活動の記録

2023年12月の記事一覧

【中高】模擬国連大会 参加

12月26日(火)・27日(水)の2日間、東京都千代田区にある大妻女子大学を会場として、グローバルプロジェクト2023冬の模擬国連大会が開催されました。全国から38校、177チーム、371名が集まり、佐高・附属中は、17名(中3:4名、高2:13名)参加しました。

今回は、A議場とC議場が経験者を中心とした「一般議場」、E議場とF議場は初心者を中心とした「日本語議場」が開催されました。本校生はすべての議場に参加し、2人1組で、各国の国連大使として主張しました。本校生が担当した国はシリア、ブラジル、ハイチ、フィリピン、モーリタニア、デンマーク、ベトナム、メキシコでした。

今回の模擬国連は、「第4回国連防災世界会議」を設定し、全ての議場で「災害リスクの軽減とレジリエンスの構築」について合意を目指しました。第3回国連防災世界会議は2015年に「仙台防災枠組」をまとめており、今回の会議には内閣府防災担当の方も見学にみえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日間にわたり、それぞれの国の国益と国際益を考えながら、真剣に取り組む姿は清々しいものでした。

帰路のバスの中では成果と課題を共有し、次回大会ではリーダー国としてまとめ役に是非挑みたいという頼もしい意見も出ていました。本校の取組と踏ん張りが栃木県、北関東に模擬国連の拡がりをもたらしてくれるものと確信しています。

【中学】冬休み中の部活動の様子(陸上競技部・テニス部・バスケットボール部)

生徒たちは、冬休み中も寒さに負けずに部活動に励んでいます。

 

陸上競技部は、地域貢献活動の一環として学校の敷地内や周辺のごみ拾いを行いました、

 

硬式テニス部は、試合形式の練習や部活動指導員へダブルスで挑むチャレンジマッチを行いました。

 

バスケットボール部は、佐野日大中等教育学校との練習試合を行いました。

 

本記事では紹介できませんでしたが、他にも多くの部活動で元気に活動していました。

生徒の皆さん、お疲れさまでした。

【中高吹奏楽部】佐野市こどもの国 ゆかいなクリスマスコンサート

12月24日(日)、佐野市こどもの国で開催された『ゆかいなクリスマスコンサート』に中高吹奏楽部の52名が出演しました。

中学生15名が出場する県アンサンブルコンテストと当日開催であったため、フルメンバーでの出演ではありませんでしたが、観客の皆さんが曲に合わせて手拍子をしてくださり、一体感を感じられたとても楽しい時間となりました。

「感動した」との感想もいただき、クリスマスイブの日に、素敵な思い出ができました!

 

 

【中学吹奏楽部2年生文章】校内クリスマスコンサート

12月21日(木)、終業式後の放課後、中高吹奏楽部による『クリスマスコンサート』が行われました。

体育館には、たくさんの先生や生徒が来てくださいました。

部員全員がサンタ帽を被り、その場を盛り上げました!

 

 

 

 

 

 

コンサートでは、『ジングルベル in swing』、『恋人たちのクリスマス』、アンコールには『銀河鉄道999』が演奏されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、高校生による金管8重奏、木管8重奏、中学生による金管6重奏、打楽器3重奏のアンサンブルも披露され、どのグループもみな息の合った迫力のある演奏でした。

 

 

【中学吹奏楽部】第55回県アンサンブルコンテスト

12月24日(日)、芳賀町民会館で開催された第55回県アンサンブルコンテストに、中学吹奏楽部の2年生6名、3年生9名が出場しました。

県アンサンブルコンテストへの出場が決まってからの2週間、演奏にさらに磨きをかけるために、朝も放課後も時間の許す限り練習に励んできました。

今日は、校長先生が芳賀まで駆けつけてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は、以下の通りです。

【1グループ目】打楽器3重奏 ★金賞

濵口大弥作曲『フレイム・オブ・ゲヘナ ソロマリンバと2人の打楽器奏者のための』

3年 川岸 葵さん 恩田 政宗さん 谷野 蒼太さん

【2グループ目】管楽6重奏 ★銅賞

江原大介作曲『白のトワイライト』

3年 今瀨 友里さん 大山 汐音さん 本間 琴星さん 田名網 航太さん 渡邊 壮萊さん 渡邉 若葉さん

【3グループ目】金管6重奏 ★銅賞

広瀬勇人作曲『あの坂の向こう』

2年 竹村 和夏さん 本村 綾萌さん 髙平 茉莉椰さん 藤倉 早和子さん 藤倉 美羽さん 舩木 駿さん

東関東大会に出場することはできませんでしたが、顧問の小林良和先生からは、県南地区で90グループ中、17グループに選ばれて県に出場できたことは誇れることであり、今回の経験を自分の成長へとつなげることができるよう、ともに頑張っていこうとのお話がありました。

県アンサンブルコンテスト出場にあたり、支えてくださった多くの皆様に感謝いたします。

本当にありがとうございました。

【中高】校内居場所カフェ開催

12月21日(木)2学期終業式の午後、今年度3回目(通算第5回)の校内居場所カフェを開催し、80名ほどの中高生が参加してくれました。

 

今回は寮の2階も開放し、今年度から連携している「フリースクールここあっと」様の協力で、種々のボードゲームを楽しみました。

NPO法人とちぎアニマルセラピー協会様のご厚意でセラピードッグ5頭が初めてカフェに来てくれました。アニマルセラピー活動は近年注目されているものであり、本校生もとても楽しみにしていました。寮1階の集合したセラピー犬たちに皆が集い、笑顔があふれていました。「長かった2学期を無事終えたご褒美として癒しをもらえたようだ」と参加した高3生が話してくれました。

さらに新企画として足利大学大学院工学研究科 野田様 藤本様の協力でパソコンと3Dプリンターを使ってオリジナルキーホルダーを作成しました。参加した生徒たちは、最先端の技術を用いて自分のアイデアが実際の形になっていく過程を目の前で体験し、ものづくりの楽しさと醍醐味を味わうことができました。関係の方々には準備から大変お世話になりました。ありがとうございました。

今回、市内の市民活動センタースタッフの方を始め、6名の外部の方々が見学にお越しくださいました。

第3の居場所の重要性の高まりをあらためて感じる機会となりました。カフェ終了後、来年度の計画について、関係者で意見交換の場を設け、今回の企画を担った高校1年2組の栗原さんがプレゼンテーションを行いました。新年度の佐野高校居場所カフェにご期待ください。

【高校 広報委員 生徒文章】賞状伝達式・2学期終業式

12月21日に、二学期終業式・賞状伝達式・報告会・壮行会が行われました。 
二学期始業式時と同様、感染症対策のため、生徒は各教室からオンライン配信での参加となりました。  

賞状伝達式では、マラソン・ウォーキング大会の入賞者など、たくさんの生徒が表彰を受けていました。

(賞状伝達式の様子)

 

二学期終業式 
校長式辞では、阿久津如子校長から、二学期の評価と旭城祭をはじめとする学校行事の振り返りや、読書を通じて得ることのできる「他者の経験・歴史」の大切さについて言葉をいただきました。また、おすすめの本についても紹介してくださりました。 
高校の生徒指導の石井勝尉先生からは、安全に楽しく冬休みを送るためのアドバイスを、学習指導部の松井博司先生からは、今の時代に求められている、主体的に物事に取り組むことについてのお話をいただきました。

(終業式の様子)

年末年始は気分が浮かれることもあると思いますが、自分の目標達成に向け計画を立てて、体調、事故や犯罪に気を付けながら、有意義な冬休みを送っていきましょう!