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活動の記録
【中1】Communicate Camp 2日目
中学1年生のCommunicate Camp 2日目が終了しました。
本日は、TGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)での英語研修を行いました。
外国人エージェントの先生の下、様々なプログラムに取り組みました。
その後、日本科学未来館を見学し、Communicate Campの全日程は終了しました。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。
【中1】Communicate Camp 1日目
中学1年生のCommunicate Camp 1日目が終了しました。
学校出発後、日中は上野公園内の班別活動を行いました。
途中で少し雨に降られる場面もありましたが、どの班も充実した時間を過ごしたようでした。
宿舎である代々木オリンピックセンターでは、本校卒業生の大学生を講師として招き、後輩に向けた話をしてもらいました。
※Communicate Campの様子は、グループスペース「附属中1年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。
【中学】特設水泳部 県新人大会報告
9月27日(金)日環アリーナ栃木において、栃木県新人体育大会水泳競技大会が開催されました。
本大会では、
男子50m自由形 第2位
男子100m自由形 第3位
男子200m自由形 第3位
女子200m自由形 第3位
女子400m自由形 第1位、第3位
男子100m×4フリーリレー 第1位
男子100m×4メドレーリレー 第1位
男子総合優勝
となりました。おめでとうございます。同じ会場で行われた関東大会とはまた違った緊張感の中で、全員がそれぞれ精一杯力を尽くして懸命に泳ぐ姿は本当に素晴らしかったです。
保護者の皆様、早朝の送迎や応援等、さまざまな面で御協力いただき、本当にありがとうございました。
【高3】笑下村塾コラボ 主権者教育
9月13日金曜日
高校3年生が主権者教育のプログラムに取り組みました。
今回は、株式会社笑下村塾さんと栃木県選挙管理委員会のご協力により、お笑い芸人による笑って学べる政治教育を実施していただきました。
講演者は、株式会社笑下村塾の創業者たかまつななさん、スペシャルゲストはお笑い芸人の流れ星⭐︎のおふたりでした。
若者が選挙に行くことの重要性はもちろんのこと、行政への提言に必要な署名の数、県知事へのあらゆる接近方法など、主権者として必要な様々な知識について学ぶことができました。
【中学】第2回定期試験
9月4日(水)~6日(金)の3日間で第2回定期試験が行われました。
今回の定期試験では、5教科に技術家庭と保健体育を加えた7教科の試験を実施しました。
夏休み前に試験範囲を伝えていたため、生徒たちは夏休み中にテスト勉強に励みました。
どの教室でも生徒たちは集中してテストに臨んでいました。
今回のテストの反省を、今後の学習に生かしてほしいと思います。
【中学】居場所カフェ@凌樟寮
9月6日(金)中学は第2回定期試験最終日です。テストが終わった12時から午後3時まで、本校の凌樟寮(りょうしょうりょう)において、「居場所カフェ」が開催されました。
「居場所カフェ」は、学校の中に生徒がほっと一息つける場所を作ろうという目的で始まり、次第に本校の卒業生や地域の方々がボランティアとして運営に係わってくださるようになりました。
今日は特別に、定期試験を終えた中学生のために、「居場所カフェ」を開催してくださいました。本日来てくださったのは、NPO団体 SANO-no-WA 代表理事 小林 宏基様をはじめとした9名の皆様です。ありがとうございます!
定期試験が終わったということでたくさんの中学生がカフェを訪れ、提供していただいた飲み物やお菓子をいただきながら、楽しいひとときを過ごしていました。試験勉強の疲れも吹き飛びました。みんな、いい笑顔です。
【中学】教職員の研修の様子
テスト期間の午後の時間を使い、とちぎっ子学習状況調査などの結果の分析を行いました。
生徒たちが回答したアンケートの結果を見て、どのようなサポートが必要かを考えました。
生徒たちと同じように、私たち教職員も学び続けていきたいと思います。
【中学】特設水泳部 佐野市新人体育大会報告
旭城祭翌日の9月1日(日)、佐野日本大学中等教育学校屋内プールにて、佐野市新人体育大会が行われました。
本校は、出場した以下の種目すべてにおいて、県大会への出場が決まりました。おめでとうございます!
男子50m自由形 1位、2位
男子100m自由形 1位、2位、3位
男子200m自由形 1位
男子200m背泳ぎ 1位
男子100mバタフライ 2位
女子200m自由形 1位、2位
女子400m自由形 1位、2位
女子100m背泳ぎ 1位
女子200m背泳ぎ 1位
男子400mフリーリレー、男子400mメドレーリレーとも1位
男子総合 優勝 女子総合 優勝
なお、県大会は9月27日(金)日環アリーナ栃木で開催の予定です。県大会に向けて、各自練習に励んでくださいね。
【中2】届けよう服のチカラprojectを実施します!
8月31日(土)旭城祭一般公開の日に、届けよう服のチカラprojectを実施します。
高1−2、1−3、1−4の教室に回収BOXがありますので、そこに入れてください。
集めている服は、赤ちゃん服のサイズ〜160cm以下のサイズの服です。
くつ下は集めていません。
また、戦争を思わせてしまうような服も集めていません。(迷彩柄の服、銃がイラストされている服など)
洗濯した服をお持ちください。
ご協力よろしくお願いいたします。
【中学】関東中学校水泳競技大会
8月9日(金)から11日(日)の3日間、日環アリーナ栃木で開催された、関東中学校水泳競技大会に出場しました。
本校からは、50m自由形、100m自由形、200m自由形、100m平泳ぎ、200m平泳ぎ、100mバタフライ、200mバタフライ、200m自由形、200m個人メドレー、100m背泳ぎ、200m背泳ぎ、400mフリーリレー、400mメドレーリレーに出場しました。
県大会を勝ち抜いた9名は、1都6県から集まった選手たちの中で大健闘の泳ぎを見せつつも、僅差で入賞には至りませんでしたが、これまでの練習の成果を十二分に発揮することができたと思います。3年生の二人は関東大会をもって引退となりました。大変お疲れ様でした。
9月1日(土)には、佐野市新人水泳競技大会が行われます。新たな気持ちで精一杯がんばってくださいね。
【中2】FW出発しました!
只今、学校を出発しました。
今後は、グループスペースにて、活動の記録や到着予定時刻などを随時載せていきます。
【高校】第8回全国高校教育模擬国連大会に参加しました
8月6日・7日の2日間にわたって、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて第8回全国高校教育模擬国連大会(AJEMUN)が行われ、本校から高校1,2年生15名が参加しました。
全国86校、624人が参加した本大会ですが、大会のキャッチフレーズは「高校生の高校生による高校生のための大会」で毎年高校生の実行委員による運営で開催されています。今回、実行委員に高2の村田桜彩さんが応募し、選考を経て栄えある実行委員となりました。当日は開会式の司会を見事にこなすなど精力的に活動しました。
今回の議題は「薬剤耐性菌への対応」で、本校の「大使たち」は当日の会議直前まで準備し、各議場において、時に重要な役割を果たすなど、積極的に議論に参加していました。
本大会への参加は本校としては2回目で、参加した生徒はすべて中3対象の特設授業において模擬国連活動を経験したメンバーでした。2日間、全国から参加した高校生に臆することなく会議に臨む様子は頼もしいものでした。
今回参加したうちの4名は、高校模擬国連の総本山と言われ、より競技性の強い「第18回全日本高校模擬国連大会・予選会」に出場します。
令和6年度全国高校総体体操競技大会参加報告
1年3組本間彩愛さんが、福岡県北九州市で行われたインターハイ体操競技大会(女子個人)に出場してきました。
予選初日の冒頭、会場となった北九州市立総合体育館の大型電光掲示板に、突如、パリで奮闘している女子代表4人からのビデオメッセージが流れて会場を沸かせました。これは、前日の開会式において急遽、作成した応援動画に対する返礼。偉大なる先輩たちからのまさかのサプライズに、これから公式演技に臨む選手たちは大いに勇気づけられたようです。
誰もが緊張を強いられるインターハイという大舞台で、本間さんは初出場ながら、落ち着いて4種目(床・跳馬・段違い平行棒・平均台)をこなしました。総合得点は45.332。結果として予選を通過できた20名は、49点以上だったので力及ばずでしたが、来年に繋がる材料をたくさん収穫できたようです。今後も怪我に気をつけながら、技量をさらに磨いていってほしいと思います。
最後になりましたが、今大会でご一緒させて頂いた女子団体代表の宇短附さん、そして同じ個人代表の作新さんには大変お世話になりました。「チームとちぎ」の一体感は、競技中も含めて、本人にとって大きな支えであったと思います。選手の皆さんや関係の先生方にはこの場をお借りして改めて感謝申し上げます。有難うございました。(引率者・石田)
ポスト「Sanoグローカル構想」策定に向けての教員ワークショップ
7月10日(水)に新たな「Sanoグローカル構想」を策定するためのワークショップを行いました。
「Sanoグローカル構想」は令和3年度より本校が取り組んでいる「探究プログラム」で、「探究力」と「人間力」を本校で育む資質・能力の中核に据え、それを支える「12の力」の伸長を図るものです。
本構想を立ち上げるにあたって、平成28年度から令和2年度まで文部科学省より指定された「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」で培ったノウハウを継承・発展させるべく、中高の全職員が何度も話し合いを重ね、時間をかけながら練り上げました。
現在の「Sanoグローカル構想」により生徒の資質・能力の伸長はもちろん、進路実績にも好影響をもたらしており、引き続き取り組んでいくとともに実践から3年が経過したこともあり、新たな社会状況の変化などに対応すべくポスト「Sanoグローカル構想」として捉え直しをすることとなりました。
「これからの社会に求められる人材」「どのような生徒を育てたいか」「生徒に身に付けさせたい力」「佐野高校・附属中学校をどんな学校にしたいか」についての先生方から意見を集めたものについてグループで活発に話し合いました。今回は時間の関係でグループ内での協議にとどまってしまいましたが、今後は話し合ったことをプロジェクトチームで共有し、一つの方向性を定めていきたいと思います。
佐野高校は日々進化し続けます。これからの佐野高校の取り組みにぜひご期待ください。
【高校 広報委員 生徒文章】第106回全国高等学校野球選手権栃木大会第3回戦 応援
7月21日、第106回全国高等学校野球選手権栃木大会第3回戦が行われました。
1回戦、2回戦と勝ち進み、ベスト16に進出した佐野高校野球部はベスト8をかけ、強豪、青藍泰斗高校と対戦しました。第3回戦は総勢100名を超える多くの生徒や、保護者の方々、OB の方の熱い声援が球場に響き渡りました。
1回表、佐野高校の攻撃でしたが青藍泰斗高校のボールは際どいコースを攻め続け、なかなかチャンスを作ることが出来ずに0点のまま迎えた1回裏は、フォアボールやデットボールが重なり、この回なんと3点を先制されてしまいました。点差変わらず迎えた3回裏、またもや青藍泰斗高校の攻撃は留まることなく、鋭い打球はセンターへのタイムリースリーベースヒットなど多くのチャンスをものにし、2点追加。点差は5点に開いてしまいました。しかし、4回表佐野高校の攻撃でキャプテンである宮田君がレフトへのツーベースヒットを決め、続く飯塚君もヒットを打ち走者は1塁、3塁となりピッチャーの松井君や2年生の郷君の活躍もあり、2点を取ることができました。6回裏ではフォアボールなどが続き流れが変わってしまい、2点の追加点を取られてしまいました。その後は互いの攻防が続き点差は変わることなく2-7で青藍泰斗高校に敗退してしまいました。
