活動の記録

活動の記録

【高校】(広報委員 生徒文章)野球部 選手権大会初戦の応援

7月8日に、第105回全国高等学校野球選手権記念栃木大会が行われました。

野球部の応援のために、吹奏楽部、体育応援委員、生徒会で結成された応援団約70名に加え、保護者、有志の生徒達、OBなど多くの声援のもと白熱した試合が繰り広げられました。

1回表、那須清峰高校の攻撃、犠牲フライなどにより2点を先制されてしまいましたが、1回の表を抑え、1回の裏、佐野高校の攻撃になりました。惜しくも1回 2回共にヒットは生まれなかったものの、3回の攻撃で待望のチーム初ヒットが生まれ、そこから、勢いに乗った佐野高校の反撃が始まりました。 
4回の裏 佐野高校の攻撃、一年生の郷君の打球は内野に落ち、佐野高校が1点目を挙げました。その後も勢いは止まることなく、5回の表に清峰高校に1点を許したものの、2点を返し同点となりました。さらに、6回の裏には2点、7回の裏には1点と連続得点を重ねました。 

その後点差は縮まることなく、佐野高校が第一回戦突破を果たしました。 
今回の試合でピッチャーを務めた2年生の松井君は、試合中にアクシデントがあったものの最後まで力投を続け佐野高校を勝利に導きました。 
野球部の応援に駆けつけた多くの生徒は一体感のある力強い応援で最後まで野球部を鼓舞し続けました。 
7月12日に行われる第2回戦も目が離せません!

 

【高2】フィールドワークinつくば 

7月7日(金)

総合的な探究の時間の一環として、フィールドワークを行い、つくば学園都市にある研究施設や科学館等を見学しました。 

見学した施設は以下の通りです。

1コース

国際協力機構(JICA筑波)→JAXA筑波宇宙センター→筑波実験植物園

2コース

JAXA筑波宇宙センター→筑波実験植物園→国際協力機構(JICA筑波)

3コース

高エネルギー加速器研究機構→つくばエキスポセンター→サイエンススクエアつくば(産総研)→地図と測量の科学館(国土地理院)

4コース

食と農の科学館(農研機構)→つくばエキスポセンター→地質標本館(産総研)→サイエンススクエアつくば(産総研)

 

⬇︎1コースの写真⬇︎

 

⬇︎2コースの写真⬇︎

⬇︎3コースの写真⬇︎

 

⬇︎4コースの写真⬇︎

今回学んだことを今後の課題研究に活かしていければと思います。 

【高校】生徒会役員選挙

7月6日、7限の時間に、令和5年度 生徒会役員選挙が行われました。

 

生徒会長には、2年生の 三田 翔愛(みた とあ)さん、

副会長には、1年生の 丸山 凱(まるやま かい)さん、

      同じく1年生の 尾崎 莉依子(おざき りいす)さんが立候補しました。

会長は1名、副会長は2名を選出するため、今回は信任投票の形となります。

 

教頭先生のお話や、選挙管理委員長の挨拶の後、応援者と立候補者が演説を行いました。立候補者3名は、それぞれの公約や、学校への想いを堂々と述べました。

教頭先生のお話選挙管理委員長挨拶

会長候補演説副会長候補演説(丸山さん)副会長候補演説(尾崎さん)

 

演説終了後には、各クラスに戻り、信任投票を行いました。

【中学】表彰朝会

7月5日(水)朝、リモートによる表彰朝会が行われました。

今日の表彰は、時間の都合により、団体種目等は代表生徒による賞状授与でしたが、延べ104名の生徒が表彰を受けました。(先日の総体結果につきましては、6月13日付け【中学】佐野市中学校総合体育大会結果報告 を御覧ください。)

その他では、市バレーボール協会長杯・佐野市ファーストカップ・関東甲信越地区春季ディベート大会・佐野市春季奨励陸上競技大会、全日本中学校通信陸上競技栃木県大会・太陽生命カップ全国ラグビーフットボール大会(全国大会出場)など、本校生徒が多数の大会で活躍しました。おめでとうございます。

また、入賞はしなかったものの、これまでの練習の成果を精一杯発揮した生徒の皆さんにも、心から賞賛を送りたいと思います。結果と同様に、それぞれがこれまでどのように取り組み、努力してきたかという過程にも大きな価値があることを忘れずにいてくださいね。

【中2】チェンジメーカー講話

 中学2年の総合的な学習の時間では「社会課題を解決するためのアイディアを考え、困っている人を笑顔にする」といった活動をしています。

 本日の総合的な学習の時間では、実際に社会課題と向き合い、様々な活動をしている狩野真実さんを講師としてお招きし、『「阿久根と鎌倉」2地域の課題に向き合う新しいまちの魚屋づくり』について講話をしていただきました。

講話の中で、「課題からニーズを見いだすことの大切さ」や「様々な社会課題はつながっていて自分の暮らしと社会はつながっている」、「どんな社会で自分で生きていきたいか?」など生徒たちに語りかけてくれました。

講話の後には、生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。

 

 

お忙しい中、本当にありがとうございました。

狩野さんが店舗営業に携わる

地域がつながるさかなの協同販売所『サカナヤマルカマ』のWebサイト

https://sakanayamarukama.com/

 

【高校】「#アップサイクルTOCHIGI」最終報告 「スペーシアX カウントダウンイベント」参加

参加生徒(3年生10名)
班長:田部田春香 小熊優衣
大鷲真依 栗林莉子 小松原千楓 青柳妃砂 蓮沼萌衣 平川柚葉 山口美礼 渡辺将有


 今月18日(日)、とうきょうスカイツリー・ソラマチ広場にて開催の「スペーシアXカウントダウンイベント」に参加してきました。来月15日の開通一月前に合わせて企画されたこのイベントは、本校生と岩倉高生とが、長い間取り組んできた共同企画のお披露目の場でもありました。今回はその模様をお伝えします。

 当日は好天にも恵まれて、ソラマチには早くからたくさんのお客さんが。会場となった1Fイベント広場にも、鉄道ファンをはじめ、多数の来客がありました。当日のイベント内容は次の通り。
 ・ステージイベント
 ・(スペーシアX内で提供予定の)クラフトビール&珈琲の試飲会
 ・グッズ販売
 ・観光カプセルトイ
 ・制服体験
 ・春日部工業高校によるミニ電車

 本校生と岩倉高生との共同企画は冒頭の写真でお分かりの通り、観光カプセルトイ。子どもから大人まで楽しめるガチャガチャで、スペーシアXと栃木への関心を高めてもらおうと企画しました。カプセルに入っているのは、両校生がそれぞれデザインを担当した下の缶バッジ。1回200円で何れかが入っています。抽選で日光アストリアホテルの宿泊券などが当たる応募ハガキ入りのカプセルも混じっており、さらに当日は、特製の日傘交換券も入ったカプセルも特別に用意されました。このカプセルトイは、浅草駅と北千住駅に8月いっぱいまで設置されていますので、お立ち寄りの際は、是非、回してみて下さい。

 11時からはじまるブースでの販売は、二班がローテーションを組んで対応。この日、岩倉高生は重要な国家試験に臨んでいたため、夕刻の引継ぎまで本校生が預かりました。嬉しいことに、日中、カプセルトイのブースには途切れることのないお客さんが!中には全種コンプリートの強者もいらっしゃいました。さらに嬉しかったのは、たくさんのお客さんから頂いた励ましのお言葉。暑さ厳しい中ではありましたが、温かい声に支えられて、生徒たちは常に笑顔で頑張っておりました。

 ブース販売と並行して、14時からはステージイベントが開始。Xのミニ電車を作成した(!)春日部工業高校の皆さんに続いて本校の発表。代表4名はカプセルトイとともに登壇。ステージ上の4名は事前の練習など無かったにもかかわらず、MCの方とのやりとりもスムースで、自分たちの企画と栃木の魅力について、堂々と発表してくれました。ここではカプセルトイとは別に、本校生独自の取り組みも紹介。下の観光マップは、本校生が「足を使って」作成したもの。新鹿沼駅と日光駅に設置・配布されますので、やはりお立ち寄りの際には、是非、手にとって見て下さい。優しく応えてくれる聴衆の皆さんにも支えられて、終始一体感に包まれたステージ発表は、喝采の中で終了しました。

 17時頃、到着した岩倉高生にバトンタッチ。試験後の疲れも何のその、彼らもまた、ブース販売での接客と、夜の部でのステージ発表に臨んでくれました。後日、確認したところ、この日用意した予備分300個を含む1060個が完売したとのこと。正に、両校生の熱意を象徴する成果だといえます。

 

 この企画がはじまって一年。華々しい終結を迎えることが出来たことに、生徒ともども、感謝しかありません。正直、ここに至るまでには紆余曲折があり、一年という長い時間がかかってしまいましたが、常に子どもたちの活動を生かすべくご尽力下さった東武鉄道やとちぎテレビをはじめとする関係者の皆さま方に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。本当に有難うございました。そして、パートナーとしてここまで歩んできてくれた岩倉高校運輸科の皆さんと、熱心にご指導にあたられた開先生、本当にお世話になりました。当企画によって生まれた両校の交流が、今後もまた別の形で続けば幸いです。

 最後に、これまで陰ながら応援して下さっていた読者の皆様にも謝意をお伝えして、報告を終わりとします。一年間、有難うございました。(文責:石田和紀)

引継ぎの岩倉高生と一緒に

【中3】総合的な学習の時間(SMALL START)

6月20日(火)の総合的な学習の時間に「SMALL START」の活動を行いました。

4月に始まった本活動は、今回でSTEP3・STEP4を迎えました。

 

STEP3では、グループで検討してきた新商品のアイディアを他のグループに発表し、「良いところ」や「質問」などの意見を交換し合いました。

続くSTEP4では、自分たちが考えた新商品をブラッシュアップするために、「商品が起こすいいこと」や「改善ポイント」を考えました。

今後は、他のグループからもらったコメントや自分たちで考えたことを基に、更に商品をブラッシュアップしていきます。

そして、9月の旭城祭での中間報告に向けて、プレゼンの準備を進めていきます。

【高3】保護者会

6月16日(金)⑥⑦時間目に高3保護者会が行われました。

 

⑥時間目の保護者会では、教頭先生、進路指導部長、学年主任からの話がありました。

 

進路指導部長からは、総合型選抜や学校推薦型選抜の出願の手順の説明があり、

最後には「ひとり一人の進路は多様で良い。それぞれの道に胸をはって、歩んで欲しい」という

熱いメッセージが送られました。

 

⑦時間目の進路講演会では、河合塾の山内先生を講師に迎え、

「最近の入試動向と受験生・保護者の心構え」をテーマに御講演をいただきました。

 

具体的なデータや数値を出しながらご説明いただいたおかげで、

生徒は受験に向けてモチベーションを高める良い機会となった様子でした。

 

【中学】生徒朝会にスペシャルゲスト登場!

6月15日(金)朝、生徒朝会が行われました。

まずは、各生徒会委員会の委員長からの連絡がありました。

生徒会長からは、9月27日(水)合唱コンクールについての話がありました。クラスが一丸となり、素晴らしい合唱をつくりあげてほしいと熱く語ってくれました。

 

最後に、佐野市中学生親善ディベート大会実行委員会から、スペシャルゲストとして渡邉様をはじめとする3名の方々が来られ、10月29日(日)に開催される、「佐野市中学生親善ディベート大会」のPRをしていただきました。

本校は日本語・英語ディベートが盛んで、各種大会でも好成績を残していることをご存じの方も多いと思いますが、なぜ、「ディベート」をするのでしょうか?

 実行委員会の方のお話を紹介します。

「私たちは、自分の意見を反対されると、自分自身を否定されたような気分になることがよくありますが、そうではなく、意見を述べ合う中で大切なことは、『何を言ったか』を評価することです。また、一方的に話すのではなく、相手が理解できるよう伝え方を工夫するなど、コミュニケーションが大切です。ディベートはこうしたことを学ぶとともに、ディベートを通して、新しい学びや気づきを得ることもできます。物事を多角的にとらえ、根拠をもとに考えるスキルを身に付け、未来を切り開いていきましょう。」

実行委員会の皆様、心に響くお話をいただきありがとうございました。

なお、ディベート未経験者も大歓迎とのことです。7月8日(土)佐野市役所1F市民活動スペースにおいて、ディベート大会の説明、未経験者向けの講習会を予定しています。興味をもった生徒はぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。

【中2】東京校外学習(歌舞伎鑑賞・国立科学博物館)

 6月13日(火)に中学2年生が東京校外学習へ行きました。学習のメインは【歌舞伎鑑賞】です。初代国立劇場が立て替えとなるため、歴史ある建物で見られるとても貴重な機会でした。

 天気にも恵まれました。劇場内で解説「歌舞伎のみかた」を聞いてテンションが高まる生徒達です。

作品『日本振袖始ー八岐大蛇と素戔嗚尊ー』一幕を鑑賞し、生徒たちは日本の伝統文化に触れることができました。お昼を食べて集合写真をみんなで撮りました。

国立劇場を出発後、国立科学博物館へ寄りました。生徒は思い思いの場所を見学することで、見学時間がもっと欲しそうな様子でした。

 

【中3】伝統音楽教室(箏、三味線、尺八)

13日(火)に、中学3年生を対象とした伝統音楽教室が行われました。

附属中学校では、伝統音楽教室として、中学1・2年で箏体験を行っています。

中学3年生では、箏と三味線、尺八の中から一つ選び、演奏の体験を行います。

楽器ごとに教室に分かれ、講師の先生のご指導の下で練習に励みました。

授業の終わりには、箏の演奏を三味線や尺八の生徒が聴いたり、三味線と尺八で合わせて演奏したりしました。

 

