活動の記録

カテゴリ:連絡・報告事項(高等学校)

【高校 広報委員会 生徒文章】第15回吹奏楽部定期演奏会

5月4日 佐野市文化会館で第15回吹奏楽部定期演奏会がありました。

多くの来場者で賑う中、本番前のウェルカム演奏で会場の熱気が高まりました。

第1部では力強く荘厳な曲や、軽快なテンポの曲、ゆったりとした曲など多彩な雰囲気で演奏が進み、目を離せませんでした。

第2部では演奏に加え劇がスタートしました。アニメキャラやアイドルの登場、OB・OGの方々の出演などたくさんの企画で、劇の世界へ惹き込まれました。

1部と2部の休憩時間にも、打楽器の紹介や演奏などで、絶えず観客を楽しませてくれました。

3部では、この演奏会をもって引退する高校3年生のアンサンブルがたいへん素晴らしく、感極まりました。

 

アンコール曲では、最後にふさわしい明るく希望のある音楽で演奏会は締めくくられました。

定期演奏会は部員主体で動いており、この演奏会にかける熱量を感じることができました。

演奏曲目は以下の通りです。

【1部】

Ⅱマーチ「ブルー・スプリング」
中学コンクール「鳳凰」
アルヴァマー序曲
マードックからの最後の手紙

【2部】

英雄の証「モンスターハンター」より
残酷な天使のテーゼ
GUTS !
Music From Jurassic Park
塔の上のラプンツェルメドレー
マツケンサンバⅡ

【3部】

「ミッション:インポッシブル」のテーマ
Big Band Brass メドレー

【高校】「#アップサイクルTOCHIGI」経過報告

「#アップサイクルTOCHIGI」とは

7月15日、東武鉄道が新型特急「スペーシアX」を発表、下野新聞でも紹介されました。運用は来年7月ですが、その導入に合わせて進められているのがプロジェクト「#アップサイクルTOCHIGI」です。本校以外に、東京上野にある岩倉高等学校が参加しています。岩倉高校は、鉄道員を養成する「運輸科」を備える学校です。

 この壮大なプロジェクトに集まった有志は以下の10名。何れも2年生です。

 班長:田部田春香

小熊優衣、大鷲真依、栗林莉子、小松原千楓、青柳妃砂、蓮沼萌衣、平川柚葉、山口美礼、渡辺将有

 

7月25日(月)午後、パートナーである東京上野の岩倉高校さんが来校し、対面での交流会が開かれました。

この日は顧問の開・松本両先生引率のもと、運輸科19名の岩倉高生が来校しました。

何と!岩倉高校さんは午前中、日光までの鉄道旅を実体験すべく、浅草からスペーシアに乗って日光まで行ってきたとのこと。その甲斐あって、プロジェクトに繋がる様々な気づきがあったそうです。

お迎えするにあたって、メンバーの蓮沼さんと平川さんが、ネームホルダーに入れる名刺を全員分作ってくれました。一枚づつ手描きの力作です。

 

 

 

 

会の進行は、班長である田部田さんと小熊さんの両名にお任せ。二人のアイデアで、先ずはお互いの緊張をほぐすために、伝言ゲームを交えての自己紹介を行いました。

続いて、お互いの現況報告。当プロジェクトでは、本校が「新しい栃木の旅」を、岩倉高校さんが「新しい鉄道の旅」を十代の目線で企画し、東武鉄道さんに提案することになっています。

お互いのアイデアを共有した上で3グループに分かれ、それぞれの提案に対して意見交換を行いました。最初のぎこちなさなど感じさせない、活発な話し合いがどのグループでも交わされました。

両校、今回の刺激をふまえた上で、それぞれのアイデアの質を高め、一月後に再び交流会を持つことを約束して解散となりました。今度は本校が岩倉高校さんを訪問する予定です。

帰りの列車の都合上、1時間半の交流会でしたが、今後に向けた有意義な会となりました。やむなくオンライン化が進む昨今ですが、直に対面することで生まれるものもあるのだと、改めて確認できる会でもありました。