3回戦でも佐野高校の素晴らしいプレーが多くみられベスト16という好成績で今大会を終えることができました。今後の佐野高校野球部の活躍に期待です! (記事担当:高3-3広報委員会)
~試合・応援の様子~
【高校 広報委員 生徒文章】賞状伝達式・壮行会・1学期終業式
7月22日は一学期終業式でした。終業式はリモートで行われ、生徒は各教室で話を聞きました。
賞状伝達、壮行会
賞状伝達では、女子テニス部、陸上競技部、卓球部、囲碁将棋部、日本語ディベート、個人体操競技、とたくさんの生徒が表彰されました。校外活動においても、一般社団法人子ども未来塾からの表彰があり、中学では特設水泳部が表彰されました。また、陸上競技部、個人体操競技、科学部、囲碁将棋部、女子テニス部、SGクラブ、中学の特設水泳部、女子テニス部に対して壮行会が開かれ、生徒会や旭城同窓会からの激励金、そして高校生徒会長や阿久津校長先生の激励の言葉を受け取りました。
終業式
今回、阿久津校長先生からは一学期の振り返り、オリンピック、やる気の出し方の3つについての話を聞きました。一学期は旭城大運動会をはじめ、インドネシアの中高生の訪問があり、最近は中学の合唱コンクール、高校の野球の試合とたくさんの行事がありました。二学期 にも旭城祭をはじめとし、多くの行事があるためまだまだ楽しみです。
そしてそろそろパリオリンピックが開催されます。校長先生からはそんなオリンピックに関する豆知識が披露されました。なんと以前は今では考えられないような、鳩撃ちや芸術競技があったそうです。また出場する女性は年々増えていて、競技数はロンドンオリンピックから男性と女性で同数になったそうです。出場者数は今回のパリオリンピックで同数になるかもしれない、とのことでした。
そして皆さんも気になるでしょうやる気の出し方については5つのポイントがありました。①まず始める②環境、状況を作る③目標を立てる④運動をする⑤報酬を準備するというもので、私の印象に残ったのは①のまず始める、でした。やる気は勝手には湧いてきてくれないらしく、まず行動を起こすことが大切とのことでした。帰ったら苦手教科の問題集に向き合おうと心に決めました。
暑さ極まる頃となりますが、皆さん健康と安全に気を付けて楽しく充実した夏休みを過ごしましょう。 (記事担当:高校3-4広報委員)
~賞状伝達・壮行会・1学期終業式の様子~
【高校 広報委員 生徒文章】第106回全国高等学校野球選手権栃木大会第二回戦 応援
7月18日に第106回全国高等学校野球選手権栃木大会第二回戦に本校野球部が進出し、熱い試合を繰り広げました。二回戦では、二年生の学年閉鎖の影響もあり、総勢約50名という少ない応援にもかかわらず、保護者の方々やOBの方の熱い声援もあり、一致団結した応援で球場を包み込みました。
第一回戦を5-4という接戦で勝利し勢いに乗る佐野高校は1、2回表と打線が機能し、宮田君のバントや2年生の後藤君のツーベースヒット、松井君、堤崎君のタイムリーヒットにより、計2点の先制点を取ることができました。
好調の流れは留まることなく、3回表、2年生の郷君がツーベースヒットを打ち、続く米田君の内野安打で走者は1、3塁、仁木君のタイムリーヒットでこの回 計3点を取ることができました。また4回表でも、米田君の鋭い打球はセンター前へ落ち一塁へ進塁、続く仁木君、堤崎君もタイムリーヒットを決め2点を取り、7点という大差をつけ5回表を終えました。しかし、5回裏、上三川高校の攻撃では三者連続四死球や相手の鋭い打球により2点のタイムリーヒットを取られてしまいました。その後お互いの攻防により6回を終え、7回表、相手のフォアボールにより進塁し、宮田君のスクイズにより1点を取りました。最後まで気を緩めることない姿勢から多くのファインプレーと固い守備で上三川高校の打線を抑え、8-2で勝利するという素晴らしい成績を残しました。
7月21日に行われる第三回戦では青藍泰斗高校と対戦します。佐野高校野球部のさらなる躍進を期待し、佐野高校一同応援してます。頑張ってください!(記事担当:高校3-3広報委員)
~試合と応援の様子~
図書館で蔵書点検が始まりました。
夏休み初日の23日(火)図書館で蔵書点検が始まりました。高校2年1、2組の図書委員と読書コンシェルジュ5名が
司書さんからのガイダンスを受けた後、精力的に動き、バーコードによる確認作業をしています。点検は26日(金)まで行われます。なお図書館ではこの夏、館内模様替えをする予定です。新しい図書館にご期待ください。
校内居場所カフェ開催
7月22日(月)1学期終業式後に、寮にて居場所カフェ(今年度第3回・通算第9回)を実施し、100名を超える中高生で賑わいました。今回も「NPO法人ちもり」よりスタッフ、ボランティア4名、「NPO団体さののわ」よりスタッフ3名、そして高校2年栗原杏奈さんが主宰する「学生団体Rainbow」の支援者2名、計9名の校外の大人の方々が運営にかかわってくださいました。今回、Rainbowによる新企画の射的が大人気で、長い行列ができていました。 参加者の中心は中学1年生と高校1年生で、長かった1学期を終え、皆くつろいだ表情でスタッフと歓談したりボードゲームに興ずる姿が見られました。終了後に行われた恒例のスタッフミーティングでは居場所カフェ設置の意義の一つである「個別支援の起点」について高校生スタッフを交え、真摯な議論がなされました。
次回は9月6日(金)中学生を対象に開催予定です。
【中学】特設水泳部 関東大会出場決定!
7月20日(土)、21日(日)、日環アリーナ栃木において、栃木県中学校総合体育大会水泳競技大会が行われました。
県大会に出場した生徒の全員がそれぞれの種目で大健闘し、関東大会への切符を手にすることができました。関東大会出場が決まった種目および結果は以下の通りです。
総合順位 男子4位 女子5位
1 女子100m自由形(2年女子1名)
2 女子200m自由形(2年女子2名)1名が3位入賞
3 男子50m自由形(3年男子1名、2年男子2名)1名が2位入賞
4 男子100m自由形(3年男子1名、2年男子2名)
5 女子100mバタフライ(3年女子1名)
6 女子200mバタフライ(3年女子1名)
7 男子100m平泳ぎ(1年男子1名)
8 男子200m平泳ぎ(1年男子1名)
9 女子200m個人メドレー(2年女子1名)
10 女子100m背泳ぎ(2年女子1名)
11 女子200m背泳ぎ(2年女子1名)
12 女子400mフリーリレー 2位
13 女子400mメドレーリレー 4位
14 男子400mフリーリレー 2位
15 男子400mメドレーリレー 5位
本大会に参加した9名は、8月9日(金)〜11日(日)、同じ日環アリーナ栃木で開催される関東大会に向けて、さらなる練習、調整を行い、それぞれの自己ベストを目指します。おめでとうございます!
【中学】第17回校内合唱コンクール(実行委員・生徒会本部役員の活躍)
本記事では、校内合唱コンクールを陰で支えた、合唱コンクール実行委員会の生徒の活動を紹介します。
今年度の合唱コンクールは7月の実施となったため、実行委員会は年度当初から活動していました。
実行委員会の活動は、スローガン・イラスト・めくりの募集やクラス紹介分の作成、キーボードの管理、当日の準備・進行など、多岐にわたるものでした。
そして、いよいよ迎えた本番当日。
実行委員会の生徒たちは、他の生徒よりも一足先に会場に集合し、会場準備に取り掛かりました。
開会式直前には、全員で円陣を組んで気合いを入れていました。
開会式では、司会や開式の言葉、審査員紹介、演技上の注意など、様々な役割を果たしました。
また、各学年の合唱の部では、入退場の進行や曲紹介のアナウンスなども実行委員の生徒が行いました。
全学年の合唱が終わった後には、実行委員会の生徒がステージ上でパフォーマンスを行いました。
客席の生徒たちも立ち上がり、会場全体がとても盛り上がっていました。
閉会式前には、舞台袖で待機している実行委員会の生徒にも緊張感が漂っていました。
結果を待つドキドキを抑えながら、司会進行をしっかりと務めました。
そして、閉会式終了後、ステージ上で実行委員会の生徒を紹介した際には、ホール中から大きな拍手が起こりました。
また、写真では紹介できませんでしたが、受付の補助や演奏中のドアマンも生徒が務めました。
華やかな舞台の裏側で、多くの生徒が活躍をしてくれました。
合唱コンクール実行委員および生徒会本部役員の皆さん、ありがとうございました!
【中学】第17回校内合唱コンクール
7月19日(金)に、小山市立文化センターにおいて第17回校内合唱コンクールが行われました。
どのクラスも、4月の曲決めから今日までの3ヶ月間、試行錯誤をくり返しながら練習を行ってきました。
そして、いよいよ迎えた本番当日。小山市立文化センターに集まる生徒たちの顔は、緊張しながらも楽しそうな表情をしていました。
以下、合唱コンクールの様子を紹介します。
【開会式】
<実行委員長あいさつ>
<校歌斉唱>
【1年生の演奏】
1年1組 合唱曲「大切なもの」
1年3組 合唱曲「COSMOS」
1年2組 合唱曲「マイ バラード」
【2年生の演奏】
2年1組 合唱曲「花は咲く」
2年3組 合唱曲「旅立ちの時~Asian Dream Song~」
2年2組 合唱曲「あなたへ ~旅立ちに寄せるメッセージ~」
【3年生の演奏】
3年1組 合唱曲「YELL」
3年2組 合唱曲「虹」
3年3組 合唱曲「証」
【閉会式】
<表彰>
中学1年生
中学2年生
中学3年生
どのクラスも、練習の成果を存分に発揮して素晴らしい歌声を披露しました。
1年生は初めての合唱コンクールで元気いっぱいの歌声、2年生は先輩として去年よりも成長した歌声、そして、3年生は最高学年として後輩の手本となる堂々とした歌声でした。
生徒の皆さん、素敵な歌声をありがとうございました。
【高校 広報委員 生徒文章】第106回全国高等学校野球選手権記念栃木大会(初戦) 応援
7月16日に、第106回全国高等学校野球選手権記念栃木大会が行われました。
野球部の応援のために、吹奏楽部、体育応援委員、生徒会、保護者の方々や、OBの方に加え今大会から、野球応援をより盛り上げたいという意見が多く上げられたためチアリーディングチームが結成され、昨年度よりもさらに多くの声援のもと白熱した試合が繰り広げられました。
1回表、仁木君の鋭い打球は内野に落ち一塁へ進塁しました。キャプテンである宮田君の送りバントにより、一塁ランナーは二塁へ進塁、続く飯塚君、松井君とヒットを打ち、なんと佐野高校は2点の先制点を取ることができました。その後、2〜4回は両者攻守ともにせめぎ合い、いずれも点差は2点差のまま5回裏を迎えました。栃木農業高校の攻撃で、センターへのタイムリースリーベースヒットを打たれてしまい一気に3点、その後重盗などもあり計4点を取られてしまいました。しかし6回表、フォアボールにより一塁へ進塁した米田君、続くバッター2年の後藤君がなんと右中間へ鋭い打球を送り、一点追加。その後、仁木君のヒットや代打の須永君の活躍により更に一点追加し、同点に追いつくことが出来ました。その後お互いの攻防が続き、同点のまま迎えた最終回の9回表、1、3塁にランナーがいる状態で、キャッチャーを務める米田君の右中間ヒットにより、勝利の一点を決めることができ、佐野高校は1回戦突破を果たしました。
野球部の応援に駆けつけた多くの方々は、力強い声援で最後まで諦めず野球部にエールを送り続けていました。
7月18日に行われる2回戦も目が離せません!(記事担当:高校3-3広報委員)
~応援の様子~
【中2】届けよう服のチカラプロジェクトが始動しました。
本日の午後、届けよう服のチカラプロジェクト実行委員の活動を行いました。
服を回収する段ボール箱を作るグループ、活動内容を紹介する模造紙を作るグループ、服の回収を呼びかけるグループに分かれて活動をしました。
どのグループも、より多くの服が集まるよう、工夫を凝らしていました。
活動してくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした。
【中学】合唱練習再開!
