学校通信

第31回北高祭開会式

9月6日(火)午後、県総合文化センターにおいて、第31回北高祭開会式が行われました。
 
   総文センター開場12:00      
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   ロビーでの発表(美術)         (書道) 
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開会式 
 ○オープニングセレモニー
 ○あいさつ(学校長)        (生徒会長・実行委員長)     ○表彰(テーマ考案、ポスターデザイン、パンフレット表紙デザイン)
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 ○ステージ発表(ピアノ・デュオ、合唱部、吹奏楽部、書道部、演劇部、ダンス部)
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 ○フィナーレ
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* 一般公開は、9月10日(土)9:15〜14:45です。ぜひご来校ください。なお、周辺道路や駐車場が大変混雑しますので、お越しの際はできるだけ交通機関をご利用ください。また、本校敷地内は全面禁煙ですので、あらかじめご了承ください。

第2学期始業式・壮行会等


8月29日(月)、東体育館が耐震工事中のため、放送により、表彰紹介、壮行会、始業式を行いました。
表彰紹介
第53回栃木県吹奏楽コンクール高校A部門銀賞、同高校C部門銀賞、第78回全国NHK学校音楽コンクール栃木県大会銅賞
第32回宇都宮市民芸術祭書道展秀作(2年)、第46回弘法大師奉賛高野山競書大会団体努力賞、同毎日新聞社賞(3年)、同南山賞(2年)、同高野山書道協会賞(3年2名)、推薦(3年)、特薦(3年2名、2年6名)、準特選(2年6名、1年3名)
平成23年度第36回県高校学年別バドミントン大会1年男子ダブルス準優勝、同2年男子ダブルス第3位
 
壮行会
平成23年度関東総合バドミントン選手権大会 9/1〜3 町田市総合体育館
男子シングルス(3年)
男子ダブルス(3年)
 
第2学期始業式
1開式のことば
2校長式辞
(式辞より)
 ・8月23日は、処暑。日中は暑いが、朝晩は、少し和らいできた。
 ・2学期は、すぐに北高祭、次いで球技大会、2年生は修学旅行と大きな行事があるが、勉強するのに最もよい季節。
 ・19日の一日体験学習に多くの中学生・保護者等が来校した。日頃、生徒の皆さんに言っていることと同じことを伝えた。
 ・今春の卒業生から、在校生に進路関係の図書を贈呈された。各教室・進路室に配置するので、感謝の気持ちをもちつつ、活用されたい。
 ・なでしこジャパンや作新学院高校の「最後まであきらめない」プレーに感動と声援を送ったと思うが、自らも、「あきらめない」というよりは「目標めがけてまっしぐら」で頑張ってみてほしい。
 ・理想(目標・夢)と現実の間で悩むのは、古代ギリシア以来。絵画「アテナイの学堂」(ラファエロ)で、プラトンは天(理想)を指し、アリストテレスは地(現実)をさしている。現実を踏まえつつ、理想目指して頑張ってほしい。
3校歌斉唱
4閉式のことば
 
○国際学習部長講話
 
○クラスごとにホームルーム
 
 
ホームページ・アクセス数    70万人突破 !!

第1学期終業式・壮行会等

7月20日(水)、東体育館が耐震工事中のため、放送により、表彰紹介壮行会終業式を行いました。
表彰紹介
第57回県春季陸上競技大会男子800m第3位(2年)、第1回県陸上競技ジュニア記録会男子800m優勝(2年)、同男子110mハードル優勝(2年)、同女子100m優勝(2年)、平成23年度県高校総体陸上競技大会男子400mハードル3位(2年)、
第31回国際理解英語弁論大会第3位(努力賞)(3年)、
平成23年度全国高校総体バドミントン競技会県予選会男子学校対抗第3位(3、2、1年)、同男子ダブルス3位(3年)、第66回国民体育大会バドミントン競技県予選会少年男子シングルス準優勝(3年)、、同少年男子ダブルス3位(3年)、
第13回日本ジュニア管打楽器コンクール・パーカッション部門高校生コース銀賞(3年)、第12回東関東選抜吹奏楽大会金賞(3年)
 
壮行会
平成23年度関東陸上選手権大会  8/19〜21 県総合運動公園
 ・男子400mハードル(2年)
 ・男子110mハードル(2年)
第66回国民体育大会関東ブロック大会バドミントン競技(3年) 8/26〜28 つくば市洞峯公園
 
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  壮行のことば(校長)     (生徒会長)     生徒会長と出場選手
 
第1学期終業式
校長式辞より
・結果(成績)のよしあしにかかわらず、夏休みを計画的かつ有効に使い、得意科目はさらに伸ばし、不得意科目はその克服に努めること。特に成績不振者は、この夏休みで必ず挽回しておくこと。
・欠席・遅刻・早退が昨年度に比べて少ないこと、漢字テストの合格点を引き上げたが昨年度より頑張っていること、部活動も頑張っている等々、よい傾向にある。 
・明日からの夏休みは、メリハリのある規則正しい生活を。学力をつけるためにも大切。すすんで読書をしよう。
・常に、本校生としての自覚と誇りを忘れずに。
・代表入りして18年目に世界一となった、なでしこジャパンの主将澤選手の言葉「最後まで夢をあきらめずにがんばった。夢は見るものではなく、叶えるものである。」
・市内在住の柴田トヨさんは、現在100歳である。詩集「くじけないで」が150万部を超えるミリオンセラー。息子の勧めで、92歳の時に詩作を始めたという。前向きな生き方に感心する。
・3年生は、進路実現のために、この夏が踏ん張りどころ。2年生は中だるみの解消を。1年生は、高校生活に慣れてきたころだろうが、早く高校の学習方法を身につけること。
・「心(意識)が変われば、態度(捉え方)が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。」と言われる。
逆に、「人生を変えたければ、運命を変えなさい。運命を変えたければ、人格を変えなさい。人格を変えたければ、習慣を変えなさい。習慣を変えたければ、行動を変えなさい。行動を変えたければ、態度を変えなさい。態度を変えたければ心を変えなさい。」
・台風に伴う水の事故、雷、熱中症、交通事故等様々な危険に対する危機意識を持ち、2学期始業式を全員元気で迎えられることを祈っている。 
 
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  式辞(放送室)            校歌(各教室で)

防火防災避難訓練

7月14日(木)7時間目に、地震と火災を想定しての避難訓練を実施しました。
     避難                    講評                      消火訓練
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芸術鑑賞会(演劇)

6月14日(火)午後2時から、芸術鑑賞会(演劇)が、宇都宮市文化会館で開催されました。
わらび座  ミュージカル北の燿星「アテルイ」
 
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春季スポーツ大会

春季スポーツ大会が行われました。天候が心配されましたが、全7種目無事に終了しました。
 
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*大会結果*
・二人三脚+1
第1位 3−6   第2位 2−2   第3位 2−3
・長縄跳び
第1位 3−7   第2位 3−3   第3位 2−2
・障害物リレー
第1位 3−7   第2位 2−3   第3位 2−2
・騎馬リレー
第1位 2−2   第2位 3−7   第3位 3−2
・フラフープくぐり競争
第1位 2−3、3−3(同タイム)   第3位 3−1
・百足競争
第1位 2−7   第2位 3−7   第3位 2−2
・クラス対抗リレー
第1位 3−4   第2位 2−2   第3位 3−1
 
総合順位
総合優勝 2−2   準優勝 3−7   第3位   3−1
 
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自立学習講座

4月12(火)・13(水)日、学力向上に必要な自学力を養成するために、新入生全員を対象とした、自立学習講座を東体育館で実施しています。この2日間で、自主的、自立的な学習の方法を学びます。
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新任式

4月11日(月)新任式を行いました。
新任者紹介                    新任者代表あいさつ  生徒代表歓迎のことば
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対面式・始業式・離任式・部活紹介

4月8日(金)、対面式・始業式・離任式等を行いました。
○対面式
在校生代表歓迎のことば   新入生代表挨拶
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○始業式(式辞から)
・明るく元気な挨拶は、コミュニケーションのはじまり。・北高桜の開花宣言。山田川でカモ、キジを見た。 
・創立32年目、平成23年度第1学期のはじまり。1年283名・2年322名・3年278名・合計883名でのスタート。
・学校の本質は、生徒と先生がいて、集団で学ぶ場。
・今年度の努力点「学力の向上を図り進路実現を目指そう 北高生としての誇りを持ちマナーの向上に努めよう」
・今春の卒業生の進路状況(公務員2名 国公立74名(現役)過去最高) 
 3年の担任の先生に聞いたところでは、卒業生が、最後の最後まであきらめずに頑張った結果であり、具体的には、授業を予習復習も含めてしっかり受けていた、課外や個別指導に最後までついてきた、クラス全員が何にでも同じ方向を向いて頑張ったなどがあげられるとのこと。
 
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○離任式           退任者・離任者紹介
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生徒代表挨拶        花束贈呈
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○新入生オリエンテーション(生徒会主催)
生徒会活動・部活動紹介
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平成23年度入学式、PTA入会式

4月7日(木)
○ 入学式に先立ち、東日本大震災で犠牲となられた方々に対し、出席者全員で、黙とうしました。
 
○ 入学式
 
            式次第                   校長式辞
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PTA会長祝辞                 同窓会長祝辞                             新入生代表誓いのことば 
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○1年正副担任紹介              ○学年主任の話       ○学習部長の話  
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○PTA入会式
                  保護者代表あいさつ PTA会長あいさつ  校長あいさつ   事業説明 
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進路部長の話      生徒部長の話
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平成22年度修業式、表彰式他

