活動の記録

活動の記録

【中学】中1 部活動開始

中学1年生の部活動が開始しました。

22日(月)と23日(火)に部集会を行い、中学1年生の部活動が始まりました。

 

どの部も、先輩が丁寧に教えている姿が見られました。

ゴールデンウィーク明けから正式入部となり、本格的に活動が始まります。

【中1】ふれあいレクリエーションフェス 2日目

18日(木)、中学1年生がふれあいレクリエーションフェス(2日目)を行いました。

2日目である18日(木)は、午前中に決められたテーマでプレゼンテーションを行い、午後には校庭でモルックを行いました。

《プレゼンテーションの様子》

《モルックの様子》

 

7時間目に閉会式を行い、部門ごとの表彰を行いました。

 

多くの小学校から入学した中学1年生にとって、親睦を深める機会となりました。

※生徒の活動の様子は、グループスペース「附属中17期生(1年)」でも紹介します。保護者の皆様は、そちらもご覧ください。

【中1】ふれあいレクリエーションフェス 1日目

17日(水)、中学1年生がふれあいレクリエーションフェス(1日目)を行いました。

より良い人間関係・集団作りを目的として、17日、18日の2日間にわたり、様々な活動を盛り込んだ「ふれあいレクリエーションフェス」を行います。

 

17日(水)は、自己紹介じゃんけんなどのエンカウンターやクラス対抗のドッヂボール大会、翌日のプレゼンテーションに向けた準備を行いました。

《自己紹介じゃんけん》

《クラス対抗ドッヂボール》

《プレゼンテーションの準備》

 

18日(木)には、プレゼンテーションの発表や校庭でモルックを行う予定です。

※生徒の活動の様子は、グループスペース「附属中17期生(1年)」でも紹介します。保護者の皆様は、そちらもご覧ください。

【中学】社会の授業の様子(中学1年3組)

16日(火)に行われた「中学1年3組 社会」の授業の様子を紹介します。

今回の授業のめあては、「開国から江戸幕府滅亡までの流れを限られた情報量のみで表現する」で、中学3年生の社会の授業と連動して行われました。

3年生は「開国から江戸幕府滅亡までの流れ」を、春休み中の課題としてスタディサプリを使って学習しました。

そして、学習した内容を1年生に伝えることを目的とした4コマ漫画にまとめました。

《中学3年生が作成した4コマ漫画》

 

本時では、3年生が作成した4コマ漫画を1年生が読み、そこから開国から幕末にかけての流れを学びました。

授業の最後には、4コマ漫画から読み取った情報を文章で表現しました。

 

そして、1年生のワークシートを3年生に戻し、自分たちが作成した4コマ漫画によって知識が正しく伝わっているかどうかを確認しました。

「1年生に正しく伝わっておらず勘違いも多かったので、知らない人に伝えるのは難しいなと思いました。」

《3年生の感想》

 

得られた情報を自分の言葉で表現することは難しく、1年生は考えながら文章を書いていました。

また、3年生にとっても、1年生に伝える活動を通して、自分の理解を深める機会となったようでした。

【中学】自転車点検

16日(木)、安全委員会による自転車点検を行いました。

附属中学校では、毎年自転車通学者を対象とした自転車の点検を行っています。

担当教員が立会いの下、生徒がブレーキやベル、反射板等の状態を確認しました。

《1年生》

《2年生》

《3年生》

 

安全運転を心掛け、登下校には十分注意しましょう。

【中学】生徒会本部役員任命式・部活動紹介

11日(木)、附属中学校の生徒会本部役員任命式と部活動紹介が行われました。

 

今年度の生徒会本部役員8名が、校長先生から任命証を手渡していただき、生徒会長が代表のあいさつを述べました。

その後、新入生に向けた部活動紹介を行いました。

《陸上競技部》

 

《野球部》

 

《ラグビー部》

 

《手芸部》

 

《女子硬式テニス部》

 

《男子卓球部》

 

《女子バレーボール部》

 

《男子バスケットボール部》

 

《美術部》

 

《囲碁将棋部》

 

《吹奏楽部》

 

《日本語ディベート》

 

《佐附中FC》

 

《特設水泳競技》

 

今後、部活動見学を経て、入部する部活を決定します。

【中学】R6年度 第1回生徒会委員会

4月10日(水)に、生徒会委員会が開かれました。

令和6年度から、週34単位時間に変わり、毎月1回、水曜日の放課後に生徒会委員会が開かれることになりました。今日は第1回目で、それぞれ自己紹介や役割分担などを和やかに行っていました。

本校には、11の委員会と生徒会本部があります。各委員会の活動において、生徒たちの自主的な活動がより良い学校生活につながるよう、今年度1年間よろしくお願いします。

広報委員会

保健委員会

図書委員会

体育委員会

生徒会本部

来月5月1日(水)には生徒総会があり、各委員会の目標や活動を紹介する予定です。また、ここに紹介できなかった委員会がたくさんありましたが、新しい仲間たちとともに楽しく活動してくださいね。

【中高】離任式・対面式・始業式

8日(月)に、令和6年度の離任式・対面式・始業式を行いました。

離任式では、昨年度末に佐野高校から離任された先生方にお越しいただき、ご挨拶をいただきました。

その後、中学・高校の全校生徒が一堂に会し、対面式を行いました。

対面式では、中学・高校の新入生代表があいさつを、在校生の代表が歓迎のあいさつを述べました。

 

始業式では、校長先生が式辞を述べ、島崎藤村の「三智」を紹介して生徒へ励ましの言葉を伝えました。

本日から全校生徒が登校し、学校に賑やかさが戻ってきました。これからの学校生活が楽しみです。

【中学】ウェルカムプレゼンテーション

入学式後に、中学1年生を武道場に集めてウェルカムプレゼンテーションを行いました。

 

新中学2年生が、1年生に向けて1年間の行事を英語で紹介しました。

みんなで円陣を組んで、団結力を高めてからプレゼンに臨みました。

初めは緊張していた1年生も、先輩たちのユーモアあふれるスピーチを聞いて、笑顔で楽しみながら聞くことができました。

プレゼンテーションのあと、1年生全員と2年生とでバースデーラインを作りました。

 一言も話さずに誕生日順になるように並び変えるということで、生徒たちも苦戦しつつも、身振り手振りを使ってどうにか相手に伝えようと頑張っていました。

うまくいかないクラスもありましたが、初対面の1年生が楽しく交流することができました。最後に105人でバースデーラインを作る際には、完璧に並ぶことができ、生徒たちも様々な人たちとコミュニケーションをとることができました。

 

 

【中高】中高合同入学式

5日(金)に、佐野高校と附属中学校の合同入学式を実施しました。

どの生徒も、緊張しながらも晴れやかな表情で入学を迎えました。

担任の先生による呼名に大きな声で返事をし、中高それぞれの代表生徒が誓いの言葉を述べました。

【中学の代表生徒 誓いの言葉】

【高校の代表生徒 誓いの言葉】

 

また、入退場や式歌は中高の吹奏楽部が生演奏しました。

 

8日(月)には1学期始業式を迎え、全校生徒が登校します。

今年度も佐野高校・附属中学校の更なる「シンカ」を楽しみにしています。

【中学】離任式

29日(金)、附属中の離任式を行いました。

今年度で附属中から離任される先生方とのお別れの場となる離任式を行いました。

春休み中のために参加は任意ですが、多くの生徒が参加しました

(北堀先生のお話)

(立澤先生のお話)

(花束贈呈)

 

式終了後にも、授業や部活動等でお世話になった生徒が感謝の気持ちを伝える場面が多く見られました。

 

先生方、大変お世話になりました。新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。

【高校 広報委員 生徒文章】3月22日 令和5年度修業式

一年があっという間に過ぎ、3月22日に修業式が行われました。

 修業式では、阿久津校長先生をはじめ、生徒指導部長の石井先生、学習指導部長の松井先生からお話をいただきました。 
 阿久津校長先生は、幸福学について教えてくださいました。 突然ですが、幸福を表す英単語にはHappinessとWell-beingの二通りあることを皆さんはご存知でしょうか。Happinessは感情的で一瞬しかない、スパンの短い幸せを指すのに対してWell-beingは身体的、精神的、社会的に良好な状態、持続する幸せを指すそうです。同じ“幸福”を意味する言葉でも細かな定義が異なっていることは、とても興味深く感じられました。また、慶応義塾大学大学院の前野隆司教授によると、幸せには四つの因子が関係しているそうです。まず、「自己実現と成長“やってみよう因子”」、次に「つながりと感謝”ありがとう因子”」、そして「前向きと楽観“なんとかなる因子”」、最後に「独立と自分らしさ“ありのままに因子”」です。前野教授曰く、お金や地位、名誉など他人と比べられる地位財よりも愛情、生きがい、健康など他人との比較とは関係なく得られる非地位財から幸せを感じることが大切だそうです。つい他人と比べて一喜一憂してしまうことが多い私たちにとって、これらのことは胸に深く刺さりました。 
 石井先生からは、主に制服の着こなし、通学、防犯の三点についてお話をいただきました。 
 松井先生は、お気に入りの言葉を紹介してくださいました。 “答えるな、むしろ問え”この言葉に惹かれため、調べたところ、 孫泰蔵氏の『冒険の書 AI時代のアンラーニング』という本に出会いました。 この本の作者である孫氏は「人は正解を探すことをゴールにしがちだが、実は問い続ける過程が一番大切である」と述べていました。答えを丸暗記にするだけではなく、常に疑問を持ち、問うことが学習だという当たり前のようで私たち生徒が見失っていた学びの本質に改めて触れることができました。 
 学校生活は、あっという間に過ぎていきます。特に今の時期は、将来について本格的に考えなくてはならないので、少しずつ、でも確実に経験を積んで有意義な時間を過ごせたらと思います。 

(修業式での様子 校長室よりリモート配信で実施しました)

【中・高】第25回関東甲信越地区春季ディベート大会

24日(日)に、中学・高校のSano.Gクラブ(日本語ディベート)が第25回関東甲信越地区春季ディベート大会に出場しました。

東京都の女子聖学院中学校高等学校で、第25回関東甲信越地区春季ディベート大会が行われ、中学の部と高校の部にそれぞれ1チームずつ出場しました。

 

論題と結果は以下のとおりです

《中学の部》

論題「日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か」

1試合目(肯定側) 対 渋谷幕張中a 負け

2試合目(否定側) 対 創価中b   勝ち

3試合目(肯定側) 対 中大学附中   負け

結果:1勝2敗 8位(14チーム中)

 

《高校の部》

論題「日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か」

1試合目(否定側) 対 東洋牛久高A 勝ち

2試合目(肯定側) 対 渋谷幕張高A 負け

3試合目(否定側) 対 東洋牛久中A 勝ち

結果:2勝1敗 11位(24チーム中)

中学代表の感想:まずは1勝できて良かったです。夏の関東大会では上位ベスト6に入り、全国大会へ出場し、全国でもベスト8を目指したいです。

 

また、応援のためにするために、会場まで駆けつけてくれた生徒もいました。今回の大会で得たものを今後に生かし、チーム全体でレベルアップを図っていきます。

生徒の皆さん、お疲れ様でした。

【中高吹奏楽部】かたくりの花まつり 吹奏楽フェスティバル

3月16日(土)に万葉自然公園かたくりの里野外音楽堂で開催された、かたくりの花まつり吹奏楽フェスティバルに、中高吹奏楽部が参加しました。

春のやわらかな陽射しの中で、アンコール曲を含む5曲を演奏しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演奏を聴きにいらした皆様だけでなく、ハイキングを楽しみにいらした皆様からハイキング帰りの皆様まで、本当に多くの方が足を止めて演奏に耳を傾けてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中高卒業式での演奏準備もあり、思うような練習ができないこともありましたが、「ここでいつも演奏しているのですか?とても良かったです‼︎また聴きにきたいです。」と声をかけてくださる方もいらして、観客の皆様の心に響く音楽を届けることができたのではないかと思います。