合唱コンクールに向けた放課後の合唱練習が再開しました。
6月中旬から放課後の合唱練習を行ってきましたが、佐野市総合体育大会に向けて合唱練習を一度中断していました。
先週末に大会が終わり、今週から放課後の合唱練習が再開しました。
どのフロア、どの教室からも美しい歌声が聞こえてきました。
また、実行委員会が募集したイラスト・スローガンの中から代表作品も決定しました。
【代表スローガン】
彩響 ~彩る音色 響く歌声~
【代表イラスト】
7月19日に行われる合唱コンクールを楽しみにしています。
【中学】佐野市総合体育大会の結果
6月28日(金)~30日(日)に、佐野市中学校総合体育大会が行われました。
各競技の主な結果を紹介します。
※印は県大会へ出場します
陸上競技
1年男子100m 【2位】※
1年女子走幅跳 【1位】※
1年女子砲丸投 【2位】※
2年男子1500m 【2位】※
2年男子110mH 【2位】※
2年男子走幅跳 【1位】※
2年女子100mH 【2位】※、【3位】※
2年女子砲丸投 【1位】※、【2位】※
1年男子1500m 【1位】※、【2位】※
1年男子走幅跳 【3位】※
1年女子100m 【3位】※
1年女子800m 【1位】※
2年男子3000m 【3位】※
3年女子走高跳 【3位】※
3年男子400m 繰り上がりで県大会出場
女子総合 【準優勝】
野球
1回戦 対 北中・あそ野義務合同チーム 惜敗
卓球
シングルス 3年男子 【優勝】
ダブルス 3年ペア 【優勝】
3年ペア 【第3位】
団体の部 《予選リーグ》
対 葛生中 勝利
対 城東中 勝利
対 南中 勝利
対 北中 惜敗
《決勝リーグ》
対 西中 惜敗
あそ野義務 惜敗 【3位】
バスケットボール
1回戦 対 田沼東中 惜敗
バレーボール
1試合目 対 あそ野義務 惜敗
2試合目 対 西中 惜敗
サッカー(合同チーム)
1試合目 対 あそ野義務 惜敗
水泳競技
男子【総合優勝】
50m自由形 2年男子【1位】※・2年男子【2位】※・2年男子【3位】※
100m自由形 2年男子【1位】※・3年男子【2位】※・2年男子【3位】※
100m平泳ぎ 1年男子【1位】※
200m平泳ぎ 1年男子【1位】※
400mリレー 【優勝】※
400mメドレーリレー 【優勝】※
女子【総合優勝】
200m自由形 2年女子【1位】※・2年女子【2位】※
100m背泳ぎ 2年女子【1位】※
200m背泳ぎ 2年女子【1位】※
100mバタフライ 2年女子【1位】※
200mバタフライ 2年女子【1位】※
200m個人メドレー 2年女子【1位】※
400mリレー 【優勝】※
400mメドレーリレー 【優勝】※
【中学】生徒朝会(部活動壮行会)
26日(水)に、生徒朝会(部活動壮行会)が行われました。
今週末に行われる佐野市総合体育大会に向けて、生徒会主催の部活動壮行会を行いました。
大会に出場する部活動だけではなく、文化部を含めたすべての部活の部長が、大会への抱負や活動報告を述べました。
3年生にとっては最後の公式戦となります。生徒の皆さん、頑張ってください。
【中学2年】性教育講話
6月18日(火)に、アゲハ助産院助産師の小川圭子先生をお招きして、中学2年生を対象に性教育講話が行われました。
この性教育講話成功のためには、保健委員会の生徒の頑張りが欠かせません。
案内板の作成、講師の案内、講話の司会、お礼の言葉。
それぞれの役割に一生懸命取り組みました。
小川先生からは、生命の大切さやLGBTQ、SOGIE、思春期の心と体の変化など、性に関する様々なことを教えていただきました。
【生徒の感想】
・私たちは、多くの人に助けてもらって産まれてきて、親にとって大切な存在であることが分かりました。そのため、自分を大切にして生きることが、親のためにもなるし、それが生きる意味だと思いました。
・特に印象に残ったお話は、アンコンシャス・バイアスのお話です。おそらく誰にでも無意識の思い込みや偏見はあるのだと思います。だからこそ、小川先生がおっしゃっていた「言葉を発する前に考える」、「自分の普通を疑う」ということを大切にしていきたいです。
たくさんの命を受け継いで、いまを生きる私たち。
かけがえのない自分を大切に、未来に向かって自分らしく歩んでいこう!!
【中学】合唱練習スタート
合唱コンクールに向けた各クラスの合唱練習が始まりました。
今年度の合唱コンクールは、7月19日(金)に予定されています。
各クラスで選曲し、音楽の授業で合唱練習を進めてきました。本番まで約1ヶ月となった本日、放課後の合唱練習が始まりました。
中学3年生の教室からは綺麗な歌声が聞こえてきました。
本番で素晴らしい合唱を披露することを楽しみにしています。
【高校】安全委員会の活動①
6月17日(月)午後
第1回佐野地区高等学校交通問題地域連絡協議会に本校生徒2名と参加してきました。
今年度の協議会における活動テーマ
「自転車乗車時のヘルメット着用の普及」と「自転車保険加入率の上昇」になりました。
また、本校生徒の標語が最優秀賞に選出されました。一手間で 重大事故が 減るメット
今後、本校生徒のヘルメット着用が多くなるように活動していきたいと思います。
【中学】第1回定期試験
13日(木)、14日(金)に、附属中の第1回定期試験が行われました。
附属中学校では、今年度から定期試験が年5回から年4回に変更し、6月13日(木)、14日(金)の2日間にわたって、今年度の第1回定期試験が行われました。
日々の努力の成果を発揮しようと、どの生徒も一生懸命に問題に取り組んでいました。
次回の定期試験は夏休み明けです。今回のテストの反省を、今後の学習に生かしていきましょう。
【中・高】今年度最初の「居場所カフェ」開催
今年度最初の「居場所カフェ」が、中学校は6月14日(金)、高校は5月24日(金)に開催されました。それぞれ参加者が50名を超える盛況ぶりで、ボードゲームに興じたり、参加者同士でお喋りして、くつろいでいました。
校外の大人として、昨年度から関わってくださっている「NPO法人ちもり」のスタッフに加え、今回(6/14)から
佐野市の子育て支援NPO「さののわ SANO-no-WA」のスタッフ2名(本校OB)も参加してくださいました。
カフェ終了後は中学2年生、高校2年生のスタッフも交え、振り返りと次回の展望について話し合いました。一人ひとりがそれぞれの立場から意見を出し、建設的な意見交換が行われました。また、今回のポスターは高校カフェの反省会に参加した高校美術部員が作成してくれました。拡がりを見せている佐高居場所カフェの深化が楽しみです。
次回は7月22日(月)終業式の午後に中高合同で開催します。
高校総体2024【体操競技】出場権獲得
6月8日・9日に作新学院高等学校を会場に行われた高校総体県予選会に、1年3組本間彩愛さんが参加してきました。結果は、床で準優勝するなどして女子総合5位。上位3人は団体枠で登録しているので個人2名枠に入り、全国大会への出場権を獲得しました。先日の関東大会出場で弾みをつけて、今度の舞台は全国です。体操競技は7月29日~8月1日、北九州市立総合体育館にて開催されます。皆さん、引き続き応援よろしくお願いします。(文責:石田)
【高校 広報委員 生徒文章】旭城大運動会(午後 高校生の部)
6月5日(水)に旭城大運動会がありました。午前中は中学生の部、午後は高校生の部がありました。赤組、青組、黄組に分かれてそれぞれのチームが優勝目指し一致団結して頑張りました。
まず、開会式がありました。全校生徒で自校体操をしたり、青組、赤組、黄組の応援団長3人がユーモア溢れる選手宣誓をしたりしました。その後、応援団長と野球部がダンスを披露してくれました。そして、これからはじまる運動会への期待に胸を膨らませました。
最初の種目は、小玉転がしでした。小玉転がしは、ブルーシートの上にボールを乗せて落とさないように運ぶ競技です。4人一組で運ぶため息を合わせないとボールを落としてしまいます。走るスピードを合わせ、ボールをうまくコントロールすることを頑張りました。
次に、大縄跳びがありました。風が吹いていて縄を回すのが少し難しかったり、本番という緊張感があったりしましたが、跳ぶ人と回す人全員の呼吸を合わせることができました。
続いて、玉入れがありました。玉入れは、全員が競技に参加しました。全員で同時に投げるという工夫をしたりして1位を目指して頑張りました。
大トリを飾ったのは、学級対抗リレーです。各クラス男子6人女子6人がバトンを繋ぎました。どのクラスも気合がこもった走りを見せてくれました。
どのクラスも競技の前に円陣を組んで気合を入れていました。競技に参加する人はもちろん、応援する人もメガホンやうちわを作って、一致団結して勝利を目指しました。
結果は、赤組が優勝しましたが、全チームが力を発揮し、楽しむことができました。
この運動会を通して、クラスの絆がより深まりました。
みなさんお疲れ様でした。 (記事担当:高校3-2広報委員)
(高校生 旭城大運動会の様子)
関東大会報告【体操競技】
令和6年度関東高等学校体操競技大会兼第73回関東高等学校体操競技選手権大会の女子個人に、1年3組の本間彩愛さんが出場してきました。東京体育館という大舞台で多少の緊張はあったかと思いますが、4種目とも堂々とした演技でした。残念ながら上位入賞は果たせませんでしたが、課題の発見等、実りある大会参加でした。今週末のインターハイ県予選につながればと思います。壮行会等、応援有難うございました。(文責:石田)
【中学】晴天の旭城大運動会
6月6日(水)午前9時、旭城大運動会(中学の部)が開催されました。
今日は快晴でさわやかな風が心地よい一日となりました。
中学の部、1種目目は「小玉転がし」です。ブルーシートにボールを乗せて運ぶリレーです。風をうまく利用して運ぶチームがたくさん見られました。
次は「大縄跳び」です。4分間の中で各チーム2組の跳んだ合計数を競います。体育の授業で練習したと聞きましたが、合計で90回を超えたチームが出ました。
次は「玉入れ」です。いつも思うのですが、「いっせーの、せ!」方式と、「各自で投げ続ける」方式では、どちらがたくさん入るのでしょう?どなたかご存じでしたら、次年度に向けて教えてください。
運動会のハイライト「学級対抗リレー」です。
中学は、クラス全員で走ります。走るのが得意な生徒も苦手な生徒も、心をひとつにひたむきに走る姿に感動させられます。みなさん、お疲れ様でした。また、午前の部から準備や運営に係わってくださった高校生のみなさん、本当にありがとうございました。高校の運動会も、熱気と笑いにあふれていてとても素晴らしかったです!
さて、大成功を収めた旭城大運動会終了後、中学実行委員長の諸戸翔空(とあ)くんのインタビューをご紹介します。
「運動会が好きで、自分が運営に携わって行事を成功させたいと立候補しました。実行委員長として最も頑張ったことは、応援です。応援が一番選手の力になると思ったからです。応援は特に力を入れてやりました。
今後は、できることなら中高合同で運動会ができたらいいなと思います。高校生も中学の運動会を手伝ってくれているので、これからももっと、お互いに協力してできたら最高です。大勢の前でのあいさつはとても緊張しましたが、みんなが笑ってくれてほっとしました。
みなさん、今日は大変、お疲れSUMMER!でした!」
【中学】いよいよ旭城大運動会です!
6月5日(水)、今日はいよいよ旭城大運動会です。今日の天気は快晴、湿度も低く、絶好の運動会日和です。
この掲示物は美術部の3年生が作成し、中学昇降口に掲示してあります。急遽依頼されたとのことで、たった1日で完成させました。
次は中3美術部 岡星愛音(るいね)さんによる掲示物です。3年生の学年掲示板に飾られた、運動会のカウントダウンポスターです。どちらも、運動会を心待ちにしている様子がよく描かれていますね。
赤・青・黄色それぞれのチームで力を合わせ、楽しい運動会にしましょう!
