日誌

健康指導部

給食の様子(1年間を振り返って)

今年度の給食も残すところあと1回となりました。

中学部では、給食当番の生徒と教員が協力して配膳を行ってきました。

 

中心となって頑張っていた3年生が卒業し、新メンバーとして1年生が給食当番に加わりました。今は1年生と2年生そして教員で協力しながら配膳を行っています。

1年生は配膳の仕事を覚えるため毎日一生懸命頑張っています。

配膳では衛生面はもちろん、分量や配膳方法に気を付けなければならないため大変なこともありますが、皆で協力して取り組んでいます。

2年生はこの1年間で仕事を覚え、分量や流れにも気を配りながら取り組めるようになりました。また、最近では1年生に仕事を教える姿も見られます。

下膳では「ワゴンに行きます!」など意欲的な姿も見られます。

配膳から下膳まで、皆で協力しながら頑張った1年間でした。

このメンバーで一緒に給食を食べるのもあと1日です。最後の給食も皆で協力し、楽しくおいしい時間を過ごしたいと思います。

 

 

高等部リクエストメニュー

2月14日(金)は生徒の楽しみにしていた「高等部リクエストメニュー」でした。

献立は、ご飯・わかめと玉ねぎのスープ・鶏肉のからあげ・ポテトサラダ・プリン・ミルメークでした。

給食委員会で、5つの献立の案(からあげ、カレー、あげパン、ポテト入りやきそば、味噌ラーメンの献立)を考え、高等部の全校生徒で投票を行いました。

からあげの献立が25票、カレーの献立が24票となり、からあげの献立に決まりました。ミルメークを献立に入れるにあたり、1食分のカロリーについて栄養教諭と相談しながら献立を考えました。

大好きなメニューに朝から楽しみにしていた生徒も沢山いました。

からあげは生徒たちに大人気で、笑顔で美味しそうに食べる生徒の姿が見られました。

 

 

 

 

 

学校保健委員会が開催されました!

令和7年2月3日(月)に学校医 相場利一先生、眼科医 柏瀬光寿先生、精神科医 青木楊子先生

学校薬剤師 板橋真澄先生とPTA学部理事3名、本校保健委員14名で参加で『学校保健委員会』が

開催されました。

今年度のテーマは「デジタル化社会における気をつけたい生活習慣について~スマホ等が身体に

及ぼす影響~」と題し、各科の先生方からデジタル化社会の影響を受け、危惧する点や気をつけて

いくべき点について、お話いただきました。

詳細については、後日 学校保健委員会報告にてお知らせします。

 

本校で10年間、子どもたちの保健管理や指導に尽力された薬剤師 板橋真澄先生が

栃木県立学校医永年勤続者に選ばれ、表彰されました。

おめでとうございます。

 

食堂開放

食堂開放が1月15日、16日にありました。

今年は、「ごはんをきちんと食べよう」をテーマに体験やクイズなどを行いました。

食堂マップ

 

調理器具体験コーナー…厨房の大きなヘラやお鍋の大きさを体験しました。

 

厨房見学…のぞき窓から調理員さんの様子や調理器具を興味深そうに覗いていました。

 

食べ物クイズ …健康になる食べ方についての〇×クイズをしました。

 

消化器系クイズ…食べた物の行方について、クイズや体験をしました。

うんち診断…箱の上からうんちカードを入れると、下から診断カードが出てきます。うんちの種類によってどんな事を気を付ければいいのかを学びました。

 

クイズや体験を通して楽しく学んでいる様子が見られました。

 

 

ブラッシング指導講習会を実施しました

令和7年1月15日(水)に本校の学校歯科医である細見明夫先生と歯科衛生士2名をお招きし、

小学部通常学級1年生を対象としたブラッシング指導講習会を実施しました。

細見先生からは歯みがきが苦手なお子さんも少なくないが、歯みがきを続けていくことで

自立や成長につながっていくことなどの講話をいただき、歯のみがき方についてご指導をいただきました。

今後も細見先生からご指導いただいたことを生かし、歯みがきの指導に取り組みましょう。

ご指導いただいた内容については、2月のほけんだよりでご紹介します。