これからも佐野高校・同附属中学校吹奏楽部は、皆様の心にたくさんの想いを届けられるよう、精一杯演奏します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしお時間がありましたら、第16回吹奏楽部定期演奏会に足を運んでいただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

★ 第16回 吹奏楽部定期演奏会 ★

◯日時 2024年5月4日(土・祝)

    開場 12:30   開演 13:00

◯場所 とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)

【高校】映画『島守の塔』特別上映会

3月18日、高校1年生、高校2年生を対象に、映画『島守の塔』の特別上映会が行われました。

この上映会は、株式会社フェドラ様、下野新聞様にご協力いただき、実施することができました。

映画『島守の塔』は、第二次世界大戦末期、凄惨な地上戦が起きた沖縄を舞台としています。

県民の命を守るために絶望的な状況のなかで奮闘した当時の県知事と警察部長の姿や、戦争に巻き込まれ、大切な人を目の前で失う県民たちの心情が描かれています。映画では、戦時中の実際の映像が映し出されることもあり、生徒たちは、かつて同じ日本で起こった事実に少なからず衝撃を受けた様子でした。しかし、目を背けたくなるような事実をしっかりと受け止め、それぞれが平和の尊さについて改めて深く考える機会となったようです。

 

今の日常が当たり前のものだと思わず、過去を受け止め、これからさらに平和な世界を築いていくために何をすべきなのか、一人ひとりが考え続け、皆で行動に移していきましょう。

本校生徒に貴重な経験を提供してくださった株式会社フェドラ様、下野新聞様に、厚く御礼申し上げます。

【中学】附属中学校 第14回卒業式

3月15日(金)に、佐野高等学校附属中学校 第14回卒業式が執り行われました。

3月15日(金)に、佐野高等学校附属中学校第14回卒業式が、厳かな雰囲気の中、無事に執り行われました。

昨年度は新型コロナウイルス感染症対策のため参加者を限定しての実施でしたが、今年度は数年ぶりに中学1・2年生も会場に出席しての実施となりました。

【卒業証書授与】


【校長式辞】

また、入退場の音楽や式歌は中・高吹奏楽部が生演奏し、国歌と校歌は斉唱するなど、コロナ禍以前に近い形での実施となりました。

卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。新天地での益々の御活躍を、職員一同、陰ながら祈っています。

【高校】国際地理オリンピック銀メダル受賞!

第18回科学地理オリンピック日本選手権
兼第20回国際地理オリンピック選抜大会において
高校2年3組の上岡諒吾くんが銀メダルを獲得しました。イベント

地理オリンピックメダル受賞者一覧

今大会は、全国の地理に精通する高校生1338名が参加し、12月の第一次選抜では149名が第二次選抜に進みました。
第二次選抜試験は2月18日に行われて、
第一次選抜と第二次選抜の試験結果が総合的に評価され、見事銀メダル獲得となりました。

 

【中3】イングリッシュキャンプ 3日目(最終日)

中学3年生のイングリッシュキャンプ全日程が終了しました。

最後のレッスンでは、グループごとにスピーチの発表を行いました。

スピーチのテーマは「2泊3日の旅行プランの提案」で、CTPの模擬国連で担当した国の魅力について発表しました。

  

昼食後に行われたClosing Celemony では、講師によって選ばれた代表生徒がスピーチを披露しました。

 

そして、実行委員によるClosing SpeechでClosing Celemony は幕を閉じました。

 

実施前は英語に不安を抱える生徒もいましたが、どの生徒も充実した表情で2泊3日のイングリッシュキャンプを終えました。

 

※イングリッシュキャンプの様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。

【中3】イングリッシュキャンプ 2日目

中学3年生のイングリッシュキャンプ2日目が終了しました。

refectory で一堂に会しての朝食です。

 

午\前・午後合わせて4つのレッスンを受講しました。

 

レッスンでManor Houseを巡ったり、合間のフリータイムに買い物を楽しんだりしました。

  

夕食はテーブルマナー講習を受け、コースディナーを堪能しました。

  

夕食後のフリータイムでは、それぞれが自由な時間を過ごしていました。翌日のスピーチ発表に向けて、友人と練習をする姿も見られました。

  

※イングリッシュキャンプの様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。

【中3】イングリッシュキャンプ 1日目

中学3年生のイングリッシュキャンプ1日目が終了しました。

学校を出発後、大谷資料館を見学しました。

ブリティッシュヒルズ到着後、Opening ceremonyで代表生徒がOpening speechを披露しました。

外国人の講師の方と一緒に集合写真を撮りました。

《1組》

《2組》

《3組》

 

その後、Manor House 内の見学や最初のレッスンを行いました。

 

※イングリッシュキャンプの様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。

【中3】イングリッシュキャンプ

3月8日(金)、中学3年生はイングリッシュキャンプへ出発しました。

中学3年生は、本日から2泊3日でイングリッシュキャンプを実施します。

生徒たちにとって学びの多い3日間となることを期待しています。

 なお、イングリッシュキャンプの様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。

【高校】地理総合の授業 桃太郎電鉄教育版の使用

2/29(木) 高校1年4組の地理総合で桃太郎電鉄教育版Lite〜日本っておもしろい〜を使用した授業を行いました。

『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』は、教育現場を想定して作られたゲームで、日本全国を巡りながら物件を買い集めることで資産額日本一を目指すというゲーム内容を活かして、地理や経済などを楽しみながら学ぶことができます。

また授業で使えるように、教育版は無料かつタブレットやスマホでプレーできるようになっています。

桃鉄のゲームを活用し、地域のトピックや物件などの情報から、その地域の地理的な特色や観光名所、歴史などを学びます。

画面では、このように地域トピックや物件などが表示されます。

ここから地域の情報を収集します。

次回以降は、今回調べた中で惹かれたトピックをさらに調べて深掘りしてその地域を深く知る→その情報をもとに問題を作る→みんなで解く

という流れで進めていきます。

今後問題が仕上がっていくのが楽しみです。

【中3】イングリッシュキャンプ 出発式

5日(火)の4時間目に、中学3年生がイングリッシュキャンプの出発式を行いました。

中学3年生は、3月8日(金)~10日(日)にイングリッシュキャンプを行います。

6日(水)と7日(木)は高校入試の関係で生徒休業となるため、4日(火)が実施前最後の登校となりました。

 

イングリッシュキャンプは、福島県岩瀬郡にある「ブリティッシュヒルズ」という施設で、英語に囲まれて2泊3日の生活を送ります。

出発式では、教頭先生や学年主任の先生からお話をいただきました。

また、実行委員長である代表生徒が、充実した3日間となるようにあいさつを述べました。

イングリッシュキャンプが終わると、すぐに卒業を迎えます。中学3年間の集大成として、充実した行事となることを楽しみにしています。

【高校 広報委員 生徒文章】課題研究成果発表会

 3月4日、令和5年度 課題研究成果発表会が開催されました。 
 この会では中学3年生、高校1,2年生の代表班、SGクラブ、計14班が1年間を通して研究してきた内容についてそれぞれの発表が行われました。 

 

(発表会場の様子)代表生徒以外は各HR教室にて、オンラインで視聴しています。

〇中学3年生(中学生は商品開発についての発表でした) 
・「HAD BOX」 
 温度調節や写真から栄養価へのアドバイスなどが可能な多機能弁当箱 

・「冷やシール」 
 暑さ対策のための気化熱、サイプレスを使った肌に貼る冷感シール 

・「Bye Buy」 
  無人でAI査定によって不用品を誰でも売買することができるボックス型の機械 

・「flud」 
 アプリを通すことで好きなフォントの文字を自由自在に書くことができるペン

 

〇SGクラブ 
・「つなぎ人」 
  高校生による中間支援や被災地支援など「繋ぐ」をモットーとした活動 

・「佐野市における空き家活動法」 
 学校周辺にある空き家→佐野高校生が利用できる自習室×カフェ 

 

〇高校1年生 
・「キョウシツ~教師の質~ってなんだろう」 
 実際に高校生が求めている教師の質とはどのようなものなのか 

・「聾者の生活を楽にするためには」 
 聴者が手話などへの理解を深め、コミュニケーションをとることなどを目標にした活動 

・「空き家を使って 高齢者×子供×駄菓子屋」 
 高齢者の生きがい、子供の孤食対策、居場所となる駄菓子屋のような施設を目指したプロジェクト 

・「田沼に沼って」 
 田沼の経済を活性化し活気あふれたまちにするための商店街スタンプラリー 

 

〇高校2年生 
・「佐野市のオーバーツーリズム解消!!」 
 佐野市における移動手段やデジタルシステム活用による問題解決 

・「佐野市の景観イメージ向上計画」 
 中高生、若い世代に文化財(唐沢山城跡)への興味を持ってもらうには 

・「人に伝わりやすい話し方」 
 身振り手振りを使った会話が聞き手にもたせる良い印象 

・「教室環境の改善について」 
 エアコンや机やいすなど学校生活を送るうえで生じる諸問題の解決方法 

 

(司会の二人)

(教室での振り返り)

 

 発表した多くのグループが地域課題などについてイベントに参加したり、開催したりと行動に移したうえで様々なことを提案していました。今回、代表生徒以外はオンラインでの視聴となりましたが、自分たちの研究では考えつかないような内容もあり、いい経験になりました。発表会で学んだことを今後の研究に生かしていくことはもちろん、よりよい社会・世の中を目指していきたいです。

 

【高校 広報委員 生徒文章】高校 卒業式

3月1日、佐野高校の卒業式が行われました。  
朝は小雨が降っていましたが、式中にはすっかり青空の卒業式日和となりました。 
 

式次第は、以下の通りです。

1  開会の辞 
2  国歌斉唱 
3  卒業証明書授与 
4  校長式辞 
5  来賓祝辞 
6  来賓紹介・祝電披露 
7  在校生送辞 
8  卒業生答辞 
9  校歌斉唱 
10  閉式の辞  

 コロナ明けである本年度の卒業式は4年ぶりに卒業生と在校生が一堂に会し、国家・校歌の斉唱や吹奏楽部による演奏もありました。

在校生送辞は現生徒会長・三田翔愛先輩、卒業生答辞は前生徒会長・亀田侍ヱ郁先輩が担当されました。

  (在校生 送辞)         (卒業生 答辞)

特に、答辞での亀田先輩の「(受験は団体戦ではないと思っていたが)仲間の合格を自分事のように喜んだり仲間が受験直前の自分の背を叩いて応援してくれたりするということは、決して受験は個人戦ではない」という言葉が印象に残っています。 


 式は卒業生が最後に佐野高校で歌う校歌で締めくくられました。 
校歌の「友よ 腕組て 行こうよ 広き世界を」という歌詞の通り、佐高の学友と共に広い世界に旅立つことを心から願います。卒業生の先輩方、ご卒業おめでとうございます。

 

(卒業式の様子)

 

【中学】今年度最後の委員会活動

26日(月)の放課後、今年度最後となる委員会活動を行いました。

 