【中高】Sano.Gクラブ(日本語ディベート)練習試合
6月2日(日)、中学・高校のSano.Gクラブ(日本語ディベート)が、オンライン練習試合に参加しました。
Zoomで各校をつないで練習試合を行いました。
中学の部では、3月の関東・甲信越大会で準優勝している開智中に勝利し、ジャッジから本校の勝ちと伝えられると、生徒たちはとても驚いていました。
6・7月に行われる関東・甲信越大会、そして、全国大会に向けて、自分たちのディベートにさらに磨きをかけていきます。
【中学】情報モラル教育講話
本日の6校時、情報モラル教育講話を行いました。
SNSにひそむ危険や情報機器の適切な使い方を理解することを目的として、栃木ネットディオアドバイザーの堀川悦郎様による情報モラル講話を実施しました。
雨が降った際の傘の差し方を例として、目的を理解して道具を使うことの大切さについてお話をしていただきました。
また、インターネット上で知らない人とつながることの危険性について、SNSやオンラインゲームなど、生徒にとって身近な場面で分かりやすく説明していただきました。
どの教室でもメモを取りながら真剣に話を聞く生徒の姿が多く見られました。
今日の講話で学んだことを日常生活で生かしてほしいと思います。
【中学】生徒朝会
本日、生徒会主催の生徒朝会を行いました。
附属中学校では、毎月、生徒会が中心となり生徒朝会を行っています。
本日の生徒朝会では、生徒会長のあいさつの後、いくつかの委員会の委員長が活動内容や全校生徒へのお願いなどを伝えました。
また、学習指導担当の教員が定期試験に向けた心構えを、生徒指導担当の教員が学校生活の過ごし方について話しました。
生徒朝会の準備や運営はすべて生徒会本部役員の生徒が行っています。今後も、生徒会を中心とした委員会活動が活発に行われることを期待しています。
【中学】一人一台端末の活用 GIGA係の活動
本日の昼休み、各クラスのGIGA係へ一人一台端末の運用方法について説明を行いました。
附属中学校では、学校生活の様々な場面で「一人一台端末(タブレット端末)」を使用しています。
生徒朝会や全校集会をリモート配信で行う際には、各クラスの「GIGA係」がリモートの接続を行っています。
GIGA係への説明については、昨年度までは情報担当の教員が行っていましたが、今年度は生徒会副会長の生徒が自ら志願して行いました。
【説明用のスライドも生徒が作成しました。】
今後も生徒会とGIGA係が中心となり、学校生活における端末のより良い活用方法を考えていきます。
【中1】県政出前講座
21日(火)、中学1年生が県政出前講座を行いました。
中学1年生は、CTPと総合的な学習の時間において、研究「栃木県をもっと元気にしよう!Project」を行っています。
これから研究を進める上で、栃木県についてより深く知るために栃木県総合政策部の方を講師にお招きし、「栃木県の『今』と『これから』 ~データを基に栃木県の現状を知ろう~」というテーマでお話をしていただきました。
今回の講話で学んだことを、今後の活動に生かしてほしいと思います。
【中3】インドネシア中学生との交流会
5月20日(月)、インドネシアのニザミア中学校の生徒が本校を訪れ、1日交流会を行いました。
今日、本校を訪れたのは69名の生徒と先生方です。修学旅行で来日するということで、本校の3年生との交流会を行うことになりました。
今朝はあいにくの雨でしたが、元気にオープニングセレモニーが始まりました。
約20名の生徒が名乗りをあげ、流ちょうな英語で本校の学校生活の様子を紹介しました。
その御礼に、インドネシアの生徒たちが、伝統舞踊、踊りや歌を披露してくれました。1ヶ月前から準備をしていたとのことで、迫力あるパフォーマンスに、私たち皆が圧倒されました。
オープニングセレモニーの後は、高校生によるアイスブレーキングです。デモンストレーションを交えて、中学生たちをリードしていました。
3年生たちはそれぞれインドネシアの中学生のバディ(相棒)になり、体育・音楽・英語それぞれの体験授業の中で、英語を駆使してサポートし交流を深めていました。45分間の授業でしたが、生徒たちはあっという間に親しくなり、そのコミュニケーション力には感心しました。普段から英語に触れてはいるものの、実際に英語で意思の疎通が図れたことは、生徒たちにとって大きな自信となったことでしょう。
一日の終わりに、ニザミア中学校から本校の阿久津校長に、銀細工でできたプレートが贈呈されました。ずっしりと重く、美しい贈り物をいただき、日本とインドネシアの友好関係をこれからも大切にしていきたいと思いました。
一日のおわりに、全員で記念写真撮影を行いました。今日の交流を通して、互いの国や文化・歴史等について、さらに理解を深めるきっかけになれば嬉しく思います。
ニザミア中学校の皆様、今日はほんとうにありがとうございました。またいつかお会いするときまで、お元気で!
【高校 広報委員 生徒文章】創立記念式典・講演会
5月15日に創立記念式典がありました。
午前の記念式典では阿久津校長先生、同窓会長の島田様にお話をいただき、三代表彰が行われました。
午後の記念講演では、株式会社集英社より島田久央様にご来校いただき、ご講話を拝聴しました。
実際に映像作品を製作されたときの体験談やエンターテインメントをつくるプロとしての心構えなど、非常にためになるお話をしていただきました。
特に「〈物語〉シリーズ」などで知られる、小説家の西尾維新先生の取材旅行に同行されたというエピソードが印象に残りました。
島田様、お忙しい中ありがとうございました。
(記事担当:高校3ー1広報委員)
~創立記念式典の様子~
~創立記念講演会の様子~
【中学】合唱コンクール実行委員会の様子
16日(木)に行われた合唱コンクール実行委員会の様子を紹介します。
7月に予定されている合唱コンクールに向けて、実行委員会が準備を進めています。
16日(木)に実施した3回目の実行委員会では、募集したスローガンとプログラム表紙絵の選定を行いました。
また、過去に実行委員を経験した高校生に来てもらい、様々なアドバイスをもらいました。
合唱コンクールが成功するように、実行委員会が準備を進めていきます。
【中3】インドネシア事前学習会
5月14日(火)7校時に、NPO団体「CHOCOTTO」代表の熊倉百合子様をお迎えし、インドネシアについての御講話をいただきました。
なぜ「インドネシア」かというと、来週20日(月)に、インドネシアのニザミア中学校の生徒が修学旅行で来日し、ぜひ日本の中学生と交流したいということで、本校を訪れることになったというわけです。
インドネシアといえば、最近天皇皇后両陛下が訪問されたようですが、言語や文化など、日本の中学生にとって身近な国とは言いがたいのが現状です。そこで、インドネシアの中学生受け入れをサポートされている佐野市役所 観光推進課の方々のご紹介で、熊倉様に御講話をいただくことになりました。
熊倉様は、JICA青年海外協力隊として2008年から2年間、インドネシアでご活躍されていたそうです。現在は、CHOCOTTO代表として、子ども支援に携わっておられます。
講話の中では、インドネシアについてのクイズから始まり、文化や習慣、簡単なインドネシア語レッスンなどが盛り込まれ、生徒たちからたびたび笑いやどよめきが起こりました。
講話の後の質疑応答でも、たくさんの生徒からの質問に答えていただきました。
20日(月)の交流会では、高校生有志とともに、中3の生徒が参加するのですが、ボランティアとして志願した中3生が、英語で本校紹介のプレゼンテーションを行ったり、バディ(相棒)として学校生活を体験授業を一緒に受けたりする予定で、現在準備を進めています。
熊倉様、佐野市役所の西川様、砂子間様には、このような素敵な機会をいただきありがとうございました。来週の交流会でも、よろしくお願いします。
大会報告【体操競技】
1年生の本間彩愛(あやめ)さんが、令和6年度栃木県高等学校総合体育大会体操競技兼第73回関東高等学校体操競技選手権栃木県予選会に参加してきました。
結果は女子個人で総合5位。上4人が団体登録のため、女子個人としては1位通過で関東出場の切符を獲得しました。ちなみに本間さんは、昨年度も関東出場を果たしています。
開催期日は5月31日から6月2日。会場は東京都渋谷区千駄ヶ谷の東京体育館。女子個人4種目(跳馬・段違い平行棒・平均台・ゆか)に臨みます。応援、よろしくお願いします。
(文責 石田)
【中1】藍染め講話&藍の植え付け
8日(水)の午後、中学1年生が藍染め講話と藍の植え付けを行いました。
附属中学校では、一年生が年間を通して藍染め活動を行います。
活動初日となる8日(水)には、足利の藍染工房『藍絽座』の風間 幸造様を講師としてお招きし、藍の植え付けと藍染め講話を実施しました。
みんなで協力しながら藍の栽培を進めていきます。
【中学】生徒総会
5/1(水)に中学生徒総会が行われました。
5/1(水)の5•6時間目で生徒総会がオンラインで行われました。
実施内容や生徒会長、副会長挨拶は以下の通りです。
生徒総会前に各学級、委員会、部活動の任命式を行い、その後、議長団が選出され総会が始まりました。
総会に先立って令和6年度生徒会のスローガンが紹介されました。
「皆が輝く」という意味の【※皆輝(かいき)】という言葉が紹介されました。
※生徒会役員が考えた造語。
その後、会計報告や協議事項についてはformsを用いたオンライン決議で承認を得ました。
議事も滞りなく進み、新年度の開始にふさわしい生徒総会となりました。
【中高】新体力テスト・身体計測
本日、午前中に新体力テスト・身体計測が行われました。
この行事は、中高運動部や中高保健委員会など、多くの生徒が係としてお手伝いをしてくれています。
今年度、初の試みとして、中学3年生の保健委員・体育委員の生徒が、一緒に計測をしながら、中学1年生を各会場に誘導してくれました。
どの班も仲良く計測を終えることができました。
中学3年生の保健委員・体育委員のみなさん、ありがとうございました。
雨が降ったり止んだりとあいにくの天気であったため、外の種目を終えられなかった生徒もいましたが、生徒のみなさん、おつかれさまでした!!
