活動の記録

【高校 広報委員 生徒文章】第106回全国高等学校野球選手権記念栃木大会(初戦) 応援

 7月16日に、第106回全国高等学校野球選手権記念栃木大会が行われました。

 野球部の応援のために、吹奏楽部、体育応援委員、生徒会、保護者の方々や、OBの方に加え今大会から、野球応援をより盛り上げたいという意見が多く上げられたためチアリーディングチームが結成され、昨年度よりもさらに多くの声援のもと白熱した試合が繰り広げられました。

 1回表、仁木君の鋭い打球は内野に落ち一塁へ進塁しました。キャプテンである宮田君の送りバントにより、一塁ランナーは二塁へ進塁、続く飯塚君、松井君とヒットを打ち、なんと佐野高校は2点の先制点を取ることができました。その後、2〜4回は両者攻守ともにせめぎ合い、いずれも点差は2点差のまま5回裏を迎えました。栃木農業高校の攻撃で、センターへのタイムリースリーベースヒットを打たれてしまい一気に3点、その後重盗などもあり計4点を取られてしまいました。しかし6回表、フォアボールにより一塁へ進塁した米田君、続くバッター2年の後藤君がなんと右中間へ鋭い打球を送り、一点追加。その後、仁木君のヒットや代打の須永君の活躍により更に一点追加し、同点に追いつくことが出来ました。その後お互いの攻防が続き、同点のまま迎えた最終回の9回表、1、3塁にランナーがいる状態で、キャッチャーを務める米田君の右中間ヒットにより、勝利の一点を決めることができ、佐野高校は1回戦突破を果たしました。

 野球部の応援に駆けつけた多くの方々は、力強い声援で最後まで諦めず野球部にエールを送り続けていました。

 7月18日に行われる2回戦も目が離せません!(記事担当:高校3-3広報委員)

 

~応援の様子~