3月24日(木) 東体育館において平成22年度修業式、表彰式等を行いました。
 
○行事に先立ち、教職員生徒全員で、このたびの東日本大震災で犠牲になった方々へ、黙禱を捧げました。
 
表彰式及び賞状伝達式
(表彰)校内漢字書き取りテスト優秀賞1名、生徒会誌表紙最優秀賞1名、校内百人一首かるた会優勝・準優勝・第3位各1チーム
(伝達)県中部支部高等学校新人弓道大会男子団体優勝、県高体連バドミントン優秀選手2名、JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2010佳作1名、
    同県青年海外協力隊OB会長賞1名、県吹奏楽連盟ソロコンテスト宇河支部大会金賞・銀賞・銅賞各1名、県高校サッカー新人大会第3位、
    県学校教育書写書道作品展金賞半紙の部2名、県中部支部高校新人卓球大会シングルス2部準優勝
 
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修業式(校長式辞より)
 「東日本大震災で被災された方々のことを考え、心を痛めている皆さんは多いと思う。今、自分たちがなすべきことは何か、自分たちにできることは何か、各自がよく考えてほしい。
 困難な状況にあっても、冷静で規律正しく、他を気遣う日本人の倫理性の高さに世界各国から賛辞が寄せられている。日本の文化として誇りに思うと同時に継承すべきである。
 勉強したくても、家族を失ったり、家や校舎を失ったりした高校生もいる。学ぶことのできる環境にある皆さんは、そのことに感謝し、しっかり学ぶことである。
 地震も、津波も、原発事故も、人類は何度も過去に経験し、その対策は講じてきたが、その三つが重なり、想定外の大災害となった。自然の力は人知を超えている。これまで以上に過去に学ぶことが大切だ。
 鴨長明「方丈記」
   おびただしき大地震(おおない)ふること侍りき。そのさま世の常ならず。山崩れて、川を埋(うず)み、海はかたぶきて、陸地(くがち)をひたせり。
    土さけて、水湧き出で、巖(いはお)割れて、谷にまろび入る。渚こぐ船は、浪にたゞよひ、道行く馬は、足の立處をまどはす。・・・・・」
 E・H・Carr「What is History?」
   「My first answer therefore to the question‘What is history?’is that it is a continuous process of interaction between the historian
   and his facts,an unending dialogue between the present and the past.」
 
 修業式にあたり、1年生319名、2年生276名の進級を認める。新学年に向けて今日から、勉強を始めてほしい。
 女性として世界で初めてアンリ・デュナン賞を受賞した、橋本祐子先生の墓誌に、『明日は今日つくられる』 『できるかできないかではなく、したいかしたくないかである』 と刻まれている。 」
 
      校長式辞                    校歌               ○生徒部長講話  
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高校入試、合格発表

3月7日(月)雪の降る中、高校入試(学力検査)を実施しました。362名が受検しました。 
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3月11日(金)に合格発表(推薦入学、海外帰国者・外国人等特別措置の合格内定者を含む。)を行いました。合格者281名。
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第29回卒業式、同窓会入会式、表彰式等

3月1日に第29回卒業式が行われました。前日2月28日には、卒業式に先立ち、同窓会入会式表彰式卒業式予行等が行われました。また、短期留学壮行会もあわせて行われました。 
2月28日(月)
同窓会入会式
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短期留学壮行会
3月3日から20日まで、アメリカのブッカ・T・ワシントン高校(オクラホマ州タルサ市)、ローレンス・セントラル高校(インディアナ州インディアナポリス市)及びボストンの語学学校(マサチューセッツ州)へ短期留学する生徒17名・引率者2名の壮行会を開催しました。
 
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表彰式
<表彰>
同窓会賞4名(学業成績、運動部、文化部、特別)、皆勤賞31名、精勤賞28名、生徒会功労賞7名、漢字書き取りテスト5名(優秀1、優良4)
 
<伝達>
県高等学校優秀選手1名(バドミントン)、東関東吹奏楽連盟賞1名、県吹奏楽連盟賞29名、県合唱連盟賞2名、県書道連盟賞1名、県教育書写書道作品展金賞1名、若山牧水青春短歌大賞佳作1名、大日本茶道学会茶道修業證書(入門)8名(小習)8名、高校生新聞社賞1名、県産業協議会栃木県イメージアップスポーツ貢献賞・県教育委員会各種大会優勝者表彰・県体育協会スポーツ顕彰1名(馬術)
 
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在校生から卒業生への記念品目録贈呈
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3月1日(火)    第29回卒業式
   
      懸垂幕     玄関(花)           檀上(校旗と花)        祝電祝詞 ありがとうございました。   
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卒業生入場
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卒業証書授与            卒業生290名
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  校長式辞      PTA会長祝辞   同窓会長祝辞  在校生送辞   卒業生答辞
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  卒業生退場
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      卒業生数 9,473名(男子5,060名、女子4,413名)

校内百人一首かるた会決勝戦

1月31日(月)校内百人一首かるた会決勝戦・3位決定戦が,保育実習室で行われました。
決勝戦は1年生同士、3位決定戦は2年生同士の対戦となり、いずれも実力伯仲し、多くのギャラリーの応援もあり、大変盛り上がりました。
 
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優  勝  1年2組
準優勝  1年8組
3  位  2年7組
4  位  2年6組

校内百人一首かるた会

1月13日(木)〜18日(火)、1・2年で、クラス百人一首かるた会(予選)が行われ、クラスごとに代表2チームを決めました。
1月20日からは、クラス代表による、校内百人一首かるた会が始まりました。1回戦から熱気のこもった対戦でした。今後の予定は、次のとおりです。
 
1回戦         A 1月20日  B 1月21日
2回戦           1月24日
3回戦           1月25日
準決勝戦         1月27日
決勝戦・3位決定戦   1月28日
                                場所:保育実習室
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第3学期始業式、賞状伝達、留学生送別式、学習部長講話

1月7日(金) 東体育館において、3学期始業式、賞状伝達、留学生送別式、学習部長講話を行いました。
 
○第3学期始業式(校長式辞から)
 
 新年明けましておめでとうございます。今年の干支は、辛卯(しんぼう、かのとう)。寅年は草木が生じ、卯年は、その草木が地面を覆う年。
 また、兎の登り坂という言葉があります。志を高く持ち、高みを目指して頑張りましょう。
 
 19世紀のイギリスの経済学者ジョン・スチュアート・ミルJohn Stuart Millが、
  It is better to be a human being dissatisfied than a pig satisfied; better to be Socrates dissatisfied than a fool satisfied.
と言っています。質の高い目標を立てて、質の高い達成感を得ましょう。
 
 今月、校内百人一首大会がありますが、全員が優勝するぞという気持ちをもってください。得手不得手は誰にでもありますが、あきらめてはいけません。なお、百人一首の成立には、藤原定家と交流のあった、定家の子為家の舅・宇都宮家第5代当主・宇都宮頼綱(蓮生)が大きくかかわっていると言われています。
 
 国、郷土、学校に誇りを持てる人は、自分自身がそれぞれの分野で一所懸命にやっている人です。
 
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 校長式辞                      校歌斉唱
 
○賞状伝達式
栃木県特別支援教育振興会感謝状(吹奏楽部)、第42回栃木県アンサンブルコンテスト銀賞、第49回全国学校合奏コンクール全国大会奨励賞、同関東甲信越大会優秀賞、同栃木県大会最優秀賞、第33回栃木県学生音楽コンクール本選ピアノ部門、同予選金賞、同本選管楽器部門第2位、同予選金賞、同声楽部門第3位、同金賞
 
第5代校長(平5.4〜8.3)新江敞先生が、昨年11月に瑞宝章小綬賞を受賞されました。心から、お祝い申し上げます。
 
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○留学生送別式
 AFS留学生リン(マレーシア)とオリ(アイスランド)が、2月に帰国するので、送別式を行いました。 
 
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送別のことば(校長)     生徒代表送別のことば       留学生挨拶(リン)   (オリ)
 
○学習部長講話
 
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第2学期終業式、表彰式等

12月24日(金)表彰・賞状伝達式、第2学期終業式、生徒部長講話等を行いました。
○表彰・賞状伝達式
 校内小論文・読書感想文コンクールの入賞者(最優秀賞2、優秀賞2、佳作5)を表彰しました。
 また、下記の賞状を伝達しました。
 
 英語弁論大会中部地区大会2位、栃木県高等学校弁論大会3位、第2回栃木県D-1英語ディベート選手権大会The Runner-Up Award、全国高等学校生徒英作文コンテスト入選、
 第16回東関東吹奏楽コンクール銀賞、第12回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜・理事長賞、第3回県央地区アンサンブルコンテスト木管弦バス八重奏金賞、同クラリネット四重奏銀賞、同金管八重奏銅賞、第5回栃木県ピアノコンクールプレ部門F級銅賞
 栃高野連第1回1年生大会3位、第5回高校1年生チーム対抗戦(男子テニス)3位、第50回栃木県高等学校新人バドミントン選手権大会男子団体3位、同男子ダブルス3位
 触れ合いのある家庭つくりコンクール川柳部門優秀賞、第47回全国高校生作文コンテスト大東文化大学学長賞、第31回宇都宮市民芸術祭書道展秀作、第43回下つけ教育書道展大賞、同銀賞3、同銅賞1、第34回栃木県高等学校書道展奨励賞2、第47回全国競書大会委員長賞、同特選2、第45回弘法大師奉賛高野山競書大会毎日新聞社賞、同審査委員長賞、高野山書道協会賞、第9回栃木県高等学校デジタルアートデザイン展奨励賞
 