【中学】佐野市中学校総合体育大会 結果報告

6月9日(金)、10日(土)、11日(日)に、佐野市中学校総合体育大会が行われました。

各競技の主な結果を紹介します。

※印は県大会へ出場します

陸上競技

3年男子1500m 【2位】
3年男子1500m 【3位】
3年男子走幅跳   【3位】
3年女子800m  【3位】
3年女子1500m 【2位】
3年男子400m  【2位】
3年男子3000m 【1位】
3年男子800m  【1位】
3年女子砲丸投   【3位】
3年女子100mH  【3位】
3年女子走高跳   【1位】
3年男子砲丸投   【3位】
2年女子走高跳   【2位】
1年男子1500m 【1位】
3年男子走幅跳   【2位】
1年女子走高跳   【2位】


3年男子総合   【準優勝】
3年女子総合    【3位】
1年男子総合    【3位】

 

野球(合同チーム)

1回戦   対 北中 惜敗

3位決定戦 対 西中・日大中等合同チーム 勝利 【3位】

 

卓球

シングルス 2年男子 【3位】※

ダブルス  3年男子・2年男子ペア ベスト8

団体の部  対 赤見中  惜敗

      対 北中   惜敗

      対 葛生義務 惜敗

 

バスケットボール

1回戦   対 北中 惜敗

 

バレーボール

1試合目   対 葛生義務教育学校 勝利

2試合目   対 田沼東中 惜敗

3試合目   対 城東中  勝利

4試合目   対 西中   惜敗

県大会決定戦 対 赤見中  惜敗  【3位】

 

サッカー

1試合目   対 田沼東中 惜敗

 

水泳競技

男子 50m自由形 1年男子【2位】※・1年男子【3位】※・1年男子【5位】※

  100m自由形 1年男子【1位】※・1年男子【2位】※・2年男子【3位】※

  100m平泳ぎ 2年男子【1位】※

  400mリレー 【優勝】※

  400mメドレーリレー 【優勝】※

女子 50m自由形 1年女子【1位】※

  100m自由形 1年女子【2位】※

  200m自由形 3年女子【1位】※・1年女子【4位】※

  400m自由形 3年女子【2位】※

  100m背泳ぎ 1年女子【1位】※

  200m背泳ぎ 1年女子【1位】※

  100mバタフライ 2年女子【1位】※

  200mバタフライ 2年女子【1位】※

  200m個人メドレー 1年女子【1位】※

  400mリレー 【優勝】※

  400mメドレーリレー 【優勝】※

 

【中学ラグビー部】全国中学生ラグビーフットボール大会(東日本地区)

 6月10日(土)、11日(日)の2日間、

全国中学生ラグビーフットボール大会(東日本地区)に参加しました。

男子は栃木県選抜チームの一員として参加しました。結果は2敗という悔しい結果でしたが、

攻守にわたってチームに貢献し、日頃の練習の成果を生かすことができました。

 女子は栃木県、茨城県、群馬県、山梨県の4県による関東合同チームとして参加しました。

初戦の東京代表には惜敗したものの、新潟県に勝利、3位決定戦で千葉県代表に勝利し、

全国大会への出場権を得ることができました。

4県での合同練習会を毎週実施し、ワンチームとして臨むことができた大会になりました。

 

大会関係者の皆様、ありがとうございました。

 

 

  

【高校 広報委員会 生徒文章】旭城大運動会

6月6日(火) 旭城大運動会が行われました。

3人の応援団長がユニークな選手宣誓とダンスを披露し、快活な雰囲気で運動会が始まりました。

学級対抗の小玉転がし、大縄、玉入れ、リレーはどの学年も白熱した闘いで、競技をする人はもちろん、応援する人もチームの勝利を賭けて一致団結しました。



競技が始まる前に円陣で気合を入れるチームもあり、運動会を通じてクラスの絆が深まりました。

競技以外にも、応援団や友達同士で工夫を凝らしたメガホンやうちわなどで会場が華やかに彩られました。

結果は青組が優勝でしたが、全チームが楽しく一生懸命に力を発揮していました。

4年ぶりの観戦となった保護者の方々にも、佐高生の勢いある活気が伝わったのではないでしょうか。

みなさんお疲れ様でした。

高2 教育実習生からの講話

6月9日(金)7限LHR

今年度来校している9名の教育実習生から講話をしていただきました。

話の内容は大学生活の様子、高校時代の経験、受験アドバイス等で、これから本格的に進路を考えていく生徒たちにとって、大きな刺激となったのではないかと思います。

人文社会系の話(中学社会)

()内は実習教科

化学系の話(高校化学)

物理系の話(高校物理)

美術系の話(高校美術)

デザイン系の話(高校美術)

教育系(初等教育) (中学英語)

教育系(中学英語)

文学系(中学英語)

文学系(高校国語)

それぞれのブースを回る形式で、10分交代で最大3人の実習生から話を聞くことができました。

 

【高校】関東大会出場部活動 壮行会

6月8日、校長室にて、関東大会出場部活動壮行会を行いました。壮行会の様子はリモート配信されました。

出場選手は、以下の通りです。

陸上部・・・3-1 須藤涼佑さん 3―2 川上統也さん 3―3 伊藤 烈さん 

      3―4 福田誉仁さん、湯沢想太さん

       2―4 兵藤崇人さん、若菜 敬さん  1―1 館野夢叶さん、西 晃煕さん

空手競技・・・3ー4 柳澤央佑さん

出場選手は、阿久津校長先生や亀田生徒会長から激励の言葉を受けて、大会への想いがより強くなったようでした。

また、同窓会と生徒会から、激励金が贈呈されました。ありがとうございました。

出場選手のみなさん、ぜひ日頃の練習の成果を存分に発揮して頑張ってください。応援しています。

【中学】旭城大運動会

6月6日(火)旭城大運動会が開催されました。

今年度は数年ぶりに保護者の方々が観戦される中での運動会となりました。

午前中が中学、午後は高校の運動会ですが、応援団や実行委員、生徒会役員、係の生徒など、多くの高校生が午前中から中学校の運動会のサポートをしてくれました。こちらは応援団の皆さんです。

放送席の高校生の皆さんです。

今日はそれほど暑くもなく比較的過ごしやすい天気ですが、それでも気温は26℃あるため、救護係の生徒たちがこのような表示を持って校庭を巡回していました。

1種目目は「小玉転がし」です。ボールをブルーシートに乗せてリレーする競技です。一見簡単そうですが、実はかなり難易度の高い種目です。油断するとすぐにボールが転がり出てしまいます。

2種目目は「大縄跳び」です。

みんなぶっつけ本番にもかかわらず、最高記録は中1が紅組の67回、中2が青組の78回、中3青組の65回と、驚異的な記録を打ち立てました。(これは、前半後半チームで4分間の中で最も多かった回数を足したものです。)

次は「玉入れ」です。「いっせーの、せ!」で投げ入れるクラスと、それぞれにかごを狙うクラスとがありましたが、みなさんはどちらがより多く入ると思いますか?

最後の種目は、本日のハイライト「学級対抗リレー」です。

もうひとり、学級対抗リレーを盛り上げてくれた高校生がいました。須永涼雅(りょうが)さんです。プロの解説者かと思うような実況中継だったので聞いたところ、中高と放送委員をしているそうです。

須永さんにインタビューしました。「リレー中、走者の入れ替わりや走りを見ながら、臨場感あふれる実況になるようにしました。また、運動会で一番盛り上がるリレーの実況をぜひやりたいと、希望しました。自分自身とても楽しむことができました。午後の高校の部でもアナウンスをするので、楽しみにしていてください!」とのことです。

中学の運動会の結果は後日になります。

最後に、中学運動会実行委員長の仲江川千聖さんにインタビューしました。

「実行委員長になった当初は不安もありましたが、生徒の皆が盛り上げてくれて、素晴らしい運動会になってよかったです。みんな、自分が出ていない競技のときや他学年の競技のときでも応援していて、団結力のあるすばらしい学校だな、と改めて感じました。これまで運動会を見てきて、自分も実行委員長として運営に携わりたいと思って志願しました。大成功の運動会でした!」

みなさん、大変お疲れ様でした!

午後は高校生の部です。高校生のみなさん、がんばってくださいね!

 

 

 

【中高】旭城大運動会直前!色別集会開催

5月31日(水)昼休み、赤組・青組・黄組それぞれの生徒たちが集まり、色別集会を行いました。

6月6日(火)の旭城大運動会を前に、行事を盛り上げ、チームの勝利を目指そうと、高校生の応援団員を中心に、中高の生徒たちが各場所に集合しました。

この「色別集会」は、コロナ禍前まで毎年行われており、今年度久しぶりに再開しました。

 

旭城大運動会は、ここ数年、中学校は午前中・高校は午後の開催となっていますが、今年度は保護者の方の観戦が可能です。日時等の詳細は近々一斉メールにてお知らせいたします。

 

【中学】G7栃木県・日光こども未来サミット 参加者インタビュー

5月27日(土)に開催された「G7栃木県・日光こども未来サミット」に参加した生徒2名にインタビューを行いました。

「G7栃木県・日光こども未来サミット」については、本HPの以下の記事でも紹介してきました。

【中学】こども未来サミット事前学習会@栃木県庁(5月15日)

【中学】G7栃木県・日光こども未来サミット@東武ワールドスクウェア(5月30日)

 

本校の代表として参加した田中 さつきさんと西島 陸央さんに参加した感想等を聞きました。

 

1.今回、サミットに参加した理由は?
田中さん:これまでの生活の中で、男女共同参画について興味がありました。G7の「男女共同参画・女性活躍担当大臣会合」が栃木県で開催されると聞いて、せっかくのチャンスを生かそうと思い参加しました。 
 
西島さん:最初に募集の話を聞いたとき、部活の大会と日程が重なっていたこともあり、参加するかどうかを悩みました。しかし、2年生の時にチャレンジした「拉致問題サミット」は学校代表になれなかったので、今回こそはやってみようと決心しました。 

2.参加した感想や印象に残ったことは? 
田中さん:高校生や大人がたくさんいて圧倒されて緊張しましたが、時間が経つにつれて話ができるようになりました。高校生の方とも、学校の先輩と同じように距離を近づけることができました。そして、県内の様々な地域から集まったいろいろな年齢の方と交流することができて、とても良い経験になりました。 また、私自身も普段の生活の中で、「男子だから」や「女子だから」と言っていることに気づいたので、気を付けようと思いました。 

西島さん:自分の考えはしっかり発言することを心掛けました。そして、自分の考えに対して意見をもらうことで、より考えが深まりました。一緒に活動した高校生たちはとても優しく、一人一人が個性を発揮していて、活動しながら面白いなと感じました。そして、海外でのホームステイ経験がある人の話では、外国の個性を尊重する考え方が印象的でした。 また、世間話としてそれぞれの学校の話題になった際には、附属中の「生徒が主体となって行動する場面の多さ」は珍しく貴重なのだと実感しました。 
 
3.今後の生活で生かしたいことは? 
田中さん:G7に関わる行事への参加という貴重な経験を活かし、今後も様々なことに積極的にチャレンジしてみたいです。
 
西島さん:今回のような活動に参加することは初めてでしたが、今後も自分にできることがあれば積極的に参加したいと思いました。また、固定概念を持たずに柔軟な考え方を大切にしたいです。


サミット当日だけではなく、本日のインタビューにおいても、二人とも堂々とした態度でした。

最初は参加を迷っていた二人ですが、勇気を出して「参加」という一歩を踏み出すことで、とても有意義な経験となったようでした。

 

関係各所の皆様や送迎してくださった保護者の方をはじめ、今回このような機会を与えてくださった皆様に感謝しています。 大変お世話になりました。

【中学】G7栃木県・日光こども未来サミット@東武ワールドスクウェア

5月27日(土)東武ワールドスクウェアにおいて、G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合30日前記念「G7栃木県・日光こども未来サミット」が開かれました。

5月13日(土)に開かれた事前学習会に参加した中学生・高校生が、男女共同参画についてそれぞれの立場から課題を話し合った内容をもとに、事前学習の成果を発表するとともに、男女共同参画社会に向けた宣言文を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校からは、3年生の西島陸央さん、田中さつきさんの2名が参加しました。会場には、多くの関係者の方々やテレビ局・新聞社など報道関係の方々がおり、西島さん、田中さんも緊張したことと思いますが、学習の成果を堂々と発表していました。宣言文の発表後は、記念撮影を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宣言文は、6月24日(土)に女性活躍・男女共同参画担当大臣へ提出されます。西島さん、田中さん、大変お疲れ様でした。

【中学】中間試験前の自習室・質問教室

今週末の中間試験に向けて、今年度も自習室・質問教室が開設中です。

自習室・質問教室は18日(木)から開設されています。昨日22日(月)は急な天候の変化により急遽一斉下校となってしまいましたが、今日は大勢の生徒が自習したり、各教科の教員に質問したりしています。

昨日中止になった教科は、残り3日間に振り替えとなります。今日は国語、数学、英語の質問教室ですが、特に数学が大盛況です。どうしても分からないことは、そのままにせず、どんどん質問して解決しておくことが大切です。

こちらは中3生の質問教室になっている選択2教室で勉強する生徒たちの様子です。質問教室なので、このように向かい合って教え合うことができます。教え合うことで理解がより深まるので、とても効果的だと思います。

こちらは中2の自習室の様子です。こちらは集中して学習する場所なので、私語は厳禁です。皆、一心に勉強しています。

自習室・質問教室は明日、明後日まで続きます。時間を上手に使いながら計画的に学習しましょう!

