性に関する講話

7月14日(木曜日)
1年生を対象とした「性に関する教育講話」を実施しました。
栃木県安足健康福祉センターより健康支援課保健師2名の方々をお迎えして、「月経・妊娠のしくみを知り思いがけない妊娠をしないために」というテーマで講話をしていただきました。

         【学校代表挨拶】
 

女性のからだで初経があると赤ちゃんを産むための準備ができるからだになるということ、月経前症候群、月経困難症には個人差があり、痛みだけではなく感情のコントロールも難しくなることがあること、など月経についての様々なことを教えていただきました。
性別関係なく、月経についての知識や理解を深める場面がもっと増えると、多くの人が過ごしやすい社会になるということを学びました。

妊娠のしくみでは新しい命が誕生することは奇跡であり、今きていることも特別で一人一人がかけがえのない存在であるということを改めて学びました。性行為は一度でも妊娠の可能性があることや、誤った避妊法、正しい避妊法についても学びました。
 
        【講話】
 

最後に、妊娠・出産・子育てに関するサポートや困ったときの相談先の紹介がありました。困ったときは大人を頼ること、保健所では多くのサポート支援を行っていることも知りました。


性に関して知りたいと思うことや学びたいと思うことはとても大切なことです。正しい知識をみにつけて未来の自分にとってより良い選択ができるようになることを願っています。

”自分も相手も大切に、そして今を大切に”