活動の記録

活動の記録

【中2】林間学校帰校式

1/29(月)の1校時目に林間学校の帰校式を行いました。

林間学校(セレモニー班)を中心に実施しました。

学年主任の話、実行委員長の話、そして表彰を行いました。

公募したスローガンとしおりの表紙絵の中から選ばれた2人の表彰を行いました。

1/30(火)に立志式を行います。

 

【中学】来年度の生徒会長・副会長の発表

29日(月)、来年度の附属中学校の生徒会長と副会長が発表されました。

1月18日(木)に行われた生徒会役員選挙の結果が本日発表されました。

2年生の会長候補の最多得票者が会長、次点が副会長、また、1年生の副会長候補の最多得票者が副会長となります。

 

投票の結果、来年度の生徒会長には2年の髙木幹太さん、副会長には2年の相子将大さん、1年の木村優希さんが選ばれました。

 

【左から木村さん、髙木さん、相子さん】

他の本部役員については、決まり次第生徒会長が発表します。

今回選ばれた3人を中心に、附属中学校がさらに「シンカ」することを期待しています。

【中3】能登半島地震災害義援金 募金のボランティアに参加しました

1月28日、中学3年生4名が能登半島地震災害義援金 募金のボランティアに参加しました。その時の様子を紹介します。

           

 

 

佐野市社会福祉協議会がボランティアを募集しており、中学3年2組小平采芭さん、新門リアーナさん、中学3年3組糸雅弘太郎さん、鈴木良隆さんが応募し、今回の募金活動に参加しました。

当日は晴天に恵まれ、佐野厄除け大師を訪れる多くの観光客に、元気な声で募金の呼びかけをしていました。

(4人の感想)

・街頭でボランティアとして募金をお願いするということが初めての経験で、不安がありましたが明るく呼びかけることができました。本当にたくさんの方々が募金をしてくださったので、能登半島地震の復興に向けて、関心をもっている人が大勢いるのだなと思いました。ボランティアに参加している自分たちも、人の温かさを感じることができました。これからもボランティアに参加していきたいなと思いました。(中学3年2組 小平 采芭さん)

・今回のボランティアを通じて、遠く離れた場所からでも被災した地域のために行動することができて、とても嬉しかったです。この体験は自分にとって心に残るものとなりました。これからも被災地のためにできることをしたいと強く感じました。(中学3年2組 新門リアーナさん)

・私にとって初めての学校外のボランティア活動でした。当日の活動を通して、能登の被災地や、ひいては日本と自分とのつながりを実感しました。カバンを開いて財布を手に取り、募金してくださる方々の顔は、どなたも優しかったです。小さいお子さんにお金を持たせて募金を促す親御さんを見かけて、「困っている方々を助けたい」という気持ちを小さいうちから伝えようとしているのだなと感じました。このようなボランティア活動に興味を持ち、積極的に活動する若い世代がもっと多くなってくれると嬉しいです。(中学3年3組 糸雅弘太郎さん)

・参加する前はボランティアがどのようなものなのか分からず不安でしたが、たくさんの方にご協力いただけてよかったです。天気も人も温かいと感じた良い1日でした。(中学3年3組 鈴木 良隆さん)

 

4人の皆さん、ボランティアお疲れさまでした。

すてきな”数学”詩

先日、中学3年生の国語の授業で島村藤村の「初恋」を勉強した後、全員が詩を書いたそうです。

私は高校数学の教員ですが、その視点から見て、大変面白い作品がありましたのでご披露したいと思います。

 

I恋Iの数学的表現 
 
君の横顔 黄金比 
目のベクトルは いつも君 
指数関数 1以上 
恋の証明 帰納法 
 
君との恋は 平行線 
1度動けば 交差する 
だから踏み出す その一歩 
判別式は 0未満 
 
iの共役 複素数 
恋を積分 愛にする 
君に一生 尽くしmath 
判別式は 0ピッタ 
 
君への思いが cos x(コスエックス) 
Lim n→∞(リム エヌ 無限) n分の一 
うまくいっていた 昨日まで 
恋にはないさ 帰納法 

                 

                      中学3年1組 江藤駿介

 


詩の出来もさることながら、高校で学ぶ内容を使って書いていることに驚きです。

さらに、「解説」が添付されておりますので続きをご覧ください。  

[解説] 
君の横顔 黄金比 
「君」の横顔が美しい。 
 
「黄金比」 
人間にとって最も美しく感じられる比率。彫刻、絵画、建築など、多くの場面で使われる。 
↓ 

目のベクトルは いつも君 
君のことを目でいつも追ってしまう。 
 
「ベクトル」 
物事の方向と大きさを表すもの 
 
指数関数 1以上 
指数関数単調増加型グラフのように君に対する思いが日に日に大きくなる。 
 
「指数関数」 
                  ↓この式で表されるやつ 
1<a の時右の図のような                
単調増加型のグラフとなる。 
(詩の中では1以上と書いているが、 
正確には1は含まれない。語数的に…) 
 
  
 
 
恋の証明 帰納法 
ずっと前から、昨日も、今もずっと好きだ。帰納法的にこれはずっと続く恋なのではないか。 
 
「数学的帰納法」 
ある事柄がすべての自然数に成り立つことを証明する方法。以下の手順で証明される。 
(1)n=1が成り立つことの証明 
(2)n=kが成り立つとき、n=k+1も成り立つことを証明。 
ドミノ倒しで例えると、1個が倒れる(成り立つ)なら次のドミノも倒れる(成り立つ)みたいな感じ。 
 
君との恋は 平行線 
だが、君との恋は平行線で進展がない。 
 
1°動けば 交差する 
しかし、裏を返せば1度だけ傾けば交わるということでもある。 
 
だから踏み出す その一歩 
告白! 
 
判別式は 0未満 
恋が実った!! 
 
「判別式」 
二次方程式の解の個数が何個あるかを求める計算方法。 
D(判別式)>0 で解が2個 
D     =0 で解が1個(重解という) 
D     <0 で虚数解をもつ 
 
「虚数解」 
二次方程式の解が虚数になること。 
虚数とは二乗したらー1になる数で、i(アイ)のことである。 
 
→判別式が0未満、つまり虚数解をもつ。 
→虚数解  i  愛 
 
 
iの共役 複素数 
君と僕は共役複素数のようだ。(要するに仲良しってこと。) 
 
説明が面倒くさいのでパス。 
 
恋を積分 愛にする 
恋が積もって、愛になる。 
 
「積分」 
分けたものを積んで集めて考えて、全体の量を出す方法。 
 
本の題名「恋を積分すると愛」というところから拾ってきました。 
恋と愛の違いは分かりませんがいい言葉だと思い、使いました。 
 
君に一生 尽くしmath 
一生君に尽くしmath!!!。 
 
ダジャレです。解説したくないです。 
 
判別式は 0ピッタ 
二人が重なっているということ(ご想像に任せる) 
 
「判別式」 
二次方程式の解の個数が何個あるかを求める計算方法。 
D(判別式)>0 で解が2個 
D     =0 で解が1個(重解という) 
D     <0 で虚数解をもつ 
 
D=0と解(愛)が重なる。 
 
 
 
 
 
君への思いが cos x 
君への思いが揺れている 
 
「cosx」 
cosxのグラフは下のようになる。     
 
   
 
Lim n→∞ n分の一 
恋はいずれ終わるのだ。 
 
「Lim n→∞ n分の一」 
収束して0になる式 
 
うまくいっていた 昨日まで 
昨日までは仲が良かったのに。 
 
恋にはないさ 帰納法 
恋は永遠には続かない。 

【中3】学年レク(モルック)

25日(木)、26日(金)に、中学3年生は学年レク(モルック)を行いました。

 

シンカ委員を中心として、20日(土)の午後から準備を進めてきました。

【中3】学年レクに向けた準備(1月20日)

【生徒達が作ったモルック(スキットル)です】

 

とても風が強い時間帯もありましたが、2日間とも晴天に恵まれ、生徒達はモルックを楽しんでいました。

《企画・準備・進行したシンカ委員長の感想》

○卒業に向けてみんなで学年レクができてとても楽しかったです。運動の得意・不得意にかかわらず、皆が楽しむことができたので、モルックをすることができて良かったです。

《参加した生徒の感想》

○すごく楽しかったです。モルックは何試合もやるにつれて奥が深くなっていったので、またやりたいと思いました。

○同じチームの人と協力しながらプレーできたので、絆を深めることができたと思います。

○最初の3回の得点が、偶然「3・4・5」でピタゴラス数になり面白いと思いました。 

 

忙しい学校生活の中で、のんびりとした時間を過ごせたようでした。

来週も残り少ない学校生活を楽しみましょう。

【中2】林間学校3日目③

スキー講習を無事終え、ホテルを出発しました。

お世話になったインストラクターさん達へ実行委員を中心に感謝の気持ちを伝えました。

【閉校式の様子】

ご飯を食べ、宿泊支配人の小池様へお世話になったご挨拶をしました。

【昼食の様子】

【小池様への挨拶の様子】

荷物をまとめ、予定通り、ホテルを出発しました。バスは山を降りてチェーンを外して高速へ乗る予定です。

【中2】林間学校3日目②

スキー経験者や、この林間学校で初めてスキーを経験する生徒も、スイスイ滑っています。

インストラクターさんの教えを聞き、生徒たちは思う存分スキーを楽しんでいます。

お昼過ぎにホテルを出発し、学校へ向かいます。

【中2】林間学校3日目①

スキー講習3日目が開始しました。

部屋ごとに朝食のバイキングを楽しみました。

その後、スキー場に移動して、

インストラクターさんと合流し、板を接続したらすぐにリフト利用です。

怪我や発熱は無しでの最終日です。

楽しんできます。

【中1】precious week 昼食風景

学級対抗ディベート大会終了後、昼食となりました。

4月の緊張感もすっかりほぐれ、笑顔があふれています。

明日はprecious week 最終日、藍染めがあります。

1年かけて準備した藍染めがうまくできるか楽しみです。

【中1】プレシャスウィーク3日目

プレシャスウィーク3日目は、学級対抗ディベート大会・ChangeMakerに聞く②・藍染めクラス作品の制作を行いました。

学級対抗ディベート大会は、『日本の中学校、高等学校の部活動を廃止するべきか否か』というお題に対し、これまでCTPの時間で調べてきたことを生かし、生徒たちの目線での考えをどの班もはっきりと述べていました。結果は最終日の学年集会で発表される予定です。

ChangeMakerに聞く②では、本校の教頭である中條先生をお招きし、青年海外協力隊でパナマに行き、そこで目にした国際的な問題とその解決に向けて取り組まれたことお話していただきました。そこで、生徒たちは、SDGsの達成に向けて必要なことや、国際的に活躍するために必要とされる能力などについて理解し、将来の自分の生き方を考えることができました。

藍染めのクラス作品を明日の活動に向け制作しました。大きな布にそれぞれのクラスで、どのように染めるべきか考え、明日に向けて準備をしていました。

【中2】林間学校2日目⑤

夕食のバイキングを美味しくいただきました。

夕食を食べ終わった部屋から入浴となります。入浴が終わり次第、室長会議を行い本日の活動は終了です。

 

 

【昨日の室長会議の様子】

 

【中2】林間学校2日目④

怪我人もなく2日目のスキー実習が終了しました。

インストラクターさんの教えをしっかりと聞き、上達しました。

【中2】林間学校2日目③

午前中のスキー実習②が終わり、午後からスキー実習③が始まります。

 

