活動の記録

2023年8月の記事一覧

【中学】旭城祭準備開始!

8月30日(水)午後、いよいよ旭城祭の準備が本格的に始まりました。

今年度の旭城祭は、9月2日(土)9:00~15:00が一般公開となっています。

今日は、午後から全校で活動場所への大移動を行い、その後クラスや係、部活動に分かれて準備を始めました。

中学校では、各学年とも総合的な学習の時間に探究活動に取り組んでいます。グループごとにテーマを設定し、パワーポイントや模造紙を使ってプレゼンテーションを行いますので、ぜひお子様の発表を御覧ください。発表のタイムテーブルにつきましては、現在調整を行っております。後ほどご連絡いたしますので、御確認ください。なお、明日は1日、本番に向けての準備になります。

 

1年生の様子「とちぎをさらに元気にしようproject」

 

2年生の様子「ソーシャルチェンジ研究発表 ~困っている人を助けて、笑顔にする~」

 

3年生の様子「SMALL START中間発表」

 

 

【高校 広報委員会 生徒文章】令和5年度2学期 始業式・賞状伝達式・報告会

8月25日に、二学期始業式・賞状伝達式・報告会が行われました。

一学期終業式時と同様、感染症対策及び熱中症対策のため、生徒は各教室からオンライン配信での参加となりました。

二学期始業式

まず始めに、阿久津校長先生から、「佐野高校附属中の説明会の様子について」・「8月とは」・「やる気」の3つについてのお話をいただきました。また、高校の学習指導の松井博司先生から「本当の勉強とは」などについてのお話がありました。

 

賞状伝達式

賞状伝達式では、沢山の生徒が表彰を受けていました。輝かしい結果の数々に、同じ佐高生として誇りに思いました。

 

報告会

報告会では、夏休み中に関東大会や全国大会に出場した各部活動からの結果と今後の展望が報告されました。大きな舞台で得た貴重な経験と新たな課題を、今後の活動に活かしていってほしいと思います。佐高生・佐附中生の更なる活躍を期待しています!お疲れ様でした。

 

二学期は中高共に行事が多く、忙しくなるとは思いますが、阿久津校長先生・松井先生のお話を胸に、精一杯楽しんで有意義な二学期にしていきましょう!

【中学】新しいALTの先生が着任しました。

8月2日(水)、新しいALTの先生が本校に着任しました。

お名前は、Maureen Faye Joson Bacierto(モーリーン・フェイ・ホソン・バシェルト)先生です。「マウ先生」と呼んでください。

以下、マウ先生の自己紹介です。

Good morning. My name is Mau-Sensei, the new assistant English teacher. I am from the Philippines. I arrived in Japan last July 30. Six years ago, I visited Japan as a tourist, now I am in Japan to teach English to learn about Japanese language and culture. In my stay here, I hope to get to know you and to learn from you. We can talk about anime, Japanese food, Japanese stationery and the ancient art 'Kin-tsugi'. Those are some of the things that I really like. I am excited to meet all of you. Let us learn together, let us learn from each other.   Thank you.

おはようございます。私の名前は「マウ先生」で、新しいALTです。フィリピンからきました。来日したのは7月30日ですが、6年前に旅行で日本にきました。そして今、英語を教え、また日本の文化を学ぶために日本に再びやってきました。日本での滞在中に、皆さんのことを知り、いろいろ教えていただきたいと思います。ぜひ、アニメや日本の食べ物、文房具や伝統文化の「金継ぎ」について話しましょう。私はこれらのことにとても興味があります。皆さんにお会いできるのがとても楽しみです。共に学び、お互いから学び合いましょう。

SGクラブ模擬国連班「AJEMUN2023」に参加

8月6日(日)・7日(月)の2日間、今年度発足したSGクラブ模擬国連班は、東京都代々木オリンピックセンターで行われた「AJEMUN2023」に参加し、初陣を飾りました。

渋幕や海城、ラサールなど、全国の有名校生徒含む述べ600人強が集うこの全国的な大会で、佐野高校はSGクラブ創設を機に初出場をしました。 

 参加した佐高のメンバー全員が1年生で、模擬国連の知識・経験共に浅い中、この大会への参加はこれからの活動に続く良いスタートとなりました。

 A~Fの6つの議場のうち、佐野高校は、A議場のカナダ、ブルキナファソ、B議場の日本、ノルウェー、C議場のアメリカ、メキシコの6カ国をそれぞれ担当しました。

  ▼開会式終了直後の様子です。全国から多くの高校生が来ていました。  

 