以下では、各クラスの学級委員長で構成されるシンカ委員会の様子を紹介します。

 

シンカ委員会では、各クラス・学年の良い点や課題について、クラスや学年の垣根を越えて共有して話し合い、学校全体の更なる「シンカ」を目指して活動してきました。

全学年で集まる機会としては最後となる本時では、これまで1年間の活動やクラスの変化を振り返り、各クラスで「シンカ」した部分を見つけることができました。

また、生徒を中心とした持続的な委員会活動の実現のために、来年度への引継ぎや改善点を考え、各学年の代表が発表しました。

【1年生の学年委員長】

【2年生の学年委員長】

【3年生の学年委員長】

 

シンカ委員だけではなく、さまざまな委員会で学校を「シンカ」させるための取り組みを行っています。

来年度以降も更なる「シンカ」を期待しています。

【中3】「さのまるの日イベント」のボランティアに参加しました

2月23日、くずうあくとプラザで「さのまるの日イベント」が開催されました。

このイベントに、ボランティアとして中学3-3の川島えれなさんが参加しました。その様子を紹介します。

小雨のぱらつく寒い日でしたが、さのまるをはじめとして多くのゆるキャラを見に、たくさんの人が訪れていました。

             川島さんはホール内でお客さんを案内する係を任されていました。

                    こんな感じでご案内しています。

                    佐高の高校生も出店していました

                   佐高生のイベントのチラシです。

川島さんは、2月10日に佐野市文化会館で行われた、夏井いつきさんの「句会ライブ」にもボランティアとして参加しました。それをきっかけにボランティアに興味をもち、今回も参加を希望したそうです。

(川島えれなさんの感想)

2/10にあった句会ライブにボランティアとして参加して、ボランティア活動に興味をもったので今回も参加しました。主な仕事はホール内の誘導と席への案内でした。前回と比べるとそれほど仕事は多くなかったですが、やりがいがあり、充実した1日を過ごすことができました。高校に入ってからも積極的にボランティア活動に参加していきたいです。

たくさんのお客さんやスタッフの方々、高校生などと接していくことで、さらにコミュニケーション力を高めていってもらえればと思います。川島さん、1日お疲れさまでした。

 

【中3】クエストカップ2024(スモールスタート部門) ブラックスワン賞受賞

「クエストカップ2024(スモールスタート部門」において、審査員特別賞「ブラックスワン賞」を受賞しました。

 

25日(日)に、明治大学中野キャンパスにおいて「クエストカップ2024全国大会」が行われ、スモールスタート部門に中学3年生の1グループが出場しました。

 

会場に到着後、リハーサルを待つ時間で発表の最終確認を行いました。

リハーサルでは、実際にスライドを表示し、マイクや動線の確認をします。

そして、オープニング動画が始まると、会場内に緊張感が漂っていました。

 

いよいよ迎えた発表本番。生徒達は、並んだ審査員の方々を前に緊張しながらも、堂々と素晴らしい発表を行いました。

 

全グループの発表と昼食休憩の後、会場をホールに移して表彰式が行われました。

スモールスタート部門だけではなく、他の部門の表彰も行うため、ホール内は生徒やスタッフで満員でした。

 

スモールスタート「叡啓大学 ブラックスワン賞」の発表を迎え、「栃木県立佐野高等学校附属中学校 第三の耳's。」と呼ばれた際には、生徒達は喜びと同時にとても驚いた様子でした。

その後、ステージ上で表彰が行われ、賞状と素敵なトロフィーをいただきました。

表彰式終了後には、4人とも充実した表情をしていました。

 

多くの中学・高校が参加し、素晴らしい発表がたくさんあった中で、「叡啓大学 ブラックスワン賞」をいただいたことはとても光栄なことであり、生徒達の努力の賜物です。

チーム「第三の耳's。」の皆さん、おめでとうございます。

そして、ここまで応援してくださった方々、会場まで応援に来てくださった保護者の皆様、大変お世話になりました。

【中2】クエストカップ2024全国大会DAY2

クエストカップ2024全国大会に参加しました。

2/24(土)に明治大学中野キャンパスで行われたクエストカップ全国大会へ出場しました。

出場チームは

チーム「やどかり」(イオンリテール)

チーム「Smile apple」(大和ハウス)

です。

明治大学へ到着し記念撮影を行い、到着したチームから随時リハーサルを行いました。

他のチームのリハーサル中や休憩時間を使って念入りに最終調整をしました。

オープニングムービーが各会場で放送されました。

オープニングムービーの後、〔優秀賞〕の表彰式が行われました。

表彰式の後、いよいよ本番です。

まずは、イオンリテールのチーム「やどかり」です。

タイトルは『ありがとうを常識へ』です。

お店側とお客様が感謝の言葉「ありがとう」でさらにつながれるという発表を行いました。

発表後、イオンリテール様から質問や感想をいただきました。

チーム「やどかり」が発表した後、別会場で大和ハウスのチーム「Smile apple」の発表が行われました。

タイトルは『鈴木の虎』です。

某人気番組のイメージを中学生風にアレンジして音力発電について発表しました。

発表後、大和ハウス様から質問や感想をいただきました。

2チームとも発表が終わり休憩中には笑顔が見られました。また、休み時間を利用しながら企業の方とも交流ができました。

 ファーストステージ終了後、当日集まった各会場10チームでリフレクションを行いました。

 

 

結果発表は各企業の代表者様からいただきました。

 残念ながら2チームとも「企業賞」は逃しましたが、清々しい表情で受賞したチームに拍手を贈ることができました。

最後に全体写真を撮りました。

全国大会への出場を通し、生徒たちは大きな経験を積むとともに新しい自分に出会えたと思います。

 

最後に、今年度インターンさせていただいた企業様、応援してくださった方々、そして、当日リアル会場へ駆け付けてくださった保護者の皆様、心から感謝申し上げます。

【高校】地理総合の授業 ダイレクトロード海辺の町(災害シュミレーションゲーム)

2月22日(木) 2時間目 高校1年4組の地理総合の授業で、災害シュミレーションゲームのダイレクトロード海辺の町編を実施しました。

このゲームは、地震と津波に備えるための防災訓練教材です。カードゲームの形式で、地震発生から80分で津波が到達するという状況下で、自分たちがどのように行動すべきかを考えます。情報共有、コミュニケーション、リーダーシップ、情報分析などのスキルを身につけることができます。

ゲームでは4〜6人のグループに分かれて、与えられた情報カードや地図をもとに指示書を完成させます。

このような暗号カードがグループごとに配られ、トランプのように1人1人に配布されます。

そして、自分の持っている暗号カードは他の人には見せず、情報を共有しながら、次のような指示書を完成させます。指示書は4種類あります。

またカードの情報は地図に書きながら情報共有します。位置の情報がないと指示書が完成しません。

大人も苦戦するゲームなので、みんな結構苦戦しています。

時間内に、消火・救助・救護・避難呼びかけの4つの指示書を完成させた班は1班だけでした。素晴らしいです!

新学習指導要領(現高2〜)では約50年ぶりに地理が必修化され、『自然環境と防災』というテーマが、大きく位置づけられています。

教科書で学ぶ→動画で災害発生時の様子を見る→ゲーム(図上訓練)と学びを深めることができました。

ゲームを通して、災害時に情報が錯綜した中で必要な情報だけを選び出すことの難しさ、災害発生時の行動指針、自助・共助の大切さ、等を学び、自然災害に対する備えを多面的・多角的に考察できている生徒が多かったです。

生徒の振り返りの記述をいくつか紹介します。

今まで防災に関すること(対策と起こった時の行動)は学んできたけれど、地理の観点で防災を学ぶことは初めてだったのでとても勉強になりました。地震や津波など、さらに深い知識を得ることができたのでもし災害が起こった時には授業で学んだことを利用して自分の身を守れるようにしたいです。ゲームでは、まず状況を把握することが大切だと思いました。目に入ったものを手当たり次第で解決しようとしても、無理がありました。そして、助けるときに何を使うか、必要な行動は何か、きちんと把握して使えるようにしないといけないと思いました。自分でも日々知識をつけていきたいです。

実際に過去の震災の時の被害の様子やテレビでの報道を見て、どれだけ深刻であり、一瞬のうちの人々の命を奪ってしまう危険なものなのかがよく分かった。それと同時に、震災が起きる前に日頃から、しっかりと身を守るための行動や防災についての知識を増やしておくことが大事だと思った。自分の命や大切な人の命を守るために事前に備えておくことの大切さがよく分かった。また、ゲームでは自分の身近なものの活用方法がよくわかって、震災時にお互い協力することが大切ということがよく分かった。

災害のことについて詳しく学ぶことは何よりも大切なことだと思うし、ゲームを通して判断力や思考力、行動力が養えるというのがすごいと思った。教室でゲームとして避難指示を出しているときでさえ焦ってしまうのに、本当に災害が起こってしまったらとてもじゃないけど冷静でいられないのではないかと考えさせられた。

日本はたくさんの災害がある事がとてもよく分かった。ゲームを通して感じたことは、このようなバラバラになった情報を集めたりそして協力して共助することが如何に難しいのかがとても分かったこれが、混乱の中地図上でも見れずに自力で人を動かすのは相当大変だと思う、しかし何もしなければ人の命を奪うような災害もあるので勇気を出して人を動かせるような人になりたい。また継続的に災害に対して正しい知識を持つことも大切だと感じた。

実際に災害があったときはゲームのように楽しくできないけど、焦ってまちがった情報を拡散しないようにすることを心がけたいと思いました。ヒントが隠された情報を冷静に考えること。また、周りにいる人と協力することが避難をするうえで重要なことだと学ぶことができました。今回ゲームで経験したことを実際に生かしていきたいと思いました。

 

【中3】留学、行ってみたいね(トビタテ留学JAPAN報告会)

2月21日放課後、高校1年の佐山ひなたさんによる「トビタテ留学JAPAN報告会」が行われました。

佐山さんは、環境問題への関心が高く、先進的な取り組みをしているフィンランドで様々なことを学んできました。今回はその体験談を中3生の前で披露してくれました。

                     佐山さんからの熱心な説明

                    中3生も真剣なまなざしで・・・

                  フィンランドって、こんな国なんですね!

(高1 佐山ひなたさんの感想)

 私の体験談を披露する機会を設けていただいて、本当にありがとうございました。

 実施する前は、放課後ということもあり、誰も来ないのではないかと不安を抱いていました。しかし当日は、留学に興味をもつ中学生10人、さらには校長先生はじめたくさんの先生方まで来てくださって、とてもうれしかったです。

 今回の講演を通して、少しでも多くの人に留学を身近に感じてもらえたらうれしいです。

(中3 糸雅弘太郎さんの感想)

 とても情熱的なスピーチでした。自身の研究したい事柄に対して様々な体験をするために、多くの関係機関に自分自身で連絡をとる行動力がすごいと思いました。留学はもちろん、留学以外でも自身の学びのために何かをしてみたいと思いました。

(中3 鈴木良隆さんの感想)

  留学に少し興味があって、試しに行ってみようくらいの思いで行きましたが、先輩のお話を聞いているうちに、先輩の行動力の大きさに感銘を受けました。まだぼんやりとも浮かんでいない、将来の自分がやりたいことについて深く考える、とても良いきっかけになりました。思いついたらすぐ行動に移すようにして、言葉だけで終わらせることがないようにしたいです。

(中3 深津結愛さんの感想)

 留学は、なかなか簡単に行けるものではないので、貴重なお話を聞かせていただき、参考になりました。留学というとどうしても語学的なイメージがつきまとうものですが、実際に先輩の講話を聞いて「目的や好奇心を明確にもつこと」が留学において大切であると改めて感じました。

 

佐山さん、忙しい中、パワーポイントや原稿などを準備して発表してくれてありがとうございました。

中3生も多くの生徒が世界へ飛び立ってくれることを願っています。

【中学】佐附中ベストビブリオバトラーは、この人だ!