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なお、書道の関先生は、第64回栃木県芸術祭書道部門で、芸術祭奨励賞を受賞しましたので、紹介します。
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○第2学期終業式(校長式辞から)
 第2学期始業式で、サミュエル・スマイルズ「自助論Self Help」の序文にあるHeaven helps those who help themselves  という文を紹介しましたが、皆さんの第2学期はどうだったでしょうか? 
ノーベル賞授賞式後の晩さん会で、ノーベル化学賞受賞者3人を代表して根岸教授がスピーチをしました。その中で、
Receiving a Nobel Prize is the ultimate recognition for a lifetime spent questioning, exploring, experimenting; passing through the valleys of anguish to climb the mountains of success.
For me, receiving this honor is a 50-year dream come true.
Our pursuit in research must not be for rewards. Our pursuit in whatever we do must always be for excellence, and if we accomplish excellence, it is its own reward and recognition will follow.
と述べています。何事も地道な努力と継続が必要です。
 また、22日は冬至でしたが、世界各国でも様々な冬至祭が行われています。今日24日はクリスマス・イヴですがクリスマスの起源とも関係があるようです。この時期、Merry Christmas and Hhappy New Year! という挨拶が交わされますが、これは相手がキリスト教徒の場合に限られます。一般には、 Happy Holidays and a happy New Year!と言うようです。 
それでは、良い新年を迎え、また始業式で会いましょう。
 
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○生徒部長講話
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修学旅行の実施

12月1〜4日 第2学年の修学旅行を実施しました。詳しくは、2学年のページをご覧ください。
  
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12月1日 平和祈念公園        12月1日 ひめゆりの塔
 
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12月4日 残波ビーチ 

防火防災避難訓練

11月11日(木)宇都宮中央消防署の指導のもと、避難訓練を実施しました。そのあと、消防署の方からの防火防災に関する講話、消火器の取扱説明と実演、起震車体験等を行いました。
 
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人権教育、アジア学院との交歓会

○人権教育
10月28日(木)全学年、東体育館及び各ホームルームで人権について学習しました。
  校長講話  ビデオ「旅立ちの日に」視聴  ビデオの感想等
    
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○アジア学院生との交歓会
10月29日(金)アジア学院生12カ国13名と職員1名が来校し、2年生と交流しました。
   11:00来校 歓迎レセプションと学校概要説明(会議室)
   11:45    歓迎セレモニー、歓迎行事(吹奏楽部)  (東体育館)
   12:35    アジア学院生を囲んでの昼食会(第2学年各ホームルーム)
   13:20    意見交換会(第2学年各ホームルーム)  
   14:40    本校職員との懇談会(会議室)
   15:40    見送り(玄関)
 
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公開授業開催

10月19日(火) 英語科公開授業、宇河地区公開授業を同時開催しました。
○英語科公開授業
 県内の小・中・高等学校から、62名の先生が来校しました。4〜6時間目の英語の授業を見学していただき、さらに7時間目にそれらについての授業研究会で御指導、御助言をいただきました。
講師:宇都宮大学教授 渡辺浩行先生、 県教育委員会学校教育課杣保男先生、柴田隆一先生、  県総合教育センター 大岡寿子先生
北高には、参加者から、本県英語教育をリードしていってほしい、情報を発信し続けてほしいとの熱い期待の声が寄せられました。
 
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○宇河地区公開授業(英語以外)
宇河地区の中学校・高等学校から、12名の先生が来校しました。5〜7時間目の授業を見学していただきました。
 
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生徒会認証式、壮行会、薬物乱用防止講話

10月14日(木) 生徒会役員認証式、壮行会、薬物乱用防止講話が行われました。
 
○生徒会役員認証式
 新役員は、生徒の代表という自覚をもって行動すること。生徒の皆さんは、役員に期待するだけでなく、生徒会のために自分たちに何ができるかを考えること。
(校長あいさつより)
 
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○壮行会
何事も一所懸命が大切。それぞれがそれぞれのやるべきことをしっかりやること。(校長あいさつより) 
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○薬物乱用防止講話
自分の健康と安全は、自分で守るという覚悟が必要。
インフルエンザは今年も、うがい・手洗いの励行、マスク、予防接種等で予防しよう。
交通事故は、ルールとマナーを守り、被害者にも加害者にもならないように。
薬物等については、絶対に手を出さない。自分を大切にする。   (校長あいさつより) 
 
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                       講師  宇都宮東警察署生活安全課長

秋季球技大会

10月8日(金)
○創立30周年記念秋季球技大会が開催されました。心配された天気もよくなり、各クラスとも、選手・応援が一つになって頑張りました。
総合成績    
優勝 2年3組     準優勝 3年4組、2年7組     第3位 2年5組
 
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○球技大会に先立ち、3年高橋優美さんの、第65回国民体育大会・馬術少年トップスコア第1位、標準障害飛越第4位の賞状を伝達しました。
 
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○正門前道路沿いフェンス外側沿いに、コスモスが咲いて、北高の秋を彩っています。7月15日にPTA健康部が中心となって、除草作業を実施しました。
 
 
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生徒会役員選挙、表彰(ダンス甲子園優勝)伝達

○平成22年度生徒会役員選挙
 9月30日(木)4時間目に、立会演説会が行われました。
  即日、投票・開票の結果、全員が信任されました(10月1日告示)。
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なお、立会演説会に先立ち、校長があいさつの中で紹介した言葉を掲載します。
・ 政治とは、国民の考えや行動の反映にすぎない。どんなに高い理想を掲げても国民がそれについていけなければ、政治は国民のレベルにまで引き下げられる。逆に、国民が優秀であれば、いくらひどい政治でもいつしか国民のレベルにまで引き上げられる。つまり、国民全体の質がその国の政治の質を決定するのだ。 (サミュエル・スマイルズ 竹内均訳「自助論」)
・ And so,my fellow Americans:ask not what your country can do for you--ask what you can do for your country. (ケネディ第35代米国大統領就任演説)
 
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○表彰伝達
3年大音剣弥さんが、8月29日に武道館で開催された「友情にありがとう 24時間テレビ ダンス甲子園決勝大会」に鹿商工高生と「A−KING」というチーム名で出場して優勝し、全国516チームの頂点に立ちました。
 
 
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第1回学校評議員会開催

  平成22年9月22日(水) 13:30「平成22年度第1回学校評議員会」が開催されました。はじめに応接室で、委員の委嘱、校長あいさつ、委員紹介、ついで教室に行き5時間目の授業見学が行われました。そののち、応接室に戻って、資料に基づき、進路・学習、健康・生活・特活、創立30周年事業、事務関係について担当者から説明しました。それらを踏まえて各評議員との意見交換が行われ、貴重なご助言をいただきました。

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第30回北高祭開幕

9月3日(金)午後、創立30周年記念・北高祭が開幕し、開会式とステージ発表が行われました(非公開)。 4日(土)は一般公開です。
 
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開会式に先立ち、馬術競技で第65国体へ出場する3年4組高橋優美さんの壮行会が行われました。
 
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また、開会式の後、創立30周年記念事業の一つとして管理棟屋上に設置された校名表示板の除幕式も行いました。
全校生徒の見守る中、同窓会長、PTA会長、校長、生徒代表らの手によって、除幕されました。
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 9月4日(金)一般公開
 
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第2学期が始まりました。

8月30日(月)、賞状伝達、壮行会、留学生紹介、始業式が行われた。
 
○賞状伝達
 吹奏楽部   第52回栃木県吹奏楽コンクール高校C部門金賞
          同                   高校A部門金賞(東関東コンクール出場権獲得)
  合唱部     第77回NHK学校音楽コンクール栃木県コンクール銅賞
 バドミントン部 第35回県高校学年別  2年男子シングルス優勝、準優勝、第3位
          同             2年男子ダブルス 第3位
 ダンス部    高校生ダンス甲子園 「A−KING」 優勝   
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〇壮行会
 バドミントン部  日本バドミントンジュニアグランプリ大会2021  10月29、30日  仙台市
 吹奏楽部    第16回東関東吹奏楽コンクール  9月4日  宇都宮市
           第12回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜  11月6、7日
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○留学生紹介
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 オーラフル・ビアールキ・ボーガン(アイスランド)    ピーター・ニコラス・フランケン(カナダ)
 
 
○始業式
「天は自ら助くるものを助く。・・・自助の精神は、人間が真の成長を遂げるための礎である。」(サミュエル・スマイルズ著 竹内均訳「自助論」)
 
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夏季課外実施中

猛暑の中、夏季後期課外実施中です。
1,2年生は本校の教室で、3年生は、大学施設を借用し、実施しています。
 
 
帝京大学理工学部での授業風景及び研究施設見学会の様子
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宇都宮大学工学部での授業風景
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学習合宿(1年、2年)始まる

第1学年、第2学年の学習合宿(26〜28日 2泊3日)が、ツインリンクもてぎ(茂木町)、ニューサンピア栃木(鹿沼市)で、それぞれ始まりました。

第1学年 
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第2学年
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インターナショナルキャンパーズ(ICEP)来校

 7月20日(火)に「International Campers' Exchange Program」によりアメリカから11名の学生と3名の引率者が来校した。
 学生たちは、教室で生徒とともに授業を受けたり、放課後は本校のIEC(国際交流)部と交流を行った。
 
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インターナショナルキャンパーズメンバー
 
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IEC部と交流の記念写真

IEA講演会(アジア学院職員)

6月18日
 10月29日に行われる「アジア学院との交歓会」をより有意義なものとするため、アジア学院職員の佐藤裕美先生においでいただき、「共に生きるために」を目標に活動するアジア学院のお話をしていただきました。
 