 今回の議題テーマは「教育」でした。SDGsの4「質の良い教育をみんなに」を視野に入れながら、先進国、新興国、途上国など様々な国が議論し合い、最終決議に向かっていました。

 ▼議論の様子です。いくつかのグループにわかれて自由に話合いをします。基本大使は1カ国2人なので、二手にわかれて話合いをする国が多いです。

 

 

 

<大会に参加した生徒の感想>

井本宙汰君(アメリカ大使)

今回は教育というテーマで、思ったよりも考えにくく、苦戦しました。アメリカという大国の大使を担ったこともあり、主要国として成果を出したいという思いと、なかなかうまく進まない準備の間で焦燥感がありました。大会が迫り、ペアで準備を重ね、会議前日も各国大使(参加者)に配る資料を夜遅くまで作るなどして万全の態勢で臨めるよう努めました。中学校に続き2回目の参加だったので、会議の流れや振る舞いを知っているつもりでしたが、始まるとすぐに会場のあちこちで声があがって、一瞬で競り市場のようになって混乱しました。勢いに飲まれて、はじめから他国にリードされる形になってしまい、思い描いた運び方をすることができませんでした。高校のレベルの高さを知ったと同時に、準備してきたものを出しきっても予想通りに進まない悔しさを味わいました。次こそは自分も会議を進める立場になりたいとあらためて強く思いました。一方で、友達作りや交流など楽しい経験も多く、実りあるものとなりました。次回もぜひ参加したいです。

 

丸山凱君(ノルウェー大使)

模擬国連の大会については二回目の参加でしたが、模擬国連が「知の総合競技」であると改めて感じました(自分が勝手に作った言葉です)。大使として自国の国益を保障しつつ、同じ地球に生きる人間として国際益も保障しなくてはならないという点で、実際蓋を開けてみれば、とても難しい活動でした。特に、模擬国連は付け焼き刃では活躍できないという難しさがあります。世界情勢に対する知識、クリティカルに議論を考察する力はもちろん、スピーチ(交渉)力、ディスカッションでわかりやすく物事を伝える力、要するに多種多様な力が必要ということです。知の総合競技というのはそういうわけです。しかし、だからこそ自分が今まで知らなかった世界を発見することができる、おもしろさがあると感じました。何より、模擬国連に参加している人の多くが、身を乗り出すように、楽しそうに話していて、模擬国連の価値を見たような気がしました。

 神田瑞稀さん(ブルキナファソ大使)

今回の模擬国連では私に沢山の刺激を与えてくれる貴重な経験となりました。私達が大使を務めた国はブルキナファソというアフリカ大陸にある貧しいところでした。初めて知った国で分からないことだらけでしたが、ペアの大使の子と協力して大会に向けて全力を出すことが出来ました。しかし、大会では私たち以上に大会に全力を注いできた他校の人達に圧倒されて悔いの残る結果となってしまいました。だから次の大会では、今回の大会で得た経験を活かして今の自分たちを越えていけたらいいなと思いました。

▼1日目の夜には、2,3年前に全日本高校模擬国連大会に参加した佐高の卒業生である武藤玲矩君と石塚凛花さんが差し入れとお話をしに来てくれました。

大使たちもそれぞれ1日目の反省点を述べ合いました。 (卒業生たちに関しては2020/10/08、2021/10/10の校長室便りを見てください。

 関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

【中3】拉致問題に関する中学生サミットに参加しました

8月10日(木)、中3の笠原希來さんが栃木県代表として「拉致問題に関する中学生サミット」に参加しました。このイベントは、拉致問題を多くの若い世代に知ってもらい、解決に向けての世論を喚起するために政府主催で企画されました。各都道府県、政令指定都市からの代表、約70名が東京渋谷区のオリンピックセンターに集い、拉致問題について学びました。

最初に拉致問題担当大臣の松野官房長官からのあいさつがあり、続いて、拉致被害者家族連絡会の横田拓也代表からの講話がありました。

横田代表は、拉致被害者の横田めぐみさんの弟で、高齢になった親世代に代わり、全国で拉致被害者救出のために講演活動を続けています。突然、姉が姿を消し、それまでの「あたりまえの幸せ」が奪われ、苦悩する両親。その姿をそばで見ていて、自らも拉致被害者救出の活動に身を投じていく過程を、横田代表は熱く語ってくださいました。

