在校生・卒業生の声

在校生・卒業生の声

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校(旧 足利工業大学附属高等学校)

平成16年度 自動車科卒業  栗原 康将 さん

Honda Cars 栃木中央 足利南店

 

 私は本校を卒業後ホンダ学園へと進学し、現在ホンダカーズ栃木中央 足利南店でサービス職として勤務しております。

日々の仕事の中で、自動車の修理をすることは当たり前ですが、その上でお客様の不安や心配事などを取り除き、安心し喜んでいただく事こそが私達の仕事だと思っております。

これからも多くのお客様に喜んでいただけるよう日々精進していきたいと思います。

 

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

令和元年度 電気科卒業  海老原 彰弘 さん    

足利大学 工学部 創成工学科 電気電子分野

足利大学への進学は高校時代の早い段階から決めており、電気工学について学んでみたいと思い進学しました。大学1年次では、感染症の影響で対面授業が行えず、遠隔授業となってしまい授業での疑問点を先生に質問しづらい状況でした。2年になり対面授業が増えたことで疑問を気軽に聞くことや、電気の専門的な授業も増えてきたことで、覚えることも多く大変ですが、友達と学ぶ楽しさもありとても充実しています。


県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高等学校 

平成19年度 機械科卒業  荒川 将人 さん

ホスピタリティツーリズム専門学校➡旅行会社

 

私は栃木工業高校在籍中にボランティア活動でタイへ行き、現地の方と車いす修理活動を通じて触れ合う中で人との関りがとても楽しく、自分にとって有意義なものになると考えました。3年生の進路選択では私が昔から憧れていたモータースポーツへの道か、昔から大好きな旅行業の道かを迷い、人との触れ合いをより多く感じることが出来る旅行業への一歩として、旅行の専門学校へ進学し旅行会社へ就職しました。

栃木工業高校では工業系の学習だけではなく、地域貢献活動などにも積極的に取り組んでいる為、”工業高校からは工業への道“と決めつけず、男女問わず夢への選択肢を広げるためにも、積極的に何事にも全力で取り組み、高校生活を楽しんでください。

 

県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高等学校

機械科3年  小宅 朔良 さん(下野市立石橋中学校出身)

 

 いろいろ興味があったので工業高校に入学しました。エコランに出たいと思い原動機部に入部しました。ここではアーク溶接も好きなだけできるので、1年生でどんどんのめり込んでしまい、とうとう高校生の大会で優勝してしまいました。2年生の時は大会が中止で、3年生では2位でしたが、なんとか関東大会に出場でき、めちゃくちゃ頑張って24人中4位で優良賞をいただきました。いろいろな技術や実践的な知識が身につき、充実した高校生活です。

  
               溶接の様子                 コンクール会場にて(神奈川県藤沢市)

県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校

平成29年度 環境土木科卒業  篠原 稚奈 さん

中村土建株式会社

 

 私は宇都宮工業高校の環境土木科で学んだことを活かしたいと思い、施工管理の仕事に就きました。現在の主な業務内容は、測量や写真管理、安全管理です。建設業は女性が働きやすい環境づくりが進んでおり、私も女性の視点や考えを活かしながら業務に取り組んでいます。

 宇都宮工業高校は設備も充実しており、工業系の学習をするうえで最適な学校だと思います。高校生になるみなさん、何でもやってみなきゃわかりません。夢や目標を見つけ、高校生活を輝かしいものにしてください。


県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校

平成30年度 環境土木科卒業  田村 聖紀 さん

矢板土木事務所 整備部

 

私は、街づくりに携わりたいという理由から栃木県に入庁し、矢板土木事務所整備部で日々業務に取り組んでいます。

主な業務として、歩道設置工事や砂防堰堤工事、令和元年東日本台風で被災した河川の災害復旧工事の現場監督、次期整備箇所の設計などを担当させていただいています。

公共事業という責任も重い大変な仕事ではありますが、社会インフラを整備することで地元の方に感謝されることや担当した公共施設が地図に残るというところにやりがいを感じています。

また、分からないこともまだまだ多いため、先輩方から指導をいただきながら学び、充実、成長を感じる毎日を送っています。

これからも、充実した社会人生活を送るとともに、仕事を通して様々な社会貢献をしていきたいと思っています。

高校生になる皆さん、勉強はもちろんのこと、友人とたくさん遊んで高校三年間を楽しんでください。

 


