令和7年度 センター的機能充実事業 知的障害研修(教材)

8月4日(月)に、本校にて、地域の教育関係者が特別支援教育に関する知識・理解を深めるため、「教材・教具」の研修会を行いました。本研修は三部構成で行いました。一部では、「児童生徒の実態把握」についての講話、二部では「子どもの実態に合った学びの場について」の講話、三部では教材・教具を制作する実践研修を行いました。

 参加された先生方からは、「子どもの実態把握は複数の職員で、様々な角度から見ることが大切だということが分りました。また、教材もたくさん見させていただきましたが、簡単に作れるものが多く園でも取り入れてみようと思いました。」「子どもの実態把握の大切さを改めて感じました。また、実態把握の方法を一つ一つ丁寧に説明していただきわかりやすかったです。障害名にとらわれることなく、できること・できそうなことをみつけていきたいと思います。」「子供の実態を把握する際に大切な心のもち方等大変勉強になりました。また、実際に教材作りもさせていただき、早速児童に体験させたいと思いました。」などの御意見をいただきました。

 参加していただいた先生方、お忙しい中ありがとうございました。