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2025年8月の記事一覧
令和7年度 センター的機能充実事業 知的障害研修(教材)
8月4日(月)に、本校にて、地域の教育関係者が特別支援教育に関する知識・理解を深めるため、「教材・教具」の研修会を行いました。本研修は三部構成で行いました。一部では、「児童生徒の実態把握」についての講話、二部では「子どもの実態に合った学びの場について」の講話、三部では教材・教具を制作する実践研修を行いました。
参加された先生方からは、「子どもの実態把握は複数の職員で、様々な角度から見ることが大切だということが分りました。また、教材もたくさん見させていただきましたが、簡単に作れるものが多く園でも取り入れてみようと思いました。」「子どもの実態把握の大切さを改めて感じました。また、実態把握の方法を一つ一つ丁寧に説明していただきわかりやすかったです。障害名にとらわれることなく、できること・できそうなことをみつけていきたいと思います。」「子供の実態を把握する際に大切な心のもち方等大変勉強になりました。また、実際に教材作りもさせていただき、早速児童に体験させたいと思いました。」などの御意見をいただきました。
参加していただいた先生方、お忙しい中ありがとうございました。
令和7年度 センター的機能充実事業 知的障害研修(進路)
8月1日(金)に、本校にて、地域の教育関係者が特別支援教育に関する知識・理解を深めるため、研修会を開催しました。前半には、「本校の進路指導について」という演題で講話を行いました。講話の内容は、卒業生の進路先や本校での作業学習、産業現場等における実習について話がありました。後半は、作業学習体験・作業班見学を実施しました。体験では、清掃班で実施している窓拭きの体験を行い、見学では紙工班・軽作業班・木工班の見学を行いました。
参加された先生方からは、「卒業後の進路について詳しく聞けてとても勉強になりました。」「進路指導についてとても分かりやすく説明してくださり、大変有意義でした。実技の指導の実際が分かり、とても参考になりました。」「進路指導についてとても参考になりました。一般就労や福祉サービス等のことを知り、目の前の子どもたちの将来を意識して今身につけなければいけないことが分かりました。」などの御意見をいただきました。
参加していただいた先生方、お忙しい中ありがとうございました。
令和7年度 センター的機能充実充実事業 教材教具展
8月1日(金)と4日(月)に教材教具展を開催しました。
小学部・中学部・高等部の各学級から工夫を凝らしたたくさんの教材が紹介されました。
後日、各学部から展示された教材の一覧をホームページ「研修のご案内-教材紹介」に掲載しますので、ぜひ御覧ください。(過去の教材教具展の一覧も現在掲載中です。)
R7(2025)年度センター的機能充実事業について
足利中央特別支援学校がこれまで蓄積してきた知識や技能を生かし、地域の障害のある幼児とその保護者、幼稚園、小・中学校及び義務教育学校、高等学校等に対して適切な支援を行うことを目的として本事業を実施いたします。
子どものよりよい成長発達を願い、教育・療育に携わる人々が相互に連携し、指導力の向上や教育内容・方法の改善をめざしていきたいと考えております。
※支援要請書はこちらをご利用ください。