足南通信

蔵書点検(図書室)

 7月3日より蔵書点検が実施されています。蔵書点検とは、図書室に置かれている蔵書がきちんとあるか、正しい棚に置かれているか、破損していたり内容が古すぎてふさわしくない図書があるかなど、図書室内の本を一冊一冊所蔵データーと照らし合わせるとても手間のかかる作業です。
 今回の蔵書点検では、各クラスの図書委員の生徒が日替わりで割り当てられ、午後1時から午後4時まで作業をしています。実際、図書室をのぞいてみると、今日担当のみなさんが黙々と点検作業を進めていました。3年生の委員の1人に話を聞くと、「ものすごい数の本を一冊ずつバーコードで読み込むのは大変。だけど達成感があります」と重たい本を胸に抱えバーコードリーダーをかざしながら話してくれました。蔵書の数は約2万4000冊。まだまだ先は長いようです。

本棚風景
 
読み取り データ確認
2人1組で、1人がバーコードを読み取り、もう1人がPCでデータを確認