【中学】中1 部活動開始
中学1年生の部活動が開始しました。
22日(月)と23日(火)に部集会を行い、中学1年生の部活動が始まりました。
どの部も、先輩が丁寧に教えている姿が見られました。
ゴールデンウィーク明けから正式入部となり、本格的に活動が始まります。
【中1】ふれあいレクリエーションフェス 2日目
18日(木)、中学1年生がふれあいレクリエーションフェス(2日目)を行いました。
2日目である18日(木)は、午前中に決められたテーマでプレゼンテーションを行い、午後には校庭でモルックを行いました。
《プレゼンテーションの様子》
《モルックの様子》
7時間目に閉会式を行い、部門ごとの表彰を行いました。
多くの小学校から入学した中学1年生にとって、親睦を深める機会となりました。
※生徒の活動の様子は、グループスペース「附属中17期生(1年)」でも紹介します。保護者の皆様は、そちらもご覧ください。
【中1】ふれあいレクリエーションフェス 1日目
17日(水)、中学1年生がふれあいレクリエーションフェス(1日目)を行いました。
より良い人間関係・集団作りを目的として、17日、18日の2日間にわたり、様々な活動を盛り込んだ「ふれあいレクリエーションフェス」を行います。
17日(水)は、自己紹介じゃんけんなどのエンカウンターやクラス対抗のドッヂボール大会、翌日のプレゼンテーションに向けた準備を行いました。
《自己紹介じゃんけん》
《クラス対抗ドッヂボール》
《プレゼンテーションの準備》
18日(木)には、プレゼンテーションの発表や校庭でモルックを行う予定です。
※生徒の活動の様子は、グループスペース「附属中17期生(1年)」でも紹介します。保護者の皆様は、そちらもご覧ください。
【中学】社会の授業の様子(中学1年3組)
16日(火)に行われた「中学1年3組 社会」の授業の様子を紹介します。
今回の授業のめあては、「開国から江戸幕府滅亡までの流れを限られた情報量のみで表現する」で、中学3年生の社会の授業と連動して行われました。
3年生は「開国から江戸幕府滅亡までの流れ」を、春休み中の課題としてスタディサプリを使って学習しました。
そして、学習した内容を1年生に伝えることを目的とした4コマ漫画にまとめました。
《中学3年生が作成した4コマ漫画》
本時では、3年生が作成した4コマ漫画を1年生が読み、そこから開国から幕末にかけての流れを学びました。
授業の最後には、4コマ漫画から読み取った情報を文章で表現しました。
そして、1年生のワークシートを3年生に戻し、自分たちが作成した4コマ漫画によって知識が正しく伝わっているかどうかを確認しました。
「1年生に正しく伝わっておらず勘違いも多かったので、知らない人に伝えるのは難しいなと思いました。」
《3年生の感想》
得られた情報を自分の言葉で表現することは難しく、1年生は考えながら文章を書いていました。
また、3年生にとっても、1年生に伝える活動を通して、自分の理解を深める機会となったようでした。
【中学】自転車点検
16日(木)、安全委員会による自転車点検を行いました。
附属中学校では、毎年自転車通学者を対象とした自転車の点検を行っています。
担当教員が立会いの下、生徒がブレーキやベル、反射板等の状態を確認しました。
《1年生》
《2年生》
《3年生》
安全運転を心掛け、登下校には十分注意しましょう。
【中学】生徒会本部役員任命式・部活動紹介
11日(木)、附属中学校の生徒会本部役員任命式と部活動紹介が行われました。
今年度の生徒会本部役員8名が、校長先生から任命証を手渡していただき、生徒会長が代表のあいさつを述べました。
その後、新入生に向けた部活動紹介を行いました。
《陸上競技部》
《野球部》
《ラグビー部》
《手芸部》
《女子硬式テニス部》
《男子卓球部》
《女子バレーボール部》
《男子バスケットボール部》
《美術部》
《囲碁将棋部》
《吹奏楽部》
《日本語ディベート》
《佐附中FC》
《特設水泳競技》
今後、部活動見学を経て、入部する部活を決定します。
【中学】R6年度 第1回生徒会委員会
4月10日(水)に、生徒会委員会が開かれました。
令和6年度から、週34単位時間に変わり、毎月1回、水曜日の放課後に生徒会委員会が開かれることになりました。今日は第1回目で、それぞれ自己紹介や役割分担などを和やかに行っていました。
本校には、11の委員会と生徒会本部があります。各委員会の活動において、生徒たちの自主的な活動がより良い学校生活につながるよう、今年度1年間よろしくお願いします。
広報委員会
保健委員会
図書委員会
体育委員会
生徒会本部
来月5月1日(水)には生徒総会があり、各委員会の目標や活動を紹介する予定です。また、ここに紹介できなかった委員会がたくさんありましたが、新しい仲間たちとともに楽しく活動してくださいね。
【中高】離任式・対面式・始業式
8日(月)に、令和6年度の離任式・対面式・始業式を行いました。
離任式では、昨年度末に佐野高校から離任された先生方にお越しいただき、ご挨拶をいただきました。
その後、中学・高校の全校生徒が一堂に会し、対面式を行いました。
対面式では、中学・高校の新入生代表があいさつを、在校生の代表が歓迎のあいさつを述べました。
始業式では、校長先生が式辞を述べ、島崎藤村の「三智」を紹介して生徒へ励ましの言葉を伝えました。
本日から全校生徒が登校し、学校に賑やかさが戻ってきました。これからの学校生活が楽しみです。
【中学】ウェルカムプレゼンテーション
入学式後に、中学1年生を武道場に集めてウェルカムプレゼンテーションを行いました。
新中学2年生が、1年生に向けて1年間の行事を英語で紹介しました。
みんなで円陣を組んで、団結力を高めてからプレゼンに臨みました。
初めは緊張していた1年生も、先輩たちのユーモアあふれるスピーチを聞いて、笑顔で楽しみながら聞くことができました。
プレゼンテーションのあと、1年生全員と2年生とでバースデーラインを作りました。
一言も話さずに誕生日順になるように並び変えるということで、生徒たちも苦戦しつつも、身振り手振りを使ってどうにか相手に伝えようと頑張っていました。
うまくいかないクラスもありましたが、初対面の1年生が楽しく交流することができました。最後に105人でバースデーラインを作る際には、完璧に並ぶことができ、生徒たちも様々な人たちとコミュニケーションをとることができました。
【中高】中高合同入学式
5日(金)に、佐野高校と附属中学校の合同入学式を実施しました。
どの生徒も、緊張しながらも晴れやかな表情で入学を迎えました。
担任の先生による呼名に大きな声で返事をし、中高それぞれの代表生徒が誓いの言葉を述べました。
【中学の代表生徒 誓いの言葉】
【高校の代表生徒 誓いの言葉】
また、入退場や式歌は中高の吹奏楽部が生演奏しました。
8日(月)には1学期始業式を迎え、全校生徒が登校します。
今年度も佐野高校・附属中学校の更なる「シンカ」を楽しみにしています。
【中学】離任式
29日(金)、附属中の離任式を行いました。
今年度で附属中から離任される先生方とのお別れの場となる離任式を行いました。
春休み中のために参加は任意ですが、多くの生徒が参加しました
(北堀先生のお話)
(立澤先生のお話)
(花束贈呈)
式終了後にも、授業や部活動等でお世話になった生徒が感謝の気持ちを伝える場面が多く見られました。
先生方、大変お世話になりました。新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。
【高校 広報委員 生徒文章】3月22日 令和5年度修業式
一年があっという間に過ぎ、3月22日に修業式が行われました。
修業式では、阿久津校長先生をはじめ、生徒指導部長の石井先生、学習指導部長の松井先生からお話をいただきました。
阿久津校長先生は、幸福学について教えてくださいました。 突然ですが、幸福を表す英単語にはHappinessとWell-beingの二通りあることを皆さんはご存知でしょうか。Happinessは感情的で一瞬しかない、スパンの短い幸せを指すのに対してWell-beingは身体的、精神的、社会的に良好な状態、持続する幸せを指すそうです。同じ“幸福”を意味する言葉でも細かな定義が異なっていることは、とても興味深く感じられました。また、慶応義塾大学大学院の前野隆司教授によると、幸せには四つの因子が関係しているそうです。まず、「自己実現と成長“やってみよう因子”」、次に「つながりと感謝”ありがとう因子”」、そして「前向きと楽観“なんとかなる因子”」、最後に「独立と自分らしさ“ありのままに因子”」です。前野教授曰く、お金や地位、名誉など他人と比べられる地位財よりも愛情、生きがい、健康など他人との比較とは関係なく得られる非地位財から幸せを感じることが大切だそうです。つい他人と比べて一喜一憂してしまうことが多い私たちにとって、これらのことは胸に深く刺さりました。
石井先生からは、主に制服の着こなし、通学、防犯の三点についてお話をいただきました。
松井先生は、お気に入りの言葉を紹介してくださいました。 “答えるな、むしろ問え”この言葉に惹かれため、調べたところ、 孫泰蔵氏の『冒険の書 AI時代のアンラーニング』という本に出会いました。 この本の作者である孫氏は「人は正解を探すことをゴールにしがちだが、実は問い続ける過程が一番大切である」と述べていました。答えを丸暗記にするだけではなく、常に疑問を持ち、問うことが学習だという当たり前のようで私たち生徒が見失っていた学びの本質に改めて触れることができました。
学校生活は、あっという間に過ぎていきます。特に今の時期は、将来について本格的に考えなくてはならないので、少しずつ、でも確実に経験を積んで有意義な時間を過ごせたらと思います。
(修業式での様子 校長室よりリモート配信で実施しました)
【中・高】第25回関東甲信越地区春季ディベート大会
24日(日)に、中学・高校のSano.Gクラブ(日本語ディベート)が第25回関東甲信越地区春季ディベート大会に出場しました。
東京都の女子聖学院中学校高等学校で、第25回関東甲信越地区春季ディベート大会が行われ、中学の部と高校の部にそれぞれ1チームずつ出場しました。
論題と結果は以下のとおりです
《中学の部》
論題「日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か」
1試合目(肯定側) 対 渋谷幕張中a 負け
2試合目(否定側) 対 創価中b 勝ち
3試合目(肯定側) 対 中大学附中 負け
結果:1勝2敗 8位(14チーム中)
《高校の部》
論題「日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か」
1試合目(否定側) 対 東洋牛久高A 勝ち
2試合目(肯定側) 対 渋谷幕張高A 負け
3試合目(否定側) 対 東洋牛久中A 勝ち
結果:2勝1敗 11位(24チーム中)
中学代表の感想:まずは1勝できて良かったです。夏の関東大会では上位ベスト6に入り、全国大会へ出場し、全国でもベスト8を目指したいです。
また、応援のためにするために、会場まで駆けつけてくれた生徒もいました。今回の大会で得たものを今後に生かし、チーム全体でレベルアップを図っていきます。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。
【中高吹奏楽部】かたくりの花まつり 吹奏楽フェスティバル
3月16日(土)に万葉自然公園かたくりの里野外音楽堂で開催された、かたくりの花まつり吹奏楽フェスティバルに、中高吹奏楽部が参加しました。
春のやわらかな陽射しの中で、アンコール曲を含む5曲を演奏しました。
演奏を聴きにいらした皆様だけでなく、ハイキングを楽しみにいらした皆様からハイキング帰りの皆様まで、本当に多くの方が足を止めて演奏に耳を傾けてくださいました。
中高卒業式での演奏準備もあり、思うような練習ができないこともありましたが、「ここでいつも演奏しているのですか?とても良かったです‼︎また聴きにきたいです。」と声をかけてくださる方もいらして、観客の皆様の心に響く音楽を届けることができたのではないかと思います。
これからも佐野高校・同附属中学校吹奏楽部は、皆様の心にたくさんの想いを届けられるよう、精一杯演奏します。
もしお時間がありましたら、第16回吹奏楽部定期演奏会に足を運んでいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
★ 第16回 吹奏楽部定期演奏会 ★
◯日時 2024年5月4日(土・祝)
開場 12:30 開演 13:00
◯場所 とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)
【中3】卒業にあたってのごあいさつ(学年通信)
【高校】映画『島守の塔』特別上映会
3月18日、高校1年生、高校2年生を対象に、映画『島守の塔』の特別上映会が行われました。
この上映会は、株式会社フェドラ様、下野新聞様にご協力いただき、実施することができました。
映画『島守の塔』は、第二次世界大戦末期、凄惨な地上戦が起きた沖縄を舞台としています。
県民の命を守るために絶望的な状況のなかで奮闘した当時の県知事と警察部長の姿や、戦争に巻き込まれ、大切な人を目の前で失う県民たちの心情が描かれています。映画では、戦時中の実際の映像が映し出されることもあり、生徒たちは、かつて同じ日本で起こった事実に少なからず衝撃を受けた様子でした。しかし、目を背けたくなるような事実をしっかりと受け止め、それぞれが平和の尊さについて改めて深く考える機会となったようです。
今の日常が当たり前のものだと思わず、過去を受け止め、これからさらに平和な世界を築いていくために何をすべきなのか、一人ひとりが考え続け、皆で行動に移していきましょう。
本校生徒に貴重な経験を提供してくださった株式会社フェドラ様、下野新聞様に、厚く御礼申し上げます。
【中学】附属中学校 第14回卒業式
3月15日(金)に、佐野高等学校附属中学校 第14回卒業式が執り行われました。
3月15日(金)に、佐野高等学校附属中学校第14回卒業式が、厳かな雰囲気の中、無事に執り行われました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症対策のため参加者を限定しての実施でしたが、今年度は数年ぶりに中学1・2年生も会場に出席しての実施となりました。
【卒業証書授与】
【校長式辞】
また、入退場の音楽や式歌は中・高吹奏楽部が生演奏し、国歌と校歌は斉唱するなど、コロナ禍以前に近い形での実施となりました。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。新天地での益々の御活躍を、職員一同、陰ながら祈っています。
【高校】国際地理オリンピック銀メダル受賞!