2月15日に行われたビブリオバトル決勝戦の結果をお知らせします。

         令和5年度佐附中ベストビブリオバトラーは

         2年2組 舘野龍馬さんです!

 

(舘野さんの優勝の談話)

 まず、ベストビブリオバトラーに選ばれたことをとても嬉しく思います。多くの人たちが私のプレゼンを聞いて「『法廷遊戯』を読んでみたい!」と思っていただけてよかったです。今回の経験を活かして、来年もベストビブリオバトラー目指して頑張ります。

 

館野さん、優勝おめでとうございます。

来年度のビブリオバトルも素晴らしいプレゼンの応酬を期待しています。

【中学】スタディサプリ 試験導入

附属中では、全学年でスタディサプリの試験導入を行っています。

 

中学3年生の数学「標本調査」の授業における、スタディサプリの試験導入の様子を紹介します。

本時では、最初にスタディサプリの授業動画を視聴し、その後、各自のタブレット端末で確認テストに取り組みました。

その後、教員が動画内容の補足を加えたり、教科書の問題に取り組んだりしました。

佐野高校ではスタディサプリを正式に導入しており、スタディサプリを利用して授業の予習や課題の配信を行っている教科もあります。

試験導入をふまえて、今後の導入について検討を進めています。

【中学】佐附中ベストビブリオバトラー決定!

2月15日、佐附中ビブリオバトル決勝戦が行われました。

                 3年生代表の糸雅弘太郎さんの発表の様子

                 2年生代表の舘野龍馬さんの発表の様子

                 1年生代表の金田こころさんの発表の様子

                      各学年の代表者でパチリ!

 

発表の様子は各教室に配信され、フォームスでの投票が行われました。結果は明日(2月16日)の昼休みに図書委員長から報告されます。乞うご期待!

【中3】入学内定通知交付式

14日(水)の4時間目、中学3年生を対象に入学内定通知交付式を行いました。

 

生徒代表として、各クラスの学級長が入学内定通知を校長先生から受け取りました。

また、高校の先生方から、中学と高校の違いや高校生活への心構えについてお話をいただきました。

【学習指導部長のお話】

【進路指導部長のお話】

【高校の生徒指導部長のお話】

 

1ヶ月後の3月15日(金)が附属中の卒業式です。高校進学に向けての決意を新たにする機会となりました。

【中学】三行詩表彰(佐野市P連「教育フォーラム」)

 2月11日(日)に、「令和5年度 佐野市小中義務学校PTA連絡協議会『教育フォーラム』」が開催され、1年2組の飯島佳子さんが、三行詩コンクールの表彰を受けました。

 飯島さんの作品「私の心は雨だけど 『大丈夫だよ』その一言で晴れになる 母の言葉は私の太陽」が公益社団法人日本PTA全国協議会が主催する三行詩コンクールで栃木県の代表として推薦され、「教育フォーラム」の中で表彰と三行詩の紹介が行われました。

 飯島さんとお母様の絆の強さを感じるすばらしい詩でした。

 また、他の入選作品も紹介され、家族の絆や家庭のルールづくりについて参考になりました。

 飯島さん、おめでとうございました。

 

 

 

【中3】課題研究発表会に向けて

3月4日(月)に行われる課題研究発表会に参加する中学代表班を紹介します。

佐野高校では毎年3月に課題研究発表会を実施しており、高1・高2の課題研究代表班に加えて、中学3年生の代表班も参加しています。

 

1月末に実施した「スモールスタート発表会」では、教育と探求社の方にも参観していただき、全グループへコメントやアドバイスをいただきました。

そして、課題研究発表会に参加する代表班をクラスから1班ずつ選出していただきました。

 

1組

チーム名:HAE TATAKI

商品名:HAD BOX

 

2組

チーム名:Meteor

商品名:冷やシール

 

3組

チーム名:シルバーバックス

商品名:ByeBuy

 

中学生の代表として、素晴らしい発表・プレゼンを楽しみにしています。

【中学】クエストカップ全国大会2024出場決定

全学年でクエストカップ2024全国大会の出場が決定しました。

 【クエストカップ2024HP】

「クエストカップ」とは

2005年から始まった日本最大級の探究学習の祭典です。教育と探求社のプログラム「クエストエデュケーション」に取り組む中高生が成果を社会に発信します。「クエストエデュケーション」とは、社会と連動しながら「生きる力」を育む探究学習プログラムの総称で、全国約320校6万2,000人の中高生が取り組んでいます。全プログラムのうち「コーポレートアクセス」や「ソーシャルチェンジ」など7プログラムからクエストカップにエントリーできます。

【教育と探求社HPクエストカップより】

 

本校では、各学年の総合的な学習の時間に教育と探求社様と連携して、「クエストエデュケーション」に取り組んでいます。

日頃の成果を発揮する場として、「クエストカップ」へ全学年エントリーし、全学年で全国大会の切符を手にすることができました。

出場チーム名をご紹介します。

 

【中学1年生】

社会課題探究部門「SOCIAL CHANGE(ソーシャルチェンジ)」

中学1年生は4チームが全国大会に出場します。2/12(月・祝)に行われるオンライン大会(DAY1)で勝ち上がることができればリアル会場大会(DAY3)へ出場することができます。

チーム名:部活しか勝たん組

チーム名:文化部戦隊SARASA22本の戦い

チーム名:歯 葉 ha hat

チーム名:たけのこ好きの理系チーム

【クエストカップ2024HPソーシャルチェンジより】

 

【中学2年生】

企業探究部門「CORPORATE ACCESS(コーポレートアクセス)」

中学2年生は2/24(土)に行われるリアル会場大会(DAY2)に出場します。

会場は明治大学中野キャンパスです。

こちらも勝ち上がれば(DAY3)に進むことができます。

チーム名:やどかり(イオンリテール)

チーム名:Smile apple(大和ハウス)

【クエストカップ2024HPコーポレートアクセスより】

※本校はQグループでエントリーしています。

 

 【中学3年生】

起業家部門「SMALL START(スモールスタート)」

チーム名:第3の耳’s。

【中3】の紹介記事は下記を参照ください。

スモールスタート全国大会出場決定!

【クエストカップ2024スモールスタートより】

 

予選結果の一覧がクエストカップ2024HPに掲載されていますので下記を参照ください。

【クエストカップ2024予選結果より】

 

DAY2」 2/24(土)

DAY3」 2/25(日)

に行われるリアル会場(明治大学中野キャンパス)での発表は、クエストカップ2024全国大会のHPよりお申し込み頂ければご参観が可能です。

下記のサイトの「参観申込はこちら」からお申し込みください。

クエストカップ2024HP

【中学】生徒会企画行事

9日(金)の午後、附属中学校の生徒会による生徒会企画行事を実施しました。

8名の生徒会本部役員の生徒たちは、この生徒会企画行事に向けて、昨年末から準備を進めてきました。

昼休みに選択2教室で配信機器をセッティングし、リモート配信の確認も入念に行いました。

 

5時間目は「百人一首大会」で、国語や古典の授業で学習している百人一首を時間を短縮して行いました。

 

6時間目は「佐附中あるある調査」で、こちらもGIGAタブレットを利用して「あるある」や「ないない」の回答・集計しました。

 

6時間目の後半と7時間目は「クイズ大会」でした。教室からGIGAタブレットを利用してグループごとに解答しました。

また、予選を勝ち抜いたグループが集まってクイズ大会を行い、その様子を各クラスから応援していました。

単なる知識を問うクイズだけではなく、映像から推理が必要なクイズもあり、とても手が込んでいました。

どの企画も各教室から全員が参加できるように工夫されており、大変盛り上がりました。

【クイズ大会で優勝した2年1組のグループです】

 

生徒会長の感想:いろいろなトラブルはありましたが、生徒会本部役員のそれぞれができることを精一杯やっていて、とても実りのある時間となりました。生徒の皆さんも楽しそうに参加してくれたので、このメンバーで生徒会企画を実施することができて良かったです。参加してくれた生徒の皆さん、協力してくれた生徒本部役員のみんな、企画を実現させてくれた先生方、本当にありがとうございました。

 

企画・運営した生徒会本部役員の皆さん、お疲れ様でした。

【中3】スモールスタート 事前ピッチ

9日(木)の放課後、クエストカップ全国大会(スモールスタート)に向けた事前ピッチに参加しました。

 

クエストカップ全国大会(スモールスタート)に参加する1グループが、全国大会に向けた事前ピッチに参加しました。(ピッチとは、ビジネスの世界で「短い時間の中で簡潔に相手に提案を伝えること」を意味しています。)

 

大会の審査員の方にピッチを聞いていただき、ビジネスの視点から多くのアドバイスをいただきました。

 

25日(日)の全国大会に向けて、商品をブラッシュアップする貴重な機会となりました。

【職員】一年ぶりの雪景色

6日(火)の朝、昨日から続く降雪により、校庭も雪で真っ白でした。

 

本日は、積雪の関係で2時間遅れの登校となりました。

生徒達の登校を前に、職員で昇降口や駐輪場周辺の雪かきを行いました。

 

また、今週末には附属中の新入生オリエンテーションが行われます。

体育館北側は日が当たらず、雪が溶けずに凍結してしまうため、念入りに雪かきを行いました。

【中学】要請訪問

5日(月)に、栃木県総合教育センターによる要請訪問を実施ました。

 

栃木県総合教育センターの8名の方にお越しいただき、3校時と4校時に公開授業を、午後に研究協議・全体会を行いました。

 

3校時:公開授業①

 国語・CTP(1年1組・2年3組、石塚先生・粂谷先生)

【2年生が1年生の班にローテーションで回りアドバイスをしています】

 

 社会(2年2組、高野先生)

【『関東地方の意外性』を発表するための準備をしています】

 

 数学(2年1組、柾木先生・安藤先生)

【『佐野はどれくらい暑いのか』についてstatlookを使って分析・発表しています】

 

 道徳(1年3組、根本先生)

【Mentimeter を活用して生徒の考えをリアルタイムで授業に取り入れています】

 

4校時:公開授業②

 国語(2年1組、北堀先生)

【Teams を活用して意見の発表や共有を行っています】

 

 社会(2年3組、宍戸先生)

【3時間目の『2年2組社会』の続きとなる授業です】

 

 数学(3年3組、安藤先生・山田先生)

【グループごとに円周率の様々な求め方を発表しています】

 

 道徳(2年2組、飯田先生)

【Jamboardを使って班の意見をクラス全体で共有しています】

 

午後の研究協議・全体会では、それぞれの授業について、栃木県総合教育センターの先生方から指導・助言をいただきました。

【中3】パレットフェスタに参加しました

2月3日、佐野市文化会館で行われたパレットフェスタ(男女共同参画講演会)に3-1西島陸央さん、3-3田中さつきさんが参加しました。

                                                              終了後にパチリ!