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性教育講演会

7月8日
 獨協医科大学病院 看護師長 小松富恵 先生をお招きして、講演会(演題「高校生の生と性 〜君たちにおくるメッセージ〜」)を開催しました。
 助産師・看護師としての豊富な経験に基づき、様々な事例や性感染症等に関する具体的なお話をいただきました。 特に命の大切さを熱心に説いていただきました。
 
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ブッカー・T・ワシントン高校短期留学生受け入れ

  ブッカー・T・ワシントン高校(米国オクラホマ州)から、短期留学生を受け入れました。昨年度は、新型インフルエンザの流行で中止となりましたが、今年度は、6月5日(土)夕方、引率教員2名と高校生等12名が宇都宮に到着しました。7日(月)からは、それぞれのホストファミリーから体験通学しています(18日まで)。9日(水)には、歓迎式が行われました。
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 歓迎式(6月9日) 
 
 
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調理実習(6月8日)                                          茶道体験(6月9日)

自立学習講座

1 目的
 学力向上に必要な「自学力」を養成するために、自主的、自立的な学習の方法を学ぶ。
 (予習、復習の仕方、授業の受け方、計画に基づいた学習の習得)
 
2 日時
  平成22年4月12日(月)8:45~16:30、 13日(火)8:45~16:30
 
3 場所
  本校東体育館
 
4 対象
  1学年生徒全員 
 
5 教科
  国語 数学 英語
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自立学習全体風景
 
 
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            各教科ごとに予習の仕方、授業の受け方の指導を受け、
            その後自立学習に入る。
 
*詳細は、「1学年保護者へ」のページをご覧ください。

第31期生 320名を迎えました。

  本日(4/7)、第31回入学式を挙行しました。入試は今年も狭き門でしたが、そこを突破した精鋭達の凛々しい姿に、今後の宇北高を担う生徒としての頼もしさを感じました。
  今日から、高校生としての新しい生活が始まりますが、夢と希望の実現に向けて好スタートがきれることを心から願っています。
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校長式辞
 
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新入生代表 誓いのことば
 

第28回卒業式

 3月1日、第28回の卒業式を行いました。今年の卒業生は、8クラス322名でした。式には保護者の皆さんをはじめ、PTA、同窓会、旧職員など多数の御来賓の方々に御臨席いただきました。

 例年のことではありますが、在校生送辞、卒業生答辞ともに感動的なものでした。送辞は先輩と過ごした学校生活への喜びと感謝、最上級生となることの決意、答辞は宇北高3年間の思い、後輩への期待、多くの方々への感謝と将来への決意を表すものでした。今年はどちらも男子生徒でしたが、淡々と語ってはいるものの、自分の言葉でしっかりと自分の思いを述べる姿に、卒業生、保護者、来賓ともに涙を浮かべる場面も見られました。最後の、仰げば尊し、校歌も素晴らしかったです。
 終了後、卒業生の皆さんは、喜びと満足感に満ちたとても清々しい顔で式場を後にしました。

 私は、はなむけとして二つを贈りました。一つ目は「知的に誠実であれ」。いつまでも学ぶ心を大切にし、学ぶことの厳しさから得られた誠実な人間性が、困難に遭遇しても道を切り開いてくれると話しました。二つ目は「誇り高き日本人たれ」。国際理解教育を特色とする本校の卒業生として、日本人の豊かな精神を受け継ぎ、そのことを誇りに、世界に羽ばたいてほしいということです。そして、感謝の気持ちを大切に、ということも付け加えました。

 宇都宮北高の生徒指標「励み、結び、拓く」の具現化に努力した卒業生諸君の、大いなる成長と活躍を期待しております。卒業おめでとう。
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2年生0学期、3年生0学期です

  2月12日(金)。昨夜からの雪で、校地一面雪となりました。
 宇都宮気象台によると、積雪量は3cm でした。
午前6時時点で、公共交通機関に運休がないことから、本日は通常授業とし、特別な措置はとり
ません。ただし、積雪の影響により遅刻した生徒については、扱いを考慮することといたしました。
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 さて、2月も半ばとなり、本年度も押し詰まって、各学年ともに、締めくくりの時期となりますが、これからは卒業式や高校入試などにより、午前中授業や、臨時休業の日などが多くなります。各自、先生方の指導の下に、自分自身できちんとした計画を立てて学習に臨んでほしいと思っています。3学期は、1年生にとっては2年生の0学期、2年生にとっては3年生の0学期、という意気込みで取り組んで欲しいものです。
 下の写真は、廊下に張り出されたポスターです。進路部長が、2年生に向けて講話した内容です。2年生のみならず、1年生にも大いに参考になるものですのでここに掲載します。
 
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大学入試センター試験始まる

   16日(土)大学入試センター試験が始まりました。
   本校生は、289名が出願しました。
   当日は、9時30分から開始される公民科の試験に向けて、8時前から会場である帝京大学宇都宮キャンパスに続々と集合してきました。
   いくつかの高等学校が同じキャンパスでの試験となりましたが、どの学校の生徒も、入り口に陣取った各校の担任の先生や進路部の先生の前を通過します。本校生も、先輩の精神を受け継いだ「絶対うかる」シールや飴などを受け取り、激励の言葉を背に、足早に試験教室に入っていきました。
  これまでに身に付けてきた力を十分に発揮し、最後まで試験問題に誠実に向かい合うことを期待しています。      
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3学期が始まりました

 1月8日、3学期の始業式を実施しました。今回は、インフルエンザの蔓延を防止する観点から体育館に集合しての一斉の形から、各教室における放送による式典という変則的な形に変更しました。
  今年は、本校は創立30周年を迎えます。会社では、30年間継続すると老舗の仲間入りができるという話を聞きました。生徒に対して、老舗の学校の生徒であるべく、ひたむきな努力を重ね、人々から愛着と信頼を感じてもらえるように努力して欲しいと話をしました。
 始業式の後、3年生の荒井幸代さんが全国高校総体のスケート競技のフィギュア競技に本県代表として参加を果たしましたことに対する壮行会を実施しました。1年次の山梨大会、2年次の広島大会に引き続き3年連続の快挙であり、今年は1月20日から23日まで、北海道の釧路で開催されます。持てる力を存分に発揮して欲しいと願っております。
 続いて、昨年4月から一緒に学んでいた留学生、アレックス君(パナマ出身)とセシルさん(ハンガリー出身)の送別式を実施しました。お二人は、本校の国際理解教育に大きな貢献をしてくれました。お二人からは、日本の高校生活に対する自分の意見や、母国では経験できない高校生活を経験したことに対する感謝が、流暢な日本語で話されました。帰国してからも、北高のことを忘れずに、自己の目標に向かって努力してくれることを願っております。
 
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             放送による始業式(教室)             放送による送別式(放送室)

第2学期が終わりました。

○終業式
12月25日、第2学期終業式を実施しました。
耐震補強工事も終了し、教室を移動していたクラスも、同日、北校舎への引っ越しが完了しました。長い間ご協力頂き、感謝申し上げます。
新型インフルエンザは、全国的にも沈静化しており、本校でも、終業式の時点で数名の罹患が確認されているのみとなりました。しかし、これから、本格的な寒さがやってきます。特に3年生は受験を控えていますので、一層の注意が必要かと思います。
終業式に先立つ表彰伝達式では、野球、ダンス、バドミントン、吹奏楽、書道、馬術、英語スピーチ、デザイン、論文などの校外大会と、校内の読書感想文、小論文コンクールを合わせた24大会、延べ95名の生徒諸君の表彰状が伝達されました。この数は、在籍数の1割を超え、本校生の頑張りの成果として、今後の活躍が大いに期待されます。
終業式は、服装を整えるところから始まり、2学期の最後に相応しく、緊張感の漂う中、厳粛な雰囲気で進行しました。最後の校歌斉唱、声が小さく、やり直しとなったのが残念でした。

○第82回選抜高等学校野球大会21世紀枠推薦校表彰式
終業式に引き続き、野球部が、栃木県の21世紀枠の推薦を受けた表彰式が行われました。毎日新聞社宇都宮支局長、栃高野連理事長、栃高野連事務局理事、毎日新聞記者の4名が来校されました。支局長、理事長のお二人からは、野球部の活躍を褒め称えて頂くとともに、それを支えた宇都宮北高等学校があったからこその受賞であり、今後も、野球に限らず勉学やすべての部活動において、自信と誇りをもって積極的に取り組んでください、という内容の、野球部と本校生全体を評価して頂く、とても暖かいお言葉をいただきました。

○第3学期始業式
1月8日の始業式は、放送で実施することといたしました。これは、3年生がその1週間後に大学入試センター試験を控えていることから、インフルエンザ感染予防のための措置です。ご理解をよろしくお願いいたします。

12月になりました

 今年も、いよいよ師走、各学年ともに期末試験が終了し、ほっと一息というところでしょうが、3年生はセンター試験まで残り43日、最後の追い込みの時期となりました。2年生は1日から4日まで沖縄方面の修学旅行に出かけています。前の週までインフルエンザによる影響が続いていましたが、当日は、参加予定の全員が、羽田に向けて元気よくバスで出発しました。

 その新型インフルエンザですが、本校は、8月5日の最初の発生以来、本日までに、166名の感染が確認されています。全生徒の18.4%が感染したことになります。11月中旬には、1日に20名以上の感染が確認された日もありましたが、12月に入ってからは、この3日間で7名の発生に止まっています。しかし、学校からインフルエンザが消えたわけではなく、今後も十分な注意が必要なことに変わりはありません。