スキー実習②(午前中)の様子

朝から雪が降り続く中、全グループがゴンドラやリフトに乗りスキーを楽しんでいました。

昼食は牛丼をいただきました。

午後のスキー実習③も、思う存分スキーを楽しんでほしいと思います。

【中3】SMALL START発表会

24日(水)の6・7時間目に、SMALL START発表会を行いました。

中学3年生は、一年間にわたって総合的な学習の時間でSMALL STARTの活動に取り組んできました。

SMALL STARTとは、「教育と探求社」が提供している「日常生活の中から「新商品」の種を発見し、起業につながる新商品開発に取り組む」活動です。

 

生徒たちは身近な「あるある」を元に商品開発に取り組み、旭城祭での中間発表を経て、本日の最終発表に向けた準備を進めてきました。

 

どのグループも、どうすれば自分たちの商品の魅力をより伝えられるのかを考え、パワーポイントを用いてプレゼンテーションを行いました。

【発表原稿はタブレットに表示しています】

【次のグループは緊張しながら順番を待ちます】

 

また、この発表会は保護者の方や教育と探求社の方へZoomで配信をしました。「スライドが白飛びしないように表示させたい」という生徒の声から、今回はスライドを画面共有しながらの発表となりましたが、共有の操作も生徒が行うなど、生徒たちが中心となって発表会が行われました。

プレゼンテーションの内容はもちろんですが、スムーズに発表を行う姿にも成長を感じました。

 

発表会の最後には、参観していただいた教育と探求社の方から講評をいただきました。

「2年生で取り組んだコーポレートアクセスの発表よりもプレゼンの質がさらに高くなっている」とお褒めの言葉を頂きました。

 

生徒の皆さん、一年間にわたる活動お疲れさまでした。

また、本活動を実施するにあたりサポートしてくださった、教育と探求者を初めとする関係者の皆様、大変お世話になりました。

【中1】プレシャスウィーク2日目

プレシャスウィーク2日目は、通常授業に加え、学級対抗百人一首大会・ChangeMakerに聞く①を行いました。

 

学級対抗百人一首大会は、これまで国語の定期テストで一生懸命に覚えた成果を発揮していました。上の句が読まれると、”あ!これ覚えてる!”とうれしそうに札をとっていました。

 

ChangeMakerに聞く①では、佐野市むらづくり推進協議会会長の横塚順一様をお招きし、飛駒和紙作りなどで奥佐野地域を活性化させる取り組みについてお話していただきました。地域の人だけでなく、東京などから観光客を誘致し、イベント行うことで、地域の良さを知ってもらう取り組みを行っていることは、16期生が総合的な学習の時間に考えてきたことに通じるものがあり、大変勉強になりました。

【中学】数学の授業の様子(中学3年2組、山田先生)

24日(水)の4時間目に行われた「中学3年2組 数学」の授業の様子を紹介します。

 

本時の授業は、「三平方の定理」の単元で「富士山の見える範囲を調べよう」という活動に取り組みました。

 

地球を「障害物のないきれいな球」とみなすことで、富士山の見える範囲を三平方の定理を用いて求めることができます。

 

計算上では、富士山を中心として半径約220km 圏内の地点まで富士山を見ることができます。

(実際には、地形の凹凸や光の屈折の関係で、300km 以上離れていても富士山が見える地点があるそうです。)

 

生徒の中からは「実際には凸凹していたり、障害物があったりして見えないのではないか」という声も上がります。しかし、身の回りの問題を数学的に表現した問題に『数学化』し、問題を数学を用いて解決することは、社会の中で数学を活用するうえでとても重要な考え方です。

今後も、各教科で学んだことを実生活や社会の中でどう生かすのか、という視点を大切にしてほしいと思います。

【中2】林間学校1日目⑤

ホテルにチェックインしました。

初日のスキー演習を終え、ホテルの部屋に生徒たちは入りました。

初日のスキー体験では、怪我人もなく全員部屋でのんびりしています。

夕食はバイキングです。

夕食を食べたのち入浴、室長会議となり本日の活動は終了です。

【中1】プレシャスウィーク1日目

2年生が林間学校に出かける3日間+αを、16期生は”プレシャスウィーク”として過ごすことになっています。

1日目の本日は、佐野市で天明鋳物づくりに取り組んでいる若林様のお話を聞かせていただきました。

冒頭に鋳物づくりの実演をしていただき、金属がとけ、鋳型の中で鋳物になっていく様子に、生徒はとても驚いていました。

10月のスペシャルウィークに続き、子供たちが成長できる期間になればいいなと思います。

【中学】数学の授業の様子(中学2年1組、柾木先生)

23日(火)の4時間目に行われた「中学2年1組 数学」の授業の様子を紹介します。

中学の数学では、1年生の「データの分析」、2年生の「箱ひげ図」の単元で、データの特徴や傾向を分析する方法について学んできました。

これまではヒストグラムや箱ひげ図を手作業でかいていましたが、今回の授業では統計ソフト「stalook」を用いて作成しました。

※「statlook」とは、静岡大学教育学部の研究室が開発したソフトで、Excelのデータからヒストグラムや度数折れ線、箱ひげ図などを簡単に作成することができます。

前時では、気象庁のHPから佐野市と福島県猪苗代町の過去30年間分の1月の気温(平均気温・最高気温・最低気温)を引用し、Excelの表にまとめました。

生徒はWord や PowerPoint の操作には慣れていますが、Excel を扱う経験があまりなく、周りと相談をしながらExcel で表を作成しました。

 

本時では、表にまとめた気温を「statlook」に入力し、ヒストグラムや度数折れ線、箱ひげ図などを用いて佐野市と猪苗代町の気温を比較・分析しました。

生徒は教員が作成したマニュアルを参考にしながら、「statlook」で様々な図を作成しました。

 

そして、どのデータを用いて、どのように分析するとより良い比較ができるのかを相談しながら、グループで共有したPowerPoint にまとめました。

 

次回の授業では、各グループが作成した資料を比較・検討することで、さらに学びを深めていきます。

【中学】数理探究(数学分野)の授業の様子(2年1組、柾木先生、安藤先生)

23日(火)の1・2時間目に行われた「中学2年1組 数理探究(数学分野)」の授業の様子を紹介します。

 

本校の設定教科「数理探究」は、2年生の後期と3年生の前期に、数学分野と理科分野を隔週で行っています。

 

本時は数学分野で「点字」を題材にした授業を行いました。 

多くの生徒は、小学校の国語や総合的な学習の時間で点字について学んだことがあるものの、その成り立ちや規則性など点字の詳細についてはあまり知らないようでした。

そこで、点字の規則性に着目し、数字やアルファベット、ひらがなの表し方を考えました。

ひらがなは「母音を表す点」と「子音を表す点」の組み合わせで一つの文字(音)を表します。一見するとばらばらに決まっているように思える展示ですが、少ない単語からその規則性を見出すことで、他のひらがなを導くこともできます。

【パズルのようにひらがなを表す点字を見つけていきます】

 

また、今回の授業を行うにあたり、佐野市社会福祉協議会様から点字を使った本や冊子を提供していただきました。

【提供していただいたレシピ本や県の点字広報など】

【点字広報の中は真っ白で、点字がびっしりと並んでいます】

 

生徒たちは興味深そうに点字に触れ、頑張って読もうとチャレンジしていました。

《生徒の感想》

○点字は、使う人が読みやすいように作られていることが分かりました。また、数学を社会に生かすには、そのまま生かすのではなく、工夫をすると良いことが分かりました。

○点字は不規則に並んでいると思っていましたが、規則的に並んでいると分かりました。アルファベットやひらがなの点字を知ることができたので、他の言語の点字も知りたいと思いました。

○点字についてきちんと学んだことは初めてだったので、規則性などを知ることができて面白かったです。点字で数学を勉強するときや図形を表現するときは、どのように表すのかを知りたいです。

 

点字は6個の点の凹凸で様々な文字や記号を表しますが、数学的な場合の数(表し方は何通りあるか)と実際に使われている点字の種類の数は異なります。

『福祉』の観点から点字を考えることで、「数学的な答え」とは異なる「現実場面での最適解」を得ることができます。

また、レシピ本を読んだ生徒が、「でも、目が見えない人はどうやって料理をするのだろう」と呟いたことがとても印象的でした。

「レシピ本を読んで料理をすること」を当たり前だと思わずに、目の見えない方の立場から考えた素晴らしい発言だったと思います。

 

本校では、総合的な学習の時間を中心として、探究活動に取り組んでいます。各教科で学んだことを実社会で生かす上で、今回の『福祉』のように様々な視点が大切になります。今後も様々な活動をとおして、多角的な視点を獲得してほしいと思います。

【中2】林間学校出発式

1月23日(火)6時間目に林間学校出発式を行いました。

林間学校実行委員(セレモニー班)が中心となり出発式を進行してくれました。

 

校長先生からのメッセージ紹介、学年主任のお話、実行委員長のお話、引率教員の紹介、各係長からの連絡を行いました。

 

 

明日からの本番に向けて、各係長から最終確認を行い、生徒は真剣にしおりにメモをしながら聞いていました。

【中学】理科の授業の様子(中学2年3組、飯田先生)

22日(月)の5・6時間目に行われた「中学2年3組 理科」の授業の様子を紹介します。

本時は「電気」の単元のまとめとなる授業でした。

 

これまでに学習してきた内容を使って、生徒達は手作りの簡易モーターを作りました。

【エナメル線でコイルを作り、電池とゼムクリップを組み合わせて、コイルを回転させています】

 

また、静電気を蓄電し、髪の毛を逆立てたり、手をつないで通電したりする様子も見せてくれました。

【写真では分かりにくいですが、静電気で髪の毛が逆立っています】

【ライデン瓶を作って電気をためて、その電気をみんなの体にとおします】

 

本校では、高校の実習助手の先生が実験の準備を行ってくれるため、理科の授業で様々な実験に取り組んでいます。

電気は目には見えませんが、実験をとおして電気の「存在」を実感していました。

【中学】佐野市理科研究発表会並びに展覧会

1/19~1/21 佐野市理科研究展覧会が行われました。

佐野附属中からは9点の作品が出品され、4点が最優秀賞を受賞しました。

1/22には、発表会の部が行われ、3年生が【逆立ちコマの回転を追う】という研究を発表しました。

 

逆立ちゴマが逆立ちをする仕組みを、自作のコマの回転の様子から考察をした内容でした。

高校物理以上の内容を、独自に調べており、大変興味深い研究でした。

 

身の回りで当たり前に起こっている事象を、探究しようとする気持ちを大切にしていってほしいと思います。

【中3】学年レクに向けた準備

20日(土)の午後、中学3年生の有志が学年レクに向けた準備を行いました。

中学3年生のシンカ委員の中から「卒業前に学年レクを行えないか」という声が上がり、学年レク「モルック」を計画しています。

「モルック」とはフィンランドの伝統的なゲームを元に開発されたスポーツで、老若男女問わずに楽しめるスポーツです。

 

20日(土)の午後、シンカ委員と有志の生徒で学年レクの準備を行いました。

まずは、モルックに使う道具を作成しました。

 【長い木材をノコギリで切断します】

【使用した際にケガをしないように断面にヤスリをかけます】

 

道具が完成したら実際に自分たちで使ってみます。

【シンプルなルールですが、意外と難しそうでした】

何度か試合を行う中で、レクの際はどのようなルールにすれば良いのかを検討しました。

 

実際に学年レクを実施する際には、今回参加した生徒が中心となって進行します。

学年レクが盛り上がることを楽しみにしています。

【中学】学力推移調査

20日(土)、中学1~3年生が学力推移調査を受験しました。

学力推移調査は、Benesseが実施している学力調査で、主に中高一貫校が受験しています。

調査内容は国語・数学・英語・学習実態調査となります。

 

本調査の結果には、得点や校内順位だけではなく、全国順位やGTZ(学習到達ゾーン)も記載されます。

(GTZとは、学力の程度を15段階で表したもので、本調査を継続して受験することで、学力の推移を把握することができます。詳細は、後日配付する結果票をご覧ください)

