校名

校名「足利中央特別支援学校」について

 

 足利「中央」は位置を意味するのではありません。新設校が競って「稜」や「台」の字を校名に使う流れの中で、本校が県の、いや全国の養護教育の模範的指導的「センター」として発展してほしいと願いを込めて名付けた「中央」であります。

 

 初代、安藤栄太郎校長 創立10周年誌挨拶より抜粋


 当時の校名に込めた想いを大切にしながら、本校は発展してまいりました。
平成19年には、特殊教育から特別支援教育へと制度も大きく転換しました。そして今、インクルーシブ教育の推進が求められています。
本校においては、平成10年に開設した幼児教育相談が、平成13・14年度には教育相談体系化事業を経て進展してまいりました。また、地域支援部が中心となって学校見学会の開催や地域の小中学校向け研修会、教材・教具展、巡回相談や高校への進路指導講話など、地域の特別支援教育に関する様々なニーズに対応しています。
 今までも、これからも、佐野・足利地区の特別支援教育のセンター的役割をしっかり担っていまいります。