 さて、インフルエンザに振り回された11月ではありましたが、本校生徒の活躍が3件ほど新聞に掲載されましたのでご紹介します。
 ○「県英語弁論大会」で2年生の浜さんが準優勝し、関東甲信越地区高等学校英語スピーチコンテストへの出場権を得ました。(11月12日 下野新聞)
 ○第82回選抜高校野球大会の21世紀枠の栃木県候補として野球部が推薦されました。(11月21日 各紙)
 ○書の甲子園の愛称を持つ「第18回国際高校生選抜書展」で、書道部の早川君が優秀賞、留学生のアレックス君が秀作賞を受賞(11月21日 毎日新聞)
  
  いずれも、日頃の研鑽の成果が評価されたものであり、心からお祝いするととも、本校の活性化に大きく貢献してくれたことに感謝いたします。
 
※12月になってから、更に次の2件が追加になりました。※
 
 ○「第11回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」で吹奏楽部が連盟会長賞(金賞クラス)を受賞。来年の出場シード権を獲得しました。(12月4日 栃木よみうり)
 ○「全日本障害馬術大会」の大障害・標準障害飛越競技で、2年生の高橋さんが、初出場ながら出場選手最年少で優勝しました。(12月5日 下野新聞)

新型インフルエンザにより2度目の学級閉鎖の措置をとりました

 本日(11月19日(木))、新型インフルエンザのため、1年生の一クラスを学級閉鎖といたしました。昨日までは数名であった感染者でしたが、本日、急激にクラス人数の25%をこえることが確認されました。期間は11月24日(木)までの6日間です。

 前回の3年生の学級閉鎖は、11月15日までで解除となり、現在の3年生の感染者は1名と、比較的落ち着いております。しかし、残念ながら、他の学年での発生となってしまい、予断を許さない状況です。

 今後も、今まで以上に予防対策を徹底させて参りますので、ご家庭においても、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
  なお、学級閉鎖に該当するクラスの生徒に配布した文書等は、このホームぺージの「新型インフルエンザ関係」に掲載しましたのでご覧下さい。

新型インフルエンザによる学級閉鎖の措置をとりました

 一昨日(11月9日(月))から、新型インフルエンザのため、3年生の一クラスを学級閉鎖といたしました。当日、朝から午前10時までの間に、クラス人数の15%をこえる感染者が確認されましたので、今後の校内行事や大学入試に向けて、感染の拡大を少しでも防止するため、早い段階での学級閉鎖に踏み切りました。

 本校では、8月上旬から下旬にかけて5名の感染者が確認された後、9月にはゼロとなりましたが、10月の下旬くらいから流行の兆しが現れました。10月中に11名、11月には19名の感染がありました。本日(11/11)現在で18名の感染者が確認されています。今後も予断を許さない状況です。

 繰り返し言われていることですが、感染を防止するためには、手洗い、うがい、人混みを避けるなどを徹底することが大切です。本校では、毎朝、東西の生徒昇降口に養護、健康部長の先生とともにクラスの保健委員が立って、登校してくる生徒に手指のアルコール消毒を促しています。全国では、重症化して亡くなる人も出ているようです。油断大敵です。

 3年生は、これから大学受験のシーズンを迎えます。2年生は、高校生活最大の行事ともいえる修学旅行が控えています。今後も、予防対策を徹底させるつもりですので、ご家庭においても、よろしくお願いいたします。

10月のご報告

 10月も終わります。更新が遅れて本日に至ってしまいました。生徒達も毎日活き活きと学校生活を送っておりますが、新型インフルエンザの影響も少なからず出てきています。
 28日現在、1、2年生で1名ずつの感染が確認されており、10月になってからは計8名となっています。予断を許さない状態です。2学期は、何をするにも適した時期であると、前回このページで書きましたが、一方で、ウィルスという目に見えない敵と戦わなくてはならないことに苛立ちを感じています。しかしながら、ここは学校全体が一丸となって、最善を尽くしていかなければならないところです。今後、3年生は受験、2年生は修学旅行が控えています。一人一人が健康について十分に注意を払って、まずは自己防衛に努めて欲しいと思います。
 そのような中でも、10月は、本校生の活躍を伝える新聞記事が、いくつか掲載されました。特に大きなものを2つ紹介します。
 
ダンス部 栃木県高体連ダンス新人大会で最優秀賞
          2年生7人で編成されたチームが、「SUCH A FOOL」で、持ち味である「団結力」を発揮し
   て息のあった演技を披露し、初の栄冠を獲得しました。(10月2日 とちぎ朝日)
     
2年生 高橋優美さん 第64回国民体育大会「ときめき新潟国体」
               馬術少年標準障害飛越  優勝
                        馬術少年トップスコア    2位 
        国体の栃木県代表として、2冠こそ逃したものの素晴らしい成績を収め、立派に大役を果たし
  ました。小さい頃から習い始めた乗馬だそうですが、今後の躍進が大いに期待されます。
   (10月5日、7日 下野新聞)

 校舎の耐震補強工事が順調に進んでいますが、工事用シートに囲まれた中庭のシンボル、銀杏の木は、その葉を美しい色に変える準備をしているようです。もうすぐ輝くような黄金色が私たちの目を楽しませてくれることでしょう。その時はまたこのページで紹介いたします。

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     生徒昇降口の消毒液         中庭、工事用シートの中の銀杏

9月のご報告

 9月も終わろうとしていますが、本校の2学期は順調に推移しています。
 新型インフルエンザは、夏季休業中に5名の生徒の感染が確認されましたが、その後、校内での感染はありません。しかし、流行がおさまったわけではなく、県内でも学級閉鎖をしたところもあり、今後も十分な注意を継続して参ります。

 9月の本校の様子をお知らせします。
秋季球技大会
  8日(火) 6種目の競技の後、男女全員による長縄跳び、最後に大会の華であるリレーと続きま
 した。クラス対抗で行われ、種目別の表彰のほかに、春季球技大会との合計得点で、総合優勝、
 準優勝、3位が表彰されました。
  生徒は、選手になったり、進行役を努めたり、また応援をしたりと、何役もこなすわけですが、こ
 の日一日、学校全体が、高校生らしい活気のある音に包まれていました。こういう音を聞くと、先
 生という職業を選んで良かったな、と思うものです。
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吹奏楽部 東関東吹奏楽コンクールで金賞受賞
  5日(土) すでに複数の新聞紙上で取りあげられていますが、神奈川県の横須賀芸術劇場で開
 催されたコンクールで、見事金賞を受賞しました。本校の吹奏楽部は、過去に何度も栃木県代表
 としてこの大会に出場しましたが、金賞受賞という快挙は今回が初めてです。これまでの努力の
 成果が認められ、栃木、茨城、千葉、神奈川の4県の強豪24校の中から栄えある賞に選ばれた
 ことに、心から「おめでとう」と申し上げます。
 
12日(土)、13日(日) イングリッシュフォーカスキャンプ
  宇都宮市の冒険活動センターで実施。この行事は、英語で考えて英語で表現する訓練を2日間
 を通して行い、コミュニケーション能力の向上や、英語を使うことへの自信を得ることなどを目的とし
 て実施しています。参加した生徒達が充実した2日間を過ごし、所期の目的を達成したことは、感
 想文などから読み取ることができました。今後、本校の国際理解教育の核として活躍することを期
 待してやみません。

 2学期は、様々な活動に最適な季節です。本校生は、活き活きと学校生活を楽しく送っていてとても頼もしいのですが、勉強という点においては、更に上を目指してほしいと思っています。それだけの能力を十分に備えていると確信してるからです。ここは、季節も良くなることですし、勉強と部活動などの両立も含めて、更なる飛躍を大いに期待しています。

第2学期始まりました

 昨日31日、第2学期の始業式でした。1,2年生は24日から夏季課外が、3年生は19日から夏季後期課外がありましたので、生徒諸君は実質的には登校していましたが、正式に2学期が始まりました。夏季休業中は、大きな事件、事故もなく、始業式で生徒諸君の元気な顔を見られたこと、何よりでした。
 本校では耐震補強工事、社会的にはインフルエンザの流行や政権交代など、何かと気忙しいことが続くようです。式では、このようなときこそ、じっくりと構えて、自分自身の寄って立つ基盤を固め、落ち着いて行動して欲しいという話をしました。
 今年の学校祭はすでに終了しています。来週は秋季球技大会が予定されていますので、若さと情熱を思いっきりぶつけて欲しいと願っています。

 始業式後の賞状伝達式で、次の表彰を行いました。これまでの努力が評価されたものと思います。どれも素晴らしい結果です。誠におめでとうございます。

  吹奏楽部 第51回栃木県吹奏楽コンクール  
                 高校A部門 金賞 2、3年生の大人数の編成。
                     課題曲 マーチ「青空と太陽」   自由曲 歌劇「トスカ」より                
                     9月5日に横須賀市で開催される東関東大会に出場します。
                 高校D部門  金賞 1年生による編成です。曲目 序曲「春の猟犬」
  書道部   第44回高野山競書大会
                       最高賞である弘法大師賞を、2年生男子が受賞しました。受賞者は全国で2名、
                     作品は高野山に奉納されるそうです。
                       ほかにも、毎日賞 1名 推薦 1名 特薦 5名 準特選 7名 と多くの部員が受
                    賞しました。
  バドミントン部男子 
                  第34回高校学年別バドミントン大会
                        シングルスで、2年生1名、1年生2名が、それぞれ第3位。
               ダブルスでは、1年生のペアが優勝、同じく1年生の別のペアが準優勝に輝きま
                      した。
 