どの生徒も、集中して問題に取り組み、終了後にはクラスメイトと問題について確認し合う姿が多く見られました。

生徒の皆さん、お疲れさまでした。

【中学】CTPの授業の様子(中学3年1組、髙木先生)

19日(金)の2時間目に行われた「中学3年1組 CTP」の授業の様子を紹介します。

現在、中学3年生のCTPの授業では、「模擬国連」の活動を行っています。

模擬国連の活動では、2~3人で1つの国を担当し、その国の大使として他国の大使と交渉を行います。

【どの国の大使なのかをネームプレートで表示します】

 

交渉の内容は「他国と協力してSDGs弁当を作ること」です。

担当する国の特産物や特徴を調べ、どのような料理で、どのような食材を使いたいのかを考えます。

そして、他国との交渉に臨み、自国の国益のために他国との大使と交渉を行います。

交渉を進める中で、お互いが自国の利益ばかりを追求していては、全員が納得する案を生み出すことはできません。

そこで、お互いの主張を尊重し合い、譲れる部分と譲れない部分を見極め、決議案を作成してきます。

 

本時は第1回目の交渉を行いました。授業の最後には、ペアで交渉の反省を行い、次回以降の交渉の進め方について検討しました。

今後の授業では、2月の最終発表・決議に向けて交渉を深めていきます。

【中学】ビブリオバトル2回戦、3回戦

ビブリオバトル2回戦、3回戦の様子を紹介します。

1月11日(木)、ビブリオバトル2回戦が行われました。教室を3分割し、前回勝ち上がった9人の代表から、3人を選びます。

決戦に向けて・・・

対戦は、こんな感じです

1年生の発表の様子

2年生の発表の様子

3年生の発表の様子

 

どのクラスでも自分の「推し本」を熱心にプレゼンしていました。聞いている方も一生懸命聞いて代表を選んでいました。

 

1月19日(金)、ビブリオバトル3回戦が行われました。今回はクラスの代表を選出します。

バトルに向けて、図書委員からの説明

1年生の発表の様子

2年生の発表の様子

3年生の発表の様子

 

プレゼンを重ねるにつれて、自分の「推し本」の良さをどのように伝えるか、さらに工夫がみられるようになってきました。

投票の結果、各クラスの代表が決定しました。次回は2月2日(金)、学年代表を選びます。

【中学】生徒会役員選挙 選挙管理委員会の活動

18日に実施された附属中の生徒会役員選挙において、準備・運営・進行を行った選挙管理委員会の活動を紹介します。

選挙管理委員会は各学級から1名が選出され、生徒会役員選挙に向けて11月から準備を進めてきました。

 

その活動内容は多岐に亘っており、学級での連絡から立候補の受付、ポスター掲示や投票用紙の準備など、常に立候補者の選挙活動を支えてきました。

 

そして、1月18日(木)に立会演説会・投票の当日を迎えました。立会演説会の運営や司会進行、投票所の準備、運営、片付けなど、選挙がスムーズに進むように様々な活動を行いました。

【立会演説会の司会や演説者に合わせた画角の調整を行います】

【立候補者が欠席のため、選挙管理委員が原稿を代読しました】

【立会演説会終了後は、速やかに投票所の準備に取りかかります】

【投票所の入口で、1人1人の名前を確認しながら投票用紙を手渡します】

【投票は2つの会場で行いましたが、どちらもスムーズに行われました】

 

立会演説会・投票が行われた日の放課後には、開票作業を行いました。

 

開票作業が終わり、約2か月に及ぶ選挙管理委員会の活動は終了となりました。

 

2・3年生の中には昨年度に引き続いて選挙管理委員を務めた生徒もおり、昨年度までの経験を生かして後輩にアドバイスを送る姿も多く見られました。

9人という少ない人数でしたが、1人1人がとても積極的に活動したことで、とてもスムーズに選挙を行うことができました。(立会演説会・投票当日は1名欠席のため、8名での写真となっています。)

 

選挙の結果は、1月29日(月)に選挙管理委員長が放送で発表します。新しく選ばれた生徒会長・副会長が、附属中学校を更にシンカさせてくれることを期待しています。

選挙管理委員の皆さん、お疲れ様でした。

 

なお、実社会での選挙に触れる経験のために、附属中の生徒会選挙では、毎年記載台や投票箱を佐野市選挙管理委員会様より借用しています。

佐野市選挙管理委員会の皆様、今年度も大変お世話になりました。

【中学】生徒会役員選挙 立会演説会・投票の様子

本日、来年度の附属中の生徒会長と副会長を決めるための立会演説会・投票が行われました。

 

附属中の生徒会本部役員は、4月から3月までの1年間が任期となります。

18日(木)の午後、来年度の生徒会長と副会長を決めるための立会演説会と投票が行われました。

 

今年度は、会長候補として2年生から3名が、副会長候補として1年生から7名が立候補しました。

立候補者と責任者は、12月から選挙ポスターや公約・プロフィール、演説原稿を作成するなど、選挙に向けた準備を進めてきました。

 

【昇降口に掲示された選挙ポスター】

 

本日の午後、立候補者と責任者による立会演説会を行いました。

どの生徒も堂々とした態度で、立候補の意気込みや公約、立候補者の魅力を伝えていました。

《副会長候補》

 

 

 

《会長候補》

 

 

また、各教室ではリモート配信されている演説を視聴しました。

【公約・プロフィールはTeams上で確認します】

 

立候補者はお互いにライバルでありながらも、演説後には拍手を送り合うなど、学校をより良くしたいという姿勢がみられる素晴らしい態度でした。

 

終了後には、校長先生から立候補者と演説者へお褒めの言葉をいただきました。

 

立会演説会終了後、2つの会場に分かれて、会長候補、副会長候補それぞれの投票を行いました。

 

今後、選挙管理委員の生徒が開票作業を行い、結果は1月29日(月)に発表となります。

立候補者・責任者の皆さん、お疲れさまでした。

【中学】数学の授業の様子(中学1年2組、齋藤先生、山田先生)

18日(木)の2時間目に行われた「中学1年2組 数学」の授業の様子を紹介します。

 

本時の授業では、空間における直線の『ねじれの位置』について学びました。

『ねじれの位置』とは、同じ平面上にない2直線(立体交差している道路のイメージ)の位置関係のことです。

 

空間における位置関係を教科書は平面上で説明しているため、ペンなどを用いて『ねじれの位置』を作ることで、具体的なイメージをつかむことができます。

 

しかし、「直線」は「限りなく伸びるまっすぐな線」を考えるので、教科書の図や具体物では交わらなくても、線を延長することで交わる場合は『ねじれの位置』とはなりません。そのことをGeogebra(数学学習・数学教育用の無料のデジタルツール)を用いて辺を延長させた図を提示することで、生徒の理解を深めていました。

今後も様々な授業の様子を紹介していきたいと思います。

【職員】研修「ファシリテーションを考える」

17日(水)の午後、本校の教職員を対象とした「ファシリテーション研修」を行いました。

ファシリテーション(facilitation)とは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習等、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。(日本ファシリテーション協会HPより引用)

 

中高の学習指導部が主催する現職教育として、研修「ファシリテーションを考える」を行いました。


栃木県レクリエーション協会副会長の村山哲也様を講師にお招きし、中学や高校の垣根を越えて、教員が生徒役を演じたりしながらファシリテーションを体験しました。

村山先生の『放っておいては成り立たない「学び」、「気づき」の相互作用を促すのがファシリテーションである。』というお言葉がとても印象的でした。

今回の研修で学んだことを日々の授業に生かし、今後も授業改善を継続させていきます。

【中学】中高間チューター制活動

本日の午後、高校3年生が中学生へアドバイスを送る「中高間チューター制活動」が行われました。

中高一貫校である本校では、毎年、高校3年生が中学生に学校生活を送る上でのアドバイスを送る「中高間チューター制活動」を行っています。

 

本日、5名の高校3年生が、中学生に様々なアドバイスを自身の体験談を交えながら話してくれました。

それぞれの中学校での思い出や勉強の仕方、中学校での体験が高校でどう生きているのか、高校では何を頑張ったのか、大学を選択する上でどのように考えたのかなど、中学生にとって有意義なアドバイスがたくさんありました。

また、講話後の質疑応答では、「1日にどれくらい勉強しているのか」、「文系と理系の選択はどのように決めたのか」、「どのようにモチベーションをあげたのか」など、中学生のリアルな質問にも快く答えてくれました。

〔中学1年生での講話の様子〕

〔中学2年生での質疑応答の様子〕

〔中学3年生での講話の様子〕

 

高校3年生の皆さん、ありがとうございました。

中学生の皆さんは、先輩方からのアドバイスを今後の学校生活へ生かしていきましょう。

 

【高校 広報委員会 生徒文章】3学期始業式

2024年1月5日に、3学期始業式と報告会がありました。 
2学期終業式と同様に、オンラインで教室からの配信での参加となりました。

 

校長式辞では、阿久津如子校長先生から、今年の干支である辰年についてと十二支十干についてのお話がありました。今年は甲辰ということを学びました。 また、3学期は次の学年の0学期というお話を聞き、次の学年になるということを意識しながら、残りの学校生活を過ごしていきたいと思いました。
 
また、囲碁将棋部から冬休みに行われた大会についての報告がありました。 

 

3学期は一年間の総まとめの学期です。「終わり良ければすべて良し」なので、悔いのないように日々を過ごしていきましょう! 

【中高】模擬国連大会 参加

12月26日(火)・27日(水)の2日間、東京都千代田区にある大妻女子大学を会場として、グローバルプロジェクト2023冬の模擬国連大会が開催されました。全国から38校、177チーム、371名が集まり、佐高・附属中は、17名(中3:4名、高2:13名)参加しました。

今回は、A議場とC議場が経験者を中心とした「一般議場」、E議場とF議場は初心者を中心とした「日本語議場」が開催されました。本校生はすべての議場に参加し、2人1組で、各国の国連大使として主張しました。本校生が担当した国はシリア、ブラジル、ハイチ、フィリピン、モーリタニア、デンマーク、ベトナム、メキシコでした。

今回の模擬国連は、「第4回国連防災世界会議」を設定し、全ての議場で「災害リスクの軽減とレジリエンスの構築」について合意を目指しました。第3回国連防災世界会議は2015年に「仙台防災枠組」をまとめており、今回の会議には内閣府防災担当の方も見学にみえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日間にわたり、それぞれの国の国益と国際益を考えながら、真剣に取り組む姿は清々しいものでした。

帰路のバスの中では成果と課題を共有し、次回大会ではリーダー国としてまとめ役に是非挑みたいという頼もしい意見も出ていました。本校の取組と踏ん張りが栃木県、北関東に模擬国連の拡がりをもたらしてくれるものと確信しています。

【中学】冬休み中の部活動の様子(陸上競技部・テニス部・バスケットボール部)

生徒たちは、冬休み中も寒さに負けずに部活動に励んでいます。

 

陸上競技部は、地域貢献活動の一環として学校の敷地内や周辺のごみ拾いを行いました、

 

硬式テニス部は、試合形式の練習や部活動指導員へダブルスで挑むチャレンジマッチを行いました。

 

バスケットボール部は、佐野日大中等教育学校との練習試合を行いました。

 

本記事では紹介できませんでしたが、他にも多くの部活動で元気に活動していました。

生徒の皆さん、お疲れさまでした。

【中高吹奏楽部】佐野市こどもの国 ゆかいなクリスマスコンサート

12月24日(日)、佐野市こどもの国で開催された『ゆかいなクリスマスコンサート』に中高吹奏楽部の52名が出演しました。

中学生15名が出場する県アンサンブルコンテストと当日開催であったため、フルメンバーでの出演ではありませんでしたが、観客の皆さんが曲に合わせて手拍子をしてくださり、一体感を感じられたとても楽しい時間となりました。

「感動した」との感想もいただき、クリスマスイブの日に、素敵な思い出ができました!

