子100mH 3位(県出場決定
共通男子1500m  3位(県出場決定
1年男子1500m  2位(県出場決定
共通男子走り幅跳び 2位(県出場決定
共通男子走り高跳び 3位(県出場決定
四種競技(女子) 1位(ジュニアトライアル出場決定

以下入賞         
〈男子〉
共通男子200m 4位
共通男子走り高跳び 6位
1年男子100m 5位
1年男子1500m 5位・8位
共通男子砲丸投げ 7位・8位
共通男子4×100mR 4位
〈女子〉
共通女子1500m 7位              
2年女子100m 5位・9位   
1年女子走り高跳び 5位     
年女子4×100mR 6位     
共通女子800m 8位     
共通女子200m 8位     
共通女子100mH 4位・5位
共通女子4×100mR 4位 
<野球>
1回戦(対赤見中)惜敗
<バレーボール(女子)> 
予選リーグ 惜敗
<バスケットボール(男子)> 
優勝県出場決定
<卓球(男子)> 
団体戦 3位
個人戦 優勝県出場決定
              ベスト8 2名(県出場決定
<サッカー>(佐日中等と合同チーム) 
優勝県出場決定

この2日間、大きな事故やけがもなく、大会を無事終えることができました。大会を安全に運営してくださった各専門部の先生方、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。また、この2日間、お子様を支えてくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
 
   

【中高】創立記念講演会


2021.05.14

創立記念日を迎え、「日本両生類研究所」所長である篠崎尚史様に講演をしていただきました。


講演では、篠崎先生の「(犬は歩けば棒に当たるが)歩かなくても棒に当たる」半生について、楽しいエピソードを交えながら紹介していただきました。

 


お話の中で、
・日本人として誇りを持つこと
・(教養に裏付けされる)高い品位・品性を身につけること
・先人たちに感謝し、先人たちより素晴らしい日本人になること
などの「幸せを呼び込む方法」と、その重要性について、分かりやすく教えていただきました。

 

そして最後に、本校生に対して、

国際人とは、

○豊かな教養と進取の気性に富み、真理を探究できる
○高い品性と共生の心を備え、進んで社会に貢献できる
○健やかな精神と身体を持ち、自己の未来を拓ける

佐野高校の教育目標そのものだ!

という力強いメッセージとともに、創立120年へのお祝いの言葉をいただきました。

講演終了後には、お忙しいにもかかわらず、生徒の質問に熱心に答ていただきました。

 


また講演会終了後、篠崎先生を追って、入れ替わり立ち替わり、20名近くの生徒が校長室を訪れていました。


もっともっと、お話を聞きたいという生徒の思いに答えて、後日、改めて、生徒と話し合う場を設定していただける、ということでした。
生徒たちは、本日の感動的な講話の内容を胸に、これからも研鑽を積んでほしいと思います。篠﨑先生、ありがとうございました。