活動の記録

2024年12月の記事一覧

【高校】STEAM的な授業(地理)

12月での授業(高校地理:小森康平先生)

主な内容は、様々な国の輸出品のリストが、国名を伏せて状態でカードとなって配布され、

それを班の中で議論しながら国名をあてるというゲーム形式の授業である。

高2地理として、または高2地理と高1地理総合の合同授業として行われた。

【中学】冬休み中の部活動の様子

冬休み中の中学部活動の様子を紹介します。

12月25日(水)冬休み2日目、生徒たちは寒さにも負けず、元気に活動に取り組んでいました。

 

 

 

また、年末を迎えて、活動場所の清掃を行う部活動もありました。

 

女子バレー部は、長期休業の度に職員室の清掃を行ってくれています。

生徒の皆さん、2025年も元気に活動する姿を楽しみにしています。

【中学】Z会「中学アドバンスト」テスト

24日(火)、中学生の希望者を対象にZ会の「中学アドバンスト」テストを実施しました。

本テストは、中学の希望者を対象に実施し、中学3年生は5教科(国・社・数・理・英)を、中学1・2年生は3教科(国・数・英)を受験しました。

冬休み初日の実施でしたが、3学年合わせて40人以上が申し込み、受験しました。上位学年の内容も出題され、難易度の高い問題が並んでいましたが、生徒たちは集中して問題に取り組んていました。

3学期には、第3回学力推移調査、学年末試験、到達度テストが行われます。今日から始まった約2週間の冬休みで、これまでに学習した内容をもう一度復習してほしいと思います。

【高校 広報委員 生徒文章】2学期終業式&賞状伝達式

12月23日(月)2学期終業式と賞状伝達式がありました。

 賞状伝達では、校内マラソン・ウォーキング大会、陸上競技部、水泳部、科学部、女子テニス部、SGクラブ、英語ディベート、個人体操競技、とたくさんの生徒が表彰されました。また、陸上競技部からは関東新人大会での活躍を報告してもらいました。

終業式 
 今回阿久津校長先生から、今年一年間と二学期の振り返り、そして「言葉のちから」の三つのお話について聞きました。今年を振り返ると能登半島地震やウクライナとロシアによる戦争、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞、と様々なニュースが起きていました。また、二学期は旭城祭や探究学習、高校2年生と中学3年生は修学旅行、と行事が盛り沢山な学期でした。 
そして、校長先生から言葉がもつ力について、いくつか詩を交えてお話をいただきました。皆さんはふとした言葉に傷ついたり、元気をもらったりしたことはありますか。言葉というものは実際目に見えることはありませんが、人々の感情に大きく影響しています。ミラーニューロンと呼ばれる、誰かの行動がまるで自分がしたかのように感じるこの細胞には他人の行動や言葉を理解するのに深い関わりがあるそうです。また、日本では昔から言葉に力が宿ると言われているそうです。心無い言葉をもらったら傷がつき、応援の言葉をもらったら嬉しくなります。言葉に力が宿っているからなのではないでしょうか。 
 これらのことを踏まえて、大切にするべきポイントが2つありました。①言葉のもつ「ちから」を意識して言葉を発する、②「できる」ということばの信じる、この2つでした。常に相手の気持ちを考えて言葉を発するようにしましょう。特にSNSといったインターネット上の会話では、相手の表情が分かりにくいのでメッセージを送る前に大丈夫かなと確認してから送るよう心掛けてみてください。 (記事担当:高1-1広報委員)

~賞状伝達式の様子~

【中1・3】ソーシャルチェンジ・スモールスタート 最終発表

12月17日(火)、中学1年生と中学3年生が、総合的な学習の時間に進めてきた活動の最終発表を行いました。

中学3年生は春から進めてきた「スモールスタート」、中学1年生は秋から進めてきた「ソーシャルチェンジ」の最終発表を12月17日(火)に行いまっした。

「スモールスタート」と「ソーシャルチェンジ」はいずれも「教育と探求社」のコンテンツで、最終発表も「教育と探求社」の方に参観していただきました。

 

今後は、全国大会「クエストカップ」の出場に向けて、エントリーを進めていきます。

【中学】授業の様子(技術・数理探究・理科)

各学年の授業の様子を紹介します。

(中学1年3組:技術、中学2年1組:数理探究(数学分野)、中学3年2組:理科)

 

〇中学1年3組:技術『木工(自由制作)』

これまで進めてきた「ペン立て」作りについて、振り返りをTeams上に入力したり、反省・改善点等をオンライン掲示板「Padlet」で共有したりしました。その後、「ペン立て」作りの反省を踏まえて、木工で自由制作に取り組みます。

振り返りを記入している生徒やタブレットに入力している生徒、木材で自由制作の準備を進める生徒など、生徒一人一人が自分の進度に応じた作業に取り組んでいました。

 

〇中学2年1組:数理探究(数学分野)『一筆書き』

様々な平面図形について、一筆書きができるかどうかを調べて分類することで、「一筆書きできる図形の規則」を考えました。また、数学の授業で学習した「証明」や「(命題の)逆」についても考えました。

授業の最後には、一筆書きできる図形を自作し、パワーポイント上で共有していました。

 

〇中学3年2組:理科『星の動き』

星座の星の動きについて、季節の変化に伴って星座の位置がどのように変化していくのかを、地球の公転をもとに考えました。

また、星座の動きについて、stellariumというソフトウェアを使って視覚的に説明していました。

 

今回紹介したどの授業においても、タブレット端末が効果的に活用されていました。

【高校 広報委員 生徒文章】高2ビブリオバトル

12月5日の7限目に高校2年生がビブリオバトルを実施しました。 
 
ビブリオバトルとは、一人一冊自分のおすすめの本を持ち寄ってその本について紹介をし、「誰の本が一番読みたいと思ったか」を判断基準に投票を行い一位を決めると言うゲームです。 

ビブリオバトルは今の高校2年生が生まれた年、2007年に京都大学の大学院情報学研究科共生システム論研究室の谷口忠大さんによって考案され、広められたとされています。 
 
生徒それぞれ持ち合わせた本を自分なりの言葉とプレゼンテーション能力で紹介するビブリオバトルは、とても楽しく、友達のプレゼンテーションから新たに読みたい本を見つけるなど、2学期の期末試験が終わった生徒たちにとってひとつの息抜きになったと思います。(記事担当:高2-3広報委員)

~ビブリオバトルの様子~