活動の記録

【中学】数学の授業の様子(中学1年2組、齋藤先生、山田先生)

18日(木)の2時間目に行われた「中学1年2組 数学」の授業の様子を紹介します。

 

本時の授業では、空間における直線の『ねじれの位置』について学びました。

『ねじれの位置』とは、同じ平面上にない2直線(立体交差している道路のイメージ)の位置関係のことです。

 

空間における位置関係を教科書は平面上で説明しているため、ペンなどを用いて『ねじれの位置』を作ることで、具体的なイメージをつかむことができます。

 

しかし、「直線」は「限りなく伸びるまっすぐな線」を考えるので、教科書の図や具体物では交わらなくても、線を延長することで交わる場合は『ねじれの位置』とはなりません。そのことをGeogebra(数学学習・数学教育用の無料のデジタルツール)を用いて辺を延長させた図を提示することで、生徒の理解を深めていました。

今後も様々な授業の様子を紹介していきたいと思います。