講話の後はワークショップ。数多くの有名なCMを手掛けたプロデューサー、谷山雅計さんから、伝えたいことを効果的に伝えるためのコツを説明していただきました。

そして、小グループに分かれてCM劇の作成。 笠原さんは、最初は緊張気味でしたが、次第に打ち解け、活発に意見を述べていました。

最後に、全グループがCM劇を発表しました。短い時間でしたが、それぞれのグループの工夫を凝らした発表は素晴らしかったです。 全国から集った同年代のメンバーと学び、意見を交換でき、大変貴重な経験になったと思います。笠原さん、お疲れさまでした。

【中3】旭城祭に向けたCM作成

9月2日(土)に行われる旭城祭に向けて、中学3年生の有志によるCM作成が行われています。

例年、旭城祭に向けて各団体がCMを作成し、開祭式や旭城祭当日に上映しています。

中学3年生は、総合的な学習の時間に進めている「SMALL START」の中間発表を予定しており、「一歩を踏み出そう」をテーマにしたCMを作成しています。

 

CMは約1分間の学園ドラマ風になっており、担当教員のアドバイスを受けながら、脚本や出演、撮影、編集まですべて生徒が行っています。

本日も正門前や教室で撮影を行っていました。

どんなCMが完成するのか楽しみです。

【中学】令和5年度 第47回関東中学校水泳競技大会

8月8日~10日に令和5年度 第47回関東中学校水泳競技大会が行われ、本校の生徒が出場しました。

本大会は東京都の「東京アクアティクスセンター」で行われ、本校からは以下の5種目に出場しました。

 

男子50m自由形 熊倉 琉斗さん、長島 慎太さん

女子200m 自由形 越智 文音さん

女子400m 自由形 越智 文音さん

女子100m バタフライ 柏瀬 紬さん

女子4×100mフリーリレー 本間 虹花さん、佐藤 葵さん、柏瀬 紬さん、越智 文音さん

 

自己新記録のタイムを出した生徒もいましたが、惜しくも全員予選敗退となりました。

また、エキシビジョンレースとして行われた都県対抗リレーでは、女子4×50mフリーリレーに池田麗華さんが出場し、栃木県チームは2位になりました。

 

どの生徒も栃木県代表として堂々とした泳ぎを見せてくれました。

生徒の皆さん、お疲れ様でした。

【中学】学校説明会の様子(生徒会本部役員の活動)

8月11日(金)に、佐野市文化会館において附属中の学校説明会が行われました。本説明会における生徒の活動の様子を紹介します。

中学・高校の生徒会本部役員の生徒が、準備から進行、片付けまで大活躍でした。 生徒達の活躍の様子を紹介します。

 

9時の開館と同時に、大忙しで会場準備が始まります。

準備が終わると、10時の開会に向けてリハーサルを行います。

舞台袖でも直前まで原稿をチェックしています。

そして、いよいよ開会。どの生徒も堂々とした姿で話していました。

制服紹介のモデルもバッチリです!

最後に、附属中の生徒会長からあいさつがありました。

あいさつの後には、会場中から温かい拍手をいただきました。

 

多くの方が来場する中、とても緊張したと思いますが、どの生徒も附属中生として素晴らしい態度でした。

夏休み中にもかかわらず、学校のために協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。

令和5年度 一日体験学習

8月18日(金)に一日体験学習が行われました。

前半の全体会では、校長、生徒会長からの挨拶のあと、sanoグローカル構想など、本校の教育活動についての説明がありました。続いて、代表生徒による「総合的な探究の時間」、「SGクラブ」、「#アップサイクルとちぎ」の各研究発表が行われました。

後半の分科会では、6つの教室で在校生との懇談が行われ、内容は学習面や学校行事、生活面、部活動などに及びました。参加者の皆さんは在校生の話に熱心に聞き入り、本校への理解をさらに深めたようでした。

本日の一日体験学習では、二十数名の在校生がボランティアとして活躍してくれました。暑い中、お疲れさまでした。

 

 

受付の様子全体会

     受付の様子                      リモートによる全体会

 

在校生との懇談

 

 

 

 

 

 

 

在校生との懇談会

【中学】令和5年度 第54回関東中学校体操競技大会

 令和5年度 第54回関東中学校体操競技大会が8月9日(水)、神奈川県藤沢市の神奈川県立スポーツセンターで行われました。

 3年3組の本間彩愛さんが、個人の部に出場しました。

 個人の部は、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの自由演技の合計点で競います。

 本間さんは、惜しくも全国大会への出場は叶いませんでしたが、栃木県の代表選手として堂々とした演技を見せてくれました。本間さん、大変お疲れ様でした。