日誌

健康指導部★

小学部で火災予防教室を開催しました。

令和7年 10月7日(火)に本校体育館にて「火災予防教室」が開催されました。

今回は、火災予防の啓発活動を行っている一般社団法人 火災予防のONE LOVEから、代表理事の渡邉様、島田様、地域の消防士の方をお招きし、子どもたちが火災から身を守るための知識や行動について、楽しくわかりやすく教えていただきました。

 

火災の怖さや予防の大切さを、実例を交えて御説明いただいたことで、関心をもって聞く子どもたちが多く見られました。特にみどりマンと一緒に校内のにげろマークを探したり、教室棟2階の防火扉を開閉して通ったりする体験は、子どもたちもにとって非常に印象に残ったようで、大変好評でした。その他にも、煙に見立てた布の下をハンカチで口元をおさえながら、低い姿勢で移動したり、体に火が付いたときには、床の上をコロコロと転がることで消火したりと、体験的な活動に意欲的に取り組む姿が見られました。

 

御家庭でも、火災予防について話合うきっかけになれば幸いです。

「火災予防のONE LOVE」の皆さま、楽しく学びのある時間を本当にありがとうございました。

 

      

    

地震のときは「カエルのポーズ」で

今年度、本校は「学校安全総合支援事業」の拠点校として、防災教育に力を入れて取り組んでいます。保護者の皆様にはアンケート等に御協力いただきまして、ありがとうございました。

さて、1学期には緊急地震速報訓練、火災訓練、土砂災害避難訓練などの防災訓練を実施したところですが、先日、宇都宮大学の先生から「地震のときに身を守る姿勢は、今は『ダンゴムシのポーズ』より『カエルのポーズ』だよ。」とアドバイスをいただきまました。

そこで、子どもたちには終業式の校長講話の中で「カエルのポーズ」と「サルのポーズ」を紹介しました。2学期からの訓練に取り入れていきたいと思います。

御家庭でも防災への取組の参考にしていただければと思います。

  

〇しゃがみこんで、両手足を床につける「カエル」のポーズ

 顔を上げて周囲の危険を確認することが大切です

  

 

〇机があるときは、「サル」のポーズ

 机足を両方の手でもって、両ひざを床につけて、しっかり身を守ります

                         

 

           

救急法・心肺蘇生法研修

 6月6日、金曜日に、本校体育館で、全職員対象の救急法・心肺蘇生法研修が行われました。

児童生徒が安心安全に過ごせる学校を目指し、緊急時に備え、応急手当の方法、心肺蘇生法、AEDの使用方法について学びました。

 足利市中央消防署から、3名の救命救急士の方が、基礎的なことを細かく丁寧に指導して下さり、大変、有意義な時間を過ごすことができました。
また、各学部の先生方がチームワークを生かし、心肺蘇生のシミュレーションを行っている姿が印象的でした。

 緊急時に、迅速かつ適切な対応が取れるよう研修で学んだことを常に想定し、指導にあたりたいと思います。


 

         

 

給食の様子(1年間を振り返って)

今年度の給食も残すところあと1回となりました。

中学部では、給食当番の生徒と教員が協力して配膳を行ってきました。

 

中心となって頑張っていた3年生が卒業し、新メンバーとして1年生が給食当番に加わりました。今は1年生と2年生そして教員で協力しながら配膳を行っています。

1年生は配膳の仕事を覚えるため毎日一生懸命頑張っています。

配膳では衛生面はもちろん、分量や配膳方法に気を付けなければならないため大変なこともありますが、皆で協力して取り組んでいます。

2年生はこの1年間で仕事を覚え、分量や流れにも気を配りながら取り組めるようになりました。また、最近では1年生に仕事を教える姿も見られます。

下膳では「ワゴンに行きます!」など意欲的な姿も見られます。

配膳から下膳まで、皆で協力しながら頑張った1年間でした。

このメンバーで一緒に給食を食べるのもあと1日です。最後の給食も皆で協力し、楽しくおいしい時間を過ごしたいと思います。