 

【中1】藍染め体験打ち合わせ

1年生の総合的な学習の時間では、藍染体験を行っています。3年前より継続しており、今年で4年目になりました。藍を苗から育て、すくも作り、藍染液作り、藍染体験まで行います。 

2年生の教室には、昨年度に染めた藍染ののれんが今もかかっています。

 

先日、お世話になる藍絽座の風間幸造様と1学年職員で打ち合わせを行ってきました。

今年度、初めて藍染体験を経験する職員も藍染体験を行いました。

  

来週に、風間様より藍染についての講話をいただき、藍の苗の作付け体験を行う予定です。土を取り扱うことになりますので、心配がある場合は軍手等のご準備をお願いいたします。

【高校 広報委員会 生徒文章】創立記念式典・講演会

5月16日(火)に「創立記念式典」が行われました。

校長先生のお話同窓会長のお話

阿久津校長先生や島田嘉紀同窓会長からのお話をいただき、その後、三代表彰が行われました。

三大表彰三大表彰者

午後には「創立記念講演会」が行われました。 
講師は本校の同窓生である榎本博先生です。榎本先生は本校を卒業された後、早稲田大学法学部に進学し、現在は光永寺の住職をなさっています。今回は「愛語」について、落語を交えながらご講話いただきました。 
「愛語」とは、相手を思いやって心のこもった言葉をかけることです。 
榎本先生は「愛語」についてご講話された後、落語の「ねずみ」を披露してくださいました。小噺を交えたユーモア溢れるお話に体育館内は笑いに包まれました。榎本先生、本日は本当にありがとうございました。

榎本先生演目

【中学】こども未来サミット事前学習会@栃木県庁

5月13日(土)栃木県庁において、G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合30日前記念「こども未来サミット」に向けての事前学習会が開かれました。

このイベントは、「だれもが共に輝く社会を実現するために、今わたしたちができること」は何かを考え、宣言文を作り、男女共同参画・女性活躍担当大臣に提言するというものです。

本校からは、3年生の西島陸央さん、田中さつきさんの2名が参加しました。

「男女共同参画社会」とはどのような社会なのか、なぜこの考え方が必要なのか?まずそこから始まりました。次に、日本の現状や問題について洗い出し、日本とG7の国々を比較します。

家庭・家族や仕事・職場、社会・政治といった身近なところにある課題は何か、グループで意見を出し合いました。話し合いが活発に行われたことが、色とりどりの付箋からもよく分かります。

 

課題がたくさん出そろったところで、次は、私たちにできることとできないことを分類しました。「私たちにできるかできないか」「今すぐにできるか、時間がかかるか」を基準に、家庭・家族、仕事・職場、社会・政治のそれぞれの分野で私たちにできることを「行動宣言」にまとめました。

これらの宣言文を、5月27日(土)に行われるG7栃木県・日光こども未来サミットで発表します。

会場には、テレビ局や新聞社などたくさんの方々がおり、同日夜のとちぎテレビでも紹介されました。緊張したことと思いますが、西島さん、田中さんにとって、とても有意義な1日になったことでしょう。どんな宣言を行うか、楽しみにしています!

 

【中学】一人一台端末の活用について

本日の昼休み、情報担当の教員が、各クラスの「GIGA係」へ一人一台端末の運用方法について説明を行いました。

 

附属中学校では、学校生活の様々な場面で「一人一台端末(タブレット端末)」を使用しています。

各教科の授業中に使用するだけではなく、Teamsを活用して委員会活動を充実させたり、全校朝会や学年集会をリモート配信で行ったりしています。

端末の導入当初は教員がリモート配信の接続を行っていましたが、昨年度から各クラスに「GIGA係」を設け、生徒がリモートの接続を行っています。

本日行われた「情報モラル講話」も、各クラスのGIGA係がZoomにログインし、リモート配信で参加しました。

今後も生徒会とGIGA係が中心となり、学校生活における端末のより良い活用方法を考えていきます。

 

※「GIGA係」とは ・・・ 文部科学省が取り組んでいる「GIGAスクール構想」から命名し、「GIGA」とは「Global and Innovation Gateway for All(全ての児童・生徒のための世界につながる革新的な扉)」の略です。

【中学】情報モラル教育講話

インターネット・スマートフォンのもつ利便性と危険性を理解し、

情報機器の適切に使用方法を理解することを目的に、情報モラル教育講話を実施しました。

 

今年度は、小針佳子先生(株式会社スキット)からインターネットのトラブルと対策について、

「簡単で安全でたくさん稼げる仕事はない」

「ネット上で親しくなった人に写真や個人情報は送らない」

「名誉毀損等の陥りやすい行為とその罪」等のお話をいただきました。

 

生徒たちは、メモを取りながら真剣に話を聴いていました。

  

  

【中学】茶道 1年1組

1年1組が茶道の体験をしました。

附属中には総合文化室という、伝統文化を学習するための教室があります。

その部屋で茶道の先生をお招きし、茶道の心構えや作法についてご指導をいただきました。

第1回目の今日は、正座の仕方、立ち方、使う道具についての説明、茶道の基本的な教えについて学び、実際にお茶菓子をいただき、お茶を点てていただきました。

生徒達は茶道の教えである「和敬清寂」について真剣に学んでいました。 

 

和・・・お互いに心を開いて仲良くするということ

敬・・・お互いに敬い合うということ

静・・・目に見えるだけの清らかさではなく、心の中も清らかであるということ

寂・・・どんなときにも動じない心

 

1年で4回の茶道の活動があります。和敬清寂を意識して活動し、学んだことを生活に生かしてくれることを期待しています。

 

 

【中2】職業人講話

5月9日(火)6,7校時に、5つの領域から講師の方々をお招きし、職業人講話を実施しました。

今回お話をしてくださったのは、佐野警察署、国連UNHCR協会、日本船長協会、佐野厚生総合病院、小林いちご農園と、さまざまな職業に携わっていらっしゃる方々です。

生徒は事前に希望を取り、6校時と7校時でそれぞれ異なる職業についての講話を聞きました。講話はパワーポイントや映像などを用いつつ、未知の分野でも分かりやすく、またその職業を身近に感じられるような工夫があり、大人が聞いていても、とても興味深い内容ばかりでした。

講話終了後の質問にも、丁寧にお答えいただきました。

講師の皆様から、ご自身の職業に対する熱意とやりがいを感じて取り組まれていることがとてもよく伝わってきました。生徒の皆さんも、数年後自分の進路を考えるときに、今日の話を思い出してくださいね。

講師の皆様、本日はご多忙のところ、貴重なお話をいただき本当にありがとうございました。

【高校 広報委員会 生徒文章】第15回吹奏楽部定期演奏会

5月4日 佐野市文化会館で第15回吹奏楽部定期演奏会がありました。

多くの来場者で賑う中、本番前のウェルカム演奏で会場の熱気が高まりました。

第1部では力強く荘厳な曲や、軽快なテンポの曲、ゆったりとした曲など多彩な雰囲気で演奏が進み、目を離せませんでした。

第2部では演奏に加え劇がスタートしました。アニメキャラやアイドルの登場、OB・OGの方々の出演などたくさんの企画で、劇の世界へ惹き込まれました。

1部と2部の休憩時間にも、打楽器の紹介や演奏などで、絶えず観客を楽しませてくれました。

3部では、この演奏会をもって引退する高校3年生のアンサンブルがたいへん素晴らしく、感極まりました。

 

アンコール曲では、最後にふさわしい明るく希望のある音楽で演奏会は締めくくられました。

定期演奏会は部員主体で動いており、この演奏会にかける熱量を感じることができました。

演奏曲目は以下の通りです。

【1部】

Ⅱマーチ「ブルー・スプリング」
中学コンクール「鳳凰」
アルヴァマー序曲
マードックからの最後の手紙

【2部】

英雄の証「モンスターハンター」より
残酷な天使のテーゼ
GUTS !
Music From Jurassic Park
塔の上のラプンツェルメドレー
マツケンサンバⅡ

【3部】

「ミッション:インポッシブル」のテーマ
Big Band Brass メドレー

【高校】交通安全講話

5月1日に、交通安全講話を実施しました。佐野警察署から講師をお招きし、交通ルールについて分かりやすく丁寧な説明を頂きました。登下校に自転車を利用することも多い本校の生徒にとって、交通安全について改めて考える大変貴重な時間となりました。

 

 

 

 

【お知らせ】第15回吹奏楽部定期演奏会

明日、5月4日(木)の13時30分から、佐野市文化会館大ホールにおいて、本校の中・高吹奏楽部による「第15回吹奏楽部定期演奏会」が行われます。皆様のご来場をお待ちしております。【開場13時00分、開演13時30分】

【中学】令和5年度生徒総会

5月1日(月)5、6校時に、生徒総会が開催されました。

今回の生徒総会はリモートで行われたのですが、総会資料は生徒一人一台タブレットからPDFデータを閲覧し、決議をFormsで決議を採るという、これまでにない画期的なやり方を採用しました。

 

まず、各クラス委員長・副委員長の任命、各種委員会委員長任命、旭城大運動会実行委員長・旭城祭実行委員長の任命、各部活動の部長任命が行われました。今日は校長先生ご不在のため、竹前教頭先生から任命書をいただきました。

このような任命書がひとりひとりに手渡されました。

任命された生徒たちの自己紹介です。1年間(部活動の部長さんは約半年間)への決意を真剣に述べていました。

 

続いて、生徒総会です。

令和5年度の生徒会スローガンは、「進境(しんきょう)」です。

生徒ひとりひとりが自分の限界を超えられるようチャレンジし、佐附中がさらにシンカを遂げられるように、との願いを込めたものだそうです。生徒たちにふさわしい、とても素敵なスローガンですね。

 

議事は、議長団を中心に進められました。R4年度の生徒会決算報告、R5年度の活動計画案審議、予算案などについて、議事が進みました。

 教室の様子です。

 生徒総会に関わったみなさん、大変お疲れ様でした。ひとりひとりが生徒会の一員として、より良い学校づくりに何ができるかを考え、積極的に活動していきましょう。期待しています。

 

 

【中学】久しぶりの授業参観

4月29日(土・祝)5校時に、授業参観が行われました。

保護者の方が直接授業を参観されるのは3~4年ぶりでしょうか。

大勢の保護者の方々が熱心に授業の様子を見守られている様子がとても印象的でした。今日は中高とも全クラスが授業を公開し、その後PTA総会、学級懇談会等を予定しています。これまでは画面を通しての授業参観だったため、生徒たちも、生き生きと授業に取り組んでいたような気がします。

 

中学1年生は、総合的な学習の時間で、班ごとのプレゼンテーションを行いました。大勢に見られているとは思えないくらい、堂々と発表できていましたね!

 

中学2年生は、数学・理科・社会と担任の教科の授業です。グループ学習や実験、班ごとのプレゼンテーションで、お互いに学び合う授業が行われていました。

 

3年生は国語、英語、数学の授業を真剣に受けています。1組は主任の北堀先生の授業です。3年生らしく、内容がぐんと難しくなっていましたが、それぞれが真剣に授業に取り組んでいました。

 

この後はPTA総会、学級懇談会、最後に中学は部活動保護者会となります。

保護者の皆様、お休みのところお越し頂きありがとうございます。お子様たちの様子はいかがでしたか?この後の総会や懇談会にも、お時間の許す限りご出席いただけたら幸いです。

 

【中3】総合的な学習の時間(SMALL START)

4月25日(火)の総合的な学習の時間に「SMALL START」の活動を行いました。

SMALL STARTとは、「教育と探求社」が提供している「日常生活の中から「新商品」の種を発見し、起業につながる新商品開発に取り組む」活動です。

 

本活動の第1回目となる本時は、「日常のあるある」を考え、グループで意見を出し合いました。

 

学校生活での「あるある」や日常生活での「あるある」など、お互いの「あるある」に共感しながら活動に取り組んでいました。

今後は、様々な「あるある」の中から、常識にとらわれない新商品の開発に取り組んでいきます。

【高校】飲酒は20歳になってから

4月20日(木)に佐野小売酒販組合、佐野税務署、宇都宮税務署の方が来校して、
下のパンフレットを生徒に配布するようお願いされました。

 

 選挙権は18歳からになりましたが、飲酒・喫煙はこれまでと同様20歳からです。
もちろん、本校生は大丈夫でしょう。

【お知らせ】青柳前校長先生のホームページ開設

皆さま、お待たせしました。
青柳前校長先生のホームページが開設しました!

身近な風景

先生の専門である両生類を中心に、身近な生物や植物について、見たり聞いたり感じたことを気の向くままに紹介してくれます。

これから、コンテンツが増えていくのが楽しみですね!

【中3】授業の様子(数学・英語・社会)

中学3年生の授業の様子を紹介します。(1組:数学、2組:英語、3組:社会)

3年1組:数学(山田先生・安藤先生)

「 展開の公式を使って、いろいろな式を展開する」という授業でした。教室全体で展開の公式を復習した後、グループごとに本時の課題に取り組みました。

 

.教師からの説明は最小限にとどめ、生徒同士で教え合いながら課題を解決していました。

 

 

3年2組:英語(関根先生・髙木先生)

 「絵文字」について書かれた英文を読み、その内容についてペアで伝え合う活動を行いました。ALTのDarien先生も活動に参加し、生徒たちと英語でコミュニケーションを取っていました。

 まずは、Mappingという手法を用いて話す内容を整理しました。生徒たちはこのMappingをもとに、2分間すべて英語で話しました。

 

3年3組:社会(宍戸先生)

「関東地方と関西地方の違いをお互いにプレゼンする」という授業でした。この日に向けて、生徒たちは聞いている人を「なるほど」と思わせるような情報を調べ、パワーポイントのスライドにまとめてきました。

 

テーマは食文化やファッション、方言、生活習慣、周波数など様々で、「そもそも、関東や関西の『関』とは何か」という素朴な疑問について説明している生徒もいました。

 

  

 

どのクラスの授業も、生徒が主体的に活動しており、生き生きと学習に取り組んでいました。

【中学】新しいALTの先生です!