               上智大学教授の三浦まりさんを囲んでのシンポジウム

                      西島さんの発表の様子

                    田中さんの発表の様子

              学校代表で佐野ケーブルテレビの取材を受けました

 

西島さん、田中さんは昨年、日光市で行われた「G7こどもサミット」に参加し、男女共同参画社会について学んできました。今回、佐野市の男女共同参画ネットワーク様からお声がけをいただき、参加の運びとなりました。2人とも今まで学んできたことを、自分の言葉で堂々と発表していました。

(2人の感想)

・男女平等の難しさと、メリット、デメリットを学ぶことができました。男女の「平等」を実現するために、男性の立場を下げるのではなく、女性の立場を上げていくことが大切だと思いました。(西島陸央さん)

・私は、シンポジウムというものに初めて参加したので緊張しましたが、今までの経験を活かして自分の意見を述べることができました。今回の貴重な経験を大切にして、これからも頑張っていきたいです。(田中さつきさん)

【中学】ビブリオバトル学年代表決定!

2月2日、ビブリオバトルの学年代表決定戦が行われました。その様子をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はクラス代表者が事前に発表を収録し、その映像を各クラスで流しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          1年生の発表の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          2年生の発表の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           3年生の発表の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        各クラスで投票を行いました

 投票の結果、学年代表が次の通り決定しました。

 1年生代表 金田こころさん(1-2)

 2年生代表 舘野 龍馬さん(2-2)

 3年生代表 糸雅弘太郎さん(3-3)

 各学年代表者は2月15日(木)の決勝戦で「佐附中ベストビブリオバトラー」をかけて戦います。学年代表者の皆さん、頑張ってください!

【中学】家庭科の授業の様子(中学3年2組、保科先生)

2日(金)の7時間目に行われた「中学3年2組 家庭科」の授業の様子を紹介します。

 

本時は「豆腐白玉のみたらし風」を作るという調理実習で、中学3年生にとっては約2年ぶりの調理実習でした。

レシピに従って、団子やみたらしのタレをすべて手作りします。

【団子も一つ一つ手作りします】

【丸めた団子を茹でています】

【手作りのタレをかけて完成です】

 

どの生徒もとても楽しそうに活動に取り組んでいました。

ぜひ自宅でもチャレンジしてみましょう。

【中学】数学の授業の様子(中学3年3組、安藤先生、山田先生)

2日(金)の6時間目に行われた「中学3年3組 数学」の授業の様子を紹介します。

本授業では、これまで学習してきた「三平方の定理」の単元の特別授業として、「いろいろな方法で円周率の値を求めよう」という内容でした。

 

小学校で学習する「円周率3.14・・・」ですが、そもそも円周率とは何なのか、円周率の値はどのように求めるのかについては、実はあまり知りません。

そこで、様々な方法で円周率の値を求めて発表し、その方法や結果を比較・検討することで、円周率に関する理解を深める活動に取り組んでいました。

【三平方の定理を用いて正十二角形や正二十四角形の面積を求めています】

【糸や方眼紙などの具体物を用いて円周の長さや円の面積を求めています】

【正方形と円の中にあるビーズの個数を数えています】

 

また、発表はPower Point で行うため、作業と並行してPower Point を作成しました。

それぞれの方法で、どのような結果が得られるのか楽しみです。

【中2】数理探究(理科分野)の授業のようす 野鳥の観察

日本野鳥の会栃木県支部足利分会より、5名の講師をお招きし、秋山川周辺の野鳥の観察を行いました。

少人数グループで、野鳥の観察についてのアドバイスをいただきながら、観察を行いました。

 

 

 

 

 

講師の先生からは

「野鳥の観察は、昆虫や植物の観察と異なり手に取って観察することはできないが、日頃から意識して生活することで多くの鳥を見つけることができる。難しく考えずに、これからも観察を続けてほしい」

とメッセージをいただきました。

 

生徒からは

「これからは、鳥の鳴き声を聞いたら姿を探すようにしたい。」

「身の回りには知らないだけで多くの鳥が生活していることがわかった。」

などの感想がありました。

 

(秋山川周辺に見られたダイサギ)

今回の経験が、生徒たちの今後の豊かな人生につながるといいと思います。

【中3】スモールスタート QUEST CUP全国大会出場決定!

2月1日(木)、クエストカップ全国大会(スモールスタート)への出場が決まりました。

 

12月末にクエストカップに全グループがエントリーし、教育と探求社による審査の結果、下記のグループが優秀作品に選出され、全国大会への出場を決めました。

 

チーム名:第3の耳’s。

メンバー:藤平 結衣さん(リーダー)、熊倉 彩仁さん、 須永 拓実さん、若林 千悠さん

 

表品名:fuld(フルド)

 

全国大会は、昨年度はリモート配信での発表でしたが、今年度は対面形式での発表となります。

2月25日(日)に明治大学中野キャンパスで行われる全国大会に向けて、さらにブラッシュアップをしていきます。

【中3】租税教室

30日(火)の7時間目に中学3年生を対象とした租税教室を行いました。

 

安足県税事務所の方を講師としてお招きし、税の仕組みや使い道についてお話をしていただきました。 

講話後の質疑応答では、生徒の「減税のメリットは何か」や「どうして新しい税金が作られるのか」という質問にも丁寧にお答えいただきました。

ある生徒は「受益と負担のバランスについて、外国との比較はいろいろと考えさせられました。」と感想を述べていました。

 

現在14~15歳の中学3年生は、3年後には18歳となり成人を迎えます。社会の一員として、今回学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。

 

安足県税事務所の皆様、大変お世話になりました。

【中2】林間学校帰校式

1/29(月)の1校時目に林間学校の帰校式を行いました。

林間学校(セレモニー班)を中心に実施しました。

学年主任の話、実行委員長の話、そして表彰を行いました。

公募したスローガンとしおりの表紙絵の中から選ばれた2人の表彰を行いました。

1/30(火)に立志式を行います。

 

【中学】来年度の生徒会長・副会長の発表

29日(月)、来年度の附属中学校の生徒会長と副会長が発表されました。

1月18日(木)に行われた生徒会役員選挙の結果が本日発表されました。

2年生の会長候補の最多得票者が会長、次点が副会長、また、1年生の副会長候補の最多得票者が副会長となります。

 

投票の結果、来年度の生徒会長には2年の髙木幹太さん、副会長には2年の相子将大さん、1年の木村優希さんが選ばれました。

 

【左から木村さん、髙木さん、相子さん】

他の本部役員については、決まり次第生徒会長が発表します。

今回選ばれた3人を中心に、附属中学校がさらに「シンカ」することを期待しています。

【中3】能登半島地震災害義援金 募金のボランティアに参加しました

1月28日、中学3年生4名が能登半島地震災害義援金 募金のボランティアに参加しました。その時の様子を紹介します。

           

 

 

佐野市社会福祉協議会がボランティアを募集しており、中学3年2組小平采芭さん、新門リアーナさん、中学3年3組糸雅弘太郎さん、鈴木良隆さんが応募し、今回の募金活動に参加しました。

当日は晴天に恵まれ、佐野厄除け大師を訪れる多くの観光客に、元気な声で募金の呼びかけをしていました。

(4人の感想)

・街頭でボランティアとして募金をお願いするということが初めての経験で、不安がありましたが明るく呼びかけることができました。本当にたくさんの方々が募金をしてくださったので、能登半島地震の復興に向けて、関心をもっている人が大勢いるのだなと思いました。ボランティアに参加している自分たちも、人の温かさを感じることができました。これからもボランティアに参加していきたいなと思いました。(中学3年2組 小平 采芭さん)

・今回のボランティアを通じて、遠く離れた場所からでも被災した地域のために行動することができて、とても嬉しかったです。この体験は自分にとって心に残るものとなりました。これからも被災地のためにできることをしたいと強く感じました。(中学3年2組 新門リアーナさん)

・私にとって初めての学校外のボランティア活動でした。当日の活動を通して、能登の被災地や、ひいては日本と自分とのつながりを実感しました。カバンを開いて財布を手に取り、募金してくださる方々の顔は、どなたも優しかったです。小さいお子さんにお金を持たせて募金を促す親御さんを見かけて、「困っている方々を助けたい」という気持ちを小さいうちから伝えようとしているのだなと感じました。このようなボランティア活動に興味を持ち、積極的に活動する若い世代がもっと多くなってくれると嬉しいです。(中学3年3組 糸雅弘太郎さん)

・参加する前はボランティアがどのようなものなのか分からず不安でしたが、たくさんの方にご協力いただけてよかったです。天気も人も温かいと感じた良い1日でした。(中学3年3組 鈴木 良隆さん)

 

4人の皆さん、ボランティアお疲れさまでした。

すてきな”数学”詩

先日、中学3年生の国語の授業で島村藤村の「初恋」を勉強した後、全員が詩を書いたそうです。

私は高校数学の教員ですが、その視点から見て、大変面白い作品がありましたのでご披露したいと思います。

 

I恋Iの数学的表現 
 
君の横顔 黄金比 
目のベクトルは いつも君 
指数関数 1以上 
恋の証明 帰納法 
 
君との恋は 平行線 
1度動けば 交差する 
だから踏み出す その一歩 
判別式は 0未満 
 
iの共役 複素数 
恋を積分 愛にする 
君に一生 尽くしmath 
判別式は 0ピッタ 
 
君への思いが cos x(コスエックス) 
Lim n→∞(リム エヌ 無限) n分の一 
うまくいっていた 昨日まで 
恋にはないさ 帰納法 

                 

                      中学3年1組 江藤駿介

 


詩の出来もさることながら、高校で学ぶ内容を使って書いていることに驚きです。

さらに、「解説」が添付されておりますので続きをご覧ください。  

[解説] 
君の横顔 黄金比 
「君」の横顔が美しい。 
 
「黄金比」 
人間にとって最も美しく感じられる比率。彫刻、絵画、建築など、多くの場面で使われる。 
↓ 

目のベクトルは いつも君 
君のことを目でいつも追ってしまう。 
 
「ベクトル」 
物事の方向と大きさを表すもの 
 
指数関数 1以上 
指数関数単調増加型グラフのように君に対する思いが日に日に大きくなる。 
 
「指数関数」 
                  ↓この式で表されるやつ 
1<a の時右の図のような                
単調増加型のグラフとなる。 
(詩の中では1以上と書いているが、 
正確には1は含まれない。語数的に…) 
 
  
 
 
恋の証明 帰納法 
ずっと前から、昨日も、今もずっと好きだ。帰納法的にこれはずっと続く恋なのではないか。 
 
「数学的帰納法」 
ある事柄がすべての自然数に成り立つことを証明する方法。以下の手順で証明される。 
(1)n=1が成り立つことの証明 
(2)n=kが成り立つとき、n=k+1も成り立つことを証明。 
ドミノ倒しで例えると、1個が倒れる(成り立つ)なら次のドミノも倒れる(成り立つ)みたいな感じ。 
 
君との恋は 平行線 
だが、君との恋は平行線で進展がない。 
 
1°動けば 交差する 
しかし、裏を返せば1度だけ傾けば交わるということでもある。 
 
だから踏み出す その一歩 
告白! 
 
判別式は 0未満 
恋が実った!! 
 