 

 

【中学吹奏楽部2年生文章】校内クリスマスコンサート

12月21日(木)、終業式後の放課後、中高吹奏楽部による『クリスマスコンサート』が行われました。

体育館には、たくさんの先生や生徒が来てくださいました。

部員全員がサンタ帽を被り、その場を盛り上げました!

 

 

 

 

 

 

コンサートでは、『ジングルベル in swing』、『恋人たちのクリスマス』、アンコールには『銀河鉄道999』が演奏されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、高校生による金管8重奏、木管8重奏、中学生による金管6重奏、打楽器3重奏のアンサンブルも披露され、どのグループもみな息の合った迫力のある演奏でした。

 

 

【中学吹奏楽部】第55回県アンサンブルコンテスト

12月24日(日)、芳賀町民会館で開催された第55回県アンサンブルコンテストに、中学吹奏楽部の2年生6名、3年生9名が出場しました。

県アンサンブルコンテストへの出場が決まってからの2週間、演奏にさらに磨きをかけるために、朝も放課後も時間の許す限り練習に励んできました。

今日は、校長先生が芳賀まで駆けつけてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は、以下の通りです。

【1グループ目】打楽器3重奏 ★金賞

濵口大弥作曲『フレイム・オブ・ゲヘナ ソロマリンバと2人の打楽器奏者のための』

3年 川岸 葵さん 恩田 政宗さん 谷野 蒼太さん

【2グループ目】管楽6重奏 ★銅賞

江原大介作曲『白のトワイライト』

3年 今瀨 友里さん 大山 汐音さん 本間 琴星さん 田名網 航太さん 渡邊 壮萊さん 渡邉 若葉さん

【3グループ目】金管6重奏 ★銅賞

広瀬勇人作曲『あの坂の向こう』

2年 竹村 和夏さん 本村 綾萌さん 髙平 茉莉椰さん 藤倉 早和子さん 藤倉 美羽さん 舩木 駿さん

東関東大会に出場することはできませんでしたが、顧問の小林良和先生からは、県南地区で90グループ中、17グループに選ばれて県に出場できたことは誇れることであり、今回の経験を自分の成長へとつなげることができるよう、ともに頑張っていこうとのお話がありました。

県アンサンブルコンテスト出場にあたり、支えてくださった多くの皆様に感謝いたします。

本当にありがとうございました。

【中高】校内居場所カフェ開催

12月21日(木)2学期終業式の午後、今年度3回目(通算第5回)の校内居場所カフェを開催し、80名ほどの中高生が参加してくれました。

 

今回は寮の2階も開放し、今年度から連携している「フリースクールここあっと」様の協力で、種々のボードゲームを楽しみました。

NPO法人とちぎアニマルセラピー協会様のご厚意でセラピードッグ5頭が初めてカフェに来てくれました。アニマルセラピー活動は近年注目されているものであり、本校生もとても楽しみにしていました。寮1階の集合したセラピー犬たちに皆が集い、笑顔があふれていました。「長かった2学期を無事終えたご褒美として癒しをもらえたようだ」と参加した高3生が話してくれました。

さらに新企画として足利大学大学院工学研究科 野田様 藤本様の協力でパソコンと3Dプリンターを使ってオリジナルキーホルダーを作成しました。参加した生徒たちは、最先端の技術を用いて自分のアイデアが実際の形になっていく過程を目の前で体験し、ものづくりの楽しさと醍醐味を味わうことができました。関係の方々には準備から大変お世話になりました。ありがとうございました。

今回、市内の市民活動センタースタッフの方を始め、6名の外部の方々が見学にお越しくださいました。

第3の居場所の重要性の高まりをあらためて感じる機会となりました。カフェ終了後、来年度の計画について、関係者で意見交換の場を設け、今回の企画を担った高校1年2組の栗原さんがプレゼンテーションを行いました。新年度の佐野高校居場所カフェにご期待ください。

【高校 広報委員 生徒文章】賞状伝達式・2学期終業式

12月21日に、二学期終業式・賞状伝達式・報告会・壮行会が行われました。 
二学期始業式時と同様、感染症対策のため、生徒は各教室からオンライン配信での参加となりました。  

賞状伝達式では、マラソン・ウォーキング大会の入賞者など、たくさんの生徒が表彰を受けていました。

(賞状伝達式の様子)

 

二学期終業式 
校長式辞では、阿久津如子校長から、二学期の評価と旭城祭をはじめとする学校行事の振り返りや、読書を通じて得ることのできる「他者の経験・歴史」の大切さについて言葉をいただきました。また、おすすめの本についても紹介してくださりました。 
高校の生徒指導の石井勝尉先生からは、安全に楽しく冬休みを送るためのアドバイスを、学習指導部の松井博司先生からは、今の時代に求められている、主体的に物事に取り組むことについてのお話をいただきました。

(終業式の様子)

年末年始は気分が浮かれることもあると思いますが、自分の目標達成に向け計画を立てて、体調、事故や犯罪に気を付けながら、有意義な冬休みを送っていきましょう!

【中学】選挙管理委員会の活動

12月21日(木)の放課後、1月に行われる「附属中生徒会本部役員選挙」に向けた準備を行いました。

選挙管理委員は11月に発足し、これまでに告示や立候補者の受付を行ってきました。

本日の放課後は、立候補者が作成したポスターの掲示準備を行いました。

(※公平性を保つために画像を加工しています)

冬休み明けの3学期にポスターを掲示し、立候補者の選挙活動が始まります。

1月18日の投開票に向けて、今後も選挙管理委員会が準備を進めていきます。

【中学】保健委員会による加湿器清掃

毎年この時季になると、各クラスに加湿器が設置されます。その管理を担当しているのが、中学保健委員会です。

22日から冬休みとなるため、3学期も清潔な状態で加湿器が使用できるよう、大掃除の時間に加湿器の清掃を行いました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前日にすでに加湿器の清掃を終えている3年生の中から、保健委員3年目で仕事を知り尽くしている4名が、1・2年生の加湿器清掃を手伝ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生にとっては、全員が附属中で初めての加湿器清掃となります。先輩と一緒に活動することで、限られた時間の中で、効率よく清掃することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも中学保健委員会は、『佐附中生全員が健康で笑顔あふれる学校生活を送るためのお手伝いをする‼』の目標を達成するために頑張っていきます。

【中高】校内のワックスがけ

12月19日(火)、20日(水)の放課後、教室内のワックスがけを行いました。

2学期終業式の前日、中学の環境委員の生徒と高校の生活環境委員の生徒が中心となり、1年間使用した教室のワックスがけを行いました。

生徒達に交じって教員も一緒にワックスがけを行う姿も見られました。

環境委員・生活環境委員の他にも多くの生徒が手伝ってくれました。

生徒の皆さん、ありがとうございました。これからも教室をキレイに使っていきましょう。

【中学】ビブリオバトル、1回戦開催!

12月19日の朝、中学図書委員主催によるビブリオバトルの1回戦が開催されました。

                     図書委員による説明。

                説明を黒板に書いてくれたクラスもありました。

                        1年生の様子

       

                        2年生の様子

                         3年生の様子

 

今回は4人グループで本のプレゼンを行い、各クラスのグループ代表が決定しました。それぞれの生徒が自分の「伝えたい!」思いを伝えあうことができました。

次回は冬休み明けの1月11日です。グループ代表になった皆さん、頑張ってください!

 

【高校吹奏楽部】12月20日放送のテレビ番組への出演

12月2日(土)、日光市で行われたTBSの番組収録に、高校吹奏楽部が参加しました。

学校集合は、5時45分。

真っ暗な中、バスに乗り日光へと向かいました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場に到着後、すぐにリハーサルをすることになっています。

そのため、日光に近づくバスの中では、音出しが始まりました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8時頃、無事に日光に到着しました。

日光は空気が澄んでいて、中禅寺湖やそこから見える景色は、とても綺麗でした。

佐野よりも、ものすごく寒く感じた日光でしたが、部員たちの表情からは、寒さよりも

これからの時間をとても楽しみにしているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、リハーサルが始まりました。

非日常の経験にとても緊張している様子が伺えました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影直前の音出し・チューニングの様子です。

このあと、本番の撮影が始まりました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影の様子は、

20日(水)夜7時、TBS『笑アセろ日光修学旅行SP』の中で放送されます。

ぜひご覧ください。

 

【高校】台湾 竹北高級中學との学校交流が行われました。

 10月から、2度のリモート交流を経て、いよいよ12月4日に台湾竹北高級中學との学校交流が行われました。台湾國立竹北高級中學は12月3日に来日し8日までの6日間、日本に滞在しました(農村へのホームステイをしたり、日光東照宮や東京ディズニーランド観光をしたり、つくばや川越を訪れたりと関東地方を巡る旅程)。その一日を本校で過ごすことになり、全校を挙げておもてなしをしました。

 まずは、歓迎式典を催し、両校の校長先生や代表生徒の挨拶を行い、引き続き交流を深めることを約束しMOU協定を結びました。その後はお互いにパフォーマンスを行い、佐野高校は「バイオリン演奏」や「合唱」「琴の演奏」「ダンス」で歓迎の意を表しました。竹北高校からは「歌とギター演奏」と「サイリウムパフォーマンス」をしていただき、竹北高校の校長先生から「漢詩」のプレゼントをいただきました。その後、バディと一緒にお昼を食べました。

  

お昼の時間は、両校の生徒とも英語と身振りを駆使しながらコミュニケーションをとっていましたが、すぐに打ち解け、和気あいあいとした雰囲気で会話を楽しんでいました。

午後は、日本の文化を体験してもらおうと藍染体験や豆腐づくりを行いました。日本語で説明された作業工程を生徒は英語で伝えたり、見本になるように率先して作業を行ったりと工夫しながら楽しく作業をしていました。

≪藍染体験≫

 

≪豆腐づくり≫

  

「おぼろ豆腐」状になった豆腐に醤油をかけて試食しました。大豆そのものの味が際立った日本の豆腐になれないらしく「ユニーク」という言葉で味を表現していました。

午後の最後の活動として茶道体験を行いました。茶道部の生徒が茶道のお点前の流れを説明したあと、グループに分かれて実際にお茶を点ててもらいました。(茶道部生徒はすべてを英語で説明してくれました)

  季節の和菓子とお抹茶を味わってもらいましたが、正座になれていないらしく、全く正座ができなかったりすぐに足がしびれたりと悪戦苦闘していました。

 放課後は、部活動にも積極的に参加してもらいました。約1時間の短い間でしたが、好きなスポーツや共通の趣味を通じて交流を深めていました。

バレー部、サッカー部、テニス部、卓球部、バスケ部、囲碁将棋部、吹奏楽部、美術部の部員の皆さん、部活動交流に協力してくれてありがとうございました。

本校での1日を終えるころには、外は真っ暗になっていましたが、バディとなった本校生徒も見送りに残っていて、名残惜しそうに手を振っていました。SNSの交換をした生徒もいてこれからも交流を続けていくようです。お互いに楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

【中学】ビブリオバトル、開始しました

図書委員による「ビブリオバトル」がスタートしました。

第1回となる12月12日(火)、図書委員の映像班制作の「ビブリオバトル紹介映像」を各クラスで視聴しました。

 

                    図書委員が出演しての紹介映像

     

                 「くまのこうちょうせんせい」VS

                「栃木県大百科事典」  果たして勝負は?

                    一生懸命紹介しています

           

                「くまのこうちょうせんせい」の勝利!

                  めざせ学校No.1!

来週(12/19)から1回戦を行い、2月までかけて「佐附中ベストビブリオバトラー」を選びます。紹介したい本についてどのように伝えれば「読んでみたい!」と思ってもらえるのか、プレゼン力が問われます。生徒の皆さん、頑張ってください!

