活動の記録

2022年6月の記事一覧

【高校】「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット~LET'S HELMET UP~」事業モデル校認定式

県庁で6月29日に行われた「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット~LET'S HELMET UP~」事業モデル校認定式に学校の代表として安全委員会委員長2年1組の 須貝 咲那 さんが参加しました。

この取り組みは、今年度から栃木県自転車条例によりヘルメットの着用が努力義務になったことに伴い、高校生が自転車プロチーム「宇都宮ブリッツェン」の選手が選んだヘルメットを登下校時にかぶり、「ヘルメットをかぶることはかっこいい」という気運を醸成することを目的としています。

佐野高校の今年度の安全委員会の取り組みが、ヘルメット着用の呼びかけをすることだったので、早速、このモデル校に応募し、県内12校のモデル校の一つに選ばれました。

認定式では、知事から直接ヘルメットと認定証をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

認定式の後には、座談会も開かれ、知事やブリッツェンの選手と歓談しました。

 

 

 

 

 

 

 

佐野高校はヘルメットを30個いただいたので、今後、校内でヘルメット着用の仲間を増やしていきたいと考えています。

【中学】土曜日の自習室解放

今日は6月24日(土)、今年度最初の自習室開放の日です。

来週 28日(火)、29日(水)の1学期末試験に向けて、土曜日にもかかわらず、たくさんの中学生が勉強にやってきました。今日は天気予報によれば最高気温何と38℃。外は真夏のようですが、生徒たちは脇目も振らずに勉強に集中しています。

<選択1教室の様子>

<選択2教室の様子>

試験までもうすぐです。自分の力を120%発揮できるよう頑張ってくださいね!

 

【中学】表彰朝会

表彰朝会が行われました。

令和4年6月22日(水)、Teamsを活用したオンライン表彰朝会が行われ、校長先生から各表彰の代表生徒に賞状やカップが手渡されました。

表彰のようす

<校長先生より>
表彰を受けた皆さんはもちろんですが、表彰には至らなかったけれども、頑張って挑戦した、という人は胸を張って欲しいと思います。そういう気持ちを持っている限り、皆さんは成長し続けていると思います。
次回の表彰朝会でも、皆さんがいろいろなことに挑戦し、成長している姿を見ることができることを楽しみにしています。

【中高】ももクロのサインを頂きました!

「ももクロ・プロジェクト」でお世話になった佐野市役所の広報ブランド推進課の方が、なんと「ももクロのサイン」を学校に持ってきてくれました。


これは当日の写真や今回作成したデジタルスタンプなどと一緒に校内に飾ります。

「ももクロ・プロジェクト」についてはこちらをご参照ください。
6月18日の記録 <ももクロが佐野に来た!>

【中1】1学期保護者会

中学1年保護者会が開催されました。

令和4年6月20日(月)、1学期保護者会が旭城ホールで開催されました。
保護者会の内容は次のとおりです。

<第1部>講話
演題:「携帯やスマホを使用する際の情報モラルについて」
講師:本校主幹教諭 中條 康雄 
<第2部>学年保護者会
(1)校長あいさつ
(2)学年教員紹介・あいさつ
(3)学習指導部より
(4)生徒指導部より
(5)学年より
(6)質疑応答
<第3部>学級懇談(各1学年教室) 

<第1部>講話のようす

まず、中條主幹教諭から、「携帯やスマホを使用する際の情報モラルについて」と題して、生徒達の身近に起こっているインターネットトラブルについての話がありました。



今回の講話に先立って、中1の生徒達に、web上でのアンケートに答えてもらった結果を踏まえて、不適切な情報発信やSNSでのコミュニケーショントラブル、ネット依存、保護者の方々にお願いしたいこと等について、様々な事例をもとに説明がありました。自分でそのつもりはなくても個人情報を公開してしまうことがある、ということがよく分かりました。

<第2部>学年保護者会のようす

<校長あいさつ>
ふれあい宿泊学習や中間試験、旭城大運動会で頑張った1年生の様子についての話がありました。その中でも、中学校最初の試験結果にがっかりする生徒がいることについて、試験では順位がつくものだが、他人と自分を比較するのではなく、自分の目標達成度や理解度を振り返ることが大切である、との話がありました。



<学習指導部より>
生徒が主体的に学ぶ意欲を身に付け、附属中での6年間を有意義に過ごすために、努力の結果よりもその過程を褒めてほしい、との話がありました。



<生徒指導部より>
夏休みに向けての過ごし方や、最近の中学生に頻発しているインターネットトラブルについての話がありました。本校には電車通学をしている生徒が多く、登下校時の不安から携帯電話所持を認めるべきか否かについて、現在生徒会が中心となって協議を重ねているところです。



<学年より>
最後に学年主任から、1学期の生徒の様子について紹介がありました。入学した当初は皆緊張していたのが、今ではすっかり中学生らしく、学習や運動、行事などに生き生きと取り組んでいます。
これからも職員一同、生徒達の良いところを認め、励ましながらより良い学校づくりに努めていきたいと思います。



<第3部>学級懇談
・学級担任との懇談が各教室で行われました。

昨日、今日と暑い1日でしたが、保護者の皆様には熱心に耳を傾けていただき、ありがとうございました。

【中高】日本両棲類研究所FW

 6月18日(土)に、日光市にある「日本両棲類研究所」にフィールドワークに行きました。参加者は、本校科学部と有志のメンバー(生徒18名+引率3名)です。所長の篠崎尚史様とスタッフの方が、温かく迎えてくださいました。

 

~篠崎尚史所長による講話①~

 