 
※ 新型インフルエンザ関係のページを開設しました。適宜、情報提供をしてまいります。

一日体験学習

  8月25日(火)は本校の一日体験学習でした。今年は、耐震補強工事のため、メニューを縮小しての実施となりましたが、県内の中学生約1300名に加えて引率の先生や保護者の方々も多数参加されました。ありがとうございました。会場の関係で、東体育館と西体育館とに分かれて実施しました。まず、学校説明や学校案内のビデオ視聴のあと、アメリカに3週間ほど短期留学した本校生の体験発表、ハンガリーとパナマから本校に1年間留学している生徒の北高説明、そして1年間の長期にわたってアメリカに留学してこの7月に帰国した本校生との意見発表と続きました。参加した中学生は、熱心に説明に聞き入っていました。受検校決定にあたってはこれまでの他校をも含めた体験学習を参考にするとともに、一人ひとりが目標に向かって努力することを大いに期待しています。最後に、部活動を自由に見学して解散となりました。
 
 
   medium 熱心に説明を聞く中学生(東体育館)

  medium 西体育館への入場
  
   medium アメリカ合衆国への短期留学報告

3年生後期課外開始

  3年生の後期課外が始まりました。今年は、校舎の耐震補強工事のため、会場を大学に移しての実施となりました。19日〜21日までの3日間が宇都宮大学工学部、24日から28日の5日間が帝京大学理工学部での実施です。
 初日の今日は、宇大陽東キャンパスの総合研究棟を中心とする教室で、普段とは違った環境の中で開始されました。夏休みとはいえ、大学では研究や学生のゼミなども実施されています。アカデミックな雰囲気の中、本校生の学習への集中力も大きくなっているのではないか、とは授業担当者の声です。

     medium 講義室における課外の様子

     
 今回の課外は、大学の協力により実施できるものなので、3年生にあっては、北高生の代表として、行き帰りの交通安全に努めるとともに、校舎利用に当たってのルールやマナーをきちんと守り、実り多いものとなることを期待しています。

1,2年生の学習合宿が始まりました。

  夏季休業に入って5日が経過しました。学校では、3年生の前期課外(7月29日まで)、保護者懇談などが行われています。1,2年生は、学校を離れて、それぞれの場所で、学習合宿が開始されています。その様子を報告します。

1年生 会場 大田原市 シャトー・エスポアール 
    参加者 93名
    主な目的 長時間の自学自習で、集中力、忍耐力を養い、自発的な学習態度を身につけ
           る。
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              1年生の学習の様子(シャトー・エスポアール)            
 
2年生 会場 茂木町 ツインリンクもてぎ
    参加者 83名
    主な目的 現役合格を目指して、自己学習力と集中力を高める。
 
            medium2年生開講式(ツインリンクもてぎ)
 
            medium 緑の木々に囲まれて

 この合宿は、自学自習が中心ですが、各教科の教員も待機して、質問にも答えています。勉強漬けの苦しい合宿、規律ある生活の中から、それぞれの目的が達成されることを願っています。
 一方、部活動、その他により、この合宿に参加できなかった生徒もいますが、それぞれの分野での活躍を期待しています。各人が、自分の計画により有意義な夏休みを過ごすことを願っています。

平成21年度第1学期終了しました

   まず、久しぶりの更新になってしまいましたことお詫びいたします。
  平成21年度の第1学期は、7月22日に終業式を迎えました。
その直前の、17日、18日に北高祭を実施しました。教室棟の耐震補強工事のために例年のような9月実施が難しくなったことへの対応です。その関係で、短い準備期間になってしまいました。それにもかかわらず、生徒諸君は、自分たちの企画する祭に、持てる力を存分に発揮し、躍動感溢れる素晴らしい北高祭となりました。今年のテーマのとおり、笑顔の輪がつながっていました。生徒の持つパワーの偉大さに改めて感心しました。
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   終業式の午後、1年生の1組から4組、2年生の1組から4組の計8クラスの教室を、管理棟の特別教室に移動しました。耐震補強工事で教室棟東側1、2階が使えなくなるための措置です。生徒諸君には不便をおかけすることになり、申し訳ありませんが、ご協力をお願いいたします。
   夏季休業中は、例年通り、学習合宿や課外、個人面談などが予定されております。部活動でも集中した練習や合宿などが予定されています。長期休業は、自分のペースで学習ができる絶好の機会でもあります。終業式の式辞の中で、私は、「一つ上を目指す自分」を意識して生活して欲しいと、生徒諸君にお願いしました。有意義な生活を送り、7月とはひと味違った自分自身として、8月31日の始業式に元気に登校されることを期待しています。

6月前半のご報告

梅雨に入りました。来週、22日から始まる週には期末試験が予定されています。準備を始める時期です。さて、6月前半の学校の様子についてお知らせいたしますが、その前に、ひとつ、ご連絡があります。

1 すでに保護者の皆様には、6月9日付けで「生徒の登校について(お知らせとお願い)を配布し、学校からいくつかお願いをしたところではありますが、特に傘差し運転の防止について重ねてお願いいたします。
 高校生の交通マナーについては、様々な方面から指摘されているところですが、本校生も例外ではありません。そのような中、本校では、交通マナーの改善を図る一環として、雨天時の傘差し運転の撲滅に学校をあげて取り組んでおります。雨天時の傘差し運転は、視界が悪く、道路が滑りやすい中での片手運転であり、不安定で危険を伴います。道路交通法などにおいても禁止されております。雨天時にはカッパを着用して、時間に余裕をもって登校されますよう、ご家庭におかれましてもご指導をお願いいたします。雨天時には、本校職員が校門付近で交通指導をしております。
 なお、配布した文書は、このホームページ上でもご覧になれます。

2 校内球技大会を実施しました
 10日(水)、生徒達は、ソフトボール、バレーボール、バスケットボール、サッカー、テニス、卓球に溌剌とプレーしていました。行事に一生懸命取り組む姿は実に美しいと思います。学校中が爽やかな「いい音」に包まれていました。最後には、全クラス参加の百足競争があり、大きな盛り上がりの中、終了いたしました。
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3 芸術鑑賞会
 11日(木)午後、宇都宮市文化会館において実施しました。今年は、日本の古典芸能として「狂言」を取りあげました。狂言は、能とともに、室町時代に完成した、現存する世界最古の「演劇」といわれ、日本が世界に誇るべき素晴らしい伝統文化です。お笑いの原点と言われていますが、若干、現代の高校生とは笑いのツボが異なったようではあります。しかし、「質の高い笑い」を経験できたことは幸せでした。私は、開会の挨拶で、鑑賞する態度は宇都宮北高の学校文化であるので、こちらも質の高い文化であることを期待します、とお話ししました。

4 英語科公開授業
 15日(月)、16日(火)の両日実施しました。本校が平成15年度から3年間、SELHi の指定を受けたときに開始したもので、指定終了後も継続しています。ALTも含めて本校の英語科の教員全員が様々な授業を公開し、授業研究会も行いました。この催しの目的は、情報や考えなどを理解したり伝えたりする言語活動を統合的に英語で行う授業を通して、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する英語指導法の研究と向上を目指ことなどです。2日間で、県内の小中高等学校の先生や大学の先生、県教委の先生約100名が来校しました。相互啓発が図れたこと思います。

5月後半の報告

 新型インフルエンザは、一時ほど報道されなくなりましたが、まだ安心できません。何より予防が大切です。5月12日付けで配付しました文書のとおり、今後も、こまめな手洗いやうがいの実践など、通常のインフルエンザ予防策の励行をお願いします。

 さて、5月後半の本校の動きについてお知らせします。
5月12日 PTA総会
 当日は、授業参観、総会を含めて、472名の保護者の方が受付を通過したとのことです。昨年よりも多くの参加を得られましたことに御礼申し上げます。参加されなかった保護者の皆様には、お子様を通して資料を配付いたしました。
 
5月16日 野球部 春季関東高等学校野球大会出場
 山梨県第1位の富士学苑高校と対戦しました。先制点を奪ったものの、残念ながら駒を先に進めることは叶いませんでした。しかし、選手はとてもいい経験をしたと思いますし、応援団も立派でした。今後、益々の活躍が期待されます。
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5月20日は創立記念日。記念式典のほかに、いくつかの行事がもたれました。
1 短期派遣留学生報告会
  3月に実施したアメリカ短期留学の報告会です。ブッカーTワシントン高校と、ローレンスセントラ   ル高校のグループに分かれて、オールイングリッシュで行ったり、映像や寸劇など、それぞれが趣向を凝らした発表に、生徒達は聞き入っていました。短期間ではありましたが、参加した生徒は、多くのものを得て、ひとまわりもふたまわりも成長して、帰ってきたようです。
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2 吹奏楽部壮行会
  3年生3人が、6月13日、14日に千葉県文化会館で開催される「東関東選抜吹奏楽大会」に出場します。この大会には、各県を代表する実力ある高校生が参加してバンドを結成し、2日間に渡る研修の成果をフィナーレで披露します。栃木県からは10名が派遣されますが、そのうちの3名が本校生から選ばれました。担当する楽器は、ユーフォニアム、クラリネット、トロンボーンです。技量の向上と素晴らしい演奏を期待しています。
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3 記念講演会
  講師は、外務省欧州局政策課勤務の栗山淳さんで、「外交官の仕事」と題してご講演をいただきました。フランスやベルギー、セネガル大使館など、海外勤務の経験を通して得られた興味深いお話しがありました。最後に、生徒からの質問に丁寧に答えて頂きました。特に、「日本人は中学生の頃からずっと英語の勉強をしているのに、なぜ英語を話せない人が多いのですか?」という質問に対して、「日本人は、話す機会が少なく、自分の持っている能力の引き出し方があまりうまくはない。学校での文法の勉強や受験勉強は必ず役に立ちますので、今の勉強を続けていけば、話す機会を与えられたときには必ずできるようになります。今の勉強を大切にしてください。」と答えてくれたことが、妙に印象に残っています。
 