第16回県南地区アンサンブルコンテスト

12月9日(土)10日(日)に芳賀町民会館で開催された第16回県南地区アンサンブルコンテストに、吹奏楽部の中学生15名、高校生10名が出場しました。

 

9日(土)の第1日目には、中学生が出場しました。

【1グループ目】打楽器3重奏

濵口大弥作曲『フレイム・オブ・ゲヘナ ソロマリンバと2人の打楽器奏者のための』

3年 川岸 葵 恩田 政宗 谷野 蒼太

【2グループ目】管楽6重奏

江原大介作曲『白のトワイライト』

3年 今瀨 友里 大山 汐音 本間 琴星 田名網 航太 渡邊 壮萊 渡邉 若葉

【3グループ目】金管6重奏

広瀬勇人作曲『あの坂の向こう』

2年 竹村 和夏 本村 綾萌 髙平 茉莉椰 藤倉 早和子 藤倉 美羽 舩木 駿

 

 

 

 

 

 

10日(日)の第2日目には、高校生が出場しました。

【1グループ目】木管8重奏

松下倫士作曲『月に寄せる哀歌』

1年 今井 里歩 藤倉 彩矢 大島 暖心

2年 小林 茉紘 下川 あう藍 相場 美悠 加持 玲有 田部谷 新菜

【2グループ目】金管8重奏

福田洋介作曲『華円舞』

1年 原 碧希 海老沼 玲那 藤浦 夏帆 尾花 彩葉

2年 堀江 俐玖 青木 美音 恩田 小春 加藤 日和

 

 

 

 

 

高校生は学級休業のクラスがあり、フルメンバーで演奏することはできませんでしたが、ステージで堂々と演奏する姿は、とても立派であったと思います。

 

審査の結果、中学生の全グループが24日(日)に芳賀町民会館で開催される第55回県アンサンブルコンテストへの出場を決めました。90グループが出場した中で、県アンサンブルコンテストへ出場できるグループは17グループのみです。本校から3グループ出場できるということは、とても名誉なことであると思います。

県南地区の代表として、支えてくださる多くの方への感謝の気持ちを忘れずに、県でも聴いているみなさんの心に響く素敵なハーモニーを届けてください。

審査員の皆様、大会の運営にあたってくださった皆様、本当にありがとうございました。

【中学】人権集会

12月7日(木)の朝、リモートで中学の人権集会が行われました。

本校では12月10日の「人権デー」に合わせて、12月4日~10日を「人権週間」としています。

人権週間での本校の取組

①道徳の授業で、人権を題材にした教材を学び、生徒の意識を高めます。

②各クラスで「我がクラスの人権宣言」を考えます。

③各クラスで一人一人が「人権標語」を書きます。

④人権週間に自分自身を振り返る「振り返りシート」を書きます。

今回は「我がクラスの人権宣言」を考えた経緯も含めて各クラスのシンカ委員が発表しました。それぞれのクラスで工夫を凝らした宣言を考え、人権について考えるきっかけになったと思います。

1年1組の人権宣言

1年2組の人権宣言

1年3組の人権宣言

2年1組の人権宣言

2年2組の人権宣言

2年3組の人権宣言

3年1組の人権宣言

3年2組の人権宣言

3年3組の人権宣言

校長先生からのお話

【職員】佐野市教育会教員研究発表会

11月29日(水)佐野市文化会館において教育会教員研究発表会が開催され、本校が今年度から取り組んでいる「教育DX」についての取組を発表しました。

今年度、本校は「教育DX推進研究校」として、中高でICTを活用した授業改善・業務改善の研究実践を行っています。11月7日(火)の授業公開の様子も含め、ICTを効果的に活用し生徒の興味関心を高めながら、情報活用能力を育成しつつ仲間と協働して学習に取り組む授業づくりに取り組む様子を紹介しました。

また、業務改善においては、会議資料のデジタル化、保護者会や授業評価等の回答、出欠連絡など、校内のあらゆる場面でICTを取り入れ、教員だけでなく生徒、保護者の方々にとっても時間や労力の削減につながる取組について紹介しました。発表の最後には、会場内の参加者に、実際にQRコードを読み取ってアンケートに回答していただきました。

本校の取組を参考に、多くの学校の授業改善・業務改善に生かしていただけたら幸いです。

【中1】Communicate Camp 2日目①

Communicate Camp 2日目スタートしました。

 

 

朝食を食べ、元気にオリンピックセンターを出発しました。

 

 

このあと、Tokyo Global Gatewayに向かいます。グループスペースの方でも写真を掲載しておりますので、ご覧ください。

【中1】Communicate Camp 1日目①

Communicate Camp1日目です。

時間通り集合し、出発式を行いました。
実行委員長からは、お世話になる人に感謝の気持ちを大切に、2日間を楽しんでほしいというあいさつがありました。教頭先生や石塚先生からは、安全に、2日間の活動をさわやかに頑張ってほしいというお話がありました。

 

 

 

生徒たちは時間通りに学校を出発し、このあと休憩を挟んで上野へ向かいます。

活動の様子をホームページや中学1年グループスペースにアップしていきます。ぜひご覧ください。

【中学吹奏楽部1年生文章】第51回県学校音楽祭中央祭

10月24日(火)に宇都宮市文化会館で「第51回県学校音楽祭中央祭」が行われました。本校からは、合奏の部に吹奏楽部の中学2年生20名、3年生20名の計40名が参加しました。

 

 

  

 

 

 

 

 

今回の大会が先輩方にとってこのメンバーでの最後の演奏となります。そう思うと、私たちがミスをして大切な演奏の邪魔になってはいけない、先輩方と一緒にステージに乗るつもりで、準備や態度もより一層きちんとしなければいけないと思いました。本番前の先輩方の様子からは、これまで以上に緊張感を感じました。

     

佐野市音楽祭に引き続き、福田洋介さん作曲の「鳳凰」を演奏しました。先輩方からは「コンクールより上手く演奏できた」、「楽しかった」、「中3として最後の演奏であったが気持ちのこもった演奏ができた」との感想がありました。私たちも先輩方のような演奏ができるようになりたいと、改めて憧れの気持ちを抱いたと同時に、これが最後の演奏なのだと思うと少し切ない気持ちになりました。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は銀賞で、惜しくも金賞には届きませんでした。しかし、先輩方の表情から悔しくも精一杯やりきれたという誇りと達成感を感じることができました。本当におつかれさまでした!次の日、職員室前の連絡黒板には、顧問の小林良和先生から「昨日はおつかれさまでした。よい演奏でしたよ。」との言葉があり、先輩方がとても喜んでいる姿がありました。

 

 

 

 

 

これから中学3年生が引退し、新たな中学吹奏楽部としての歩みがスタートします。私たちが先輩の演奏で感じたような憧れの気持ちを後輩に感じてもらえるように、また、演奏を通して私たちの想いを多くの方々に伝えられるように、2年生と力を合わせて頑張っていきたいと思います。

【中学】税についての作文コンクール表彰式

11月16日(木)佐野市仙水閣において、令和5年度納税表彰式が行われました。

本校からは、中学生「税についての作文」コンクールに応募した中で、1年生の飯島佳子さんが「栃木県教育委員会教育長賞」に、同じく1年生の池田麗華さんが「栃木県安足県事務所長賞」に選ばれ、受賞式に出席しました。

大勢の中での表彰式は緊張したと思いますが、大変名誉なことです。おめでとうございます!

また、本校は毎年「税についての作文」コンクールに多数の生徒が応募し入賞していることが評価され、竹前教頭先生が本校を代表して授賞式に臨みました。

税金は私たちの暮らしを支えるのに欠かせません。私たち一人一人が、税について改めて考える機会を持てたらよいと思います。

 

【高校 広報委員 生徒文章】マラソン・ウォーキング大会

晴天に恵まれた今日11月21日、マラソン・ウォーキング大会が行われました。17日は雨天のために大会が延期してしまいましたが、今日は雲一つない青空の下、無事に開催することができました。

学校から唐沢山を登って学校まで帰ってくる約17kmのコースを、中学1、2年生は徒歩、中学3年生は唐沢山の頂上まで徒歩でそこからマラソン、高校生は、男子がマラソン、女子が唐沢山のふもとまで徒歩、そこからマラソンで、生徒たちは完走・完歩を目指しました。

道中は、勾配のある山道や階段など走りにくい道も多々ありましたが、生徒全員があきらめず、無事に完走・完歩することができました。今年度最後の中高合同の行事を通して、全員が一生懸命頑張り、達成感を得ることができました。 
皆さん、お疲れさまでした。

(マラソン・ウォーキング大会の様子)

 

【高校】台湾 竹北高級中學との学校交流(第2回リモート交流)

 11月15日(水)の午後、台湾の竹北高級中學(以下竹北高校)の生徒と第2回のリモート交流をしました。10月の第1回のリモート交流に引き続き、今回は互いの学校生活を紹介しました。

 生徒はVlog動画(日常生活などを動画で発信するブログの動画版)を英語の音声と字幕付きで作成し、互いに交流をしました。両校とも「1日の日課」を「授業風景」や「部活動」などを交えて高校生の視点で紹介していました。台湾ではお昼を学校外のお店にデリバリーを頼むことができると紹介され、本校生はとても驚いていました。

≪台湾・竹北高校の学校生活紹介≫※画像は動画の切り取りです。

≪佐野高校の学校生活紹介≫

 次にブレイクアウトルームにより、複数のグループに分かれてフリートークを行いました。実際の交流会での再会を約束して終わりました。12月の学校交流では様々な催しを用意して竹北高校の来校を楽しみにしています。

【中高】心肺蘇生法講習会

11月13日の放課後、佐野消防署の皆さんのご指導のもと、心肺蘇生法講習会が行われました。

講習は、代表の生徒が受講しました。消防署の方の説明を聞き、グループに分かれて実践するなかで、心肺蘇生法とAEDの使い方を身に付けることができました。

佐野消防署の皆さん、本日は丁寧なご指導ありがとうございました。

(講習の様子)

教育DXに関する公開授業・校務活用事例発表会

本年度、県より教育DX研究推進校の指定を受けており、授業や校務へのICT活用事例を他校と共有するために、公開授業・活用事例発表会を実施ました。

(1) 日 程

11月7日(火)

13:00~13:45 公開授業①

13:55~14:40 公開授業②

14:55~15:25 校務活用事例発表・全体会

15:35~16:00 研究協議①

16:05~16:30 研究協議②  

(2) 訪問者

栃木県教育委員会事務局

        教育CDO                      及川 葉月 様

  教育政策課 指導主事  宮崎 陽介 様

  教育政策課 指導主事  辻     泰臣 様

栃木県総合教育センター

        研究調査部    副主幹      糀谷 隆雄 様

(3) 研究授業

 5限

 

教科

クラス

授業者

 指導助言

技術

中1-1

粂谷泰司

 糀谷隆雄

数学

中1-2

齋藤拓也

 宮崎陽介

地理探究

高2-3

小森康平

 辻 泰臣

  6限

 

教科等

クラス

授業者

 指導助言

総合的な学習の時間

中1-1

中1-2

中1-3

石塚弘幸・粂谷泰司・齋藤拓也・根本拓也・富永恭子

 糀谷隆雄

社会

中2-3

宍戸太樹

 辻 泰臣

生物

高2-4

清水紘治

 宮崎陽介

 

(4)校務活用事例発表・全体会

1  校長挨拶 阿久津校長

2  学校教育活動の概要 中條教頭

3  総評 栃木県教育委員会事務局       教育CDO 及川葉月 様 

 

(5)研究協議

研究協議①

技術・数学・地理探究

研究協議②

総学・社会・生物

 

↑ 中1総合

↑ 中2社会

↑ 中1技術

 