4月21日(金)新しいALTの先生がいらっしゃいましたので、ご紹介します。

お名前は、Darien Jones(デリアン・ジョーンズ)先生です。

アメリカのご出身で、実は2年ほど前にも本校でご勤務されたことがあります。今回、前ALTのクロイ先生の帰国により、次の先生が決まるまで、本校で生徒に英語を教えてくださることになりました。佐高には、デリアン先生の授業を受けた生徒も多くいることと思います。

デリアン先生は現在、足利高校でALTとしてご勤務されているので、本校には毎週金曜日に来られます。

デリアン先生の自己紹介を掲載します。(以下、ご本人へのインタビューを掲載しました。)

My name is Darien Jones. I've been an ALT for 6 years now. I mostly teach in Ashikaga, but for two years I've taught at Sano.  I'm very happy to be here again.

I like to watch shows, Netflix or streaming sites, but I also like to read some books.

I started to studyJapanese because I was interested in the culture of Japan, for example I could see some foods or like the onsen in Japanese anime, some programs. I was interested to try them. I mostly studied when I was in university, so I could take some classes but I also did a lot of studying by myself. For example, when I go shopping, I see the new food I don't know and new word, and so I find a word in my dictionary and I study. 

「私はデリアン・ジョーンズです。ALTとして働いて6年になります。ほぼ足利で働いてきましたが、そのうち2年は佐野で教えました。また本校に来られてとても嬉しく思います。趣味はNetflixのような動画配信サイトの映画を見たり、本を読むことも好きです。(デリアン先生は日本語がお上手なので聞きました。)日本語を勉強しようと思ったのは、アニメなどの番組を見て、日本の食べ物や温泉など、日本文化に興味をもち、勉強してみようと思いました。日本語は主に大学で学んだのですが、独学でもたくさん勉強しました。買い物や、見たことのない食べ物や言葉を見ると、辞書を引くなどしました。」

 デリアン先生がまた本校に来てくださって、とても嬉しく思っています。生徒の皆さんも、日本語・英語を問わず、どんどん話しかけて仲良くなってくださいね。

 

【中学】ふれあいレクレーションフェス

4月19日、20日の2日間、ふれあいレクリエーションフェスが行われました。

 
1日目は、バースデーラインやジャンケン列車、猛獣狩りに行こうよなどのアイスブレーキングの後、学級対抗モルック大会、学級対抗ソフトドッヂボール大会を行い、学級の仲を深めていました。

後半は、『いいチームに必要なものとは?』というテーマでプレゼンするために生活班で意見を出し合いました。どの生徒も積極的に意見を出し、話し合っていました。話し合った結果は、29日の授業参観で発表をする予定です。

 

閉会式では、ふれあいフェスで学んだことをお互いに共有し、行事の振り返りを行いました。

 

【教員】校長室広報ブースリニューアル!

4月19日(水)午後、校長室である作業が始まりました。

生徒の皆さんはすでにおなじみの、リモート集会時の背景となっている校長室のスペースですが、色あせてきたので、今回新しく貼りかえることになりました。

作業はひっそりと始まりました。

ところがこの背景、市松模様になっていることと、附属中と佐高の校章があちこちにちりばめられているため、有孔ボードの大きさにフィットしません。中高教頭先生、主幹教諭、中高教務で悪戦苦闘しながら切り貼りを続けます。

市松模様の裏側は、「佐高生・佐附中生の活躍」スペースです。こちらも新しく貼り換えます。

こちらは中高両教頭先生が奮闘しました。

R4年度までの「佐高生・佐附中生の活躍」記事は、管理棟2階の選択教室4廊下に掲示してあります。そちらもぜひ見てくださいね。

 

約1時間の作業ののち、めでたく完成しました!生徒のみなさんの活躍を、職員一同楽しみに待っています!

【中学】第1回生徒会委員会

4月13日(木)7校時に、今年度最初の生徒会委員会が開催されました。

附属中では、シンカ委員会、学習委員会、生活委員会、安全委員会、図書委員会、体育委員会、保健委員会、美化委員会、環境委員会、福祉委員会、広報委員会と、11の委員会があります。

毎月1回、生徒の運営による委員会が開かれ、そこで決まったことや提案などを持ち寄り、その後開かれる中央委員会において報告・提案等を行い、生徒朝会で全校生徒に伝えます。

今日は今年度初めての委員会ということで、各委員会で組織づくりや今年度の活動内容について話し合いました。

来月5月1日(月)には、生徒総会があります。

「生徒の、生徒による、生徒のための学校」どこかで聞いたような言葉ですが、生徒一人一人が自分の役割を見いだし、責任をもって取り組むことで、もっともっとシンカする附属中になっていくことでしょう。

【中高】ICT支援員さんをご紹介します。

本校には、ICT支援員の方がいることをご存じですか?

ICT支援員とは、学校においてパソコン・タブレット端末・インターネット・動画・電子黒板などのICT機器を利用した学習をスムーズに行えるようサポートし、生徒たちの情報活用能力を伸ばすお手伝いをしてくださる方です。

栃木 亮真(りょうま)さんです。以下、ご本人による自己紹介を掲載します。

「ICT支援員の栃木と申します。入社1年目ですが、勉学に励みつつ、先生方や生徒さんのサポートを精一杯やらせて頂きたいと思っています!よろしくお願い致します。」

とっても気さくな栃木さんです。こちらこそ、いろいろ教えてくださいね!

【中学】新・生徒会役員任命式&部活動紹介(追記あり)

4月12日(水)6,7校時、第1体育館で部活動紹介が行われました。

まず、令和5年度の新生徒会役員の任命式です。恩田新生徒会会長を中心に、活気ある生徒会活動になりそうです。また、附属中の全員が生徒会の会員であることを忘れず、互いに協力してより魅力ある学校をつくっていきましょう。

 

続いて、部活動紹介です。

おそらくどの部活動も、この日のために春休み中から準備を重ねていたのでしょう。ダンス、歌、パフォーマンス、動画や生演奏など、会場全体から手拍子や笑いが巻き起こりました。皆さん、芸達者ですね!

2、3年生のみなさん、趣向を凝らした部活動紹介をありがとうございました。とても楽しく見させていただきました。

 

4月12日(水)の中1部活動見学終了時刻について、訂正があります。

終了時刻を17:30とお知らせしましたが、正しくは、17:00終了、17:15完全下校です。

いろいろな部活動を見学し、本当に自分が興味をもち活動したい部を選んでください。

入部届は、4月24日(月)までに、各クラス担任に提出してください。1人でも多くの入部をお待ちしています!

 

 

【中高】新任式「先生方、ようこそ佐野高校・同附属中学校へ!」

4月11日(火)、R5年度新しく本校に赴任された教職員の方々の新任式が行われました。

新任式なのですが、今年度昇格された2名の先生方にも自己紹介してもらうことになりました。

高校教頭 中條 康雄先生(数学)と、主幹教諭:横山 幸央先生(国語)です。

 

続いて、新任の先生方です。

中高校長:阿久津 如子(なおこ)校長先生です。栃木県総合教育センターから赴任されました。

砂金 麻理子先生(国語) 足利南高校から赴任されました。

吉崎 蘭香先生(国語) 新規採用の先生です。昨年度は学悠館高校にお勤めでした。

川﨑  信子先生(数学) 足利高校から赴任されました。

湯本 勝美先生(理科) お隣の佐野東高校から赴任されました。

田口 雅也先生(理科) 新規採用の先生です。昨年度は足利高校にお勤めでした。

 

続いて中学校です。

中学教頭:竹前 大輔先生(社会) 安足教育事務所から赴任されました。

齋藤 拓也先生(数学) 常盤中学校から赴任されました。佐野高校は母校だそうです。

根本 拓也先生(理科) 栃木市立栃木西中学校から赴任されました。

飯田 剛史先生(理科) 足利市立山辺中学校から赴任されました。飯田先生も佐野高校出身だそうです。

関根 麻希子先生(英語) あそ野学園義務教育学校から赴任されました。

 

 事務室の先生方です。

係長:下山 佳子先生  佐野松桜高校から赴任されました。

主査:山室 博之先生  足利特別支援学校から赴任されました。図書館のお仕事も兼任されます。

 

 次に、ここ数年間スクールサポートスタッフとして、教員や生徒のみなさんに関する事務的なお仕事をされてきた方をご紹介します。

金子 智佳(ともか)さんです。金子さんは昨年度末に大学を卒業されました。心理学がご専門です。

 

 最後に、今日ご都合によりご欠席された先生方です。

青山 均先生(国語) 昨年度定年退職され、今年度から再任用で教壇に立たれます。

菊地 尚登先生(理科) 昨年度は附属中で理科を担当されました。今年度は高校でのご勤務です。

奥中 敏則先生(英語) 足利市国際交流協会にお勤めでした。高校で英語を担当されます。

 

中高代表生徒から歓迎のあいさつがありました。

先生方、しばらくは慣れない環境で緊張されると思いますが、生徒・教職員一同、皆さんを心から歓迎いたします!どうぞよろしくお願いします。

 

 

【中高】離任式「先生方、いつまでもお元気で!」

4月10日(月)、今日は転退職された高校の先生方とのお別れの日です。高校生は体育館で、中学生は教室から式に参加しました。

ご都合によりご欠席された先生方もいらっしゃいましたが、青柳前校長先生、鈴木前教頭先生、青山先生、武田先生、生井先生、亀山先生から転退職のご挨拶をいただきました。

鈴木前教頭先生は佐野高校の教頭先生として、また数学科の先生として3年間ご活躍されました。

青山先生は、国語科の先生として8年間という長い間生徒を第一に考え、温かく接してくださいました。

武田先生は、国語科の先生として5年間、また清掃美化、野球部の活動に熱心に取り組まれました。

生井先生は、理科の先生・進路指導部長として、12年という長い間、多くの生徒の進路決定に尽くされました。

亀山先生は、理科の先生として、1年間という短い間ではありましたが、本校の教育活動に貢献されました。

最後に、青柳前校長先生からのご挨拶をいただきました。

「本校ではさまざまなチャレンジが当たり前のように行われていますが、日本は、『欧米やアジアの国々に比べ、子どものチャレンジに寛容な国・社会』です。

みなさんは、「はじめてのおつかい」という番組をご存じですか?この番組を海外の人々が見たとき、議論が巻き起こりました。外国では、小さな子どもをひとりでどこかに行かせることは、大人の教育放棄・児童虐待にあたると考えることが普通です。それに対して、日本では、子どもを「小さな大人」として育てています。高校でいえば、大学の選択も生徒の興味関心を大事に、進路を決定することができます。

生徒の皆さんには、こうした点に再注目し、ぜひ、チャレンジで自分の人生を切り開いてください。チャレンジするということは、行動する、ということです。行動は、学びの動機をつくることにつながります。」

 

先生方から教えていただいたことを胸に、私たちひとりひとりが自分の手で自分の人生を切り開いていくこと、そして幸せな人生を送ることができるようチャレンジし続けていきましょう。

先生方、これからも佐野高校・同附属中学校を見守っていてください。

 

【高校】「#アップサイクルTOCHIGI」経過報告 日光・鹿沼市探訪

参加生徒3年生10名
 大鷲真依、栗林莉子、小松原千楓、田部田春香、青柳妃砂、小熊優衣、蓮沼萌衣、平川柚葉、山口美礼、渡辺将有

 今年7月15日に開業予定の新型特急車両「スペーシアX」。その導入に合わせて立ち上がったのが、東武鉄道と高校生によるコラボ企画「#アップサイクルTOCHIGI」です。東武鉄道を利用してより多くの方たちに来県してもらえるために、どのような商品開発が出来るのか、佐高生上記メンバーとパ-トナーである東京上野の岩倉高生さんとで、これまで試行錯誤を重ねてきました。現在、確定した某企画に生徒たちは取り組んでいる段階ですが、去る4月5日、現地調査のために本校生は日光市と鹿沼市を訪れたので、その様子をお伝えします。

 栃木駅に集合して先ずは日光へ。当日は東武鉄道営業部営業企画推進課の茂呂さんが同行してくれました。また、「#アップサイクルTOCHIGI」を定期紹介してくれている、とちぎテレビの取材も受けました。

 東武日光駅から「新橋」までぶらぶらと散策。気になるお店に立ち寄ったり、おもしろい風景を撮り溜めていきます。この日は天気にも恵まれ、上着を着ているとやや汗ばむぐらい。未だ9時台でしたが、たくさんの外国人が訪れていて、「インバウンド復活!」を実感しました。 

 神橋まで辿り着くと、まさかのサプライズ!茂呂さんのお計らいにより、日光金谷ホテルを取材させて頂けることになりました。突然の訪問にもかかわらず、ご丁寧に対応・案内をして下さったのは営業企画課主任の上遠野さん。金谷ホテルは、歴史上の著名人が数多く訪れたことで知られていますが、当時の雰囲気を色濃く残す館内を歩いていると、まるで彼らと出会えるかのような錯覚に陥りました。東武鉄道の茂呂さん、そして日光金谷ホテルの上遠野さんをはじめスタッフの皆さん、貴重な機会をつくって頂き、本当に有難うございました!