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部活動、頑張ってます

○バドミントン部男子(県大会第3位、関東大会出場)
 栃木県高等学校総合体育大会において、男子団体の部で第3位となり、6月5日から群馬県前橋市で開催される関東高校選手権大会への出場権を得ました。県大会では、必ずしも楽な試合展開ばかりではなかったようですが、苦しいときに頑張れたことが、結果に繋がったのだと思います。3位決定戦は気迫満点で、とても清々しかったです。関東大会へは4年連続9回目の出場です。
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○野球部(県大会準優勝、関東大会出場)
 春季栃木県高等学校野球大会において、準優勝いたしました。準優勝は本校野球部の歴史上2度目で、今大会はノーシードから決勝まで勝ち上がりました。地区予選、本大会の1回戦、2回戦などでは、苦戦したようですが、そこを乗り越えた成果が、準決勝、決勝の溌剌とした戦いぶりに確実に表れていたようです。5月16日から群馬県で開催される関東大会に出場します。 
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○吹奏楽部
 5月4日、宇都宮市文化会館大ホールで第23回定期演奏会を開催しました。第1部から第3部まで、それぞれ趣向を凝らしたステージが展開され、会場を埋め尽くした1900名以上の観客の方々も、洗練された北高サウンドの魅力と華やかな演出に、時のたつのも忘れて酔いしれていたようです。これからは、夏のコンクールに向けての練習が本番になります。
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※高校総体は、試合日程がこれからの種目もあります。大会で1勝することの難しさと、1勝の貴重さを一番知っているのは選手一人一人だと思います。普段の力を十分に発揮して、悔いのない試合になって欲しいと心から願っています。

4月前半のご報告

 宇都宮北高の平成21年度が動き出しました。入学式についてはすでにお知らせしましたので、それ以外の動きについて、簡単に紹介します。

1 「春の交通安全県民総ぐるみ運動」
 オープニングセレモニーが3日、オリオンスクエアで開かれ、知事や市長、県警本部長のあいさつのあと、本校生徒会役員、古賀君と高久さんが交通安全宣言を朗読しました。この式典の模様は、とちぎテレビや新聞でも報道されました。

2 始業式
 8日、前日に入学した新1年生を迎えて、厳粛な雰囲気の中、始業式が行われました。全校生徒に対して、「あいさつには不思議な力がある」「一生懸命さはいい音になる」「足もとを固めよ」「相手の気持ちに配慮せよ」の4点についてお話ししました。

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          正門近くの桜の下でのクラス写真撮影風景
 
3 留学生の受入
  今学期は、5人の長期留学生が本校で学びます。台湾の李さん、フランスのメリッサさん、中国からの礼さんの女性3人は、昨年度の2学期からで、皆さん3年生のクラスに所属し、7月まで一緒に勉強します。この4月、1年間の予定で、新たにハンガリーからセシルさん、パナマからアレックス君をお迎えしました。こちらの2人は、2年生のクラスに所属します。これからもよろしくお願いします。

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     風に揺れる国旗(左からハンガリー、中華人民共和国、パナマ)

第30期生 280名を迎えました。

   本日(4月7日)、第30回入学式を挙行しました。入試は今年も狭き門でしたが、そこを突破した精鋭達の凛々しい姿に、今後の宇北高を担う生徒としての頼もしさを感じました。

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   式辞で、私は、新入生に対して、「自分で考えることの大切さ」についてお話ししました。
今日から、高校生としての新しい生活が始まりますが、夢と希望の実現に向けて好スタートがきれることを心から願っています。

   晴天に恵まれましたので、式終了後、校内の桜の下で記念写真を撮る、入学式ならではの微笑ましい光景が目立ちました。

卒業生を迎えて

 3月19日(木)午後、先輩の話を聞く会を開催しました。
 
 1年生は、職業講話と題して、本校第1回、第2回、第3回卒業の3名の社会人をパネラーに迎えました。参加者は、「常に将来の職業人である自分を思い描くこと!」と書かれたプリントを手に、先輩社会人の語る、なぜ今の職業があるのか、どうすれば希望が叶えられるのか、求職活動とはどんなものか、など体験に基づいた話に、真剣に耳を傾けていました。
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 2年生は、文系と理系に別れて、数年前に受験を経験した、現在の大学生を迎えて、高校時代の勉強法などを中心にお話を伺いました。教科担任や進路の先生を上手に活用すべし、成績が悪かったときにこそ自分自身の勉強法を振り返って改善せよなど、こちらも、まだまだ生々しい貴重な体験を、体験者自身の口から直接聞くことができました。
 在校生にとっては有意義な時間であったと思います。
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卒業式、米国パートナーシップ校への短期留学派遣

弥生三月となりましたが、なぜか天候は不安定です。暖かい日がやってくることを期待しつつ、今月になってからの本校の様子をお知らせします。
○卒業式
    3月2日(月)、多数のご来賓や保護者の皆様のご臨席のもと、第27回卒業式を実施しました。今年は、293名が巣立っていきました。厳しい時代ですが、本校卒業生として、自信と誇りを持って、国際社会に生きていって欲しいと願っています。
○米国パートナーシップ校交流プログラム短期留学実施中(このページの下にも記事があります)
    本校では、国際理解教育を推進するために、生徒を短期の留学生として海外に派遣しています。米国短期留学派遣と豪州短期留学スタディーツアーとして、毎年交互に実施するものです。今年は米国派遣の年です。オクラホマ州タルサ市、ブッカー T.ワシントン高校に10名、インディアナ州インディアナポリス市、ローレンス セントラル高校に10名の2班に分かれ、計20名を派遣しました。3月3日(火)に日本を出発し、3月18日(水)までの16日間の日程で、現地でホームステイをしながら、それぞれの高校に通学します。多感で柔軟な思考力をもつ高校生が、日本を離れて異文化を直接体験することは、とても有意義なことです。また、日本の良さ、文化を相手に伝える絶好の機会でもあります。出発したときよりも一回りも二回りも大きくなって帰国することを期待しています。

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストについて

 年が明けてから、このページの更新が滞っており、大変申し訳ありませんでしたが、今日から再開いたします。遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。

 明るいニュースがあります。
 JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストにおいて、本校生3人の応募作品が入賞し、このほど、JICAの職員が来校し、賞状の伝達がありました。
 今年のコンテストは、「地球と生きる〜地球に暮らす一員としてできること、考えること〜」というテーマで、例えば、友達や家族と話したこと、学校で習ったこと、本や新聞、テレビを通じて感じたこと、自分自身の体験・発見や最近知ったことなどから自由に題材を探して書く、というものでした。高校生の部では、全国から23,517作品という多数の応募の中から107作品が入賞し、その中の3名が本校生ということです。3名の生徒さんには誠におめでとうございます。日頃からの地道な取り組みが評価されたものと理解しております。受賞の内容は次のとおりです。
 独立行政法人国際協力機構地球ひろば所長賞  2年女子 「外国で知った新たな日本」
 佳作                                      1年女子  「心を癒す笑顔」
 社団法人青年海外協力協会会長賞            2年女子  「私の夢はみんなの夢」

 また、本校は、このエッセイコンテストに長年にわたり積極的に取り組み、青少年の開発途上国理解と国際協力に対する意識の昂揚にに大きく貢献したということで、国際協力機構の緒方貞子理事長から、特別学校賞を授与されるという名誉に輝きました。特別学校賞として全国で18校が表彰されましたが、本校は昨年に引き続き、2年連続の受賞です。

第2学期終了しました

25日、平成20年度第2学期終業式を実施しました。宇都宮北高はこの1年間、順調に生徒の活動が進行していると思われます。これも保護者や関係する皆様の御支援、本校に学ぶ生徒たちの努力の賜であると感謝いたします。来る平成21年もこれまで以上の躍進を目指したいと思います。
式に先立ち、4人の留学生の紹介を行いました。
1人は、この9月から1年間予定で本校に留学している中国からの女性です。
始業式や北高祭開会式の日には来日していなかったため、今回が全校生への正式な紹介となりました。すでに、本校で充実した生活を送っており、何事にも積極的に取り組んでいます。
3人は、12月15日から1月22日までの予定で、本校に短期で留学をしているニュージーランドからの女性です。彼女たちは、宇都宮市の姉妹都市であるマヌカウ市から派遣された活発な高校生です。日本語を学んできており、本校の生活にもだいぶ慣れてきたようです。短期間ではありますが、交流を深め、よい友達をたくさん作ることを願っています。
第3学期の始業式は1月8日です。有意義な冬休みを過ごしてください。

短期留学生の受入


東アジア青少年大交流計画プログラム参加生徒の受入れ

   政府の「21世紀東アジア青少年大交流計画」で来日したアジアの青少年のうち、4名の高校生と1名の引率者が、12月9日から15日まで、短期留学生として本校に滞在しています。高校生は、フィリピン、ニュージーランド、オーストラリア、インドの4か国から、引率はインドネシアの高校の英語の先生です。
  この計画は、アジア地域内での青少年交流を通じて相互理解の促進を図るため、主に東アジア首脳会議参加国の青少年を日本に招へいするなどの事業です。
留学生たちは、期間中、主に本校で通常の授業を受けますが、11日は、豊郷中央小学校での交流会に、現在本校に在籍する長期留学生の4名とともに参加しました。
豊郷中央小学校との交流会は、数年前から実施されている恒例の行事です。今年は、短期留学生が4年生と、長期留学生が3年生と一緒に活動をしました。最初の時間は、学年ごとに、体育館と音楽室に別れて、留学生の紹介や母国語でのあいさつのあと、小学生が歓迎の歌を披露したりしました。次の時間は、各クラスに別れて、折り紙や日本の遊びをしましたが、インドの民族衣装の紹介、インドネシアの武道のパフォーマンスなどが会に花を添えました。その後は、留学生と小学生が給食を一緒に食べ、昼休みの時間をともに過ごし、交流会を終了しました。短時間の交流でしたが、参加した留学生は、小学生の元気な姿に圧倒されたようです。とても楽しく有意義であったと好評でした。
なお、本校正面の国旗掲揚塔には、これまで、長期留学生とALTの国の国旗(コスタリカ、フランス、中国、台湾及びカナダ)が掲げられていましたが、短期留学生が滞在する期間中は、短期留学生の母国の国旗が掲げられます。
 