↑ 高2生物

 

↑ 研究協議

第10回科学の甲子園ジュニア栃木県大会

科学の甲子園ジュニア栃木県大会の結果が届きました。

夏に行われた科学の甲子園ジュニア栃木県大会は栃木県内19チームが参加した大会です。本校からは2チーム(1チーム6名編成)の生徒が参加しました。12月に行われる全国大会出場を目標に、夏休みから準備をしてきました。この大会は筆記競技と実技競技からなります。筆記競技は理科、数学、情報等の複数分野における問題が出題されます。実技競技は、実験の技能、ものづくりの能力やコミュニケーションの能力等を用いて、与えられた条件の中で課題を解決する力を競います。

結果は残念ながら、全国大会には届きませんでしたが、難問にチャレンジする姿、課題解決にむけて仲間と協力し合う姿は本当に素晴らしかったです。

参加生徒たちは、今回の経験を通して、さらに学校生活が充実したものになると思います。

また、当日、送迎等でご協力してくださった保護者の皆様ありがとうございました。 

【中2】コーポレートアクセスvol.4

企業の方へ自分たちの「企画」を中間報告しました。

11/1(水)に行われた中間報告&企業人との座談会の実施計画は以下の通りです。

ZOOMを利用して、企業の方へ自分たちが考えた企画書を中間報告。

①中間報告(1時間目:8時45分~9時25分 /2時間目:9時35分~10時15分)

・4つのブレイクアウトルーム(ZOOMの班活動機能)に分かれて各教室で発表開始

・1チームあたりの発表時間(3分)+企業の方からの講評(3分)+チーム交代(2分)

・生徒たちはA3用紙の企画書をPCのカメラに映しながら発表

※参加者一覧

【中間報告&座談会】

イオンリテール:上田様

大和ハウス工業:板垣様

LINEヤフー:笹崎様、下谷様

教育と探求社:川合様、須藤様

【座談会より参加】

大和ハウス工業:大野様

オカムラ:齋藤様

 

【中間報告の様子】

 

 

 

考えた企画を一生懸命説明し、企業の方からアドバイスや質問をいただきました。各チーム短い時間ながらも精一杯吸収しようと頑張っていました。

 

【各会場でのお礼の言葉】

 

素敵な内容のお礼の言葉を述べることができました。

②座談会

3時間目:10時25分~11時05分【企業の人達の話】

4時間目:11時15分~11時55分【「働く」をテーマに質問タイム】

 

【座談会の様子】

 

 

生徒たちは「働く」ことをテーマに企業の方々へ積極的に質問し、リアルな声を聞いていました。

得られたものもたくさん有りました。

これから本格的な「企画」作りに突入します。今回の中間報告を活用していければと思います。

【中3】スモールスタート再開

7日(火)の総合的な学習の時間に、中学3年生は「SMALL START」の活動を行いました。

9月の旭城祭では、「SMALL START」の中間発表を行いました。

その後、修学旅行の準備等のために「SMALL START」の活動は一度中断していましたが、7日(火)に再開しました。

 

7日の活動では、旭城祭でいただいた様々なコメントを基に、商品の顧客設定を考えました。

 

今後は、1月に予定している最終発表に向けた準備を進めていきます。

【中3】修学旅行 事後指導

本日の1校時に、先週行われた修学旅行の事後指導を行いました。

中学3年生は、10月30日(月)~11月2日(木)に、修学旅行として広島・奈良・京都を訪れました。

4日間とも晴天に恵まれ、数多くの歴史的文化遺産を直に観ることができました。

 

6日(月)の事後指導では、実行委員長を務めた生徒のあいさつやイラスト・スローガンの優秀作品を作成した生徒への表彰などを行いました。

 

〔実行委員長の話〕

 

〔イラスト・スローガンの表彰〕

 

最後には、教員が作成した動画を視聴し、3泊4日の修学旅行を振り返りました。

待ちに待った修学旅行は、とても充実した行事となったようでした。生徒の皆さん、お疲れ様でした。

 

※修学旅行中の様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しております。修学旅行中に紹介できなかった写真も掲載しましたので、保護者の方はそちらもご覧ください。

【中2】スペシャルウィーク(学年レクリエーション)

10/30(月)~11/2(木)で特別日程のスペシャルウィークを過ごしました。

10/31(火)で学年レクリエーション大会を実施しました。

スペシャルウィーク実行委員会を中心に、学年レクリエーションを企画し実施しました。

バスケットボール、ソフトバレーボール、ドッヂビーの3種目を学年球技大会という形で実施しました。

以下生徒の様子です。

 

 

 

 

  

 

 

生徒はみんな笑顔で球技に取り組んでいました。

楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

【中2】コーポレートアクセスvol.3

クエストミーティングを実施しました。

企業とオンラインでつながることができるクエストミーティングに参加しました。

開催概要は以下の通りです。

 

【Qグループ 参加企業】

 イオンリテール、オカムラ、キモノハーツ、塩野義製薬、大和ハウス、テクマトリックス、LINEヤフー

 【会場】

 Zoom

 【参加者】

「コーポレートアクセス」に取り組む生徒、企業人

※イベントではミッションに対する自分たちの解釈やアイディアを発表し合う

【当日の持ち物】

 ・オンライン接続環境と端末

 ・筆記用具、マジックペン、付箋やノートなどメモが取れるもの

・チームで話し合った内容がわかる模造紙やプリント類

・STEP12「企業別ミッション資料」

・発表用のスライドや模造紙(任意)

【当日の生徒の様子】

  

 

 

 

企業の方と交流することで自分たちの考えを改めて見つめ直し、全国のコーポレートアクセス実施学校とつながることで生徒達は大いに刺激を受けていました。

第二回も予定されているので楽しみです。

【中1】スペシャルウィーク最終日

本日はスペシャルウイーク最終日でした。

 

【ソーシャルチェンジ中間発表】

 教育と探求社から3名の方を講師としてお招きし、オンラインにてソーシャルチェンジの中間発表を行いました。

各班が見つけたアイディアを発表し、講師の先生からアドバイスをいただきました。生徒同士も”コメントシート”を記入し、互いの研究への感想や疑問点を発表者に伝えました。今後はアドバイスをもとに研究の方向性を再検討し、本発表に向けて深めていく予定です。

 

 

【今日のすくも】

 今日もすくもの観察を行いました。早くも微生物による発熱が始まり、40度を超えていました。においも藍の葉のにおいから、発酵が始まっているにおいへと変わっていました。

【学年レクレーション】

 スペシャルウィーク実行委員を中心に企画した”ドッヂビー大会”を行いました。クラス対抗戦で、4月に行った”ドッヂボール大会”とはまた違う盛り上がりを見せてくれました。

 

 

  

【クロージングセレモニー】

  4日間のスペシャルウィークの最後に、さまざまなイベントのグループリーダーを務めた生徒から振り返りの発表をしてもらいました。様々な面で、成長のあった1週間であったと思います。また、4日間のしめくくりとして学年の歌「ありがとう(いきものがかり)」の発表がありました。これは、16期生の歌としてこの後もうたうものです。体育館に歌声が響き渡りました。

一年生として過ごす期間も半年を切りました。スペシャルウィークでレベルアップした1年生の、今後の活躍が楽しみです!!

 

【中3】修学旅行 4日目

中学3年生の修学旅行4日目はクラス別に見学・体験活動を行い、予定どおりの時刻に京都駅を出発しました。

 

1組は北野天満宮を見学した後、嵐山を散策しました。

  

 

 

2組は伏見稲荷大社を見学した後、念珠作り体験を行いました。

  

 

 

3組は清水寺を見学した後、京扇子の絵付け体験を行いました。

  

 

京都駅から新幹線で東京駅へ移動し、バスで学校へ向かいます。

【中3】修学旅行 3日目

中学3年生の修学旅行3日目は、班別行動と夜の高台寺散策を行いました。

それぞれの班で有名な寺社仏閣を訪れたり、着物の着付け体験をしたり、買い物を楽しんだりすることで、充実した時間を過ごしたようでした。

 

また、夕食後には、旅館から徒歩で移動し、ライトアップされた高台寺を見学しました。

 

いよいよ明日が修学旅行最終日です。最終日はクラスごとに見学や体験活動を行います。

※修学旅行中の様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。

【中1】スペシャルウィーク3日目

 11月1日(水)スペシャルウィーク3日目

中学1年生では、本日Communicate Camp宿泊学習の話し合い、箏体験がありました。

【Communicate Camp宿泊学習の話し合いのようす】

 中学校初めての宿泊学習を迎えるにあたって、自分たちで話し合い、みんなが納得のできる班編成・役割分担を考えました。後期シンカ委員を中心にそれぞれがリーダーシップ、フォロワーシップを発揮して真剣に活動に臨んでいました。Communicate Campの目標である”グループ活動を通して、仲間と協力する大切さを学ぶこと”が達成できるよう、今後も頑張ってほしいと思います。

 

 

【筝体験のようす】

 古橋先生、相沢先生を講師としてお招きし、筝体験を行いました。

日本古謡”さくらさくら”を一時間ほどの先生のご指導の下、練習しました。生徒たちはあっという間に上達し、素敵な音楽を奏で、雅な時間を過ごすことができました。

1組

 

2組

 

3組

  

   

 

【昼休みのすくも観察のようす】

 30日に作ったすくもを、各クラスで当番を決めて管理・観察を行っています。本日のすくもは気温と同程度の15℃でしたが、今後微生物の活動が活発になってくると50℃ほどまで温度が上がってくるそうです。

 

明日は、ソーシャルチェンジの中間発表と学年レク、そしてスペシャルウィークのクロージングセレモニーがあります。一週間の総まとめを頑張ってほしいと思います。

【中3】修学旅行 2日目

中学3年生の修学旅行2日目は、奈良を訪れて東大寺と法隆寺を見学しました。

朝にホテルを出発して広島駅へ移動し、駅構内のお土産店で買い物をしました。

 

新幹線とバスで奈良まで移動し、奈良公園近くのホテルで昼食後、東大寺と奈良公園を見学しました。

大仏殿や大仏の大きさに圧倒されたり、奈良公園で鹿と触れ合ったりしました。

  

その後、バスで移動し、世界最古の木造建築である法隆寺を見学しました。

 

3日目は京都市内での班別行動となります。

※修学旅行中の様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。

【中1】スペシャルウィーク2日目

 10月31日(火)スペシャルウィーク2日目。

中学1年生では、本日ソーシャルチェンジの話し合い、ソーシャルチェンジ講話、英語出前授業がありました。

 

【ソーシャルチェンジのようす】

 昨日に引き続きソーシャルチェンジを行いました。スペシャルウィークの最終日にある中間発表に向けて、生徒たちは一生懸命話し合っていました。

 

 

 

【ソーシャルチェンジ講話のようす】

オンラインにおきまして、地域創生を中心に活躍されているSpread From Fukushima(SFF)代表のチェンジメーカーの紺野陽奈様をお招きしました。ご自身の経験をもとに、社会を変えるような挑戦をするために必要な考え方や取り組み方について教えていただきました。生徒たちは、SFFという紺野様の活動に関心をもち、真剣に話を聞いていました。自分たちの研究に活かしてほしいです。

 

 

 

【英語出前授業のようす】

神田外語大学の河合裕美様をお招きし、英語出前授業を行いました。Halloween語彙を使って、英単語を読むときに意識すべきことを教えていただきました。特に、英語の音とつづりの関係を学び、実際に声に出しながら練習しました。これからの英語学習や11月30日のTokyo Global Gatewayでの活動で、英語らしい発音を心がけて話せるといいですね。物語の朗読では、読みきかせを行うように表現力豊かに元気に楽しそうに行っていました。

 

明日は、Communicate Camp宿泊学習についてのお話や琴体験があります。

 