 「日本両棲類研究所の活動について~自然保護と再生医療~」
篠崎所長がスライドを用いて丁寧に説明してくださいました。研究所の設立までの歴史や、研究内容について(両棲類の力を使ってどのように人間の治療に役立てることができるか)詳しく話していただきました。話の中でアクアポリンの話が出てきました。これは実は最近の生物の授業で習った内容であり、生徒は興味深そうに話を聞いていました。また、再生医療で脳の再生に成功した事例を紹介していただきました。医学部を目指す生徒もいるので、将来この研究を引き継ぐ人がこの中から出てくることを期待します。

~館内見学~

 

 館内の見学を行いました。様々な両棲類がここに住んでいます。生徒は写真を撮ったりしながら楽しんでいました。

~昼休み~

 

 

 2階のカフェでヘビと戯れる体験ができました。昨年来た生徒は、ヘビの成長を感じ取っていたようでした。
 その後昼食をとり、自由時間になりました。今年度も昨年度と同様に、売店やガチャガチャが大盛況でした。
 また、近くに中禅寺湖があるので、下まで降りて写真を撮る人もいました(※通常は外出後の再入場は不可です)。

 

~篠崎尚史所長による講話②~

 

 「研究する人生について」
 篠崎所長が自身の人生の歴史について語っていただきました。意外なことに、海外でミュージカル・キャストとして活躍していたときもあるそうです。また、大学の副学長やWHOの議長も務めるなど、様々なことを経験されたそうです。さらに、研究の手法についてもご講義いただきました。本当かどうかを確認できないことは信じるべきではないということも教えていただきました。

そして佐野高校生に望むこととして、「1つのものを、異なった角度から見られる人に・科学の力で、分析力、解析力のある人生を」というお言葉をいただき、最後に「できた時の自分しかイメージするな!」という力強いお言葉で締めていただきました。
 その後、積極的に質問をする生徒も見受けられました。生徒にとって、今回のフィールドワークは大変貴重な体験となりました。篠崎尚史所長、大変ありがとうございました!
 

【中高】ももクロが佐野に来た!

「ももクロ・プロジェクト」が始まり約2か月、とうとう「ももクロ」が佐野に来る6月17日を迎えました。

佐野高と佐附中の生徒28名からなるこのプロジェクトは、モノノフ(ももクロのファン)にも佐野の魅力を知ってもらおうと、佐野市の広報ブランド推進課と県のデジタル戦略課、日本旅行と連携して、企画・運営してきました。先週は、ももクロに関したものを佐野市役所に展示しました。



17日は金曜日ですが公認の欠席をし、プロジェクトメンバーの代表生徒7人(高校生4人、中学生3人)で、朝から会場である佐野市文化会館に行き準備をしました。
会場では、メンバーで作成した案内表示やデジタルスタンプラリーについての案内を掲示しました。

これで、準備完了!


お昼は会場で購入したホットドックや唐揚げなどを食べました。ジュースやホットドックも「ももクロ」の4色になっています。

午後は会場に来た方にデジタルスタンプラリーの説明をしました。


そこで、偶然にもももクロのマネージャー川上さんに会いました。

なんと、川上さんの計らいにより、急遽ももクロに会えるようになり、都合がつくプロジェクトチームも一緒に写真を撮ることができました!写真は下野新聞のリンクをご覧ください。下の写真は待っているときの様子です。


☆下野新聞や下野SOONに大きく取り上げていただきました。

<ももクロが佐野市に降臨 「佐野らーめん食べたよ」【動画】>
 →ももクロと一緒に撮った本校生の写真もあります。

<ももクロのコンサートに合わせ実証実験 デジタルスタンプラリーで佐野巡り>
 →本校の「ももクロプロジェクト」と佐野市、栃木県とのコラボの紹介です。

<下野新聞【特別号】>
 →なんと、特別号が出されました! 特別号はニュースバリューが大きい場合に臨時発行されるそうです。ももクロの影響力は凄いですね。

<ももクロ「佐野を笑顔に」あす公演 中高生らのイベントも>
 →公演前日の告知記事です。


☆佐野市でもデジタルスタンプラリーについて紹介していただいています。

<MOMOIRO CLOVER Z 6th ALBUM TOUR "祝典" おいでよ佐野市>

<デジタルスタンプラリー企画 めぐるんさ佐野市>

デジタルスタンプラリーは誰でもでき、1か月間実施します。佐野の魅力を知ることができ、「ももクロのデジタルフォトフレーム」ももらえます。皆さんもぜひやってみてください。

防災講話

6月16日(木)7限目
栃木県県土整備部 砂防水資源課 増渕様から防災(水害)に関する講話をいただきました。

【中学1年】伝統文化教室(茶道)

6月14日(火)総合的な学習の時間に、第2回目の茶道の授業が行われました。

今回から、クラスごとの授業になります。今日は1年1組の授業でした。
講師の先生方から、まず茶道の心構えや作法についてのお話がありました。座る位置、茶碗の扱い、相手への気遣いなど覚えることがたくさんある中で、「なぜ茶道にはこんなにたくさんの作法があると思いますか?」という先生の問いがありました。

このような心遣いには、もてなす側の主人と客が互いを敬い、感謝の心を示す意味が込められているとう言葉に、生徒たちも深くうなずいていました。

いよいよ、自分でお茶を点てるときがやってきました。感染症対策のため、自分で飲むお茶を自分で点てていただく形をとりました。

皆、必死です。美味しいお茶になったかな?

お菓子も美味しくいただきました。先生方、お世話になりました。また次回も楽しみにしています。