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2学期の国際理解教育活動の紹介(1)

  今年もいよいよ師走になりました。これから益々慌ただしくなりますが、前回予告しましたとおり、本校の第2学期における国際理解教育等について、何回かに分けて、ゆっくりと振り返ってみます。

1 ALT紹介
  すでに、新任のALTが着任したことはお知らせいたしましたが、本人の自己紹介を掲載いたしま     す。今後ともよろしくお願いします。 
<本人自身によるprofile>
    I am Hendrick Garret Dekker. I am from Vancouver City in British Columbia, Canada. I am twenty eight years old.I have a Bachelor of Arts degree in English as well as a minor in linguistics and teaching English as a Second Language Certification. I enjoy teaching and learning about different cultures. I have much fun every day, surrounded by the teachers and students at Kita High.

2 English Focus Camp  
  恒例のキャンプが今年も9/13〜15の2泊3日の日程で、なす高原自然の家で実施されまし  た。このプログラムは、活動中は勿論のこと、日常生活においても使える言語は英語のみという、かなりハードなものです。今年の参加者は、生徒20名(留学生4名を含む)、本校教員6名(ALTを含む)、指導陣として迎えたテンプル大学教員3名の計29名でした。
 このキャンプは、生徒主体のアクティビティ中心の授業を通して、生徒の創造性と積極性を養うことや、英語コミュニケーション能力を高めることを目的に実施され、今年で6回目となります。期間中は、ペア・ワークやグループ・ワークによる言語活動が中心になりますが、室内でのレクリエーション、夜間にはインターナショナル・クイズコンテストなどもあり、最終日には "Sales Pitch" をテーマとしたプレゼンテーションを一人ひとりが行います。3日間という短期間ではありましたが、最終日には全員が、内容のある意見発表をしっかりと行うことができました。

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2学期中間報告

   秋も深まり、紅葉前線も街まで降りてきたようです。本校の木々も美しく色づいており、特に中庭の銀杏は今が最高です。 2学期も後半になり、久しぶりの更新となりましたが、9月以降の学校の様子を、第一弾として、講演会などに絞ってお知らせします。
   その前に1つ、新生徒会が発足しました。9月末の役員選挙の結果を受けて、10月14日に認証式が行われ、2年生を中心とする新役員が出揃いました。今期は第30期生徒会役員であり、節目の時でもあります。第29期の役員さん方には、大変ご苦労さまでした。新生徒会には、先輩方の成果に立脚したうえで、活発な活動により宇北高に新風を吹き込むことを期待いたします。
   2学期には、全校生を対象とする講演会が2回開催されています。1つは、10月16日に宇都宮東警察署から講師をお迎えして実施した薬物乱用防止講話です。麻薬や覚醒剤の問題についてのお話しがありました。2つ目は、10月27日に財団法人インターネット協会からの講師による人権教育講演会です。インターネットや携帯電話の落とし穴などについて、人権と関連させてのお話でした。いずれの講話も、今の時代においては残念ながら身近な話題となってしまったことについて、必要な情報、対処法などを、具体的にわかりやすくお話いただき、生徒は熱心に聞き入っていました。事件や事故防止の観点からも、自分自身でよく考え、正しく判断し、行動することを願っています。この他にも、学年ごとには進路講演会などが開催されました。
   職員も研修を行いました。10月9日に「学校のメンタルヘルス」と題して、西ヶ丘病院のお医者さんを講師として、対人関係やストレス予防などを中心に、最近の学校現場で遭遇する課題について、知識を深化させるとともに適切な対応などについても研修しました。今後の指導に役立てることができそうです。
   次回は、2学期の国際理解教育、英語教育などについてお知らせします。
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平成20年度後半も国際色豊かです。

 二学期が始まり、3週間目が終わろうとしています。この間、北高祭や秋季球技大会が開催され、生徒たちは、青春の力を思いっきり発揮し、いよいよ、それぞれにとっての○○の秋が到来したようです。
 本校は、国際理解教育を特色としていますが、平成20年度の後半の、ALTや留学生が9月8日から全員揃いました。
 ALTは、前任者のハワイからの男性が7月末で他校に異動し、8月から後任が赴任しました。カナダ出身の男性で、何事にも積極的、すでに北高に馴染んでいます。
 留学生も4人揃いました。
    コスタリカからの女性(4月から本校に在学しています)
        フランスからの女性(8月末から)
    台湾からの女性(8月末から)
    中国からの女性(9月上旬から)
いずれも2年生に在学しており、12月には本校生と一緒に修学旅行にも参加します。
 正面玄関前のポールには、カナダ、コスタリカ、フランス、台湾、中国そして日本の6カ国の国旗がはためいています。これらの国旗は、毎朝、生徒のIEA(International Education Activities)委員が交代で掲げており、国際色豊かに一日がスタートします。

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    校舎2階から見た6カ国の国旗
(左から順に、日本、コスタリカ、カナダ、中国、フランス、台湾) 

二学期が始まりました

夏も終わりを告げようとしていますが、このところ天候が不順で雨も多いようです。本校も第二学期が始まりました。夏季休業以降の学校の様子についてご報告いたします。

1 保護者懇談(7/22〜  )
 1学期の生活状況や学習状況の情報交換、夏季休業中の重要性の共通理解などが中心でした  が、1、2年生では類型選択と進路希望の確認、3年生では大学入試制度や受験校決定に向けての心構えなどについて、担任と保護者、生徒が懇談しました。

2 課外(前期7/22〜7/31、後期8/19〜8/25)
  前期は3年生、後期は全学年です。北高生は実質、8月18日までが夏休みというところでした。

3 1、2年生学習合宿(7/28〜7/30)
 1、2年生の希望者に対して学習合宿を実施しました。会場は、1年生は鬼怒川温泉のホテル、2年生は大田原の公共施設です。自学中心に1日10時間以上の学習。生活態度や学習態度も良好で、充実した合宿でした。今後、さらなる飛躍が期待されます。

4 一日体験学習(8/20)
  中学生を対象に一日体験学習を実施しました。中学生1,110名、保護者276名、中学校の先生31名の合計1,417名の参加を得ました。当日は、東体育館と西体育館の2カ所に別れて、学校概要の説明、ビデオによる学校紹介、生徒会役員による北高生活の案内、留学生の体験発表などがあり、その後、部活動見学を含めた校内見学を行いました。参加者のアンケートでは、北高の特色が理解できた、国際交流は魅力的だと思った、英語教育の内容がよく分かったなど、進路選択に当たって参考になったとの意見が多く寄せられました。

5  第二学期始業式(8/27)
    第二学期が始まりました。長丁場ですが、昔から、勉強やスポーツや読書など「○○の秋」といわれるように、様々な活動に適した時期です。9月には、北高生にとっての最大のイベント第28回北高祭(一般公開は9/5)が控えています。その準備も少しずつ始まっています。どうぞご期待下さい。

とちぎ元気フォーラムin帝京大学


 7月5日(土)「とちぎ元気フォーラムin帝京大学」と題したフォーラムが帝京大学理工学部で開催され、本校生5名が参加しました。このフォーラムは、福田富一知事が県政の諸課題について県民と直接対話をするもので、大学生を対象にしたものは、これまでも何回か開催されていましたが、今後、参加者を高校生にまで広げることを検討するため、今回初めて、試験的に高校生にも参加が要請され、それに応えるべく、県立高校として、本校生が参加したわけです。
 当日は、福田知事から、施策について、根拠を示した明確な説明があり、その後、参加者との意見交換になりました。大学生からの質問が多い中、本校生も、「県立高校への空調設備について、快適な学習ができるということでは導入をしてほしいのですが、地球規模の環境問題もあるので、その点については、どのようにお考えですか」「最近、大型店舗がふえて、地域の小売店の勢いが無くなってきていますが、是非、地域の活性化が図られるようにしていただけませんか」の2つの意見が出されました。
 参加した生徒は、知事の説明を通して、物事はいろいろな観点や立場から確かなデータに基づいて考えなければならないということを、十分に理解したのではないかと思います。また、知事さんや教育長さんと直接対話をすることができて、行政を身近に感じるようにもなったはずです。とても有意義な半日でした。

5月20日(火)は創立記念日でした


5月20日(火)は創立記念日でした。式典後に、講演会を実施しました。

  演題  「国際協力としての難民支援:日本の創意工夫を求めて」
  講師  国連難民高等弁務官事務所駐日事務所副代表 岸守一(きしもりはじめ)氏

 これまでの難民支援の実際について映像を交えつつ、「思いやり、忍耐、勤勉」という日本人の美徳を活かしながら確実な成果を追求するという具体的な話に、多くの生徒たちが感銘を受けていました。氏は会場から多数の質問を引き出すのがうまく、さらに講演終了後の控え室である校長室にまで何名かの生徒が来て直接話をするなど、盛会のうちに終了しました。