今大会は、全国の地理に精通する高校生1338名が参加し、12月の第一次選抜では149名が第二次選抜に進みました。
第二次選抜試験は2月18日に行われて、
第一次選抜と第二次選抜の試験結果が総合的に評価され、見事銀メダル獲得となりました。
【中3】イングリッシュキャンプ 3日目(最終日)
中学3年生のイングリッシュキャンプ全日程が終了しました。
最後のレッスンでは、グループごとにスピーチの発表を行いました。
スピーチのテーマは「2泊3日の旅行プランの提案」で、CTPの模擬国連で担当した国の魅力について発表しました。
昼食後に行われたClosing Celemony では、講師によって選ばれた代表生徒がスピーチを披露しました。
そして、実行委員によるClosing SpeechでClosing Celemony は幕を閉じました。
実施前は英語に不安を抱える生徒もいましたが、どの生徒も充実した表情で2泊3日のイングリッシュキャンプを終えました。
※イングリッシュキャンプの様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。
【中3】イングリッシュキャンプ 2日目
中学3年生のイングリッシュキャンプ2日目が終了しました。
refectory で一堂に会しての朝食です。
午\前・午後合わせて4つのレッスンを受講しました。
レッスンでManor Houseを巡ったり、合間のフリータイムに買い物を楽しんだりしました。
夕食はテーブルマナー講習を受け、コースディナーを堪能しました。
夕食後のフリータイムでは、それぞれが自由な時間を過ごしていました。翌日のスピーチ発表に向けて、友人と練習をする姿も見られました。
※イングリッシュキャンプの様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。
【中3】イングリッシュキャンプ 1日目
中学3年生のイングリッシュキャンプ1日目が終了しました。
学校を出発後、大谷資料館を見学しました。
ブリティッシュヒルズ到着後、Opening ceremonyで代表生徒がOpening speechを披露しました。
外国人の講師の方と一緒に集合写真を撮りました。
《1組》
《2組》
《3組》
その後、Manor House 内の見学や最初のレッスンを行いました。
※イングリッシュキャンプの様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。
【中3】イングリッシュキャンプ
3月8日(金)、中学3年生はイングリッシュキャンプへ出発しました。
中学3年生は、本日から2泊3日でイングリッシュキャンプを実施します。
生徒たちにとって学びの多い3日間となることを期待しています。
なお、イングリッシュキャンプの様子は、グループスペース「附属中3年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。
【高校】地理総合の授業 桃太郎電鉄教育版の使用
2/29(木) 高校1年4組の地理総合で桃太郎電鉄教育版Lite〜日本っておもしろい〜を使用した授業を行いました。
『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』は、教育現場を想定して作られたゲームで、日本全国を巡りながら物件を買い集めることで資産額日本一を目指すというゲーム内容を活かして、地理や経済などを楽しみながら学ぶことができます。
また授業で使えるように、教育版は無料かつタブレットやスマホでプレーできるようになっています。
桃鉄のゲームを活用し、地域のトピックや物件などの情報から、その地域の地理的な特色や観光名所、歴史などを学びます。
画面では、このように地域トピックや物件などが表示されます。
ここから地域の情報を収集します。
次回以降は、今回調べた中で惹かれたトピックをさらに調べて深掘りしてその地域を深く知る→その情報をもとに問題を作る→みんなで解く
という流れで進めていきます。
今後問題が仕上がっていくのが楽しみです。
【中3】イングリッシュキャンプ 出発式
5日(火)の4時間目に、中学3年生がイングリッシュキャンプの出発式を行いました。
中学3年生は、3月8日(金)~10日(日)にイングリッシュキャンプを行います。
6日(水)と7日(木)は高校入試の関係で生徒休業となるため、4日(火)が実施前最後の登校となりました。
イングリッシュキャンプは、福島県岩瀬郡にある「ブリティッシュヒルズ」という施設で、英語に囲まれて2泊3日の生活を送ります。
出発式では、教頭先生や学年主任の先生からお話をいただきました。
また、実行委員長である代表生徒が、充実した3日間となるようにあいさつを述べました。
イングリッシュキャンプが終わると、すぐに卒業を迎えます。中学3年間の集大成として、充実した行事となることを楽しみにしています。
【高校 広報委員 生徒文章】課題研究成果発表会
3月4日、令和5年度 課題研究成果発表会が開催されました。
この会では中学3年生、高校1,2年生の代表班、SGクラブ、計14班が1年間を通して研究してきた内容についてそれぞれの発表が行われました。
(発表会場の様子)代表生徒以外は各HR教室にて、オンラインで視聴しています。
〇中学3年生(中学生は商品開発についての発表でした)
・「HAD BOX」
温度調節や写真から栄養価へのアドバイスなどが可能な多機能弁当箱
・「冷やシール」
暑さ対策のための気化熱、サイプレスを使った肌に貼る冷感シール
・「Bye Buy」
無人でAI査定によって不用品を誰でも売買することができるボックス型の機械
・「flud」
アプリを通すことで好きなフォントの文字を自由自在に書くことができるペン
〇SGクラブ
・「つなぎ人」
高校生による中間支援や被災地支援など「繋ぐ」をモットーとした活動
・「佐野市における空き家活動法」
学校周辺にある空き家→佐野高校生が利用できる自習室×カフェ
〇高校1年生
・「キョウシツ~教師の質~ってなんだろう」
実際に高校生が求めている教師の質とはどのようなものなのか
・「聾者の生活を楽にするためには」
聴者が手話などへの理解を深め、コミュニケーションをとることなどを目標にした活動
・「空き家を使って 高齢者×子供×駄菓子屋」
高齢者の生きがい、子供の孤食対策、居場所となる駄菓子屋のような施設を目指したプロジェクト
・「田沼に沼って」
田沼の経済を活性化し活気あふれたまちにするための商店街スタンプラリー
〇高校2年生
・「佐野市のオーバーツーリズム解消!!」
佐野市における移動手段やデジタルシステム活用による問題解決
・「佐野市の景観イメージ向上計画」
中高生、若い世代に文化財(唐沢山城跡)への興味を持ってもらうには
・「人に伝わりやすい話し方」
身振り手振りを使った会話が聞き手にもたせる良い印象
・「教室環境の改善について」
エアコンや机やいすなど学校生活を送るうえで生じる諸問題の解決方法
(司会の二人)
(教室での振り返り)
発表した多くのグループが地域課題などについてイベントに参加したり、開催したりと行動に移したうえで様々なことを提案していました。今回、代表生徒以外はオンラインでの視聴となりましたが、自分たちの研究では考えつかないような内容もあり、いい経験になりました。発表会で学んだことを今後の研究に生かしていくことはもちろん、よりよい社会・世の中を目指していきたいです。
【高校 広報委員 生徒文章】高校 卒業式
3月1日、佐野高校の卒業式が行われました。
朝は小雨が降っていましたが、式中にはすっかり青空の卒業式日和となりました。
式次第は、以下の通りです。
1 開会の辞
2 国歌斉唱
3 卒業証明書授与
4 校長式辞
5 来賓祝辞
6 来賓紹介・祝電披露
7 在校生送辞
8 卒業生答辞
9 校歌斉唱
10 閉式の辞
コロナ明けである本年度の卒業式は4年ぶりに卒業生と在校生が一堂に会し、国家・校歌の斉唱や吹奏楽部による演奏もありました。
在校生送辞は現生徒会長・三田翔愛先輩、卒業生答辞は前生徒会長・亀田侍ヱ郁先輩が担当されました。
(在校生 送辞) (卒業生 答辞)
特に、答辞での亀田先輩の「(受験は団体戦ではないと思っていたが)仲間の合格を自分事のように喜んだり仲間が受験直前の自分の背を叩いて応援してくれたりするということは、決して受験は個人戦ではない」という言葉が印象に残っています。
式は卒業生が最後に佐野高校で歌う校歌で締めくくられました。
校歌の「友よ 腕組て 行こうよ 広き世界を」という歌詞の通り、佐高の学友と共に広い世界に旅立つことを心から願います。卒業生の先輩方、ご卒業おめでとうございます。
(卒業式の様子)
【中学】今年度最後の委員会活動
26日(月)の放課後、今年度最後となる委員会活動を行いました。
以下では、各クラスの学級委員長で構成されるシンカ委員会の様子を紹介します。
シンカ委員会では、各クラス・学年の良い点や課題について、クラスや学年の垣根を越えて共有して話し合い、学校全体の更なる「シンカ」を目指して活動してきました。
全学年で集まる機会としては最後となる本時では、これまで1年間の活動やクラスの変化を振り返り、各クラスで「シンカ」した部分を見つけることができました。
また、生徒を中心とした持続的な委員会活動の実現のために、来年度への引継ぎや改善点を考え、各学年の代表が発表しました。
【1年生の学年委員長】
【2年生の学年委員長】
【3年生の学年委員長】
シンカ委員だけではなく、さまざまな委員会で学校を「シンカ」させるための取り組みを行っています。
来年度以降も更なる「シンカ」を期待しています。
【中3】「さのまるの日イベント」のボランティアに参加しました
2月23日、くずうあくとプラザで「さのまるの日イベント」が開催されました。
このイベントに、ボランティアとして中学3-3の川島えれなさんが参加しました。その様子を紹介します。
小雨のぱらつく寒い日でしたが、さのまるをはじめとして多くのゆるキャラを見に、たくさんの人が訪れていました。
川島さんはホール内でお客さんを案内する係を任されていました。
こんな感じでご案内しています。
佐高の高校生も出店していました
佐高生のイベントのチラシです。
川島さんは、2月10日に佐野市文化会館で行われた、夏井いつきさんの「句会ライブ」にもボランティアとして参加しました。それをきっかけにボランティアに興味をもち、今回も参加を希望したそうです。
(川島えれなさんの感想)
2/10にあった句会ライブにボランティアとして参加して、ボランティア活動に興味をもったので今回も参加しました。主な仕事はホール内の誘導と席への案内でした。前回と比べるとそれほど仕事は多くなかったですが、やりがいがあり、充実した1日を過ごすことができました。高校に入ってからも積極的にボランティア活動に参加していきたいです。
たくさんのお客さんやスタッフの方々、高校生などと接していくことで、さらにコミュニケーション力を高めていってもらえればと思います。川島さん、1日お疲れさまでした。
【中3】クエストカップ2024(スモールスタート部門) ブラックスワン賞受賞
「クエストカップ2024(スモールスタート部門」において、審査員特別賞「ブラックスワン賞」を受賞しました。
25日(日)に、明治大学中野キャンパスにおいて「クエストカップ2024全国大会」が行われ、スモールスタート部門に中学3年生の1グループが出場しました。
会場に到着後、リハーサルを待つ時間で発表の最終確認を行いました。
リハーサルでは、実際にスライドを表示し、マイクや動線の確認をします。
そして、オープニング動画が始まると、会場内に緊張感が漂っていました。
いよいよ迎えた発表本番。生徒達は、並んだ審査員の方々を前に緊張しながらも、堂々と素晴らしい発表を行いました。
全グループの発表と昼食休憩の後、会場をホールに移して表彰式が行われました。
スモールスタート部門だけではなく、他の部門の表彰も行うため、ホール内は生徒やスタッフで満員でした。
スモールスタート「叡啓大学 ブラックスワン賞」の発表を迎え、「栃木県立佐野高等学校附属中学校 第三の耳's。」と呼ばれた際には、生徒達は喜びと同時にとても驚いた様子でした。
その後、ステージ上で表彰が行われ、賞状と素敵なトロフィーをいただきました。
表彰式終了後には、4人とも充実した表情をしていました。
多くの中学・高校が参加し、素晴らしい発表がたくさんあった中で、「叡啓大学 ブラックスワン賞」をいただいたことはとても光栄なことであり、生徒達の努力の賜物です。
チーム「第三の耳's。」の皆さん、おめでとうございます。
そして、ここまで応援してくださった方々、会場まで応援に来てくださった保護者の皆様、大変お世話になりました。
【中2】クエストカップ2024全国大会DAY2
クエストカップ2024全国大会に参加しました。
2/24(土)に明治大学中野キャンパスで行われたクエストカップ全国大会へ出場しました。
出場チームは
チーム「やどかり」(イオンリテール)
チーム「Smile apple」(大和ハウス)
です。
明治大学へ到着し記念撮影を行い、到着したチームから随時リハーサルを行いました。
他のチームのリハーサル中や休憩時間を使って念入りに最終調整をしました。
オープニングムービーが各会場で放送されました。
オープニングムービーの後、〔優秀賞〕の表彰式が行われました。
表彰式の後、いよいよ本番です。
まずは、イオンリテールのチーム「やどかり」です。
タイトルは『ありがとうを常識へ』です。
お店側とお客様が感謝の言葉「ありがとう」でさらにつながれるという発表を行いました。
発表後、イオンリテール様から質問や感想をいただきました。
チーム「やどかり」が発表した後、別会場で大和ハウスのチーム「Smile apple」の発表が行われました。
タイトルは『鈴木の虎』です。
某人気番組のイメージを中学生風にアレンジして音力発電について発表しました。
発表後、大和ハウス様から質問や感想をいただきました。
2チームとも発表が終わり休憩中には笑顔が見られました。また、休み時間を利用しながら企業の方とも交流ができました。
ファーストステージ終了後、当日集まった各会場10チームでリフレクションを行いました。
結果発表は各企業の代表者様からいただきました。
残念ながら2チームとも「企業賞」は逃しましたが、清々しい表情で受賞したチームに拍手を贈ることができました。
最後に全体写真を撮りました。
全国大会への出場を通し、生徒たちは大きな経験を積むとともに新しい自分に出会えたと思います。
最後に、今年度インターンさせていただいた企業様、応援してくださった方々、そして、当日リアル会場へ駆け付けてくださった保護者の皆様、心から感謝申し上げます。
【高校】地理総合の授業 ダイレクトロード海辺の町(災害シュミレーションゲーム)
2月22日(木) 2時間目 高校1年4組の地理総合の授業で、災害シュミレーションゲームのダイレクトロード海辺の町編を実施しました。
このゲームは、地震と津波に備えるための防災訓練教材です。カードゲームの形式で、地震発生から80分で津波が到達するという状況下で、自分たちがどのように行動すべきかを考えます。情報共有、コミュニケーション、リーダーシップ、情報分析などのスキルを身につけることができます。
ゲームでは4〜6人のグループに分かれて、与えられた情報カードや地図をもとに指示書を完成させます。
このような暗号カードがグループごとに配られ、トランプのように1人1人に配布されます。
そして、自分の持っている暗号カードは他の人には見せず、情報を共有しながら、次のような指示書を完成させます。指示書は4種類あります。
またカードの情報は地図に書きながら情報共有します。位置の情報がないと指示書が完成しません。
大人も苦戦するゲームなので、みんな結構苦戦しています。
時間内に、消火・救助・救護・避難呼びかけの4つの指示書を完成させた班は1班だけでした。素晴らしいです!