「判別式」 
二次方程式の解の個数が何個あるかを求める計算方法。 
D(判別式)>0 で解が2個 
D     =0 で解が1個(重解という) 
D     <0 で虚数解をもつ 
 
「虚数解」 
二次方程式の解が虚数になること。 
虚数とは二乗したらー1になる数で、i(アイ)のことである。 
 
→判別式が0未満、つまり虚数解をもつ。 
→虚数解  i  愛 
 
 
iの共役 複素数 
君と僕は共役複素数のようだ。(要するに仲良しってこと。) 
 
説明が面倒くさいのでパス。 
 
恋を積分 愛にする 
恋が積もって、愛になる。 
 
「積分」 
分けたものを積んで集めて考えて、全体の量を出す方法。 
 
本の題名「恋を積分すると愛」というところから拾ってきました。 
恋と愛の違いは分かりませんがいい言葉だと思い、使いました。 
 
君に一生 尽くしmath 
一生君に尽くしmath!!!。 
 
ダジャレです。解説したくないです。 
 
判別式は 0ピッタ 
二人が重なっているということ(ご想像に任せる) 
 
「判別式」 
二次方程式の解の個数が何個あるかを求める計算方法。 
D(判別式)>0 で解が2個 
D     =0 で解が1個(重解という) 
D     <0 で虚数解をもつ 
 
D=0と解(愛)が重なる。 
 
 
 
 
 
君への思いが cos x 
君への思いが揺れている 
 
「cosx」 
cosxのグラフは下のようになる。     
 
   
 
Lim n→∞ n分の一 
恋はいずれ終わるのだ。 
 
「Lim n→∞ n分の一」 
収束して0になる式 
 
うまくいっていた 昨日まで 
昨日までは仲が良かったのに。 
 
恋にはないさ 帰納法 
恋は永遠には続かない。 

【中3】学年レク(モルック)

25日(木)、26日(金)に、中学3年生は学年レク(モルック)を行いました。

 

シンカ委員を中心として、20日(土)の午後から準備を進めてきました。

【中3】学年レクに向けた準備(1月20日)

【生徒達が作ったモルック(スキットル)です】

 

とても風が強い時間帯もありましたが、2日間とも晴天に恵まれ、生徒達はモルックを楽しんでいました。

《企画・準備・進行したシンカ委員長の感想》

○卒業に向けてみんなで学年レクができてとても楽しかったです。運動の得意・不得意にかかわらず、皆が楽しむことができたので、モルックをすることができて良かったです。

《参加した生徒の感想》

○すごく楽しかったです。モルックは何試合もやるにつれて奥が深くなっていったので、またやりたいと思いました。

○同じチームの人と協力しながらプレーできたので、絆を深めることができたと思います。

○最初の3回の得点が、偶然「3・4・5」でピタゴラス数になり面白いと思いました。 

 

忙しい学校生活の中で、のんびりとした時間を過ごせたようでした。

来週も残り少ない学校生活を楽しみましょう。

【中2】林間学校3日目③

スキー講習を無事終え、ホテルを出発しました。

お世話になったインストラクターさん達へ実行委員を中心に感謝の気持ちを伝えました。

【閉校式の様子】

ご飯を食べ、宿泊支配人の小池様へお世話になったご挨拶をしました。

【昼食の様子】

【小池様への挨拶の様子】

荷物をまとめ、予定通り、ホテルを出発しました。バスは山を降りてチェーンを外して高速へ乗る予定です。

【中2】林間学校3日目②

スキー経験者や、この林間学校で初めてスキーを経験する生徒も、スイスイ滑っています。

インストラクターさんの教えを聞き、生徒たちは思う存分スキーを楽しんでいます。

お昼過ぎにホテルを出発し、学校へ向かいます。

【中2】林間学校3日目①

スキー講習3日目が開始しました。

部屋ごとに朝食のバイキングを楽しみました。

その後、スキー場に移動して、

インストラクターさんと合流し、板を接続したらすぐにリフト利用です。

怪我や発熱は無しでの最終日です。

楽しんできます。

【中1】precious week 昼食風景

学級対抗ディベート大会終了後、昼食となりました。

4月の緊張感もすっかりほぐれ、笑顔があふれています。

明日はprecious week 最終日、藍染めがあります。

1年かけて準備した藍染めがうまくできるか楽しみです。

【中1】プレシャスウィーク3日目

プレシャスウィーク3日目は、学級対抗ディベート大会・ChangeMakerに聞く②・藍染めクラス作品の制作を行いました。

学級対抗ディベート大会は、『日本の中学校、高等学校の部活動を廃止するべきか否か』というお題に対し、これまでCTPの時間で調べてきたことを生かし、生徒たちの目線での考えをどの班もはっきりと述べていました。結果は最終日の学年集会で発表される予定です。

ChangeMakerに聞く②では、本校の教頭である中條先生をお招きし、青年海外協力隊でパナマに行き、そこで目にした国際的な問題とその解決に向けて取り組まれたことお話していただきました。そこで、生徒たちは、SDGsの達成に向けて必要なことや、国際的に活躍するために必要とされる能力などについて理解し、将来の自分の生き方を考えることができました。

藍染めのクラス作品を明日の活動に向け制作しました。大きな布にそれぞれのクラスで、どのように染めるべきか考え、明日に向けて準備をしていました。

【中2】林間学校2日目④

怪我人もなく2日目のスキー実習が終了しました。

インストラクターさんの教えをしっかりと聞き、上達しました。

【中2】林間学校2日目③

午前中のスキー実習②が終わり、午後からスキー実習③が始まります。

 

スキー実習②(午前中)の様子

朝から雪が降り続く中、全グループがゴンドラやリフトに乗りスキーを楽しんでいました。

昼食は牛丼をいただきました。

午後のスキー実習③も、思う存分スキーを楽しんでほしいと思います。

【中3】SMALL START発表会

24日(水)の6・7時間目に、SMALL START発表会を行いました。

中学3年生は、一年間にわたって総合的な学習の時間でSMALL STARTの活動に取り組んできました。

SMALL STARTとは、「教育と探求社」が提供している「日常生活の中から「新商品」の種を発見し、起業につながる新商品開発に取り組む」活動です。

 

生徒たちは身近な「あるある」を元に商品開発に取り組み、旭城祭での中間発表を経て、本日の最終発表に向けた準備を進めてきました。

 

どのグループも、どうすれば自分たちの商品の魅力をより伝えられるのかを考え、パワーポイントを用いてプレゼンテーションを行いました。

【発表原稿はタブレットに表示しています】

【次のグループは緊張しながら順番を待ちます】

 

また、この発表会は保護者の方や教育と探求社の方へZoomで配信をしました。「スライドが白飛びしないように表示させたい」という生徒の声から、今回はスライドを画面共有しながらの発表となりましたが、共有の操作も生徒が行うなど、生徒たちが中心となって発表会が行われました。

プレゼンテーションの内容はもちろんですが、スムーズに発表を行う姿にも成長を感じました。

 

発表会の最後には、参観していただいた教育と探求社の方から講評をいただきました。

「2年生で取り組んだコーポレートアクセスの発表よりもプレゼンの質がさらに高くなっている」とお褒めの言葉を頂きました。

 

生徒の皆さん、一年間にわたる活動お疲れさまでした。

また、本活動を実施するにあたりサポートしてくださった、教育と探求者を初めとする関係者の皆様、大変お世話になりました。

【中1】プレシャスウィーク2日目

プレシャスウィーク2日目は、通常授業に加え、学級対抗百人一首大会・ChangeMakerに聞く①を行いました。

 

学級対抗百人一首大会は、これまで国語の定期テストで一生懸命に覚えた成果を発揮していました。上の句が読まれると、”あ!これ覚えてる!”とうれしそうに札をとっていました。

 

ChangeMakerに聞く①では、佐野市むらづくり推進協議会会長の横塚順一様をお招きし、飛駒和紙作りなどで奥佐野地域を活性化させる取り組みについてお話していただきました。地域の人だけでなく、東京などから観光客を誘致し、イベント行うことで、地域の良さを知ってもらう取り組みを行っていることは、16期生が総合的な学習の時間に考えてきたことに通じるものがあり、大変勉強になりました。

【中学】数学の授業の様子(中学3年2組、山田先生)

24日(水)の4時間目に行われた「中学3年2組 数学」の授業の様子を紹介します。

 

本時の授業は、「三平方の定理」の単元で「富士山の見える範囲を調べよう」という活動に取り組みました。

 

地球を「障害物のないきれいな球」とみなすことで、富士山の見える範囲を三平方の定理を用いて求めることができます。

 

計算上では、富士山を中心として半径約220km 圏内の地点まで富士山を見ることができます。

(実際には、地形の凹凸や光の屈折の関係で、300km 以上離れていても富士山が見える地点があるそうです。)

 

生徒の中からは「実際には凸凹していたり、障害物があったりして見えないのではないか」という声も上がります。しかし、身の回りの問題を数学的に表現した問題に『数学化』し、問題を数学を用いて解決することは、社会の中で数学を活用するうえでとても重要な考え方です。

今後も、各教科で学んだことを実生活や社会の中でどう生かすのか、という視点を大切にしてほしいと思います。

【中2】林間学校1日目⑤

ホテルにチェックインしました。

初日のスキー演習を終え、ホテルの部屋に生徒たちは入りました。

初日のスキー体験では、怪我人もなく全員部屋でのんびりしています。

夕食はバイキングです。

夕食を食べたのち入浴、室長会議となり本日の活動は終了です。

【中1】プレシャスウィーク1日目

2年生が林間学校に出かける3日間+αを、16期生は”プレシャスウィーク”として過ごすことになっています。

1日目の本日は、佐野市で天明鋳物づくりに取り組んでいる若林様のお話を聞かせていただきました。

冒頭に鋳物づくりの実演をしていただき、金属がとけ、鋳型の中で鋳物になっていく様子に、生徒はとても驚いていました。

10月のスペシャルウィークに続き、子供たちが成長できる期間になればいいなと思います。

【中学】数学の授業の様子(中学2年1組、柾木先生)

23日(火)の4時間目に行われた「中学2年1組 数学」の授業の様子を紹介します。

中学の数学では、1年生の「データの分析」、2年生の「箱ひげ図」の単元で、データの特徴や傾向を分析する方法について学んできました。

これまではヒストグラムや箱ひげ図を手作業でかいていましたが、今回の授業では統計ソフト「stalook」を用いて作成しました。

※「statlook」とは、静岡大学教育学部の研究室が開発したソフトで、Excelのデータからヒストグラムや度数折れ線、箱ひげ図などを簡単に作成することができます。

前時では、気象庁のHPから佐野市と福島県猪苗代町の過去30年間分の1月の気温(平均気温・最高気温・最低気温)を引用し、Excelの表にまとめました。

生徒はWord や PowerPoint の操作には慣れていますが、Excel を扱う経験があまりなく、周りと相談をしながらExcel で表を作成しました。

 

本時では、表にまとめた気温を「statlook」に入力し、ヒストグラムや度数折れ線、箱ひげ図などを用いて佐野市と猪苗代町の気温を比較・分析しました。

生徒は教員が作成したマニュアルを参考にしながら、「statlook」で様々な図を作成しました。

 

そして、どのデータを用いて、どのように分析するとより良い比較ができるのかを相談しながら、グループで共有したPowerPoint にまとめました。

 

次回の授業では、各グループが作成した資料を比較・検討することで、さらに学びを深めていきます。

【中学】数理探究(数学分野)の授業の様子(2年1組、柾木先生、安藤先生)

23日(火)の1・2時間目に行われた「中学2年1組 数理探究(数学分野)」の授業の様子を紹介します。

 

本校の設定教科「数理探究」は、2年生の後期と3年生の前期に、数学分野と理科分野を隔週で行っています。

 

