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栃木県内の工業高校生の活躍

令和3年度 第18回北関東三県工業高校生研究発表大会

令和3年度 第18回北関東三県工業高校生研究発表大会

 令和4年2月3日(木)に令和3年度第18回北関東三県工業高校生研究発表大会が行われました。コロナ禍の中での開催となり、北関東三県(栃木・群馬・茨城)の各県代表2チームによるビデオ発表の形式で審査が行われました。

本県からは、第32回栃木県工業関係高等学校生徒研究発表大会において最優秀賞に輝いた矢板高等学校と優秀賞の今市工業高等学校が出場しました。

 審査結果は以下の通りです。

 

 

足利大学学長賞

 栃木県立今市工業高等学校

 『OpenCVによる画像処理とその応用』

 

優良賞

 栃木県立矢板高等学校

 『力を合わせてゴールを目指せ! ~ペットボトルスマート回収装置の製作~』

 

令和3年度第32回工業関係生徒研究発表大会

令和3年度 第32回工業関係高等学校生徒研究発表大会

 工業関係高等学校生徒研究発表大会は、工業学科生徒の日常における研究活動の成果発表会を開催し、生徒の主体性、創造性、先見性、問題解決能力等の育成に努めることを目的に毎年開催されています。

今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として各校からZoomによる発表を行いました。

 参加校、発表テーマ、審査結果は以下の通りです。

    参加校(発表順)                    発表テーマ                        
 1 今市工業高等学校         OpenCVを用いた画像処理とその応用
 2 足利工業高等学校             アップサイクルを利用した5S活動
 3 真岡工業高等学校 アルコールディスペンサー(自動手指消毒器)の製作          
 4 矢板高等学校 力を合わせてゴールを目指せ!
~ペットボトルスマート回収装置の製作~
 5 鹿沼商工高等学校 セグウェイの研究
 6 那須清峰高等学校 RC飛行機の製作
 7 宇都宮白楊高等学校 Pythonではじめての画像処理
OMR制作からOCR制作へ~
 8 栃木工業高等学校 マシニングセンタによる加工の研究
~栃工創立60周年に向けたものづくり~
 9 足利大学附属高等学校   整備士試験の合格率向上にむけて
 10 佐野松桜高等学校              福祉機器の製作                           

  
 最優秀賞 矢板高等学校    優秀賞 今市工業高等学校    優秀賞 栃木工業高等学校
 (北関東三県大会出場)           (北関東三県大会出場)


令和3年度 高校生ロボットアメリカンフットボール栃木県大会

令和3年度 高校生ロボットアメリカンフットボール栃木県大会

 

 上記の大会が12月25日(土)に宇都宮工業高等学校・大講義室を会場として開催されました。

 今年度は、6校9チームが参加し3つの予選リーグ戦を行った後、各リーグの1位が決勝リーグを行いました。ロボットの素早い動きやぶつかり合いは、どの試合も迫力があり、見応えのある試合でした。

 

参加校・参加チームと結果は、次の通りです。

 

【参加校・参加チーム】

宇都宮工業高等学校・UK機械研 
宇都宮工業高等学校・UK電子研

宇都宮工業高等学校・UK機3B
足利工業高等学校・足工印

足利工業高等学校・なっとうまきまき
那須清峰高等学校・電研

栃木工業高等学校・RIME
真岡工業高等学校・PROMINENCE

今市工業高等学校・今工電研部

 

【結果】

優 勝  宇都宮工業高等学校・UK電子研

準優勝  真岡工業高等学校・PROMINENCE

第3位  宇都宮工業高等学校・UK機械研

 

 今大会の競技コートには、株式会社 石野内装 様からいただいたマットを利用して実施しました。新しいコートに各対戦試合は、例年以上に盛り上がりました。

  
  

大会の様子は、「動画配信」R3_ロボットアメリカンフットボール大会①~④をご覧ください。

令和3年度 栃木県高校生電気自動車大会

令和3年度 栃木県高校生電気自動車大会

 

 上記大会が、令和3年12月11日(土)、栃木市のGKNドライブラインジャパン株式会社PG高速周回路を会場に開催されました。

 11校から26台のマシンが出場し、40分間の耐久レースに臨みました。

 この競技は、古河電池株式会社様から寄贈していただいた指定バッテリー(FPX1255)と指定モータを搭載した、自作の四輪電気自動車で周回数を競うものです。課題研究や部活動で製作した車両が出場しています。昨年度に続き矢板高校が優勝し、8連覇を達成しました。

 

入賞校は次の通りです。

優 勝 矢板高等学校(7周) 

準優勝 真岡工業高等学校(6周)

3 位 那須清峰高等学校(6周)

  

      優勝 矢板高等学校            準優勝 真岡工業高等学校           3位 那須清峰高等学校


大会の様子は、「動画配信」R3_電気自動車大会①~③をご覧ください。

プログラミングコンテスト 全国大会決勝進出

全国1位をめざして <令和3年度 第41回 全国プログラミングコンテスト>

県の工業高校生が、第41回全国高校生プログラミングコンテスト、決勝に進出しました。栃木工業高等学校 電子情報科 は、北海道から九州まで全国から36チームが参加した大会で第1次予選を9番目で突破。16チームに絞られた第2次予選で8位以内の成果を上げ、決勝に進出した。いまは、全国1位の頂点を目指し練習に励んます。決勝は10月30日です。

測量部門第1位 全国大会へ

令和3年度 高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門

 