 日光を後にして、次の調査地である鹿沼市へ。新鹿沼駅からまちの中心部へとぶらぶらと歩を進め、日光同様に、気になるお店やおもしろい風景を探っていきます。途中、鹿沼市の顔ともいえる「今宮神社」を参拝。縁結びの社ですが、「#アップサイクルTOCHIGI」での出会いに感謝しつつ、企画の成功を全員で祈願しました。

 正直、一日では時間の不足を感じましたが、実際に自ら見聞したことで、生徒たちには多くの収穫があったようです。今後は某企画の実現に向けて、作業も佳境に入ります。一年近くに渡る彼らの旅も、終着まであと僅か。皆さん、引き続き応援をよろしくお願いします。(顧問・石田和紀)

 

【中高】R5年度 中高合同入学式

4月7日(金)、佐野高等学校・同附属中学校の合同入学式が行われました。

今日は天気が心配されましたが、桜の花びらが舞う中での入学式となりました。

最初に中学生、続いて高校生の入場です。この式場は、高校1年生たちが自分たちで準備してくれました。

また、今年度は3年ぶりに吹奏楽部による生演奏での入場・退場が実現しました。コロナ禍の過去3年間を思うと、本当に夢のようです。

担任による、呼名の様子です。大きく歯切れの良い返事が続きます。

中高それぞれの代表生徒による、誓いの言葉です。これからの3年間・6年間に向けて、今日がスタートの日です。

阿久津校長先生からは、「失敗を恐れず、チャレンジしよう。まず一歩を踏み出し、チャレンジすることで多くの学びがあること、そして、自分も相手のことも大切にしてほしい」との言葉をいただきました。

本校には、だれもが自分らしさを大切にしつつ、それを生かすことのできる場が多くあります。新入生の皆さんにも、本校での生活の中で、ぜひ自分の好きなことや興味のあることを見つけ、チャレンジしてほしいと思います。

本日は、ご入学おめでとうございます。

【中学】R5年度中高合同入学式の裏側

4月7日(金)、令和5年度 佐野高校・同附属中学校合同入学式が行われました。

式には参列しませんでしたが、その裏側で活躍した中学生たちの様子をご紹介します。

まずひとつめは、生徒会役員・バレー部・テニス部の皆さんによる、1年教室の飾り付けです。

昨日6日(木)はまだ春休みにもかかわらず登校して、1年生の各教室や昇降口を華やかに飾り付けてくれました。こちらがその様子です。

教室は、このようになりました。教室がぱっと華やかになりました。新入生の皆さんもきっと喜んでくれたことと思います。

 

ふたつめは、中2の有志メンバー20名による、「祝!入学おめでとう歓迎プロジェクト」です。

本校では毎年、入学式の日に中学2年生が新入生に向けて、学校行事の楽しさを知ってもらおうと、英語によるプレゼンテーションを行っています。昨年度末に参加者を募ったところ、20名が名乗りを上げ、練習を重ねてきました。春休み中の自主練と、昨日も会場準備とリハーサルを入念に行い、今日の本番を迎えました。

みんな、ベストを尽くした後のすがすがしい笑顔をしていますね。本当に素晴らしいプレゼンでした!

 

その後は、1年主任の石塚先生にバトンタッチして、中1・中2合同のアイスブレーキングを行い、1年生も入学式での緊張がほぐれた様子でした。

来週からいよいよ本格的に附属中での生活が始まります。お互い協力して、楽しい学校生活を送ってくださいね!

【中1】オリエンテーション2日目・入学式予行

4月6日(木)中1のオリエンテーションが行われました。

今日はまず、教科書や上履きなどを配ったあと、体育館で中高合同入学式のリハーサルを行いました。

登校したら、昇降口でまず自分のクラスと出席番号を確認し、在校生の案内で教室に入りました。

みんな緊張していましたが、写真撮影に応じてくれました。

こちらが大量の教科書を運んでいるところです。1クラス4周してようやく運び終えました。

新1年生のみなさん、明日はいよいよ入学式です。楽しい学校生活が待っていますよ。

職員・在校生一同、心から歓迎します!

 

【中学】R4年度離任式

3月31日(金)附属中離任式がリモートで行われました。

今日の離任式は、先日中学校を卒業した3年生を含む新旧生徒会役員の皆さんが同席し、他の生徒たちは各教室から画面を通して離任式を見守りました。

残念ながら、ご都合により青柳校長先生をはじめ、数名の先生方がご欠席されていましたが、木村教頭先生、星野先生、中村先生、廣瀬先生の4名の先生方から退職・離任のご挨拶をいただきました。(青柳校長先生は4/10の高校離任式でお話をいただく予定になっています。)

木村教頭先生は、3年間、私たち附属中生みんなを職員室・教室・校庭いろいろな所から優しく見守ってくださいました。

星野先生は、10年間という長い間、本校でご勤務されました。今年度は教務主任としてご活躍されました。

中村先生は、4年間理科の先生として、また今年度は1年生の担任としてご勤務されました。

廣瀬先生は、英語の先生として、またALT担当として本校で2年間ご勤務されました。

この春卒業した丸山生徒会会長からお別れの挨拶がありました。今日ここにはいらっしゃらない先生方も含め、たくさんの思い出が浮かび、生徒会役員たちも涙をこらえ、挨拶に聞き入っていました。

春は出会いと別れの季節。先生方とのお別れは悲しいですが、満開に咲く桜とともに、新しい場所での先生方のご活躍とご健康を、附属中生一同、心からお祈りしています。そして、私たちも力を合わせて今よりも一層すばらしい学校をつくっていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 

 

【中高】ももクロプロジェクトより

今年度6月に佐野市で開催された、ももいろクローバーZさんのコンサート「祝典」で、佐野高校はプロジェクトチームを編成し、さまざまな活動をしました。
 ももクロ【祝典】
その際に、静岡県裾野市で同じくももクロの「祝典」に関わった方から、コラボ商品をいただきました。
 プレゼント
そして、またその方からプレゼントをいただきました!

「十里木温泉水」でももクロとのコラボ商品です。
生徒たちはサプライズプレゼントとなり、大変喜んでいました!

また、3月24日には「陽だまり喫茶」も実施しており、そこでも配布することができました。

プレゼントしてくれた方は、高校の卒業式には祝電まで送っていただきました。
本当にありがとうございました。

【中1】R4年度を飾る「グッドパーソン賞」表彰式

3月24日(金)今日は令和4年度の修了式の日です。

各クラスで担任の先生から通信票を受け取るのと同時進行で、学年主任の高野先生から、「グッドパーソン賞」の授与が行われました。

2学期終業式に続くこの「グッドパーソン賞」。3学期も、15期生の良いところ、周囲に貢献してくれたところがたくさん見られました。

1組の様子

2組の様子

3組の様子

この1年間、だれもが自分らしく、安心して楽しく過ごせるクラス・学年づくりに協力してくれて本当にありがとう。附属中の中核となって活躍できる2年生になってください。

校長先生の式辞にあったように、「当たり前のようにチャレンジ」する心を持ち続け、自分の能力や可能性を伸ばしていける人になってくださいね。教員一同、いつも応援していますよ!

修業式など

3月24日(金)

賞状伝達式・修業式・ALT離任式

を行いました。

(高)賞状伝達式

陸上競技部

卓球部

吹奏楽部

SGクラブディベート班

SGクラブ研究班

女子テニス部

書道展・書初展

佐野市国際交流協会作文

 

校内読書感想文コンクール

 

修業式

 

校長先生は、この1年間を、ほぼ毎日にように更新されている「校長室便り」をもとに振り返り、生徒の皆さんの活躍を改めて紹介されました。青柳校長先生は、今年度で御退職となります。3年間佐野高校及び同附属中学校の教育活動に熱意を持って取り組まれ、生徒、職員を力強く牽引されました。おかげで、本校は活力あふれる学校となりました。ありがとうございました。

ALT離任式

今年度で離任される、キング・クロイ・エリザベス先生の離任式を行いました。生徒を代表して、中学生徒会長から御礼の言葉がありました。クロイ先生は大変生真面目な方で、本校生の英語力向上に大きく貢献されました。今までありがとうございました。アメリカでの御活躍をお祈りします。

【中高】佐野市長への提言

3月22日午後1時30分から、佐野市役所で金子市長様をはじめ市役所の方々に、佐野高校・同附属中学校から代表6班が直接提言をする機会をいただきました。

本校では、「総合的な学習の時間」(中学)、「総合的な探究な時間」(高校)などを活用し、さまざまな探究学習(課題研究)を行っており、本日は、佐野市がよりよくなることを目指した代表班の研究の成果を発表しました。

トップバッターは、中学2年生の池田清子さん、小泉凛央さんで、「Sプロジェクト(SDGsについてゲームを用いて小学生に教えること)」について発表しました。

続いて、中学3年生の小倉千明さん、小倉優佳さんの発表「空き家で自動販売機」でした。空き家の有効活用法の提案で、課題研究(スモールスタート部門)の全国大会でも発表し、優秀賞をいただきました。

次に高校1年生の小貫椰生さん、関塚侑可菜さん、富田妃華さん、本島蒼海さん、藍場紗都子さんの班で、「景観の豊かさに 人々の心の癒しに 水琴窟(+石垣)で造る私たちの佐野市」という内容でした。

ここからが高校2年生の発表です。
神林優衣さん、小林桃花さん、須黒愛望さん 「佐野市の街中への誘致」

五十嵐沙月さん、荻野莉佳さん、堀野悠香さん、松村唯愛さん 「コミュニティーナースの佐野市での普及によるコミュニティ作りと健康度の向上」

青木藍花さん 「絵本を使った平和教育 ~ 絵本で平和を考える ~」

最後に金子市長様より、提言に対する現在の市の取組や、アドバイス、ご感想等をいただきました。

発表の終了後には、市長室の市長席で一人一人記念撮影をしました。
そして皆で記念撮影です。無事発表が終わり、皆ほっとした表情ですね。お疲れさまでした。

【高校】卒業生による受験報告会

3月15日(水)⑥⑦限

「卒業生による受験報告会」を行いました。

3月1日に卒業したばかりの本校卒業生26名が来校し、在校生(1・2年生)に対して、佐高在学中の学習方法の説明や、受験報告をしてくれました。

在校生は、希望する分野(計11分野)の会場で、卒業生の話を真剣に聞いていました。今日の知識を有効活用して、自分の進路実現につなげてください。

忙しいところ協力してくれた卒業生のみなさん、ありがとうございました。充実した大学生活を送ってください。

【中1】 学年レク ドッヂビー大会

3月6日(月)6・7校時、シンカ委員企画運営による、学年レク ドッヂビー大会が開催されました。

「ドッヂビー」とは、布製のフライングディスクを使用して行うドッジボール形式のゲームです。

JFDA(Japan Flying Disc Association)によれば、ドッジボールと区別するため、「ドッジビー」ではなく、「ドッヂビー」を種目名称としているそうで、ケガが少なく、短時間で運動とレクリエーション両方が楽しめる競技として、小中学校で取り入れられています。

これが試合で使ったフライングディスクです。(当たっても痛くありませんでした。)

 

試合は、各クラスA・Bの2チームに分かれ、1試合8分のリーグ戦で戦いました。

どのクラスも楽しそうな歓声を上げながら、コートいっぱい走り回っていました。

フライングディスクは、狙いを定めて投げても、思わぬ方向にディスクが飛んで行ってしまうところが面白く、

また球技が苦手でもうまく逃げ続ければコート内に残れるので、楽しく参加でき、大人にもおすすめの競技です。

実行委員は準備、審判、計時など、率先して活動してくれました。

決勝戦は、2組Aチーム 対 3組Bチームです。勝利をかけて、いざ!

熱戦の結果、2組Aチームが優勝しました。おめでとうございます!

このクラスで生活するのもあと11日。仲間たちとのすてきなひとときを過ごすことができました。

実行委員の皆さん、ありがとうございました。

 

 

イングリッシュキャンプ3日目②

最終日レッスンの様子をお届けします。

ひとつ目のレッスンは、Volunteer Englishと題して、ボランティアとして外国から日本に来た方に接する練習をします。3日間続けて脳をフル回転させていますが、みんな意欲的に活動しています。

イングリッシュキャンプ3日目

最終日がスタートしました。

朝食をとり、のこり2つのレッスンに出発しました。

今日は今まで準備してきたスピーチを発表するレッスンもあります。朝、部屋で練習している生徒もおり、情熱を感じました。

イングリッシュキャンプ1日目②

ブリティッシュヒルズでの到着式後、マナーハウスツアーとして施設内の見学がありました。その後最初のレッスンを受け、夕食となりました。全ての説明ややりとりが英語で行われています。宿舎や夕食会場もまるで映画のようです。

中3保護者の皆様は「附属中3年」グループスペースでも活動の様子をご覧いただけます。

 

イングリッシュキャンプ1日目①

イングリッシュキャンプ1日目の様子をお届けします。

出発式の後、昼食会場で学年集会を行い、昼食をとった後、ブリティッシュヒルズに到着しました。

中3保護者の皆様は「附属中3年」グループスペースでも活動の様子をご覧いただけます。

【高校】卒業式

3月1日10時から卒業式が挙行されました。

~ 卒業証書授与 ~

~ 校長式辞 ~

~ 来賓祝辞(同窓会長・PTA会長)~

~ 在校生送辞 ~

~ 卒業生答辞 ~

厳粛に挙行され、とても素晴らしい卒業式でした。

【中学】クエストカップ全国大会 視聴サイトはこちら

クエストカップ全国大会は以下の日程で行われ、発表の様子はリアルタイムで配信されます。

是非ご覧ください。

 

◎中学1年生 ソーシャルチェンジ 

  2月23日(木)10時24分~ 【 ブロック9 / チーム名:チームさのまる 】

          10時58分~ 【 ブロック5 / チーム名:エクスカリバー 】

  ⇒【ソーシャルチェンジ】の視聴はこちら

 

◎中学2年生 コーポレートアクセス

  2月18日(土)11時46分~ 【 企業:カルビー / チーム名:ゆき双葉 】

  ⇒【コーポレートアクセス ファーストステージ】の視聴はこちら

 

◎中学3年生 スモールスタート

  2月19日(日)10時44分~ 【 チーム名:にんじん 】

  ⇒【スモールスタート】の視聴はこちら

【中3】進路講話

高校教諭の川俣先生より、「私の進学先の選び方」という題で進路講話をいただきました。

 

講話では、大学の学部についてや、大学生の1週間の時間割、川俣先生の大学を選んだ理由や大学での生活についてお話をいただきました。

 

生徒たちは自分たちの将来をイメージしながら熱心に講話を聞いたり、話し合ったりしていました。

【中2】クエストカップ(コーポレートアクセス)全国大会 出場チーム紹介

18日(土)に行われるクエストカップ全国大会(コーポレートアクセスファーストステージ)の出場チームを紹介します。

中学2年生は、9月から12月にかけて「コーポレートアクセス」の活動に取り組んできました。

活動の様子は下の記事でご覧ください。

【中2】コーポレートアクセス始動(9月6日)