本時は数学分野で「点字」を題材にした授業を行いました。 

多くの生徒は、小学校の国語や総合的な学習の時間で点字について学んだことがあるものの、その成り立ちや規則性など点字の詳細についてはあまり知らないようでした。

そこで、点字の規則性に着目し、数字やアルファベット、ひらがなの表し方を考えました。

ひらがなは「母音を表す点」と「子音を表す点」の組み合わせで一つの文字(音)を表します。一見するとばらばらに決まっているように思える展示ですが、少ない単語からその規則性を見出すことで、他のひらがなを導くこともできます。

【パズルのようにひらがなを表す点字を見つけていきます】

 

また、今回の授業を行うにあたり、佐野市社会福祉協議会様から点字を使った本や冊子を提供していただきました。

【提供していただいたレシピ本や県の点字広報など】

【点字広報の中は真っ白で、点字がびっしりと並んでいます】

 

生徒たちは興味深そうに点字に触れ、頑張って読もうとチャレンジしていました。

《生徒の感想》

○点字は、使う人が読みやすいように作られていることが分かりました。また、数学を社会に生かすには、そのまま生かすのではなく、工夫をすると良いことが分かりました。

○点字は不規則に並んでいると思っていましたが、規則的に並んでいると分かりました。アルファベットやひらがなの点字を知ることができたので、他の言語の点字も知りたいと思いました。

○点字についてきちんと学んだことは初めてだったので、規則性などを知ることができて面白かったです。点字で数学を勉強するときや図形を表現するときは、どのように表すのかを知りたいです。

 

点字は6個の点の凹凸で様々な文字や記号を表しますが、数学的な場合の数(表し方は何通りあるか)と実際に使われている点字の種類の数は異なります。

『福祉』の観点から点字を考えることで、「数学的な答え」とは異なる「現実場面での最適解」を得ることができます。

また、レシピ本を読んだ生徒が、「でも、目が見えない人はどうやって料理をするのだろう」と呟いたことがとても印象的でした。

「レシピ本を読んで料理をすること」を当たり前だと思わずに、目の見えない方の立場から考えた素晴らしい発言だったと思います。

 

本校では、総合的な学習の時間を中心として、探究活動に取り組んでいます。各教科で学んだことを実社会で生かす上で、今回の『福祉』のように様々な視点が大切になります。今後も様々な活動をとおして、多角的な視点を獲得してほしいと思います。

【中2】林間学校出発式

1月23日(火)6時間目に林間学校出発式を行いました。

林間学校実行委員(セレモニー班)が中心となり出発式を進行してくれました。

 

校長先生からのメッセージ紹介、学年主任のお話、実行委員長のお話、引率教員の紹介、各係長からの連絡を行いました。

 

 

明日からの本番に向けて、各係長から最終確認を行い、生徒は真剣にしおりにメモをしながら聞いていました。

【中学】理科の授業の様子(中学2年3組、飯田先生)

22日(月)の5・6時間目に行われた「中学2年3組 理科」の授業の様子を紹介します。

本時は「電気」の単元のまとめとなる授業でした。

 

これまでに学習してきた内容を使って、生徒達は手作りの簡易モーターを作りました。

【エナメル線でコイルを作り、電池とゼムクリップを組み合わせて、コイルを回転させています】

 

また、静電気を蓄電し、髪の毛を逆立てたり、手をつないで通電したりする様子も見せてくれました。

【写真では分かりにくいですが、静電気で髪の毛が逆立っています】

【ライデン瓶を作って電気をためて、その電気をみんなの体にとおします】

 

本校では、高校の実習助手の先生が実験の準備を行ってくれるため、理科の授業で様々な実験に取り組んでいます。

電気は目には見えませんが、実験をとおして電気の「存在」を実感していました。

【中学】佐野市理科研究発表会並びに展覧会

1/19~1/21 佐野市理科研究展覧会が行われました。

佐野附属中からは9点の作品が出品され、4点が最優秀賞を受賞しました。

1/22には、発表会の部が行われ、3年生が【逆立ちコマの回転を追う】という研究を発表しました。

 

逆立ちゴマが逆立ちをする仕組みを、自作のコマの回転の様子から考察をした内容でした。

高校物理以上の内容を、独自に調べており、大変興味深い研究でした。

 

身の回りで当たり前に起こっている事象を、探究しようとする気持ちを大切にしていってほしいと思います。

【中3】学年レクに向けた準備

20日(土)の午後、中学3年生の有志が学年レクに向けた準備を行いました。

中学3年生のシンカ委員の中から「卒業前に学年レクを行えないか」という声が上がり、学年レク「モルック」を計画しています。

「モルック」とはフィンランドの伝統的なゲームを元に開発されたスポーツで、老若男女問わずに楽しめるスポーツです。

 

20日(土)の午後、シンカ委員と有志の生徒で学年レクの準備を行いました。

まずは、モルックに使う道具を作成しました。

 【長い木材をノコギリで切断します】

【使用した際にケガをしないように断面にヤスリをかけます】

 

道具が完成したら実際に自分たちで使ってみます。

【シンプルなルールですが、意外と難しそうでした】

何度か試合を行う中で、レクの際はどのようなルールにすれば良いのかを検討しました。

 

実際に学年レクを実施する際には、今回参加した生徒が中心となって進行します。

学年レクが盛り上がることを楽しみにしています。

【中学】学力推移調査

20日(土)、中学1~3年生が学力推移調査を受験しました。

学力推移調査は、Benesseが実施している学力調査で、主に中高一貫校が受験しています。

調査内容は国語・数学・英語・学習実態調査となります。

 

本調査の結果には、得点や校内順位だけではなく、全国順位やGTZ(学習到達ゾーン)も記載されます。

(GTZとは、学力の程度を15段階で表したもので、本調査を継続して受験することで、学力の推移を把握することができます。詳細は、後日配付する結果票をご覧ください)

どの生徒も、集中して問題に取り組み、終了後にはクラスメイトと問題について確認し合う姿が多く見られました。

生徒の皆さん、お疲れさまでした。

【中学】CTPの授業の様子(中学3年1組、髙木先生)

19日(金)の2時間目に行われた「中学3年1組 CTP」の授業の様子を紹介します。

現在、中学3年生のCTPの授業では、「模擬国連」の活動を行っています。

模擬国連の活動では、2~3人で1つの国を担当し、その国の大使として他国の大使と交渉を行います。

【どの国の大使なのかをネームプレートで表示します】

 

交渉の内容は「他国と協力してSDGs弁当を作ること」です。

担当する国の特産物や特徴を調べ、どのような料理で、どのような食材を使いたいのかを考えます。

そして、他国との交渉に臨み、自国の国益のために他国との大使と交渉を行います。

交渉を進める中で、お互いが自国の利益ばかりを追求していては、全員が納得する案を生み出すことはできません。

そこで、お互いの主張を尊重し合い、譲れる部分と譲れない部分を見極め、決議案を作成してきます。

 

本時は第1回目の交渉を行いました。授業の最後には、ペアで交渉の反省を行い、次回以降の交渉の進め方について検討しました。

今後の授業では、2月の最終発表・決議に向けて交渉を深めていきます。

【中学】ビブリオバトル2回戦、3回戦

ビブリオバトル2回戦、3回戦の様子を紹介します。

1月11日(木)、ビブリオバトル2回戦が行われました。教室を3分割し、前回勝ち上がった9人の代表から、3人を選びます。

決戦に向けて・・・

対戦は、こんな感じです

1年生の発表の様子

2年生の発表の様子

3年生の発表の様子

 

どのクラスでも自分の「推し本」を熱心にプレゼンしていました。聞いている方も一生懸命聞いて代表を選んでいました。

 

1月19日(金)、ビブリオバトル3回戦が行われました。今回はクラスの代表を選出します。

バトルに向けて、図書委員からの説明

1年生の発表の様子

2年生の発表の様子

3年生の発表の様子

 

プレゼンを重ねるにつれて、自分の「推し本」の良さをどのように伝えるか、さらに工夫がみられるようになってきました。

投票の結果、各クラスの代表が決定しました。次回は2月2日(金)、学年代表を選びます。

【中学】生徒会役員選挙 選挙管理委員会の活動

18日に実施された附属中の生徒会役員選挙において、準備・運営・進行を行った選挙管理委員会の活動を紹介します。

選挙管理委員会は各学級から1名が選出され、生徒会役員選挙に向けて11月から準備を進めてきました。

 

その活動内容は多岐に亘っており、学級での連絡から立候補の受付、ポスター掲示や投票用紙の準備など、常に立候補者の選挙活動を支えてきました。

 

そして、1月18日(木)に立会演説会・投票の当日を迎えました。立会演説会の運営や司会進行、投票所の準備、運営、片付けなど、選挙がスムーズに進むように様々な活動を行いました。

【立会演説会の司会や演説者に合わせた画角の調整を行います】

【立候補者が欠席のため、選挙管理委員が原稿を代読しました】

【立会演説会終了後は、速やかに投票所の準備に取りかかります】

【投票所の入口で、1人1人の名前を確認しながら投票用紙を手渡します】

【投票は2つの会場で行いましたが、どちらもスムーズに行われました】

 

立会演説会・投票が行われた日の放課後には、開票作業を行いました。

 

開票作業が終わり、約2か月に及ぶ選挙管理委員会の活動は終了となりました。

 

2・3年生の中には昨年度に引き続いて選挙管理委員を務めた生徒もおり、昨年度までの経験を生かして後輩にアドバイスを送る姿も多く見られました。

9人という少ない人数でしたが、1人1人がとても積極的に活動したことで、とてもスムーズに選挙を行うことができました。(立会演説会・投票当日は1名欠席のため、8名での写真となっています。)

 

選挙の結果は、1月29日(月)に選挙管理委員長が放送で発表します。新しく選ばれた生徒会長・副会長が、附属中学校を更にシンカさせてくれることを期待しています。

選挙管理委員の皆さん、お疲れ様でした。

 

なお、実社会での選挙に触れる経験のために、附属中の生徒会選挙では、毎年記載台や投票箱を佐野市選挙管理委員会様より借用しています。

佐野市選挙管理委員会の皆様、今年度も大変お世話になりました。

【中学】生徒会役員選挙 立会演説会・投票の様子

本日、来年度の附属中の生徒会長と副会長を決めるための立会演説会・投票が行われました。

 

附属中の生徒会本部役員は、4月から3月までの1年間が任期となります。

18日(木)の午後、来年度の生徒会長と副会長を決めるための立会演説会と投票が行われました。

 

今年度は、会長候補として2年生から3名が、副会長候補として1年生から7名が立候補しました。

立候補者と責任者は、12月から選挙ポスターや公約・プロフィール、演説原稿を作成するなど、選挙に向けた準備を進めてきました。

 

【昇降口に掲示された選挙ポスター】

 

本日の午後、立候補者と責任者による立会演説会を行いました。

どの生徒も堂々とした態度で、立候補の意気込みや公約、立候補者の魅力を伝えていました。

《副会長候補》

 

 

 

《会長候補》

 

 

また、各教室ではリモート配信されている演説を視聴しました。

【公約・プロフィールはTeams上で確認します】

 

立候補者はお互いにライバルでありながらも、演説後には拍手を送り合うなど、学校をより良くしたいという姿勢がみられる素晴らしい態度でした。

 

終了後には、校長先生から立候補者と演説者へお褒めの言葉をいただきました。

 

立会演説会終了後、2つの会場に分かれて、会長候補、副会長候補それぞれの投票を行いました。

 

今後、選挙管理委員の生徒が開票作業を行い、結果は1月29日(月)に発表となります。

立候補者・責任者の皆さん、お疲れさまでした。

【中学】数学の授業の様子(中学1年2組、齋藤先生、山田先生)