新学習指導要領(現高2〜)では約50年ぶりに地理が必修化され、『自然環境と防災』というテーマが、大きく位置づけられています。
教科書で学ぶ→動画で災害発生時の様子を見る→ゲーム(図上訓練)と学びを深めることができました。
ゲームを通して、災害時に情報が錯綜した中で必要な情報だけを選び出すことの難しさ、災害発生時の行動指針、自助・共助の大切さ、等を学び、自然災害に対する備えを多面的・多角的に考察できている生徒が多かったです。
生徒の振り返りの記述をいくつか紹介します。
・今まで防災に関すること(対策と起こった時の行動)は学んできたけれど、地理の観点で防災を学ぶことは初めてだったのでとても勉強になりました。地震や津波など、さらに深い知識を得ることができたのでもし災害が起こった時には授業で学んだことを利用して自分の身を守れるようにしたいです。ゲームでは、まず状況を把握することが大切だと思いました。目に入ったものを手当たり次第で解決しようとしても、無理がありました。そして、助けるときに何を使うか、必要な行動は何か、きちんと把握して使えるようにしないといけないと思いました。自分でも日々知識をつけていきたいです。
・実際に過去の震災の時の被害の様子やテレビでの報道を見て、どれだけ深刻であり、一瞬のうちの人々の命を奪ってしまう危険なものなのかがよく分かった。それと同時に、震災が起きる前に日頃から、しっかりと身を守るための行動や防災についての知識を増やしておくことが大事だと思った。自分の命や大切な人の命を守るために事前に備えておくことの大切さがよく分かった。また、ゲームでは自分の身近なものの活用方法がよくわかって、震災時にお互い協力することが大切ということがよく分かった。
・災害のことについて詳しく学ぶことは何よりも大切なことだと思うし、ゲームを通して判断力や思考力、行動力が養えるというのがすごいと思った。教室でゲームとして避難指示を出しているときでさえ焦ってしまうのに、本当に災害が起こってしまったらとてもじゃないけど冷静でいられないのではないかと考えさせられた。
・日本はたくさんの災害がある事がとてもよく分かった。ゲームを通して感じたことは、このようなバラバラになった情報を集めたりそして協力して共助することが如何に難しいのかがとても分かったこれが、混乱の中地図上でも見れずに自力で人を動かすのは相当大変だと思う、しかし何もしなければ人の命を奪うような災害もあるので勇気を出して人を動かせるような人になりたい。また継続的に災害に対して正しい知識を持つことも大切だと感じた。
・実際に災害があったときはゲームのように楽しくできないけど、焦ってまちがった情報を拡散しないようにすることを心がけたいと思いました。ヒントが隠された情報を冷静に考えること。また、周りにいる人と協力することが避難をするうえで重要なことだと学ぶことができました。今回ゲームで経験したことを実際に生かしていきたいと思いました。
【中3】留学、行ってみたいね(トビタテ留学JAPAN報告会)
2月21日放課後、高校1年の佐山ひなたさんによる「トビタテ留学JAPAN報告会」が行われました。
佐山さんは、環境問題への関心が高く、先進的な取り組みをしているフィンランドで様々なことを学んできました。今回はその体験談を中3生の前で披露してくれました。
佐山さんからの熱心な説明
中3生も真剣なまなざしで・・・
フィンランドって、こんな国なんですね!
(高1 佐山ひなたさんの感想)
私の体験談を披露する機会を設けていただいて、本当にありがとうございました。
実施する前は、放課後ということもあり、誰も来ないのではないかと不安を抱いていました。しかし当日は、留学に興味をもつ中学生10人、さらには校長先生はじめたくさんの先生方まで来てくださって、とてもうれしかったです。
今回の講演を通して、少しでも多くの人に留学を身近に感じてもらえたらうれしいです。
(中3 糸雅弘太郎さんの感想)
とても情熱的なスピーチでした。自身の研究したい事柄に対して様々な体験をするために、多くの関係機関に自分自身で連絡をとる行動力がすごいと思いました。留学はもちろん、留学以外でも自身の学びのために何かをしてみたいと思いました。
(中3 鈴木良隆さんの感想)
留学に少し興味があって、試しに行ってみようくらいの思いで行きましたが、先輩のお話を聞いているうちに、先輩の行動力の大きさに感銘を受けました。まだぼんやりとも浮かんでいない、将来の自分がやりたいことについて深く考える、とても良いきっかけになりました。思いついたらすぐ行動に移すようにして、言葉だけで終わらせることがないようにしたいです。
(中3 深津結愛さんの感想)
留学は、なかなか簡単に行けるものではないので、貴重なお話を聞かせていただき、参考になりました。留学というとどうしても語学的なイメージがつきまとうものですが、実際に先輩の講話を聞いて「目的や好奇心を明確にもつこと」が留学において大切であると改めて感じました。
佐山さん、忙しい中、パワーポイントや原稿などを準備して発表してくれてありがとうございました。
中3生も多くの生徒が世界へ飛び立ってくれることを願っています。
【中学】佐附中ベストビブリオバトラーは、この人だ!
2月15日に行われたビブリオバトル決勝戦の結果をお知らせします。
令和5年度佐附中ベストビブリオバトラーは
2年2組 舘野龍馬さんです!
(舘野さんの優勝の談話)
まず、ベストビブリオバトラーに選ばれたことをとても嬉しく思います。多くの人たちが私のプレゼンを聞いて「『法廷遊戯』を読んでみたい!」と思っていただけてよかったです。今回の経験を活かして、来年もベストビブリオバトラー目指して頑張ります。
館野さん、優勝おめでとうございます。
来年度のビブリオバトルも素晴らしいプレゼンの応酬を期待しています。
【中学】スタディサプリ 試験導入
附属中では、全学年でスタディサプリの試験導入を行っています。
中学3年生の数学「標本調査」の授業における、スタディサプリの試験導入の様子を紹介します。
本時では、最初にスタディサプリの授業動画を視聴し、その後、各自のタブレット端末で確認テストに取り組みました。
その後、教員が動画内容の補足を加えたり、教科書の問題に取り組んだりしました。
佐野高校ではスタディサプリを正式に導入しており、スタディサプリを利用して授業の予習や課題の配信を行っている教科もあります。
試験導入をふまえて、今後の導入について検討を進めています。
【中学】佐附中ベストビブリオバトラー決定!
2月15日、佐附中ビブリオバトル決勝戦が行われました。
3年生代表の糸雅弘太郎さんの発表の様子
2年生代表の舘野龍馬さんの発表の様子
1年生代表の金田こころさんの発表の様子
各学年の代表者でパチリ!
発表の様子は各教室に配信され、フォームスでの投票が行われました。結果は明日(2月16日)の昼休みに図書委員長から報告されます。乞うご期待!
