活動の記録

活動の記録

【中学】旭城大運動会

6月6日(火)旭城大運動会が開催されました。

今年度は数年ぶりに保護者の方々が観戦される中での運動会となりました。

午前中が中学、午後は高校の運動会ですが、応援団や実行委員、生徒会役員、係の生徒など、多くの高校生が午前中から中学校の運動会のサポートをしてくれました。こちらは応援団の皆さんです。

放送席の高校生の皆さんです。

今日はそれほど暑くもなく比較的過ごしやすい天気ですが、それでも気温は26℃あるため、救護係の生徒たちがこのような表示を持って校庭を巡回していました。

1種目目は「小玉転がし」です。ボールをブルーシートに乗せてリレーする競技です。一見簡単そうですが、実はかなり難易度の高い種目です。油断するとすぐにボールが転がり出てしまいます。

2種目目は「大縄跳び」です。

みんなぶっつけ本番にもかかわらず、最高記録は中1が紅組の67回、中2が青組の78回、中3青組の65回と、驚異的な記録を打ち立てました。(これは、前半後半チームで4分間の中で最も多かった回数を足したものです。)

次は「玉入れ」です。「いっせーの、せ!」で投げ入れるクラスと、それぞれにかごを狙うクラスとがありましたが、みなさんはどちらがより多く入ると思いますか?

最後の種目は、本日のハイライト「学級対抗リレー」です。

もうひとり、学級対抗リレーを盛り上げてくれた高校生がいました。須永涼雅(りょうが)さんです。プロの解説者かと思うような実況中継だったので聞いたところ、中高と放送委員をしているそうです。

須永さんにインタビューしました。「リレー中、走者の入れ替わりや走りを見ながら、臨場感あふれる実況になるようにしました。また、運動会で一番盛り上がるリレーの実況をぜひやりたいと、希望しました。自分自身とても楽しむことができました。午後の高校の部でもアナウンスをするので、楽しみにしていてください!」とのことです。

中学の運動会の結果は後日になります。

最後に、中学運動会実行委員長の仲江川千聖さんにインタビューしました。

「実行委員長になった当初は不安もありましたが、生徒の皆が盛り上げてくれて、素晴らしい運動会になってよかったです。みんな、自分が出ていない競技のときや他学年の競技のときでも応援していて、団結力のあるすばらしい学校だな、と改めて感じました。これまで運動会を見てきて、自分も実行委員長として運営に携わりたいと思って志願しました。大成功の運動会でした!」

みなさん、大変お疲れ様でした!

午後は高校生の部です。高校生のみなさん、がんばってくださいね!

 

 

 

【中高】旭城大運動会直前!色別集会開催

5月31日(水)昼休み、赤組・青組・黄組それぞれの生徒たちが集まり、色別集会を行いました。

6月6日(火)の旭城大運動会を前に、行事を盛り上げ、チームの勝利を目指そうと、高校生の応援団員を中心に、中高の生徒たちが各場所に集合しました。

この「色別集会」は、コロナ禍前まで毎年行われており、今年度久しぶりに再開しました。

 

旭城大運動会は、ここ数年、中学校は午前中・高校は午後の開催となっていますが、今年度は保護者の方の観戦が可能です。日時等の詳細は近々一斉メールにてお知らせいたします。

 

【中学】G7栃木県・日光こども未来サミット 参加者インタビュー

5月27日(土)に開催された「G7栃木県・日光こども未来サミット」に参加した生徒2名にインタビューを行いました。

「G7栃木県・日光こども未来サミット」については、本HPの以下の記事でも紹介してきました。

【中学】こども未来サミット事前学習会@栃木県庁(5月15日)

【中学】G7栃木県・日光こども未来サミット@東武ワールドスクウェア(5月30日)

 

本校の代表として参加した田中 さつきさんと西島 陸央さんに参加した感想等を聞きました。

 

1.今回、サミットに参加した理由は?
田中さん:これまでの生活の中で、男女共同参画について興味がありました。G7の「男女共同参画・女性活躍担当大臣会合」が栃木県で開催されると聞いて、せっかくのチャンスを生かそうと思い参加しました。 
 