【中3】修学旅行 1日目

中学3年生の修学旅行1日目が終了しました。

 

宮島見学を終えてホテルへ到着し、初日の日程を終了しました。

 

<1組:平和記念公園での集合写真>

 

<2組:厳島神社の大鳥居の前での集合写真>

 

<3組:宮島厳島神社前での集合写真>

 

2日目は奈良に移動し、東大寺や法隆寺を見学します。

※修学旅行中の様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。

【中3】修学旅行②

中学3年生の修学旅行は予定どおりに広島へ到着しました。

 

午前中は東北新幹線と東海道新幹線を乗り継ぎ、広島へ移動しました。

新幹線の車内では、トランプなどを楽しんだり、友人と楽しそうに話をしたりする姿が多く見られました。

  

素晴らしい晴天に恵まれ、車外には富士山がとてもきれいに見えました。

(撮影:北堀先生)

 

お昼には予定どおりに広島に到着し、平和記念公園・平和記念資料館を訪れました。

平和記念 公園では平和記念式典を行い、各クラスで作成した千羽鶴を奉納しました。

その語、ガイドさんと共に公園内の「碑めぐり」を行い、平和記念資料館を見学しました。

 

この後、宮島へ移動し、世界遺産である厳島神社を見学します。

【中1】スペシャルウィーク1日目

 10月30日(月)スペシャルウィーク1日目が始まりました。

中学1年生では、本日ソーシャルチェンジの話し合い、環境講話、藍染講話とすくも作り体験を行いました。

 

【ソーシャルチェンジのようす】

総合的な学習の時間での活動である「ソーシャルチェンジ」を行いました。付箋紙やワークシートを使いながらグループで協力し、積極的に課題に取り組みました。

【環境講話のようす】

環境講話では、足利大学の中條祐一先生をお招きし、御講話をいただきました。

「ソーラークッカー」という太陽熱のエネルギーを活用して、調理をする道具の原理やエネルギー問題との関連とソーラークッカーが世界のエネルギーにどう役立っているのかを教えていただきました。

 

実際に、ソーラークッカーを使い、パンケーキと が完成しているのを見て驚きの様子でした。

 

【藍染講話&すくも作り体験】

栃木県の伝統工芸師であり、「藍路座」の風間幸造様をお招きし、2回目の藍染講話を行いました。今回は1月に実際に藍染め体験をするための「すくも」についてのご説明と講話後、実際にクラスごとにすくも作りを行いました。

すくもという腐葉土が、どうやって藍の葉っぱからできていくのかという過程をご説明していただきました。

実際に、すくもを作っていくなかで、藍の葉の匂いや肌触りなどを直接感じることができ、貴重な経験ができました。これから、毎日温度を測ったり、酸素に触れさせるために攪拌したりなど生徒全員で愛情込めてすくもを作っていきたいと思います。

 

 

明日は、ソーシャルチェンジの話し合いの続きやソーシャルチェンジ講話、英語出前授業があります。

【中3】修学旅行①

10月30日(月)、中学3年生は修学旅行へ出発しました

修学旅行に向けて旭城祭後から準備を進めてきましたが、いよいよ当日を迎えました

 

生徒たちにとって学びの多い3泊4日となることを期待しています

 なお、修学旅行中の様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください

【高校】台湾 竹北高級中學との学校交流(第1回リモート交流)

 10月25日(水)の午後、台湾の竹北高級中學(以下竹北高校)の生徒とリモートで交流活動をしました。竹北高校は12月に日本への教育旅行の旅程に佐野高校での一日学校交流を予定しています。その参加者である竹北高校生徒30名と本校高1,2年の交流希望生徒43名が両校をリモートでつないで交流をしました。

 まずは、両校の生徒が自己紹介を行い、記念撮影のあと、それぞれの国の文化の紹介をパワーポイントを使って発表をしました。竹北高校生は、台湾の「衣装」や「夜市」「食文化」、「ゴーストフェスティバル」などを、本校は高校1年生が「マンガ・アニメ」「日本語の特徴や方言」「和菓子」を紹介しました。両校とも発表をすべて英語で行い、堂々としたプレゼンテーションでした。

 

 11月の第2回のリモート交流では、高校2年生が「学校生活や授業の紹介」動画を作成し紹介する予定です。12月の訪問が楽しいものになるようにさらに交流を重ねていきたいと思います。

【高校 広報委員会 生徒文章】高校2年生 修学旅行

10月17日から10月20日の4日間、2年生が修学旅行で長崎に行きました。

1日目は、飛行機での移動と平和祈念公園への参拝が生徒たちの中で強く印象付けられたのではないでしょうか。 
 
飛行機に初めて乗る生徒も多く離陸時は驚いた声を出す生徒も見られましたが、その後は朝早かったのもあってか睡眠をとっている生徒も多くみられました。 

 
平和祈念公園では原子爆弾の被害に遭った人々に対し生徒一同、平和祈念像の前での参拝を行いました。 

 
2日目は班別で自由行動が行われました。各班事前に活動場所を決め、観光地を訪れました。慣れない土地の活動でもありましたがトラブルもなく無事にすべての班がホテルへ帰ってきました。 


 
3日目はハウステンボスでの行動になりました。ヨーロッパの街並みを模したハウステンボスでは様々なアトラクションがあり、生徒たちはアトラクションを楽しみつつ、昼食やお土産などの買い物も大いに楽しんでいました。 


最終日の4日目では学問の神様として祀られている菅原道真公の太宰府天満宮が修学旅行先での最後の活動となりました。生徒一同、参拝やおみくじ、お守りの購入など楽しむ様子が見られました。 


 
二年生にとってなじみのない土地での活動で不安に思う生徒も多くみられましたが 
長崎での活動中生徒たちは様々な場所を訪れている生徒は好奇心をみせ、生徒たちにとって有意義な修学旅行になったのではないでしょうか。 

【中学】駅伝 県大会出場!

10月21日(土)清酒開華スタジアムにおいて、佐野市中学校駅伝競走大会が開催されました。

本校からは、男子2チーム、女子2チームが参加しました。

この日は風が肌寒い朝でしたが、きれいな青空の下、大会が始まりました。

阿久津校長先生から、たすきを受け取りました。チームの心をつなぐたすきです。

スタートラインに立ち、出発の合図を待ちます。

 

9:30女子の部がスタートしました。

 続いて、10:40男子の部がスタートです。

ゴールの瞬間です。立澤先生がハイタッチで健闘を称えました。

 

 結果は、男子Aチームが第3位で県大会出場、女子Aチームが6位入賞を果たすことができました。出場した選手、応援した選手、全員が心をひとつに勝ち取った栄誉です。本当によかったですね!おめでとう!

阿久津校長先生から、大会終了後にねぎらいの言葉をいただきました。県大会でもベストを尽くしてきてくださいね!

 

【高2】 10月20日(金)修学旅行 4日目

[生徒掲載写真は2学年のグループスペースに保存されています]

最終日、佐賀県から福岡県太宰府市に向かい、太宰府天満宮で自由散策です。

 

霧雨でしたが、多くの拝観者がいました。

そこでは、昼食で筑前太宰府名物「梅ヶ枝餅」を食べました!

 その後、福岡空港へ。飛行機の出発が遅れましたが、羽田空港には時間通りに到着しました。

そしてバスで佐野に向かいました。
首都高での渋滞がありましたが、スカイツリーが綺麗に見えました。

 

3泊4日のとても充実した修学旅行でした!

【高2】 10月19日(木)修学旅行 3日目

[生徒掲載写真は2学年のグループスペースに保存されています]
今日も朝5時15分、トレーニングです。(自由参加)

バスで1時間10分佐世保市に移動して、
ハウステンボス班別自主研修です。

 

クラス写真を撮ってから、午後3時30分までそれぞれ
ハウステンボス内の好きなところにいきます。

 

 佐賀県唐津市に移動して、リゾートホテルに宿泊です。

ホテルは、唐津城近くの砂嘴にあり、有名な「虹の松原」の端に位置します。

夕焼けもとても綺麗でした!

結婚式場での夕食で、そこから南前面がガラス張りで、

カンテラが灯る夜景が見えました。

 

【高2】 10月18日(水)修学旅行 2日目

[生徒掲載写真は2学年のグループスペースに保存されています]

朝5時15分、朝のトレーニングです。(自由参加)
19名の生徒がオランダ坂と夜景の見える海岸沿いを走りました!

今日は長崎市内の班別自主研修です。
各班で計画を立てたコースを観光・研修してきます。

グラバー邸、大浦天主堂、軍艦島・・・ 様々な場所に行ってきました。

 

【高2】10月17日(火)修学旅行 1日目

[生徒掲載写真は2学年のグループスペースに保存されています]
朝6時30分に生徒全員そろい、学校を出発しました。
途中、蓮田SAによりました。見事な秋晴れです。

 

渋滞が心配されましたが予定より早く羽田空港に到着しました。

1時間20分のフライトで長崎空港に到着。これからバスで平和公園に移動です。
午後2時、平和公園に到着しました。ここで、セレモニーと献花をしました。
原爆資料館を見学し、平和について考えました。

 夕方5時15分、長崎市を一望できる「稲佐山」公園に到着しました。
クラスによって到着する時間が少しずつずれており、
夕日が沈むところを見ることができるクラスから
夜景を見ることができるクラスまでありました。
長崎の夜景は、上海、マカオとならび新世界3大夜景です。

 

 

18時35分、オランダ坂の近くにあるホテルに到着。
皆で食べる食事は美味しいですね。

【中学】Classi (クラッシー)試験導入

10/18(水)7校時 学活の時間にベネッセコーポレーションの小林 和哉様とClassi株式会社の金子 諒様をお招きして、教育ICTサービス「Classi(クラッシー)」の試験導入ガイダンスを行いました。

中学1年生、2年生を対象にクラッシーのガイダンスが行われました。

クラッシーとは、生徒のレベルに応じて、一定レベルの問題演習を実施してくれます。そして、AI がその結果を受けて、生徒の苦手部分を推測し、問題を自動で出題してくれるサービスです。(Classi HPより)

https://classi.jp/

【中1ガイダンスの様子】

アカウントの登録をしました。

 

 

【中2ガイダンスの様子】

学習トレーニングの使い方やドリルを実際に使用しました。学習記録で学習時間を可視化できることを教えていただきました。

 

 

 

中学3年生は11/8(水)に試験導入を行う予定です。

 

【中学】佐野市中学校英語スピーチコンテスト

10月17日(火)あくとプラザにおいて、佐野市中学校英語スピーチコンテストが行われました。

 

今年度より、市・県の英語スピーチコンテストは、学年枠をなくしての開催となりました。

本校からは、校内選考会で選ばれた3年生の森山理恵さん、2年生の小田実希さんが、これまでの練習の成果を発揮し、素晴らしい英語スピーチを披露しました。

小田さんは「The Consummatory Road」というスピーチの中で、総合的な学習の時間に、ある女性が生き生きと自分の仕事に打ち込んでいる体験を聞き、人生を豊かに生きていくために、自分自身が心から楽しめることを見つけて取り組むことの大切さを訴えました。

森山さんは、「Two Roots」日本と中国2つのルーツを持つ自分が、膝の治療を通して、西洋医学と東洋医学2つの融合を知り、昔日本で医学を学んだ魯迅の言葉を引用しつつ、将来病に苦しむ人々の役に立ちたい、と伝えました。

2人とも、3分近いスピーチを覚え、自然な発音やイントネーションやジェスチャー、間の取り方などを工夫し、日々練習を重ねてきました。

結果は、森山さんが優秀賞、小田さんが努力賞をいただきました。コンテスト後の2人の感想です。

森山さん「2つのルーツを持つことから東洋医学の素晴らしさを知り、それを伝えられて良かったです。今回スピーチコンテストは初めてでしたが、勇気を振りしぼって参加してみて、とても楽しかったです。高校に行っても、チャンスがあればまた挑戦してみたいなと思いました。」