【中3】入学内定通知交付式
14日(水)の4時間目、中学3年生を対象に入学内定通知交付式を行いました。
生徒代表として、各クラスの学級長が入学内定通知を校長先生から受け取りました。
また、高校の先生方から、中学と高校の違いや高校生活への心構えについてお話をいただきました。
【学習指導部長のお話】
【進路指導部長のお話】
【高校の生徒指導部長のお話】
1ヶ月後の3月15日(金)が附属中の卒業式です。高校進学に向けての決意を新たにする機会となりました。
【中学】三行詩表彰(佐野市P連「教育フォーラム」)
2月11日(日)に、「令和5年度 佐野市小中義務学校PTA連絡協議会『教育フォーラム』」が開催され、1年2組の飯島佳子さんが、三行詩コンクールの表彰を受けました。
飯島さんの作品「私の心は雨だけど 『大丈夫だよ』その一言で晴れになる 母の言葉は私の太陽」が公益社団法人日本PTA全国協議会が主催する三行詩コンクールで栃木県の代表として推薦され、「教育フォーラム」の中で表彰と三行詩の紹介が行われました。
飯島さんとお母様の絆の強さを感じるすばらしい詩でした。
また、他の入選作品も紹介され、家族の絆や家庭のルールづくりについて参考になりました。
飯島さん、おめでとうございました。
【中3】課題研究発表会に向けて
3月4日(月)に行われる課題研究発表会に参加する中学代表班を紹介します。
佐野高校では毎年3月に課題研究発表会を実施しており、高1・高2の課題研究代表班に加えて、中学3年生の代表班も参加しています。
1月末に実施した「スモールスタート発表会」では、教育と探求社の方にも参観していただき、全グループへコメントやアドバイスをいただきました。
そして、課題研究発表会に参加する代表班をクラスから1班ずつ選出していただきました。
1組
チーム名:HAE TATAKI
商品名:HAD BOX
2組
チーム名:Meteor
商品名:冷やシール
3組
チーム名:シルバーバックス
商品名:ByeBuy
中学生の代表として、素晴らしい発表・プレゼンを楽しみにしています。
【中学】クエストカップ全国大会2024出場決定
「クエストカップ」とは
2005年から始まった日本最大級の探究学習の祭典です。教育と探求社のプログラム「クエストエデュケーション」に取り組む中高生が成果を社会に発信します。「クエストエデュケーション」とは、社会と連動しながら「生きる力」を育む探究学習プログラムの総称で、全国約320校6万2,000人の中高生が取り組んでいます。全プログラムのうち「コーポレートアクセス」や「ソーシャルチェンジ」など7プログラムからクエストカップにエントリーできます。
本校では、各学年の総合的な学習の時間に教育と探求社様と連携して、「クエストエデュケーション」に取り組んでいます。
日頃の成果を発揮する場として、「クエストカップ」へ全学年エントリーし、全学年で全国大会の切符を手にすることができました。
出場チーム名をご紹介します。
【中学1年生】
社会課題探究部門「SOCIAL CHANGE(ソーシャルチェンジ)」
中学1年生は4チームが全国大会に出場します。2/12(月・祝)に行われるオンライン大会(DAY1)で勝ち上がることができればリアル会場大会(DAY3)へ出場することができます。
チーム名:部活しか勝たん組
チーム名:文化部戦隊SARASA22本の戦い
チーム名:歯 葉 ha hat
チーム名:たけのこ好きの理系チーム
【中学2年生】
企業探究部門「CORPORATE ACCESS(コーポレートアクセス)」
中学2年生は2/24(土)に行われるリアル会場大会(DAY2)に出場します。
会場は明治大学中野キャンパスです。
こちらも勝ち上がれば(DAY3)に進むことができます。
チーム名:やどかり(イオンリテール)
チーム名:Smile apple(大和ハウス)
※本校はQグループでエントリーしています。
【中学3年生】
起業家部門「SMALL START(スモールスタート)」
チーム名:第3の耳’s。
【中3】の紹介記事は下記を参照ください。
予選結果の一覧がクエストカップ2024HPに掲載されていますので下記を参照ください。
「DAY2」 2/24(土)
「DAY3」 2/25(日)
に行われるリアル会場(明治大学中野キャンパス)での発表は、クエストカップ2024全国大会のHPよりお申し込み頂ければご参観が可能です。
下記のサイトの「参観申込はこちら」からお申し込みください。
【中学】生徒会企画行事
9日(金)の午後、附属中学校の生徒会による生徒会企画行事を実施しました。
8名の生徒会本部役員の生徒たちは、この生徒会企画行事に向けて、昨年末から準備を進めてきました。
昼休みに選択2教室で配信機器をセッティングし、リモート配信の確認も入念に行いました。
5時間目は「百人一首大会」で、国語や古典の授業で学習している百人一首を時間を短縮して行いました。
6時間目は「佐附中あるある調査」で、こちらもGIGAタブレットを利用して「あるある」や「ないない」の回答・集計しました。
6時間目の後半と7時間目は「クイズ大会」でした。教室からGIGAタブレットを利用してグループごとに解答しました。
また、予選を勝ち抜いたグループが集まってクイズ大会を行い、その様子を各クラスから応援していました。
単なる知識を問うクイズだけではなく、映像から推理が必要なクイズもあり、とても手が込んでいました。
どの企画も各教室から全員が参加できるように工夫されており、大変盛り上がりました。
【クイズ大会で優勝した2年1組のグループです】
生徒会長の感想:いろいろなトラブルはありましたが、生徒会本部役員のそれぞれができることを精一杯やっていて、とても実りのある時間となりました。生徒の皆さんも楽しそうに参加してくれたので、このメンバーで生徒会企画を実施することができて良かったです。参加してくれた生徒の皆さん、協力してくれた生徒本部役員のみんな、企画を実現させてくれた先生方、本当にありがとうございました。
企画・運営した生徒会本部役員の皆さん、お疲れ様でした。
【中3】スモールスタート 事前ピッチ
9日(木)の放課後、クエストカップ全国大会(スモールスタート)に向けた事前ピッチに参加しました。
クエストカップ全国大会(スモールスタート)に参加する1グループが、全国大会に向けた事前ピッチに参加しました。(ピッチとは、ビジネスの世界で「短い時間の中で簡潔に相手に提案を伝えること」を意味しています。)
大会の審査員の方にピッチを聞いていただき、ビジネスの視点から多くのアドバイスをいただきました。
25日(日)の全国大会に向けて、商品をブラッシュアップする貴重な機会となりました。
【職員】一年ぶりの雪景色
6日(火)の朝、昨日から続く降雪により、校庭も雪で真っ白でした。
本日は、積雪の関係で2時間遅れの登校となりました。
生徒達の登校を前に、職員で昇降口や駐輪場周辺の雪かきを行いました。
また、今週末には附属中の新入生オリエンテーションが行われます。
体育館北側は日が当たらず、雪が溶けずに凍結してしまうため、念入りに雪かきを行いました。
【中学】要請訪問
5日(月)に、栃木県総合教育センターによる要請訪問を実施ました。
栃木県総合教育センターの8名の方にお越しいただき、3校時と4校時に公開授業を、午後に研究協議・全体会を行いました。
3校時:公開授業①
国語・CTP(1年1組・2年3組、石塚先生・粂谷先生)
【2年生が1年生の班にローテーションで回りアドバイスをしています】
社会(2年2組、高野先生)
【『関東地方の意外性』を発表するための準備をしています】
数学(2年1組、柾木先生・安藤先生)
【『佐野はどれくらい暑いのか』についてstatlookを使って分析・発表しています】
道徳(1年3組、根本先生)
【Mentimeter を活用して生徒の考えをリアルタイムで授業に取り入れています】
4校時:公開授業②
国語(2年1組、北堀先生)
【Teams を活用して意見の発表や共有を行っています】
社会(2年3組、宍戸先生)
【3時間目の『2年2組社会』の続きとなる授業です】
数学(3年3組、安藤先生・山田先生)
【グループごとに円周率の様々な求め方を発表しています】
道徳(2年2組、飯田先生)
【Jamboardを使って班の意見をクラス全体で共有しています】
午後の研究協議・全体会では、それぞれの授業について、栃木県総合教育センターの先生方から指導・助言をいただきました。
【中3】パレットフェスタに参加しました
2月3日、佐野市文化会館で行われたパレットフェスタ(男女共同参画講演会)に3-1西島陸央さん、3-3田中さつきさんが参加しました。
終了後にパチリ!
上智大学教授の三浦まりさんを囲んでのシンポジウム
西島さんの発表の様子
田中さんの発表の様子
学校代表で佐野ケーブルテレビの取材を受けました
西島さん、田中さんは昨年、日光市で行われた「G7こどもサミット」に参加し、男女共同参画社会について学んできました。今回、佐野市の男女共同参画ネットワーク様からお声がけをいただき、参加の運びとなりました。2人とも今まで学んできたことを、自分の言葉で堂々と発表していました。
(2人の感想)
・男女平等の難しさと、メリット、デメリットを学ぶことができました。男女の「平等」を実現するために、男性の立場を下げるのではなく、女性の立場を上げていくことが大切だと思いました。(西島陸央さん)
・私は、シンポジウムというものに初めて参加したので緊張しましたが、今までの経験を活かして自分の意見を述べることができました。今回の貴重な経験を大切にして、これからも頑張っていきたいです。(田中さつきさん)
【中学】ビブリオバトル学年代表決定!
2月2日、ビブリオバトルの学年代表決定戦が行われました。その様子をお伝えします。
今回はクラス代表者が事前に発表を収録し、その映像を各クラスで流しました。
1年生の発表の様子
2年生の発表の様子
3年生の発表の様子
各クラスで投票を行いました
投票の結果、学年代表が次の通り決定しました。
1年生代表 金田こころさん(1-2)
2年生代表 舘野 龍馬さん(2-2)
3年生代表 糸雅弘太郎さん(3-3)
各学年代表者は2月15日(木)の決勝戦で「佐附中ベストビブリオバトラー」をかけて戦います。学年代表者の皆さん、頑張ってください!
【中学】家庭科の授業の様子(中学3年2組、保科先生)
2日(金)の7時間目に行われた「中学3年2組 家庭科」の授業の様子を紹介します。
本時は「豆腐白玉のみたらし風」を作るという調理実習で、中学3年生にとっては約2年ぶりの調理実習でした。
レシピに従って、団子やみたらしのタレをすべて手作りします。
【団子も一つ一つ手作りします】
【丸めた団子を茹でています】
【手作りのタレをかけて完成です】
どの生徒もとても楽しそうに活動に取り組んでいました。
ぜひ自宅でもチャレンジしてみましょう。
【中学】数学の授業の様子(中学3年3組、安藤先生、山田先生)
2日(金)の6時間目に行われた「中学3年3組 数学」の授業の様子を紹介します。
本授業では、これまで学習してきた「三平方の定理」の単元の特別授業として、「いろいろな方法で円周率の値を求めよう」という内容でした。
小学校で学習する「円周率3.14・・・」ですが、そもそも円周率とは何なのか、円周率の値はどのように求めるのかについては、実はあまり知りません。
そこで、様々な方法で円周率の値を求めて発表し、その方法や結果を比較・検討することで、円周率に関する理解を深める活動に取り組んでいました。
【三平方の定理を用いて正十二角形や正二十四角形の面積を求めています】
【糸や方眼紙などの具体物を用いて円周の長さや円の面積を求めています】
【正方形と円の中にあるビーズの個数を数えています】
また、発表はPower Point で行うため、作業と並行してPower Point を作成しました。
それぞれの方法で、どのような結果が得られるのか楽しみです。
【中2】数理探究(理科分野)の授業のようす 野鳥の観察
日本野鳥の会栃木県支部足利分会より、5名の講師をお招きし、秋山川周辺の野鳥の観察を行いました。
少人数グループで、野鳥の観察についてのアドバイスをいただきながら、観察を行いました。
講師の先生からは
「野鳥の観察は、昆虫や植物の観察と異なり手に取って観察することはできないが、日頃から意識して生活することで多くの鳥を見つけることができる。難しく考えずに、これからも観察を続けてほしい」
とメッセージをいただきました。
生徒からは
「これからは、鳥の鳴き声を聞いたら姿を探すようにしたい。」
「身の回りには知らないだけで多くの鳥が生活していることがわかった。」
などの感想がありました。
(秋山川周辺に見られたダイサギ)
今回の経験が、生徒たちの今後の豊かな人生につながるといいと思います。
【中3】スモールスタート QUEST CUP全国大会出場決定!
2月1日(木)、クエストカップ全国大会(スモールスタート)への出場が決まりました。
12月末にクエストカップに全グループがエントリーし、教育と探求社による審査の結果、下記のグループが優秀作品に選出され、全国大会への出場を決めました。
チーム名:第3の耳’s。
メンバー:藤平 結衣さん(リーダー)、熊倉 彩仁さん、 須永 拓実さん、若林 千悠さん
表品名:fuld(フルド)
全国大会は、昨年度はリモート配信での発表でしたが、今年度は対面形式での発表となります。
2月25日(日)に明治大学中野キャンパスで行われる全国大会に向けて、さらにブラッシュアップをしていきます。
【中3】租税教室
30日(火)の7時間目に中学3年生を対象とした租税教室を行いました。
安足県税事務所の方を講師としてお招きし、税の仕組みや使い道についてお話をしていただきました。
講話後の質疑応答では、生徒の「減税のメリットは何か」や「どうして新しい税金が作られるのか」という質問にも丁寧にお答えいただきました。
ある生徒は「受益と負担のバランスについて、外国との比較はいろいろと考えさせられました。」と感想を述べていました。
現在14~15歳の中学3年生は、3年後には18歳となり成人を迎えます。社会の一員として、今回学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。
安足県税事務所の皆様、大変お世話になりました。
特にありません。