10月9日(土)千葉県で令和3年度高校生ものづくりコンテスト関東大会測量部門が開催されました。

関東各都県から8チームが参加し、競技が行われ、本県代表のチームが優勝し、1114日(日)に神奈川県で行われる全国大会へと出場することになりました。

 

【大会結果】

第1位  栃木県立宇都宮工業高等学校

塚田 絢介 さん(宇都宮市立雀宮中学校出身)

髙橋 壮太朗 さん(小山市立小山城南中学校出身)

阿部 友香 さん(宇都宮市立雀宮中学校出身)

 

第2位  山梨県立甲府工業高等学校

第3位  埼玉県立いずみ高等学校

   

電子回路組立部門第2位 全国大会へ

令和3年度ものづくりコンテスト電子回路組立部門 関東大会

9月25日に関東地区情報技術教育研究会、関東甲信越地区電気教育研究会が主催する「令和3年度高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門 関東大会」が開催されました。関東各都県から16名の選手が参加し、競技が行われ、本県選手が第2位と第4位に入賞。第2位の選手は、11月に行われる全国大会へと出場することになりました。

【本県選手の結果】
 第2位 小沼 大和 さん  佐野松桜高等学校
 第4位 押山 凛太朗さん  小山北桜高等学校

工業関係高等学校ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)

令和3年度 栃木県工業関係高等学校ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)

 

 第29回全校高等学校ロボット競技大会の県予選が8月29日(日)に真岡工業高等学校で開催されました。

 競技は、時間内にコートに設置されてあるゴルフボールやペットボトル容器を決められた場所へ移動させ、その得点を競います。コートの場所によってリモコンでロボットを操作したり、自立型に切り換えたりします。

 今年度は、13チームが参加しました。

 

出場チームと結果は次の通りです。

【出場校・出場チーム】

宇都宮工業高等学校(生産システム研究部)  UK生産システム研究部

宇都宮工業高等学校(電気電子研究部)    UK電気電子研究部

宇都宮工業高等学校(工業技術科)      宇工高 定時制

足利工業高等学校(電子機械科)       足工印

那須清峰高等学校(機械科・機械制御科)   メカ部Freshers

那須清峰高等学校(機械科・機械制御科)   メカ部beginners

栃木工業高等学校(機械・電子情報科)    栃工初号機

栃木工業高等学校(機械・電気・電子情報科) 栃工弐号機

真岡工業高等学校(生産機械研究部)     緑十字

真岡工業高等学校(電子研究部)       不倒不屈

今市工業高等学校(機械科)         今工課題研究

矢板高等学校(機械科)           矢板メカニクス‘21

矢板高等学校(電子科)           矢板ロボ

 

 【

結果】

優 勝 真岡工業高等学校(生産機械研究部)   緑十字

準優勝 真岡工業高等学校(電子研究部)     不倒不屈

第3位 那須清峰高等学校(機械科・機械制御科) メカ部Freshers

 

優勝チームは1030()に埼玉県で開催される第29回全国高等学校ロボット競技大会埼玉大会に本県代表として参加します。

 

 

 



大会の様子は、「動画配信」R3_ロボットコンテスト①~③をご覧ください。

工業高校の学びを技で披露(高校生ものづくりコンテスト)

  令和3年度栃木県高校生ものづくりコンテスト開催
       ~ 高校生の技を競いあう ~



 令和3731日土曜日 栃木県立宇都宮工業高等学校を会場に栃木県の工業系高校生が、一堂に会したコンテストを開催しました。

 各高校代表の高校生は、高校に入学し、これまで系や学科で、身につけた技術を5つの種目に分かれて披露しました。選手宣誓では、昨年、開催できなかった先輩の想いを胸に技に磨きをかけて優勝しますと力強い言葉がありました。
 ☆コンテストの結果
 高校生ものづくりコンテストの結果(pdf).pdf


令和2年度 工業部会 工業関係高等学校生徒研究発表大会

令和2年度 工業部会工業関係高等学校生徒研究発表大会

 令和3年1月15日(金)宇都宮工業高等学校にて開催予定でした、令和2年度工業関係高等学校生徒研究発表大会は、政府の「緊急事態宣言」を受け、中止となりました。

 代替として、研究発表プレゼン動画による審査会を開催します。

   

●発表校

 01)矢板高等学校                   ワイヤレス給電の研究

 02)栃木工業高等学校              テニスボールトスマシーンの製作

 03)今市工業高等学校              三和土について

 04)宇都宮白楊高等学校      「白楊高校」校舎模型の製作

 05)鹿沼商工高等学校              笑顔判定・リモートコール・検温システムの制作~AIIoT技術で感染症に立ち向かおう!~

 06)小山北桜高等学校              IDOMU ~振動台を武器にして~

 07)真岡工業高等学校              カイゼン提案コンテストの取組 ~真岡工業高校の設備の改善と見直し~

 08)那須清峰高等学校              どこでも自動ドアの製作

 09)足利工業高等学校              足利ライトアッププロジェクト A100への参加

 10)足利大学附属高等学校      幼稚園の設計〜自然との共存を目指して〜

 11)佐野松桜高等学校              IoT技術の研究

 12)宇都宮工業高等学校         宇都宮市立南図書館の地図づくり~僕らの青春測量~

 

●成績発表

 最優秀賞  那須清峰高等学校(北関東三県生徒研究発表大会出場)

 優  秀  賞  足利工業高等学校(北関東三県生徒研究発表大会出場)

 優  秀  賞  小山北桜高等学校

 上位2校は2月3日(水)に開催される北関東三県工業高校生徒研究大会に栃木県代表として参加します。