翌26日(火)、課外終了後、早速、次の交流会に向けて話し合いがもたれました。「とちぎ文化班」と「とちぎ食材班」とに分かれ、企画を練り直した上で、次の交流会に臨みます。

当プロジェクト活動の様子は、とちぎテレビでも随時紹介してくれる予定です。一回目は7月22日(金)の「イブ6プラス」で紹介されました。25日の交流会の様子も取材を受けたので、放送日が分かり次第、ご案内します。

今後の活動に、是非、応援宜しくお願いします。
                                            (顧問・石田和紀)

 

【高校】「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット~LET'S HELMET UP~」ヘルメット授与式

6月29日に知事からいただいたヘルメットを登下校時にかぶってくれる活動に賛同した生徒8人に対して、校長先生からヘルメットの授与が行われました。

8人はいただいたヘルメットに対して「かっこいい」「軽い」など、とても好意的な印象を持っていました。

校長先生からの挨拶、ヘルメットの授与の後、知事から実際にヘルメットをいただいてきた交通安全委員会委員長 2年1組 須貝 咲那 さん、副委員長 2年1組 玉田 愛美 さんから激励の言葉がありました。

 

 

 

 

 

 

 

8人の生徒たちは、それぞれ、交通安全に対する思いを新たにしたと思います。

今後は、8人の生徒と安全委員会を中心にヘルメット着用の呼びかけをさらに広げ、一人でも多くの生徒にヘルメットをかぶってもらいたいと思います。

そして、佐野高校生の交通安全意識を高め、事故に絶対に会わないような気運を醸成していきたいと考えています。

【高校】「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット~LET'S HELMET UP~」事業モデル校認定式

県庁で6月29日に行われた「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット~LET'S HELMET UP~」事業モデル校認定式に学校の代表として安全委員会委員長2年1組の 須貝 咲那 さんが参加しました。

この取り組みは、今年度から栃木県自転車条例によりヘルメットの着用が努力義務になったことに伴い、高校生が自転車プロチーム「宇都宮ブリッツェン」の選手が選んだヘルメットを登下校時にかぶり、「ヘルメットをかぶることはかっこいい」という気運を醸成することを目的としています。

佐野高校の今年度の安全委員会の取り組みが、ヘルメット着用の呼びかけをすることだったので、早速、このモデル校に応募し、県内12校のモデル校の一つに選ばれました。

認定式では、知事から直接ヘルメットと認定証をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

認定式の後には、座談会も開かれ、知事やブリッツェンの選手と歓談しました。

 

 

 

 

 

 

 

佐野高校はヘルメットを30個いただいたので、今後、校内でヘルメット着用の仲間を増やしていきたいと考えています。

【高校】わかやま総文祭「将棋部門」

7月31日(土)、8月1日(日)に和歌山県那智勝浦町の「那智勝浦町体育文化会館」を会場として、第45回全国高等学校総合文化祭「将棋部門」の大会がありました。栃木県男子団体代表として、主将2年4組竹熊柊さん、副将2年2組荒川成瑠さん、三将1年1組渡辺将有さんが出場しました。
会場は海沿いにあり、体育文化会館の中で行なわれました。


将棋の予選は4戦行ない、4勝全勝か3勝1敗の成績で、決勝トーナメントに出場することができます。同じ会場内で、男女団体戦、男女個人戦が行なわれました。

1戦目の対戦相手は、鹿児島県代表のラ・サール高校です。
2勝1敗で勝つことができました!

2戦目の対戦相手は、地元和歌山県代表の桐蔭高校です。
おそろいの総文祭のTシャツを着ています。
3勝で全員が勝利!

3戦目の対戦相手は、岩手県代表の岩手高校です。
ここで3敗を屈してしまいました。さすが、優勝候補の一つです。

4戦目の対戦相手は、大分県代表の県立上野丘高等学校です。
お互いにこれまでの成績は2勝1敗、ここで勝たなければ決勝トーナメントにいけません。
どちらの高校も負けられない一戦でしたが、なんとか2勝1敗で勝ち上がることができました!