西島さん:最初に募集の話を聞いたとき、部活の大会と日程が重なっていたこともあり、参加するかどうかを悩みました。しかし、2年生の時にチャレンジした「拉致問題サミット」は学校代表になれなかったので、今回こそはやってみようと決心しました。 

2.参加した感想や印象に残ったことは? 
田中さん:高校生や大人がたくさんいて圧倒されて緊張しましたが、時間が経つにつれて話ができるようになりました。高校生の方とも、学校の先輩と同じように距離を近づけることができました。そして、県内の様々な地域から集まったいろいろな年齢の方と交流することができて、とても良い経験になりました。 また、私自身も普段の生活の中で、「男子だから」や「女子だから」と言っていることに気づいたので、気を付けようと思いました。 

西島さん:自分の考えはしっかり発言することを心掛けました。そして、自分の考えに対して意見をもらうことで、より考えが深まりました。一緒に活動した高校生たちはとても優しく、一人一人が個性を発揮していて、活動しながら面白いなと感じました。そして、海外でのホームステイ経験がある人の話では、外国の個性を尊重する考え方が印象的でした。 また、世間話としてそれぞれの学校の話題になった際には、附属中の「生徒が主体となって行動する場面の多さ」は珍しく貴重なのだと実感しました。 
 
3.今後の生活で生かしたいことは? 
田中さん:G7に関わる行事への参加という貴重な経験を活かし、今後も様々なことに積極的にチャレンジしてみたいです。
 
西島さん:今回のような活動に参加することは初めてでしたが、今後も自分にできることがあれば積極的に参加したいと思いました。また、固定概念を持たずに柔軟な考え方を大切にしたいです。


サミット当日だけではなく、本日のインタビューにおいても、二人とも堂々とした態度でした。

最初は参加を迷っていた二人ですが、勇気を出して「参加」という一歩を踏み出すことで、とても有意義な経験となったようでした。

 

関係各所の皆様や送迎してくださった保護者の方をはじめ、今回このような機会を与えてくださった皆様に感謝しています。 大変お世話になりました。

【中学】G7栃木県・日光こども未来サミット@東武ワールドスクウェア

5月27日(土)東武ワールドスクウェアにおいて、G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合30日前記念「G7栃木県・日光こども未来サミット」が開かれました。

5月13日(土)に開かれた事前学習会に参加した中学生・高校生が、男女共同参画についてそれぞれの立場から課題を話し合った内容をもとに、事前学習の成果を発表するとともに、男女共同参画社会に向けた宣言文を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校からは、3年生の西島陸央さん、田中さつきさんの2名が参加しました。会場には、多くの関係者の方々やテレビ局・新聞社など報道関係の方々がおり、西島さん、田中さんも緊張したことと思いますが、学習の成果を堂々と発表していました。宣言文の発表後は、記念撮影を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宣言文は、6月24日(土)に女性活躍・男女共同参画担当大臣へ提出されます。西島さん、田中さん、大変お疲れ様でした。

【中学】中間試験前の自習室・質問教室

今週末の中間試験に向けて、今年度も自習室・質問教室が開設中です。

自習室・質問教室は18日(木)から開設されています。昨日22日(月)は急な天候の変化により急遽一斉下校となってしまいましたが、今日は大勢の生徒が自習したり、各教科の教員に質問したりしています。

昨日中止になった教科は、残り3日間に振り替えとなります。今日は国語、数学、英語の質問教室ですが、特に数学が大盛況です。どうしても分からないことは、そのままにせず、どんどん質問して解決しておくことが大切です。

こちらは中3生の質問教室になっている選択2教室で勉強する生徒たちの様子です。質問教室なので、このように向かい合って教え合うことができます。教え合うことで理解がより深まるので、とても効果的だと思います。

こちらは中2の自習室の様子です。こちらは集中して学習する場所なので、私語は厳禁です。皆、一心に勉強しています。

自習室・質問教室は明日、明後日まで続きます。時間を上手に使いながら計画的に学習しましょう!