小田さん「スピーチコンテストは去年も参加したのですが、今年は練習もスムーズにいきました。本番もとても楽しんで参加できました。スピーチで伝えたように、すごいことを成し遂げている人たちはやはり、楽しんで情熱を傾けていたので、楽しむことの大切さを聞く人たちに伝えたいと思ってスピーチしました。」

2人とも、素晴らしいスピーチでした。

また、今回のスピーチコンテストの運営、審査に係わってくださった方々、ご多忙の中、会場にお越しくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

【中学】佐野市・栃木県中学校新人体育大会 結果報告

9月・10月に行われた佐野市中学校新人体育大会栃木県中学校新人体育大会における各競技の主な結果を紹介します。

※印は県大会へ出場しました。

陸上競技

〔地区大会〕

  1年男子走り幅跳び   【1位】 ※

  1年男子1500m   【1位】 ※

  1年男子110mH   【1位】 ※

  1年女子砲丸投げ    【1位】 ※

  2年女子走り高跳び   【2位】 ※

  1年女子砲丸投げ    【2位】 ※

  2年女子200m    【3位】 ※

  1年男子1500m   【3位】  

  女子総合        【3位】

〔県大会〕

  1年男子走り幅跳び   【3位】

  1年男子1500m   【5位】

  1年男子110mH   【6位】

 

野球(合同チーム)

〔地区大会〕

  1試合目  対 西中   惜敗

  2試合目  対 城東中  惜敗

 

女子硬式テニス

〔県大会〕

  シングルス 2年女子2名 ベスト16

  ダブルス  2年女子・1年女子ペア 【4位】

 

男子卓球

〔地区大会〕

  シングルス 2年男子  【3位】※ 

  団体の部        【3位】

〔県大会〕

  シングルス 2年男子 1回戦 勝利

             2回戦 敗退

 

男子バスケットボール

〔地区大会〕

  1回戦   対 城東中  惜敗 

 

女子バレーボール

〔地区大会〕

  1試合目  対 西中   惜敗

  2試合目  対 あの野義務教育   惜敗

 

サッカー

〔地区大会〕

  1試合目  対 あそ野義務教育   惜敗

  2試合目  対 北中   惜敗

 

水泳競技

〔地区大会〕

 男子  50m自由形   1年男子【1位】※・1年男子【3位】

    100m自由形   1年男子【1位】

    400m自由形   2年男子【1位】

    100m背泳ぎ   1年男子【1位】

    100m平泳ぎ   2年男子【1位】

    男子総合          【優勝】

 女子 100m自由形   1年女子【1位】

    200m自由形   1年女子【1位】※・1年女子【2位】

    400m自由形   1年女子【1位】

    100m背泳ぎ   1年女子【1位】

    200m背泳ぎ   1年女子【1位】

    100mバタフライ 2年女子【1位】

    200mバタフライ 2年女子【1位】

    400mリレー       【優勝】

    400mメドレーリレー   【優勝】

    女子総合          【優勝】

〔県大会〕

 男子  50m自由形   1年男子【2位】・1年男子【3位】

    100m自由形   1年男子【1位】

    4×100mフリーリレー   【1位】

    男子総合            【3位】

 女子 4×100mフリーリレー   【2位】

    4×100mメドレーリレー  【2位】

    女子総合            【4位】

 

生徒の皆さん、お疲れさまでした。次の目標に向かって、これからも練習に励んでいきましょう。

【中2】コーポレートアクセスvol.2

塩野義製薬様とのオンラインイベントに参加しました。

参加希望者が塩野義製薬の社員さんとオンラインにて交流しました。

当日の内容は以下の通りです。

◆ゲスト:塩野義製薬株式会社
 ヘルスケア戦略本部 新規事業推進部 イノベーション&インキュベーショングループ 西口 裕貴 様
 ヘルスケア戦略本部 新規事業推進部 ビジネス創出グループ グループ長 柳川 達也 様
 その他社員10名程度
◆内容:
 16:15〜16:20 オープニング
 16:20〜16:45 キーノートプレゼン① 
  バーチャル社員「シオノギカナデ」誕生までのエピソード
 16:45〜17:10 
  キーノートプレゼン② ガンマ波サウンドケア「kikippa(ききっぱ)」開発エピソード
 17:10〜17:40 社員×生徒による対話(自己紹介、社会課題に楽しく取り組む秘訣とは?)
 17:40〜17:45 エンディング

全体会(キーノートプレゼン)の様子です。塩野義製薬様へのインターン希望者が真剣にメモを取りながら聞いていました。

 

全体会(キーノートプレゼン)の実施後、ZOOMのブレイクアウトルーム機能を使って塩野義製薬の社員さんや、他の学校の生徒たちと交流しました。以下当日参加した8名の生徒たちの様子です。

 

 

 

 

本格的なインターン活動の前に貴重な体験ができました。

【中2】コーポレートアクセスvol.1

中学2年生の総合的な学習の時間に【コーポレートアクセス】が始まりました。

コーポレートアクセスとは

実在する企業へのインターンを教室で体験し、働くことの意義や経済活動について学びます。企業という仕組みを活用して、自分たちの手で未来をつくることを学ぶプログラムです。企業の実務を調査し、企業から出される課題(ミッション)に取り組みます。企業理念を踏まえたリアルな課題に取り組むことで、社会や企業に対する興味・関心が生まれ、生徒一人ひとりの主体性と創造性を育むと共に、職業観を醸成します。(教育と探求社HPより)

初回では、教育と探求社の須藤様をオンラインでお招きし、ガイダンスをしていただきました。

生徒たちはこれからの活動に役立つことを1つでも多く吸収しようと真剣に聞いていました。

以下が活動の様子です。

【ガイダンスをオンラインで受ける様子】

 

今年度のインターン企業は、イオンリテール、キモノハーツ、塩野義製薬、大和ハウス、テクマトリックス、LINEヤフー、オカムラの計7社です。今後、生徒たちは希望する企業へエントリーしインターンを始めていきます。

教育と探求社(コーポレートアクセスHP)

「ワークブックについて」

1人1人の個性的な学びを尊重する意味を込めて、 40種類の表紙が異なるワークブックが用意されています。(教育と探求社HPより)

【ワークブック配布の様子】

 

 

 

 

生徒たちは思い思いのワークブックを選んでいました。

 

【中学吹奏楽部1年生文章】第72回佐野市芸術祭学校音楽祭

10月5日(木)に佐野市文化会館で「第72回佐野市芸術祭学校音楽祭」が行われました。本校からは、合奏の部に吹奏楽部の中学2年生20名、3年生20名の計40名が参加しました。

 

演奏前の音出し、チューニングでは、先輩方の緊張感が伝わってきました。

 

福田洋介さん作曲の「鳳凰」を演奏しました。ホール内での撮影はできなかったため、実際の演奏の様子をお見せすることはできませんが、聴いていた1年生からは「音の強弱がはっきりとしていて、迫力がすごかった」、「まるで鳳凰がやってきたような感じがして、曲の世界観に引き込まれた」との感想がありました。また、演奏した部員からは「立体感のある演奏ができた」、「練習の成果を出せた」、「楽しめた」との感想がありました。

結果は最優秀賞で、佐野市の代表として、24日(火)に宇都宮市文化会館で開催される「第51回栃木県学校音楽祭中央祭」に出場することになりました。おめでとうございます!

中央祭においても、全力で最高の演奏ができるように頑張ってください。私たち1年生も全力で先輩方のサポートに努めます。そして、県内の各地域を代表する学校の演奏を聴いて、たくさんのことを学んできたいと思います。

中央祭が先輩方の演奏する最後の「鳳凰」となります。中央祭でも先輩方の演奏が、多くの方の心に届くよう願っています。

【中高】防災避難訓練

10月6日の7限の時間に、防災避難訓練を実施しました。

今回は、大地震発生・火災発生を想定した訓練を行いました。全校生徒は、教職員の指示に従って校庭に避難した後、消防署員の方から講評を、校長先生から訓示を頂きました。

その後、消防署員の方々に指導していただきながら、消火器使用の訓練を行いました。実際の使い方を学んだことで、生徒は当事者意識を高めた様子でした。

佐野消防署の皆さん、丁寧なご指導ありがとうございました。

【中3】平和講話(被爆体験伝承講話)

10月10日(火)の6、7校時、中学3年生を対象とした平和講話(被爆体験伝承講話)を行いました。

中学3年生は修学旅行で広島を訪れ、平和記念公園で献花をしたり原爆資料館を見学したりします。

 

10日(火)の総合的な学習の時間に、3歳の時に広島で被爆された原 明範 様(埼玉県原爆被害者協議会)を講師にお招きし、修学旅行の事前学習として平和講話を行いました。

 

スライドや動画などを交えながら、原爆の恐ろしさや平和の大切さについて、お話をしてくださいました。

生徒たちは真剣な顔で耳を傾けていました。

 

「広島を知ることは、未来を考えること」、「他人事ではなく、自分がその場にいたらどうか、を考えてほしい」というお言葉がとても印象的でした。

修学旅行で広島を訪れた際には、この講話で感じたことを思い出し、平和に思いを馳せてほしいと思います。

【PTA】視察研修旅行報告

10月6日(金)附属中PTA研修部企画による視察研修旅行に参加してまいりましたので、その様子をご報告いたします。

 

今回の研修旅行では、羽田空港とJAL SKY MUSEUM、JAL機体工場を訪れました。

この日は雲一つない快晴に恵まれ、羽田空港第2ターミナルの展望台からの眺望が素晴らしく、次々と飛び立つ飛行機に目を奪われました。

 

美味しい昼食をいただきお土産を購入した後は、JAL SKY MUSEUMと機体工場の見学です。

JALの見学は、本校の保護者のお一人がJALの機長としてお勤めであるというご縁から実現しました。

SKY MUSEUMでは、飛行機の種類や空港で働く方々の業務、客室乗務員の制服の展示や、環境やテクノロジーなど、JAL(日本航空)の様々な分野における取組を見学しました。普段は空港内のチェックインカウンター等で働くグランドスタッフの方々、機内では客室乗務員や操縦士の皆さんの姿しか目にしない私たちですが、安全な飛行のために、見えないところでも多くの皆さんが尽力されていることを知ることができました。

 

歴代の客室乗務員の制服が展示されています。「スチュワーデス物語」時代の制服もありました。「教官!」でお分かりの方いらっしゃいますか?近年では、パンツスーツの制服も作られているようですね。制服を実際に着ることのできるコーナーもありました。

こちらは飛行機の操縦席です。かなりコンパクトな空間です。

日本航空のパイロットでいらっしゃる茂木機長様から、飛行機の操縦や操縦席での様子などについて解説していただき、非常に興味深かったです。昔はたくさんの資料を持ち歩くために大きな鞄が必要でしたが、今はタブレットですべてを持ち運ぶことができ、とても便利になったそうです。また、上空から渡良瀬遊水池がよく見えるとおっしゃっていました。

 

機体工場の様子です。大迫力の飛行機がここで点検や整備を受けます。工場は真夏でも冷房はないそうです。酷暑や厳寒の中での作業は大変でしょうね。

工場見学中も、途切れることなく飛行機が着陸してきました。こんなに間近で見られる着陸風景に、みんな大興奮です。

最後にJAL機体工場で記念撮影をしました。

今回の研修旅行に際しまして、若林PTA会長代行様、川上研修部部長様をはじめ、附属中研修部員の皆様方には、企画・運営等大変お世話になりました。事前の下見や当日のきめ細かなご配慮等のおかげで、有意義で充実した1日になりました。また、JAL職員の皆様、茂木機長様にも、温かくお迎えいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。