18日(木)の2時間目に行われた「中学1年2組 数学」の授業の様子を紹介します。

 

本時の授業では、空間における直線の『ねじれの位置』について学びました。

『ねじれの位置』とは、同じ平面上にない2直線(立体交差している道路のイメージ)の位置関係のことです。

 

空間における位置関係を教科書は平面上で説明しているため、ペンなどを用いて『ねじれの位置』を作ることで、具体的なイメージをつかむことができます。

 

しかし、「直線」は「限りなく伸びるまっすぐな線」を考えるので、教科書の図や具体物では交わらなくても、線を延長することで交わる場合は『ねじれの位置』とはなりません。そのことをGeogebra(数学学習・数学教育用の無料のデジタルツール)を用いて辺を延長させた図を提示することで、生徒の理解を深めていました。

今後も様々な授業の様子を紹介していきたいと思います。

【職員】研修「ファシリテーションを考える」

17日(水)の午後、本校の教職員を対象とした「ファシリテーション研修」を行いました。

ファシリテーション(facilitation)とは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習等、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。(日本ファシリテーション協会HPより引用)

 

中高の学習指導部が主催する現職教育として、研修「ファシリテーションを考える」を行いました。


栃木県レクリエーション協会副会長の村山哲也様を講師にお招きし、中学や高校の垣根を越えて、教員が生徒役を演じたりしながらファシリテーションを体験しました。

村山先生の『放っておいては成り立たない「学び」、「気づき」の相互作用を促すのがファシリテーションである。』というお言葉がとても印象的でした。

今回の研修で学んだことを日々の授業に生かし、今後も授業改善を継続させていきます。

【中学】中高間チューター制活動

本日の午後、高校3年生が中学生へアドバイスを送る「中高間チューター制活動」が行われました。

中高一貫校である本校では、毎年、高校3年生が中学生に学校生活を送る上でのアドバイスを送る「中高間チューター制活動」を行っています。

 

本日、5名の高校3年生が、中学生に様々なアドバイスを自身の体験談を交えながら話してくれました。

それぞれの中学校での思い出や勉強の仕方、中学校での体験が高校でどう生きているのか、高校では何を頑張ったのか、大学を選択する上でどのように考えたのかなど、中学生にとって有意義なアドバイスがたくさんありました。

また、講話後の質疑応答では、「1日にどれくらい勉強しているのか」、「文系と理系の選択はどのように決めたのか」、「どのようにモチベーションをあげたのか」など、中学生のリアルな質問にも快く答えてくれました。

〔中学1年生での講話の様子〕

〔中学2年生での質疑応答の様子〕

〔中学3年生での講話の様子〕

 

高校3年生の皆さん、ありがとうございました。

中学生の皆さんは、先輩方からのアドバイスを今後の学校生活へ生かしていきましょう。

 

【高校 広報委員会 生徒文章】3学期始業式

2024年1月5日に、3学期始業式と報告会がありました。 
2学期終業式と同様に、オンラインで教室からの配信での参加となりました。

 

校長式辞では、阿久津如子校長先生から、今年の干支である辰年についてと十二支十干についてのお話がありました。今年は甲辰ということを学びました。 また、3学期は次の学年の0学期というお話を聞き、次の学年になるということを意識しながら、残りの学校生活を過ごしていきたいと思いました。
 
また、囲碁将棋部から冬休みに行われた大会についての報告がありました。 

 

3学期は一年間の総まとめの学期です。「終わり良ければすべて良し」なので、悔いのないように日々を過ごしていきましょう! 

【中高】模擬国連大会 参加

12月26日(火)・27日(水)の2日間、東京都千代田区にある大妻女子大学を会場として、グローバルプロジェクト2023冬の模擬国連大会が開催されました。全国から38校、177チーム、371名が集まり、佐高・附属中は、17名(中3:4名、高2:13名)参加しました。

今回は、A議場とC議場が経験者を中心とした「一般議場」、E議場とF議場は初心者を中心とした「日本語議場」が開催されました。本校生はすべての議場に参加し、2人1組で、各国の国連大使として主張しました。本校生が担当した国はシリア、ブラジル、ハイチ、フィリピン、モーリタニア、デンマーク、ベトナム、メキシコでした。

今回の模擬国連は、「第4回国連防災世界会議」を設定し、全ての議場で「災害リスクの軽減とレジリエンスの構築」について合意を目指しました。第3回国連防災世界会議は2015年に「仙台防災枠組」をまとめており、今回の会議には内閣府防災担当の方も見学にみえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日間にわたり、それぞれの国の国益と国際益を考えながら、真剣に取り組む姿は清々しいものでした。

帰路のバスの中では成果と課題を共有し、次回大会ではリーダー国としてまとめ役に是非挑みたいという頼もしい意見も出ていました。本校の取組と踏ん張りが栃木県、北関東に模擬国連の拡がりをもたらしてくれるものと確信しています。

【中学】冬休み中の部活動の様子(陸上競技部・テニス部・バスケットボール部)

生徒たちは、冬休み中も寒さに負けずに部活動に励んでいます。

 

陸上競技部は、地域貢献活動の一環として学校の敷地内や周辺のごみ拾いを行いました、

 

硬式テニス部は、試合形式の練習や部活動指導員へダブルスで挑むチャレンジマッチを行いました。

 

バスケットボール部は、佐野日大中等教育学校との練習試合を行いました。

 

本記事では紹介できませんでしたが、他にも多くの部活動で元気に活動していました。

生徒の皆さん、お疲れさまでした。

【中高吹奏楽部】佐野市こどもの国 ゆかいなクリスマスコンサート

12月24日(日)、佐野市こどもの国で開催された『ゆかいなクリスマスコンサート』に中高吹奏楽部の52名が出演しました。

中学生15名が出場する県アンサンブルコンテストと当日開催であったため、フルメンバーでの出演ではありませんでしたが、観客の皆さんが曲に合わせて手拍子をしてくださり、一体感を感じられたとても楽しい時間となりました。

「感動した」との感想もいただき、クリスマスイブの日に、素敵な思い出ができました!

 

 

【中学吹奏楽部2年生文章】校内クリスマスコンサート

12月21日(木)、終業式後の放課後、中高吹奏楽部による『クリスマスコンサート』が行われました。

体育館には、たくさんの先生や生徒が来てくださいました。

部員全員がサンタ帽を被り、その場を盛り上げました!

 

 

 

 

 

 

コンサートでは、『ジングルベル in swing』、『恋人たちのクリスマス』、アンコールには『銀河鉄道999』が演奏されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、高校生による金管8重奏、木管8重奏、中学生による金管6重奏、打楽器3重奏のアンサンブルも披露され、どのグループもみな息の合った迫力のある演奏でした。

 

 

【中学吹奏楽部】第55回県アンサンブルコンテスト

12月24日(日)、芳賀町民会館で開催された第55回県アンサンブルコンテストに、中学吹奏楽部の2年生6名、3年生9名が出場しました。

県アンサンブルコンテストへの出場が決まってからの2週間、演奏にさらに磨きをかけるために、朝も放課後も時間の許す限り練習に励んできました。

今日は、校長先生が芳賀まで駆けつけてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は、以下の通りです。

【1グループ目】打楽器3重奏 ★金賞

濵口大弥作曲『フレイム・オブ・ゲヘナ ソロマリンバと2人の打楽器奏者のための』

3年 川岸 葵さん 恩田 政宗さん 谷野 蒼太さん

【2グループ目】管楽6重奏 ★銅賞

江原大介作曲『白のトワイライト』

3年 今瀨 友里さん 大山 汐音さん 本間 琴星さん 田名網 航太さん 渡邊 壮萊さん 渡邉 若葉さん

【3グループ目】金管6重奏 ★銅賞

広瀬勇人作曲『あの坂の向こう』

2年 竹村 和夏さん 本村 綾萌さん 髙平 茉莉椰さん 藤倉 早和子さん 藤倉 美羽さん 舩木 駿さん

東関東大会に出場することはできませんでしたが、顧問の小林良和先生からは、県南地区で90グループ中、17グループに選ばれて県に出場できたことは誇れることであり、今回の経験を自分の成長へとつなげることができるよう、ともに頑張っていこうとのお話がありました。

県アンサンブルコンテスト出場にあたり、支えてくださった多くの皆様に感謝いたします。

本当にありがとうございました。

【中高】校内居場所カフェ開催

12月21日(木)2学期終業式の午後、今年度3回目(通算第5回)の校内居場所カフェを開催し、80名ほどの中高生が参加してくれました。

 

今回は寮の2階も開放し、今年度から連携している「フリースクールここあっと」様の協力で、種々のボードゲームを楽しみました。

NPO法人とちぎアニマルセラピー協会様のご厚意でセラピードッグ5頭が初めてカフェに来てくれました。アニマルセラピー活動は近年注目されているものであり、本校生もとても楽しみにしていました。寮1階の集合したセラピー犬たちに皆が集い、笑顔があふれていました。「長かった2学期を無事終えたご褒美として癒しをもらえたようだ」と参加した高3生が話してくれました。

さらに新企画として足利大学大学院工学研究科 野田様 藤本様の協力でパソコンと3Dプリンターを使ってオリジナルキーホルダーを作成しました。参加した生徒たちは、最先端の技術を用いて自分のアイデアが実際の形になっていく過程を目の前で体験し、ものづくりの楽しさと醍醐味を味わうことができました。関係の方々には準備から大変お世話になりました。ありがとうございました。

今回、市内の市民活動センタースタッフの方を始め、6名の外部の方々が見学にお越しくださいました。

第3の居場所の重要性の高まりをあらためて感じる機会となりました。カフェ終了後、来年度の計画について、関係者で意見交換の場を設け、今回の企画を担った高校1年2組の栗原さんがプレゼンテーションを行いました。新年度の佐野高校居場所カフェにご期待ください。

【高校 広報委員 生徒文章】賞状伝達式・2学期終業式

12月21日に、二学期終業式・賞状伝達式・報告会・壮行会が行われました。 
二学期始業式時と同様、感染症対策のため、生徒は各教室からオンライン配信での参加となりました。  

賞状伝達式では、マラソン・ウォーキング大会の入賞者など、たくさんの生徒が表彰を受けていました。

(賞状伝達式の様子)

 

二学期終業式 
校長式辞では、阿久津如子校長から、二学期の評価と旭城祭をはじめとする学校行事の振り返りや、読書を通じて得ることのできる「他者の経験・歴史」の大切さについて言葉をいただきました。また、おすすめの本についても紹介してくださりました。 
高校の生徒指導の石井勝尉先生からは、安全に楽しく冬休みを送るためのアドバイスを、学習指導部の松井博司先生からは、今の時代に求められている、主体的に物事に取り組むことについてのお話をいただきました。

(終業式の様子)

年末年始は気分が浮かれることもあると思いますが、自分の目標達成に向け計画を立てて、体調、事故や犯罪に気を付けながら、有意義な冬休みを送っていきましょう!

【中学】選挙管理委員会の活動

12月21日(木)の放課後、1月に行われる「附属中生徒会本部役員選挙」に向けた準備を行いました。

選挙管理委員は11月に発足し、これまでに告示や立候補者の受付を行ってきました。

本日の放課後は、立候補者が作成したポスターの掲示準備を行いました。

(※公平性を保つために画像を加工しています)

冬休み明けの3学期にポスターを掲示し、立候補者の選挙活動が始まります。

1月18日の投開票に向けて、今後も選挙管理委員会が準備を進めていきます。