 

【中1】藍染め体験打ち合わせ

1年生の総合的な学習の時間では、藍染体験を行っています。3年前より継続しており、今年で4年目になりました。藍を苗から育て、すくも作り、藍染液作り、藍染体験まで行います。 

2年生の教室には、昨年度に染めた藍染ののれんが今もかかっています。

 

先日、お世話になる藍絽座の風間幸造様と1学年職員で打ち合わせを行ってきました。

今年度、初めて藍染体験を経験する職員も藍染体験を行いました。

  

来週に、風間様より藍染についての講話をいただき、藍の苗の作付け体験を行う予定です。土を取り扱うことになりますので、心配がある場合は軍手等のご準備をお願いいたします。

【高校 広報委員会 生徒文章】創立記念式典・講演会

5月16日(火)に「創立記念式典」が行われました。

校長先生のお話同窓会長のお話

阿久津校長先生や島田嘉紀同窓会長からのお話をいただき、その後、三代表彰が行われました。

三大表彰三大表彰者

午後には「創立記念講演会」が行われました。 
講師は本校の同窓生である榎本博先生です。榎本先生は本校を卒業された後、早稲田大学法学部に進学し、現在は光永寺の住職をなさっています。今回は「愛語」について、落語を交えながらご講話いただきました。 
「愛語」とは、相手を思いやって心のこもった言葉をかけることです。 
榎本先生は「愛語」についてご講話された後、落語の「ねずみ」を披露してくださいました。小噺を交えたユーモア溢れるお話に体育館内は笑いに包まれました。榎本先生、本日は本当にありがとうございました。

榎本先生演目

【中学】こども未来サミット事前学習会@栃木県庁

5月13日(土)栃木県庁において、G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合30日前記念「こども未来サミット」に向けての事前学習会が開かれました。

このイベントは、「だれもが共に輝く社会を実現するために、今わたしたちができること」は何かを考え、宣言文を作り、男女共同参画・女性活躍担当大臣に提言するというものです。

本校からは、3年生の西島陸央さん、田中さつきさんの2名が参加しました。

「男女共同参画社会」とはどのような社会なのか、なぜこの考え方が必要なのか?まずそこから始まりました。次に、日本の現状や問題について洗い出し、日本とG7の国々を比較します。

家庭・家族や仕事・職場、社会・政治といった身近なところにある課題は何か、グループで意見を出し合いました。話し合いが活発に行われたことが、色とりどりの付箋からもよく分かります。

 

課題がたくさん出そろったところで、次は、私たちにできることとできないことを分類しました。「私たちにできるかできないか」「今すぐにできるか、時間がかかるか」を基準に、家庭・家族、仕事・職場、社会・政治のそれぞれの分野で私たちにできることを「行動宣言」にまとめました。

これらの宣言文を、5月27日(土)に行われるG7栃木県・日光こども未来サミットで発表します。

会場には、テレビ局や新聞社などたくさんの方々がおり、同日夜のとちぎテレビでも紹介されました。緊張したことと思いますが、西島さん、田中さんにとって、とても有意義な1日になったことでしょう。どんな宣言を行うか、楽しみにしています!

 

【中学】一人一台端末の活用について

本日の昼休み、情報担当の教員が、各クラスの「GIGA係」へ一人一台端末の運用方法について説明を行いました。

 

附属中学校では、学校生活の様々な場面で「一人一台端末(タブレット端末)」を使用しています。

各教科の授業中に使用するだけではなく、Teamsを活用して委員会活動を充実させたり、全校朝会や学年集会をリモート配信で行ったりしています。

端末の導入当初は教員がリモート配信の接続を行っていましたが、昨年度から各クラスに「GIGA係」を設け、生徒がリモートの接続を行っています。

本日行われた「情報モラル講話」も、各クラスのGIGA係がZoomにログインし、リモート配信で参加しました。

今後も生徒会とGIGA係が中心となり、学校生活における端末のより良い活用方法を考えていきます。

 

※「GIGA係」とは ・・・ 文部科学省が取り組んでいる「GIGAスクール構想」から命名し、「GIGA」とは「Global and Innovation Gateway for All(全ての児童・生徒のための世界につながる革新的な扉)」の略です。

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