決勝トーナメント1回戦は、静岡県代表の県立浜松西高校です。
最後、粘りましたが1勝2敗で1回戦敗退となってしまいました。

成績は全国ベスト16でした。1、2年生で望んだ大会でしたが、最後までよく頑張ったと思います。
来年度も期待できますね。

令和3年度 一日体験学習(高校)

1.趣旨

 本校の施設・設備や授業の見学、授業体験、教育上の特色の説明等を通して本校及び普通科への理解を深めていただくとともに、進路選択のための資料を提供する。

2.実施期日

令和3(2021)年8月25日(水)9:30~12:00

(9:00から受け付けます。)

3.参加対象者

中学校第3学年の希望する生徒(男・女)、保護者及び教員

4.実施内容
(1)学校の概要や本校の特色の説明
(2)生徒研究発表等(Sanoグローカルクラブ、課題研究)、在校生からのメッセージ
(3)授業体験(生徒) 部活動紹介
(4)在校生との交流(生徒)
(5)進路状況・学校生活の説明(保護者)
(6)アンケート調査
新型コロナウイルス感染症まん延の状況を鑑み、(3)を上記のとおり変更いたします。なお、今後の状況にってはさらに内容を変更する場合があります。

5.留意事項
(1)参加者は上履きを持参してください。
(2)駐輪場・駐車場はリンクにある地図(PDF)を参考にしてください。
(3)参加を希望する場合は、各中学校が指定する期日までに担任等に申し出てください。なお、各中学校は本校のホームページから参加申込様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、
6月7日(月)~6月18日(金)までに本校の別途指定されたアドレス宛に電子メールで申し込んでください。
(4)新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、参加者名簿(生徒、保護者、教員)の御提出に御協力ください。参加者名簿の様式についてもダウンロードし、後日送付してください。

 R3 佐野高校一日体験学習ファイル.zip

       一日体験学習駐輪場・駐車場について.pdf

【高1】小松先生総探オンライン講座

4月22日(木)、高校1学年を対象に「総合的な探究の時間」のオンライン講座を行いました。講師と題目は次の通りです。
題目:「課題研究の手法」
講師:東京海洋大学教授 小松俊明先生
 小松先生には、SGHの立ち上げから大変お世話になっています。SGH指定は終了しましたが、佐野高校生のために今年度も課題研究の進め方について貴重なアドバイスをいただきました。例年は、佐野高校にお招きしてご講義いただくのですが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ズームによるオンライン講座となりました。生徒達はよく耳を傾けて聞いていました。また、講義の終わりには、質問時間を設けていただき、生徒の質問に丁寧に答えていただきました。小松先生、ご指導ありがとうございました。
 

【高2】総合的な探究 松金先生の講話

4月23日(金)

高校2年生が、総合的な探究の時間の充実にむけて、宇都宮大学国際学部の松金公正先生に講話をいただきました。



講演では、「理解」と「誤解」は必ずしも反対のものではないことや、

パワーポイントとポスターでのまとめ方の違い等について、

具体的に教えていただきました。





昨年は感染症対策等により、なかなか課題研究を進めにくい点もありましたが、

今年は感染症に配慮しつつ、昨年よりも充実した研究になるよう頑張ってもらいたいです。

【高1】CTP・総合学習オリエンテーション

 4月15日(木)の6、7時限目に、高校1学年を対象に「CTP・総合学習」のオリエンテーションを行いました。
 

 CTPとは、佐野高校で設定されている独自の授業です。課題研究を進めていく上で必要な「批判的な思考」とはどのようなものであるかの説明を、担当の先生からいただきました。今後高校1学年は、自分でテーマを設定して課題研究をグループで行っていくことになります。本日のオリエンテーションが課題研究に活かすことができるよう、学年の先生方を中心にして指導していきたいと思います。