【中2】総合的な学習の時間 コーポレートアクセス「企業紹介」(10月18日)

【中2】スペシャルウィーク(コーポレートアクセス)(11月2日)

【中2】コーポレートアクセス 中間報告(11月8日)

【中2】コーポレートアクセス クエストミーティング(11月28日)

【中2】コーポレートアクセス 最終発表会(12月21日)

 

全グループがクエストカップにエントリーし、下のグループが「カルビ-優秀賞」に選ばれ全国大会への出場を決めました。

チーム名:ゆき双葉(2年3組)

メンバー:中原 悠水さん、中村 こころさん、兵藤 楓姫さん、森山 理恵さん、渡邉 佑真さん

作品名:バーチャルでお菓子を食べる

作品の概要:人が味覚を感じるメカニズムをもとに、食物アレルギーがある人も、カロリーを気にしている人も、そして、宗教上食べられないものがある人までもが、「『バーチャル』でお菓子を食べる」ことにより、全人類がお菓子を思い切り楽しめる世界を提案します。

 

クエストカップ(コーポレートアクセスファーストステージ)は、2月18日(土)にオンラインで開催されます。

その中から、「企業賞」、「準企業賞」に選ばれたグループがセカンドステージに選出されます。

自分たちの企画の魅力を思う存分発表してほしいと思います。

【中1】クエストカップ出場チーム壮行会

2月14日(火)5校時、総合的な学習の時間で取り組んできた「ソーシャルチェンジ」で、1学年代表として全国大会に出場することが決まった2チームのプレゼンテーションおよび壮行会が行われました。

代表となったのは、2チームです。

2組「チームさのまる」テーマは「道を利用する人を助けるために」

メンバーは安塚千咲さん、嶋村燦希さん、諸戸翔空さんです。「チームさのまる」の3人は、佐野市をきれいにするために、植え込みへのポイ捨て防止策として、「植え込みアート」を考えました。小中学生が道などの植え込みをきれいに整えることで、ポイ捨てがしにくくなると同時に、環境にも良い取組です。3人は実際に、本校の中庭にある植え込みを刈ることで、この方法が実現可能かどうかを確かめました。

「割れ窓理論」をご存じでしょうか。ある場所にひとつ空き缶が捨ててあると、いつの間にかそこには空き缶の山となるように、汚いところを放置すると、ますます汚くなってしまいます。このことから、ごみが捨てられやすい植え込みに着目し整えることで、人々がごみを捨てられなくなる環境づくりを目指そうというものです。

「ポイ捨て禁止」ではなく「街をきれいに」という、ポジティブな呼びかけが広まると、お互い気持ち良く過ごしていけそうですね。

 

次に、3組から、「エクスカリバー」テーマは「危険を察知するマシーン 横断歩道でのSACCH」

メンバーは、熊倉莉乃さん、秋野智可さん、岡星愛音さんです。「エクスカリバー」の3人は、日常の中に潜む、道路での「ヒヤリハット(危険一歩手前の体験)」を防ぐにはどうすればよいかと考え、1枚のカードにGPS、バイブレーション、音声、公共機関との連動、振動感知機能記録を搭載したアプリ・カード「SACCH(サッチ)」を考案しました。このSACCHの面白いところは、危険な目に遭った回数を1年間記録したり、緊急時にボタンひとつで通報できたりする機能を搭載しています。

また、カードは1枚900円(高校生以上)で、小中学生には1人1つ学校から支給されます。アプリは無料です。利用者にはポイントが付与されるなど、現代の電子マネーやポイントカードの長所をうまく取り入れつつ、人々の安全につながるところが素晴らしいと思いました。

 

次に、シンカ委員長の高木幹太さんから、代表2チームの発表を見ての感想と、激励の言葉が送られました。

2チームそれぞれのアイデアについて、まるで先生かと思うような的を得たコメントと温かい励ましをもらい、6名は23日(木・祝)の本番を迎えます。

最後に、学年主任の高野先生からは、9月から始まったこの「ソーシャルチェンジ」において、身の回りの「困っている人」に目を向け、仲間と協働して取り組んだ探求活動を通して学んだことを、5年後、10年後に生かしてほしい、との話がありました。

15期生のみんな、世の中をより良くするために自分たちに何ができるか、これからもすてきなアイデアを生み出していきましょう。

 

【中2】「トリプルSプロジェクト」大成功!

2月3日(金)に佐野小において、中学2年生の有志が進めてきた「トリプルSプロジェクト」が行われました。

 

「トリプルSプロジェクト」については、これまで何度も本校HPで取り上げてきました。

《校長室便り》

【中2】「トリプルSプロジェクト」実施決定!(1月21日) 

【中学】「トリプルSプロジェクト」中間発表(その3)(10月11日)

 【中2】「トリプルSプロジェクト」中間報告(その2)(8月18日)

【中2】「トリプルSプロジェクト」中間報告 (7月28日)

【中2】SDGs研究で探究学習 (4月18日)

《活動の記録》

【中2】Sプロジェクト最終リハーサル (1月5日)

【中2】「トリプルSプロジェクト」リハーサル (11月28日)

 

 中学2年生2名の「自分たちが学んだことを小学生に伝えたい!」という思いで4月に動き始めたプロジェクトが、佐野小学校様の協力の元、2月3日に形となって実現しました。

以下では、佐野小学校で行われた「Sプロジェクト」本番の様子を紹介します。

 

有志の生徒15名は、1時間目の授業終了後に佐野小学校へ移動しました。

佐野小学校に到着すると、代表生徒は佐野小学校の校長先生に挨拶へ行き、他の生徒は会場である体育館の準備を始めました。

 

準備の時間を短縮するために、あらかじめブルーシートにテープでマス目を作っていたので、とてもスピーディに準備ができました。

ゲームに使用するカードは、SDGsのテーマ1~17について、それぞれ「解説・原因1・原因2・解決」の4種類、全68枚あります。このデザインや内容もすべて生徒が作成しました、

 

佐野小の3時間目の開始時間に合わせて、小学6年生の児童が入場しました。

最初に、本プロジェクトのテーマであるSDGsについて知っているかを質問しました。

その後、小学生は3~4人グループに分かれ、それぞれのグループにサポート役の中学生がつきます。

【少し緊張した様子で自己紹介をしています】

 

本活動では、「SDGs1~17のテーマの中から2つのテーマを同時に解決する方法を考える」というミッションをクリアするために、すごろく形式のゲームでヒントを集めていきます。

 

まず、グループごとにミッションの紙を受け取ります。

ミッションによって、SDGsのどの番号について考えるのかが決まります。

すごろく形式のゲームでは、止まったマス目によってミッションを考えるヒントとなるカードやポイントを獲得します。

その後、ポイントとカードを交換したり、他のグループとカードを交換したりすることで、ミッションを解決するヒントを集めます。

交換が済んだら、集めたカードを元にミッションの解決方法を考えます。

ここで重要なことは、ミッションに対する絶対的な解答があるわけではなく、「自分なりの考えで解決方法を導く」という点です。なかなか解決方法が思いつかないグループは、サポート役の中学生からアドバイスをもらいますが、その中学生も模範解答があるわけではありません。小学生と一緒に解決方法を考えます。

 その後、自分たちで考えたミッションの解決方法を中学生の代表生徒へ説明し、それを聞いた中学生がアドバイスをします。

 

 小学生のワークシートには、メモや考えたことがたくさん書き込まれていました。

 

【ワークシートも中学生が作成しました】

 

最後に集合写真を撮影し、中学生が作成した記念品を渡して授業は終了となりました。

 

ちなみに、この記念品も、中学校の技術の授業(木工)で余った端材を利用し、表面を廃棄予定だった自然由来の食用油で加工(オイルフィニッシュ)するなど、SDGsの視点にこだわって作成されました。

 

【小さな木材に収まるコンパクトなデザインです】

 

最初は緊張気味でしたが、活動を通して仲良くなり、最後は分かれるのが名残惜しそうにしていました。

小学生が 去った後の体育館を片付け、中学生たちは附属中へと戻りました。

 

本活動の様子は、佐野ケーブルテレビが取材し、佐野市教育委員会の方も見学に来ていました。

「Sプロジェクト」は、生徒が主体となってここまで進められてきました。

「自分たちが学んだことを小学生に伝えたい!」という想いをどうすれば実現できるのかを考え、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ形にしていき、遂に「Sプロジェクト」を見事に成功させました。

 

2人の思いだった「種」が、4月に校長室へ行くことで「芽」を出し、少しずつ周りの人を動かすことで成長して最後には大きな「花」を咲かせました。

 

発起人としてこのプロジェクトを成功させた2人の想いと行動力は本当にすごいと思います。

【インタビューを受けている生徒が、発起人の2人です】

 

また、その熱意に賛同し、協力・サポートしてくれた生徒の皆さんもよく頑張りました。

当日に佐野小学校で活動した生徒以外にも、多くの生徒が協力してくれました。多くの生徒に支えられてこの成功があるのだと思います。

 

ゲームに参加した小学生だけではなく、「Sプロジェクト」の活動に参加した中学生にとっても、多くの学びがあったと思います。生徒たちの更なる活躍がこれからも楽しみです。

 

最後に、快くご協力くださった佐野小学校の皆様、大変お世話になりました。

【中1】ソーシャルチェンジ発表会

1月31日(火)総合的な学習の時間に、オンラインでソーシャルチェンジ発表会を行いました。

 

中1は、「困っている人を笑顔にしよう」というテーマで、班ごとに準備を重ねてきました。

各クラスで、司会者、タイムキーパーを決め、ほぼ生徒だけで運営を行ったのですが、いつのまに準備したのかと思うような工夫がたくさんありました。例えば、

このノートは3組の司会者の一人、長峰さんのものです。今朝思い立ったとのことで、各班の班長に発表内容を聞き、要点をまとめて発表内容の紹介を行っていました。

発表はこのような模造紙をもとに行いました。どの班も、オンラインで参観される保護者の皆様にも見ていただけるよう考えて作りました。

こちらは、現地へ出向いたレポーターが地元の人にインタビューしている様子を演じているところです。すっかり役になりきっています。

調べたことを、拡大したグラフを使って紹介しています。

また、各班の発表後には、

このようなルーブリックを使い、それぞれの項目について評価を行った後、次回の授業で振り返りを行います。

中学1年生でここまでの発表や運営ができるとは、本当に感心しました。どの班も「困っている人を笑顔にする方法」について真剣に考え、提案することができたと思います。また、保護者の皆様には、ご多忙の中オンライン発表会を御参観いただき、ありがとうございました。

【中2】林間学校 活動の様子

中学2年生の林間学校が無事に終了しました。これまでの記事で紹介できなかった活動を紹介します。

 

初日は自然の厳しさを全身で味わい、最終日にはきれいな雪景色を楽しむなど、自然の様々な表情を見ることができました。

 

 【初日 寒波の影響で視界が真っ白となる”荒天”でした】

 

【最終日 時折太陽が顔をのぞかせる”好天”でした】

 

スキー実習中には、スキーの技術を教わるだけではなく、休憩中に雪で遊んだり、雪山について様々なことを教わったりする場面もありました。

 

【雪に埋もれて楽しんでいます】

 

【鳥の巣のようなものは、”宿り木”という寄生植物です】

 

また、スキー開講式や立志式、屋内レクなどは、実行委員の生徒が中心となって行われました。

 

【レクの前に入念に打ち合わせをしています】

 

就寝前には班長会議を行い、1日の反省や翌日の連絡事項を共有しました。

 

【室長の係長が1日の良かった点や反省点を述べています】

 

 3日間の林間学校では、生徒たちの活躍する姿をたくさん見ることができました。

生徒のみなさん、お疲れ様でした。また、ご協力いただいた保護者の皆様、大変お世話になりました。

【中1】藍染め体験

1月27日(金)今日はいよいよ藍染めの日です。1・2校時は1組、3・4校時が2組、5・6校時が3組と、各クラス2時間を使ってバンダナの藍染めを行いました。

「藍絽座」の風間幸造様他2名の講師の方々をお迎えし、藍染めが始まりました。

昨日まで作っていた「染液」は、完成まではあと一歩だったため、持ってきていただいた染液を使って、一人1枚のバンダナを染めることになりました。

まずは模様をどのようにするかを決めます。バンダナをたたんで染めたり、輪ゴムであちこちを縛って絞り染めのようにしたりする方法があります。

次に、バンダナを染液に浸します。3分間浸して空気に触れさせる動作を5回繰り返します。3分間同じ姿勢でじっとガマンです。

すすぐ前に、きつく絞ります。

染色が終わったら、きれいな水でよくすすぎます。

洗濯物を干すときのようですね。

すすいだバンダナを広げてみると・・・お見事! それぞれ美しい模様が浮き出てきました。

染め上がったバンダナとともに記念写真を撮り、藍染め体験終了。

世界にひとつだけのすてきな作品ができましたね。「藍絽座」の皆様、本日は寒い中丁寧に御指導いただきありがとうございました。

 

 

【中2】林間学校 3日目

林間学校3日目、スキー実習最終日となりました

本日は降雪もなく、心地よい天候で実習が始まりました。

天気予報では一日中曇りの予報でしたが、時折太陽が顔をのぞかせることもあり、遠くの山々まで見ることができました

初めてスキーを経験する生徒もたくさんいましたが、どのグループもスイスイ滑っていました

お昼過ぎにホテルを出発し、学校へ向かいます

【中2】林間学校 2日目③

林間学校2日目、屋内レクリエーション「北堀カップ」を行いました。

14期生(現中学2年生)は、学年主任の先生の名前を模した学年レクリエーション「北堀カップ」を定期的に行っています。

 

林間学校の2日目には、スキーセンターの2階をお借りして「北堀カップ in 裏磐梯」を行いました。

実行委員のレク担当生徒が、慣れない環境と限られた時間で何ができるのかを考え、企画・運営しました。

 

お題を英語で伝えるゲームでは、日々の英語の学習を生かして、難しいお題を自分なりの英語で表現していました。

このゲームは、入学直後の「ふれあい宿泊学習」で行ったものと同じです。一生懸命に伝えようとしたり、それを理解しようとしたりする姿がとても印象的でした。

 

その後のクイズ大会では、今回の林間学校にまつわるクイズが出題されました。ゲレンデとなっている山の標高や宿泊しているフロアの部屋数など、身近ながら見落としがちな内容ばかりでした。

 どの生徒も楽しそうに参加していました。実行委員のみなさん、お疲れさまでした。

【中2】林間学校 ホテル内での様子

林間学校、ホテル内での様子を紹介します。

 

宿泊している部屋はすべて洋室で、感染症対策のために3~4人部屋となっています。

自由時間には、室内で友人と過ごしたり、売店でお土産を購入したりする姿が多く見られました。

 

現在、エレベーター前のエントランスでこの記事を書いていますが、多くの生徒が談笑していました。

また、ホテルの食事は大変豪華で、生徒たちはとても満足した様子でした。

黙食を徹底するなど、感染症対策に気を付けながら生活しています。

【中2】林間学校 2日目②

林間学校2日目、スキー実習も順調に進んでいます。

2日目は、雪が弱く降り続いていたものの、落ち着いた天候の下でスキー実習を行うことができました。 

初めてスキーを体験した生徒も多くいますが、全グループがリフトに乗りゲレンデを滑っていました。

○スキー実習2日目を終えた生徒の感想

「最初は怖かったけれど、何回も練習して少しずつ滑れるになって楽しかったです。」

「思ったよりも自分が滑ることができたので、練習した成果が出て嬉しかったです。」

最終日である3日目は、思う存分スキーを楽しんでほしいと思います。

【中1】藍染め液づくり

1月25日(水)放課後、総合的な学習の時間の一環で行っている「藍染め」に使う「藍染め液」づくりに取り組む生徒たちの様子です。

27日(金)は作った藍染め液を使い、クラスごとにバンダナの染色を行います。

藍染め液は温度管理が必要なため、ホットカーペットの上に置き、染液を20℃以上に保っています。

作業の手順としては、まず藍染め液をかき混ぜ、泡立たせます。発酵が完成したときにできる泡を「藍の華」と言うそうですが、それまでは朝夕1回ずつ染液を攪拌します。

よく混ぜたら、ph値を測ります。ph11が良いようです。ph値に応じて、消石灰を加えます。

次に、ティッシュペーパーを入れて、ブルーに染まるかを確認します。

3クラスそれぞれ試してみましたが、まだ緑色です。完成にはあと一歩のようですね。

一連の作業を見ていましたが、生徒たちは手慣れた様子で藍染め液づくりに取り組んでおり、感心しました。

果たして、染め液は無事完成するでしょうか。金曜日の染色が楽しみです。

 

 

【中2】林間学校 2日目①

林間学校のスキー実習2日目が始まりました。

昨日は最高-10℃、最低-16℃でさらに強風が吹くなど、過酷な環境での実習でしたが、本日は最高-4℃、最低-10℃で風も穏やかになるという予報になっています。

朝から少し雪が降りながらも、落ち着いた天候の中で実習2日目が始まりました。

全員が無事に実習へ出発し、経験者のグループは早速リフトへ乗っていました。

実習中の様子は、後ほど紹介します。

【中2】林間学校 1日目③

林間学校1日目の夜、立志式を行いました。

 

立志式とは、江戸時代は数え年で15歳(現在の14歳)に元服が行われたことを由来として、14歳を迎える中学2年生に、これまでの自分を見つめ直して将来について考える行事です。

 

 

【立志について、校長先生のお話】

 

【学年主任による知事メッセージ朗読】

 

【代表生徒による立志作文発表】

 

 各クラス代表の3人の生徒は、現在と将来の自分についてとても誠実に考え、素晴らしい作文を発表してくれました。

大きなケガ人や体調不良者もなく、無事に1日目を終えることができました。

2日目は、落ち着いた天候でスキー実習ができることを楽しみにしています。

【中2】林間学校 1日目②

林間学校1日目の午後、スキー実習が始まりました。

降雪による影響で高速道路が一部通行止めとなり、到着が90分遅れとなりました。

14時30分から始まった開講式は、強い風雪の中で行われました。

 

その後のスキー実習は、スキー板の履き方や歩き方など、基本的な動作を学びました。

時折強い風が吹き、視界が真っ白になる場面もありましたが、生徒たちは一生懸命に講習を受けていました。

 

引率した教員も一緒に活動しています。

 

1日目の夜には立志式が行われます。その様子は後ほど紹介します。

【中2】林間学校 1日目①

中学2年生の林間学校は、9時45分に那須高原SAに到着しました。

8時10分に学校を出発し、9時45分には那須高原SAに到着しました。

寒波の影響で、宇都宮を過ぎた辺りから路肩が雪で白くなりはじめ、那須高原SAは雪で真っ白でした。

 

外気温はなんとマイナス10℃。とても寒いものの生徒たちは元気そうです。

【中2】林間学校 出発式

24日(火)の7校時、中学2年生が林間学校の出発式を行いました。

中学2年生は、1月25日(水)から27日(金)の三日間、福島県の裏磐梯で林間学校(スキー体験)を行います。

 

出発前日の24日(火)に出発式を行い、校長先生や学年主任の先生からお話を頂きました。

また、実行委員長や各係長の生徒が、充実した林間学校とするための心構えや注意事項を述べました。

寒波の影響で気温がとても下がることが予想されますが、充実した林間学校になることを期待しています。

【中学】生徒会役員選挙(選挙管理委員会の活動)

本記事では、附属中学校の生徒会役員選挙の準備・運営を行った選挙管理委員会の活動を紹介します。

選挙管理委員会は各学級から1名が選出され、1月19日の生徒会役員選挙に向けて12月から活動してきました。

 

その活動内容は多岐に亘っており、学級での連絡から立候補の受付、ポスター掲示や公約・プロフィール作成、演説の録画など、常に立候補者の選挙活動を支えてきました。

【生徒だけでもスムーズに演説を録画しています】

 

投票前日の放課後には、投票用紙や配付物の印刷、裁断、丁合も行いました。

【自分たちで役割分担を考え、協力して活動しています】

 

そして、いよいよ迎えた立会演説会・投票の当日。演説を控えて緊張する立候補者・応援演説者の陰で、立会演説会の司会進行や投票所の準備、運営、片付けなど、選挙管理委員の生徒も様々な活動を行っていました。

【投票は2つの会場で行いましたが、どちらもスムーズに行われました】

 

放課後には、開票作業を行いました。

【3年生が中心となり、全員で開票しています】

開票作業が終わり、これで2か月に及ぶ選挙管理委員会の活動は終了となりました。

 

自分たちが何をすべきなのかを素早く理解し、「縁の下の力持ち」として、正確かつ速やかに作業を進める姿は見事でした。

9名という少ない人数でしたが、まさに「少数精鋭」と呼ぶにふさわしい生徒たちでした。

また、今年度の 選挙管理委員長を務めた3年水谷 至温くんは、1年生の時から3年連続で選挙管理委員を務めました。附属中の選挙の流れをしっかりと理解しており、テキパキと活動する姿はとても頼もしかったです。

 

選挙管理委員長(水谷くん)の話

「選挙管理委員や他の生徒の皆さんが協力してくれたおかげで、スムーズに選挙を行うことができました。無事に選挙を終えることができて良かったです。」

 

選挙の結果は、1月30日(月)に選挙管理委員長が放送で発表します。新しく選ばれた生徒会長・副会長が、附属中学校を更にシンカさせてくれることを期待しています。

選挙管理委員の皆さん、お疲れ様でした。

【中学】生徒会役員選挙(立会演説会・投票)

19日(木)に、附属中学校の生徒会役員選挙が行われました。

令和5年度の生徒会長および副会長を決める生徒会選挙が行われました。

2年生からは会長候補として4名が、1年生からは副会長候補として10名が立候補しました。

 

5・6校時の立会演説会では、立候補者と応援演説者がリモート配信で演説を行いました。

どの立候補者・責任者も公約の必要性や立候補者の魅力を堂々と訴え、素晴らしい演説ばかりでした。

また、当選を争う相手でありながらもお互いの演説に対して大きな拍手を送り合う姿勢は、学校のリーダーを目指す者として素晴らしいものでした。

 

7校時には、クラスごとに投票所へ移動し、会長候補・副会長候補それぞれの投票を行いました。

選挙の結果は後日発表となります。立候補者・責任者のみなさん、お疲れ様でした。

【中学】生徒会役員選挙に向けた活動

附属中学校の生徒会役員選挙に向けて、様々な活動・準備が行われています。

※選挙の公平性を保つために、本記事のHP掲載は投票終了後といたします。

 

19日(木)に、令和5年度の生徒会本部役員を決める役員選挙が行われます。

2年生は会長候補に、1年生は副会長候補に立候補しています。

 

立候補者たちは、これまでにポスターや公約・プロフィールを作成し、1月から朝の時間に昇降口で自分をPRする選挙活動を行っています。

19日の立会演説会はリモート配信による形式で行いますが、当日欠席の場合に備えて、事前に演説を録画しました。

また、本選挙に向けて、選挙管理委員の生徒が準備を進めてきました。

18日(水)の放課後には、投票用紙の印刷、翌日配布する公約・プロフィールの印刷や丁合を行いました。

立会演説会などの様子は、追ってHPで紹介いたします。

3学期始業式

令和5年1月6日(金)3学期始業式を行いました。

(校長室テーブル上の「うさぎべこ」)

校長先生は、今年の干支である「卯(うさぎ)」の話をもとに、生物の先生ならでは の視点で話をされました。

①身の周りのうさぎを探してみよう

「卯う」という文字は、門が開かれて草木が繫茂する状態を表しています。まさに、成長の年ということです。
「うさぎべこ」やお菓子、御朱印、ペットのうさぎ、絵本のピーターラビットなど、今年の干支にちなんだものだけでなく、うさぎ関連のものは身の周りにいろいろあります。

②野生のウサギとは?

日本に生息する野生のウサギは、ニホン ノウサギ(Japanese Hare)[ノウサギ類]であり、ペットとして飼育されているウサギ(Rabitt)[アナウサギ類]とは異なります。ニホン ノウサギは日本固有種であり、数万年前から今も生息しています。

③これからの学校生活について

野生のウサギ(Hare)は、長い耳から情報を得て瞬時に行動できることから、一気に生息域を広げた経緯があります。君たちは、既にニホン ノウサギのように跳躍している。今年も自信をもってチャレンジしましょう。

【中2】Sプロジェクト最終リハーサル

1月5日(木)、本校第2体育館にて「Sプロジェクト」の最終リハーサルが行われました。小学6年生役に、テニス部、野球部、バスケットボール部の皆さんが協力してくれました。前回のリハーサルの反省を中心メンバーで何度も話し合い、最終リハーサルを迎えました。(「Sプロジェクト」については、11/28の学校ホームページ[活動の記録]でも紹介しています。ぜひ、そちらも御覧ください。)

 

 

 

協力してくれた皆さんも、ミッション達成のために一生懸命考え、楽しんでいました。

 

本番は2月を予定しています。今回の最終リハーサルを振り返り、小学生に楽しんでもらえる、そして共に学べるプロジェクトを完成させるでしょう。Sプロジェクトチーム一丸となって、本番に向けて頑張っています。

 

【中高】冬休み 部活動の様子(中高テニス部・中学バスケ部・中学卓球部)

12月27日(火)、いくつかの部活動が「練習納め」として、活動場所の清掃や整備に励んでいました。

中学バスケ部と中学卓球部は、練習場所である体育館の清掃を行っていました。

また、バスケ部はバスケットボールの空気圧を一つ一つ確認していました。

写真では紹介できませんが、校舎内を清掃する生徒も見られました。

 

テニスコートでは、中学の女子テニス部と高校の男子テニス部、女子テニス部が一緒にコート整備を行っていました。

コート隣にはたくさんの木が生えているため、秋から冬にかけては落ち葉掃きが欠かせません。

また、霜が溶けてぬかるんだコートに土を入れ、トンボやローラーをかけて土をならしています。

高校女子テニス部は多くの部員が附属中テニス部に所属していたため、とても手際よくコート整備をしていました。

最後には、融雪剤として塩化カルシウムをコート内に捲き、年内の活動を終えました。

 

ここでは紹介できませんでしたが、他にも多くの部活動が練習に励んでしました。

今年一年の活動を良い形で締めくくり、気持ちよく新年を迎えてほしいと思います。

【中1】グッドパーソン賞表彰式

12月22日(木)終業式後の学活で、「グッドパーソン賞」の表彰式が行われました。

この「グッドパーソン賞」は、入学以来いろいろな場面でお互いを思いやり、だれもが心地よく過ごせるクラス・学年づくりに貢献してきた中1生をねぎらう方法はないかと、学年職員で考えたものです。

表彰の理由は、「欠席した友達の代わりに係の仕事を進んで行った」「合唱練習でパートの皆をまとめた」「藍のお世話を一生懸命行った」「自分から〇〇委員に立候補した」「毎日学級目標を考えてクラスに呼びかけた」「進んで落ち葉掃きをした」など、さまざまです。この表彰式を通して、本当にいろいろなところで、多くの生徒がみんなのために行動してきたことが分かりました。こうした頑張りに対し、代表して学年主任から、ささやかながら感謝の気持ちを伝えたいと、今回の表彰となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなの前で表彰を受け、照れくさい中にも嬉しい笑顔が見られました。生徒たちの笑顔を見られて、私たち職員も、とても幸せな気持ちになりました。

各クラスで、いただいた「グッドパーソン賞」を胸に写真撮影に応じてくれました。

3学期もまた、中1生みんなの活躍を楽しみにしています。

2学期終業式

12月22日(木)

賞状伝達式、報告会、壮行会、2学期終業式を行いました。

【賞状伝達式】(中学校は別日に実施しています)
陸上競技部

 


ボート部


囲碁将棋部


吹奏楽部


SGクラブディベート班

 


科学部


弁論大会


バドミントン


学生音楽コンクール


空手


下野書道展


佐野市書道展

 

☆この後、マラソン大会入賞者の表彰を行いました。入賞者はこちら

 

【報告会】
(高)陸上競技部

(中)テニス部

 

【壮行会】
(高)囲碁将棋部(関東・12月茨城、全国・2月山梨)


(高)ボート部(全国・3月静岡)


【終業式】

校長先生は式辞において、2学期中の佐野高校・附属中学校の活躍についてパワーポイントを用いて丁寧に紹介いただきました。今夜あたり、あなたの頭の中に鈴の音が…。

【中2】コーポレートアクセス 最終発表会

12月21日(水)5・6・7校時に、中学2年生がコーポレートアクセスの最終発表会を行いました。

コーポレートアクセスとは、「教育と探求社」が提供している「実在する企業へのインターンを体験し、働くことへの意義を探求する」活動です。

コーポレートアクセスに協力している6つの企業(カルビー、大和ハウス、テレビ東京、パナソニック エナジー、フォレストアドベンチャー、ヤフー)の中から1つの企業にインターンし、各企業から与えられたミッションに対して、グループで協力しながら活動してきました。

11月の中間報告後、企業の方や3年生の先輩からアドバイスを頂きながら、最終発表に向けてプレゼンテーションを磨いてきました。

7分間という制限時間の中で、自分たちで考えた企画の内容や魅力、ねらいなどをスライドを用いてプレゼンしました。

 

また、本日の発表の様子はZoomで配信し、企業の担当者の方や多くの保護者の方に参観して頂きました。

発表後には、企業の担当者の方から講評を頂き、生徒のプレゼンテーションに対してお褒めの言葉をたくさん頂きました。

 

コーポレートアクセスの活動は、これをもって一区切りとなります。

各企業から与えられたミッションに対して本気で取り組むことで、仕事や社会について考える貴重な機会となりました。

 

そして、どのグループも約4ヶ月の活動の集大成となる素晴らしいプレゼンテーションでした。生徒の皆さん、よく頑張りました。お疲れ様でした。

【中2】「トリプルSプロジェクト」リハーサル

28日(金)の放課後に、中学2年生の有志が進めている「Sプロジェクト」のリハーサルを行いました。

中学2年生2名を発起人として、「知る、主体的、サステナブル」をキーワードとする「トリプルSプロジェクト」を進めています。

「トリプルSプロジェクト」では、小学生を対象としたSDGsについて楽しく学んでもらえるような「ゲーム」を開発しています。

 

11月28日(金)の放課後には、野球部、バスケットボール部、テニス部の一年生に「小学6年生役」として協力してもらい、本番を意識したリハーサルを行いました。

全体の進行役だけではなく、各グループにも中学2年生がサポート役として入り、ルールの説明やミッションのアドバイスをしました。

最後には、すごろくで獲得したカードを基にして、ミッション(SDGsに関わる諸問題)の解決方法をグループごとで考えました。

 

参加者の感想

2年生「想定した流れ通りにはいかず、課題がたくさん見つかりました。でも、参加者がとても仲良く活動していたので良かったです。」

2年生「自分たちも楽しかったが、ルールの説明がうまくできませんでした。また、協力してくれた1年生が深く考えていて驚きました。」

 

1年生「とても楽しかったです。様々な問題の解決方法を自分で考える活動は新鮮でした。」

1年生「先輩が分かりやすく説明してくれたので楽しむことができました。」

 

今回のリハーサルを迎えるにあたって、ミッションのヒントとなるカードやマス目のブルーシート、司会原稿など、役割分担しながら準備を進めてきました。

リハーサルの準備物や参加者の動き、SDGsの解説やミッションのアドバイスなどをまとめたマニュアルは、A4用紙33枚分にも及ぶ力作となりました。

これらは生徒たちがすべて作成したもので、教員はアドバイスこそしましたが、生徒たちが考えて行動し、形にしてきました。

これらは努力の賜物であり、忙しい学校生活の中でこれだけ準備するのは大変だったと思います。これだけでも素晴らしいことですが、今回のリハーサルで見つかった課題を基に、さらに改善しようとする姿勢が見られます。

 

本番は確実に近づいています。「トリプルSプロジェクト」が成功することを期待しています。

【中2】コーポレートアクセス クエストミーティング

本日の放課後に、有志の生徒がクエストミーティングに参加しました。

11月28日(月)の放課後に、コーポレートアクセスの一環としてクエストミーティングに参加しました。

クエストミーティングとは、生徒たちが学校を越えて交流し、企業との関わりの中で自分たちの取り組みのヒントや様々な学びや気づきを得る機会として「教育と探求社」が開催している活動です。教育と探求社だけではなく、コーポレートアクセスに参加している6つの企業、他の学校の生徒もリモートで参加していました。

放課後の活動であるため希望グループのみの参加としましたが、全26グループ中24グループ、50人近い生徒が参加しました。

企業ごとにZoomのブレイクアウトルームに分かれ、これまでの活動で考えてきた「ミッションの解釈」や「企画のアイディア」を3分間でプレゼンしました。

プレゼンの後には企業の方から感想やアドバイスを直接いただきました。

ネット回線の不具合によるトラブルもありましたが、同じ企業のグループ同士でカバーし合って取り組んでいました。

 

他校の発表を聞いたり、企業の方からアドバイスを頂いたりするなど、生徒にとってよい刺激となったと思います。

今回の経験を生かして、最終発表へ向けてプレゼンの準備を進めていきましょう。

 

【中高】マラソン・ウォーキング大会<速報>

11月18日(金)

マラソン・ウォーキング大会が行われました。

全員が規定時間内にゴールするという、素晴らしい大会になりました。補助員となった生徒も含め、みなさんよく頑張りました。そして、お疲れ様でした。

また、御協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

上位入賞者は、以下の通りです。

【高校男子】

1 2-2川上統也

2 2-4福田誉仁

3 2-3小林塁偉

4 2-4湯沢想太

5 1-1兵藤崇人

6 1-4堤崎宗司郎

【高校女子】

1 3-2加藤瞳

2 2-4松村唯愛

3 3-3新井美月

4 3-4白井美咲

5 2-1福地琴美

6 2-2高瀬綾乃

【中3男子】

1 3-1西晃熙

2 3-3星野正宗

3 3-3佐久間海地

【中3女子】

1 3-1中村ゆきの

2 3-2前田歩美

3 3-2福田倖菜

【中1】「チェンジメーカー」による講話

11月15日(水)6・7校時、総合的な学習の時間に、現在取り組んでいる「ソーシャルチェンジ」の活動の一環として、「チェンジメーカー」による講話がありました。

「チェンジメーカー」とは、自分の身近にある問題や社会課題に挑戦している人のことです。

今日は、ネッスー株式会社代表取締役 木戸優起様から、オンラインによる特別出張授業をしていただきました。木戸様は、子どもの貧困と食品ロスを解決する「ソーシャルチェンジ」を起こすために起業された方です。

中1生徒たちは先日のスペシャルウィークで、グループごとに「困っている人を助けよう」というテーマで問題点と解決策の案を出し合い、それをもとに今日は課題発見から解決策を見つけるまでのワークショップに取り組みました。

木戸様はご自身が起業されたご経験から、ビジネスという視点を通して課題を見つけ解決する際に大切なことは、まず課題をしっかりと捉え課題が起こる原因がどこにあるかを把握することであると話されていました。また、課題の原因が人にある場合、行動を損得で考えること、環境に原因があるならその仕組みを考えることが必要です。損得を考えず課題解決の活動を寄付に頼った場合、資金不足で活動中止となり、逆に多くの人に迷惑をかけることになってしまいます。

生徒たちにとって、ビジネスの観点から課題の解決策を考えることは難しそうでしたが、グループで話し合いながら、最後に代表班が考えたアイデアを発表しました。

 

各クラスの代表班による発表の様子です。それぞれの課題について、しっかりと考え発表することができました。

最後は、活動を終えての感想とのお礼の言葉で「チェンジメーカーの講話」を終了しました。

15期生一人一人が身近なところにある課題に目を向け、解決策を考え、行動できる「チェンジメーカー」になっていけたらすばらしいことですね。期待しています!

 

 

【高1】課題研究中間発表会

11月10日(木)⑤~⑦

高校1年生が、課題研究中間発表会を行いました。

各研究班が、これまでの研究成果を報告しました。

研究に関し質問やアドバイスを受け、今後の課題研究の改善の参考としました。

【中1】学活「自分と友達の良さを見つけよう」

11月9日(水)7校時に、進路学習「自分と友達の良さを見つけよう」というテーマで学級活動を行いました。

授業では、まず、ワークシートに自分の良さを考えて記入したあと、班の友達の良いところを1人1枚のカードに記入し、相手に直接伝えてからカードを渡しました。

つぎに、もらったカードを見ながら、自分で感じている自分自身の良さ友達から見た自分の良さを比べて、気づいたことをワークシートに記入します。自分が考えている「自分」と、周りから見える「自分」が同じであったり、意外な一面を発見したりと、楽しそうにやりとりしていました。

友達からもらったカードを真剣な表情で読んでいます。

自分の良さが分かったところで、最後にタブレットを使い、「適性・適職診断テスト」を行いました。

画面に表示される質問に直感で答えていくと、自分がどんなタイプで、将来はどんな働き方をしているかが分かるテストです。軽い気持ちでやってみましたが、かなり的を得た診断結果が出て驚きました。

こちらは一例です。なるほど、納得!な結果となりました。

この画面の後には、それぞれの診断に合ったおすすめの職業が紹介されていました。

今回の授業を通して自分の良いところや得意なことを知り、これからの進路選択のきっかけのひとつになるとよいと思います。進路学習もこんな風に楽しく取り組んでいくと、自分の将来についても積極的に考えていくことができそうですね。

 

 

 

 

【中2】コーポレートアクセス 中間報告

中学2年生がコーポレートアクセス中間報告を行いました。

11月4日(金)と8日(火)に、コーポ-レートアクセスの中間報告を行いました。

 

生徒たちは、企業から与えられたミッションに対してアイディアを出し合い、ミッションを達成するための企画案を考えました。

4日(金)には、12月末の最終発表に向けた中間報告として、3分間のプレゼンテーションを行いました。

各グループのプレゼンに対して、良かった点や改善点などのアドバイスを書き込んだ付箋を交換しました。

他のグループからもらった付箋を参考として、企画案をブラッシュアップするための話し合いを行いました。

8日(火)には、同じ企業にインターンしているグループで集まり、2回目の中間報告を行いました。

1回目の中間報告よりも更にクオリティの上がったプレゼンとなりました。

また、中間報告の様子をビデオで撮影し、本校と同様にコーポレートアクセスに取り組んでいる山形県の中学校と映像を見せ合い、コメントを送り合う予定です。

今後は、7分間の最終発表に向けてプレゼンの準備を進めていきます。これからの活動が楽しみです。

【高校】英語ディベート惜しくも5位

11月6日(日)、宇都宮高校で行われた「第14回D-1英語ディベート選手権大会」という準備型英語ディベートの大会に、SGクラブディベート班11名が参加しました。

今回は「日本は定年制を廃止すべきか否か」という論題のもと、生徒が事前に立論やアタックなどを準備し、予選4試合に挑みました。

 

その結果、1年2名、2年2名からなる佐野Aが3勝1敗し、予選を突破することができました!

 

そして、全国大会への出場権をかけた代表校決定戦を宇都宮女子高校と行いました。

 

7名ジャッジがいた中で、結果は3対4と惜敗しました。試合後は、悔しさもありながら、強豪校相手にこれだけ拮抗した試合をすることができ、生徒は充足感を抱いていました。

 

最終的に、本校は宇都宮東高校、宇都宮高校、作新学院高校、宇都宮女子高校に次いで5位となりました。

 

来年は準備型ディベートの全国大会が栃木県で行われるため、記念すべき大会に出場できるように頑張ります!

 

【高校】栃木県高等学校空手道新人大会「優勝」

11月5日(土)に宇都宮商業高校第2体育館で、栃木県高等学校空手道新人大会が行われました。
本校から出場したのは、2年生の柳澤 央佑(やなぎさわ おうすけ)さんです。

昨年度は、男子個人組手 -55Kg級で1年生ながら優勝しました!
今年度も同じ階級でエントリーし、V2を狙っての出場です。

個人組手はトーナメント戦で、大きい山の2回戦からのスタートです。
1本が3ポイント、技ありが2ポイント、有効が1ポイントで、合計8ポイントになったら勝利です。また、時間内に終わらない場合には、その時点でポイントが多いほうが勝ち、同点の場合には審判団による判定になります。

<試合前の集中している様子>

2回戦(1戦目)は4-0で勝ちました!
後から本人に聞いたのですが、初戦ということもあり動きが硬かったようです。
「けり」が相手にうまく決まりポイントを重ねました!

準決勝戦では8-0での勝利です!
だんだんと調子を上げてきました。

順調に決勝戦まで、勝ち上がりました。
決勝戦の相手も、準決勝戦では対戦相手を8-0で負かしてきました。
素人目から見ても、今までとはスピードが違う気がします。

<決勝戦>
決勝戦では、うまく有効なポイントを重ね、3-0となりました。
1本を取られると3ポイント取られてしまうので最後まで気の抜けない試合でしたが、最後まで集中して1ポイントも取られずに優勝することができました!

V2おめでとうございます‼
来年1月に群馬県で行われる関東大会に出場決定です!
栃木県代表として頑張ってください。