県立聾学校

栃木県立聾学校

令和2年度 情報機械科卒業  石井 詠起 さん

住友電工電子ワイヤー株式会社

 私がいる聾学校の情報機械科の魅力は、いろいろな機械があり、取りたい資格を取れることです。実習の中で一番印象に残ったのは、「ガス溶接」です。情報機械科では、いつも安全を意識して安全第一を呼びかけています。そのことは本当に素晴らしいことだと思います。最初、ガス溶接は本当に怖かったですが、手順と安全について学び、スムーズに作業することができました。今後、社会人として生かしていきたいです。


県立聾学校

栃木県立聾学校

令和2年度 情報機械科卒業  古森 健太 さん

清原住電株式会社

 

 私は耳に障害があり、口話で話すことが難しいです。しかし、聾学校は耳が聞こえない私や、同じ障害がある友人などにたくさん配慮してくれました。先生方は丁寧に説明してくれるので、安心して実習を受けることができました。先生方の指導により、機械を上手に使うことができるようになりました。また、社会人のとしてのマナーや仕事に対する心掛け、効率よく行動する方法などを教えていただきました。

県立聾学校

栃木県立聾学校

令和2年度 情報機械科卒業  小倉 楓雅 さん

筑波技術大学 産業情報学科 情報科学専攻


 

 私は就職した後に少しでも仕事がスムーズに進められるよう、工業関係の知識を身につけることができる、情報機械科を選びました。実際に一般の工業高校と変わらないような教育を受け、旋盤や溶接などの技術を身につけることができました。また、多くの資格を取得でき、就職活動にも有利だと感じました。また、情報機械科では、礼儀やマナーなどもしっかりと指導を受け、立派な社会人になるための支援をしてくれました。

県立佐野松桜高等学校

佐野松桜高等学校 

平成28年度 情報制御科卒業 三関 偉央 さん

新明和工業株式会社 佐野工場

私は、情報制御科を卒業後、新明和工業株式会社に入社、組立3係に配属になり、主にミキサー車の製造をしています。私は、ダンプシャーシにミキサーの架台を載せ、Uボルトの締め付け、セットプレートの溶接、ガイドローラの調整を受け持っています。

 入社した頃は、わからないことばかりで職場の雰囲気になじめるかとても不安でしたが、先輩方に指導していただき、できる仕事が増え、少しずつ自信もついてきました。社会人になり、技術や知識を身につけるためには、考えて行動することが大切だと知りました。まだまだ、失敗をすることもありますが、同じ間違い繰り返さないということが大事だと感じています。そのため、作業の手順のメモを取るなどして間違いのないように努力しています。自分の作った車が町中で活躍しているのを見て、少しでも社会貢献できているのかなと、うれしく思います。

 これから高校に進学する中学生の皆さんにも、自分がやりたい事・興味ある事を探し、勉強や部活を頑張ってください。

県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校

環境土木科3年  瀬下 温愛 さん (宇都宮市立清原中学校出身)

 

 私は、座学や実習をとおして、土木に関する基礎的な知識や技術を学んでいます。

 宇都宮工業高等学校は、移転して9年しか経っていないこともあり、きれいな校舎で学習しています。また、実習設備が充実しており、他校では経験できない実習をすることができます。学校には、資格の取得に向けて熱心にご指導くださる先生がたくさんいます。進路についても、就職・進学ともに手厚くサポートしてくれます。

 今後も、資格試験に挑戦したり、自分の希望する進路を実現できるようにがんばりたいです。


足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

機械科3年  猪野 朱里 さん (白鴎大学足利中学校出身)

 

 私は機械科を専攻し、様々な工業資格を取得できました。中でも最も努力した資格は三級技能士機械加工(普通旋盤作業)です。実技を習得するのが難しく、力のいる作業で非常に大変でした。ですが、大変な思いをした分、合格した時の嬉しさは大きく、またスキルアップできたことで自信がつきました。私が思う工業高校の魅力はスキルアップできることと、自分の人間性も成長できることだと学校生活を通して強く感じました。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高校

自動車科1年  新井 健心 さん (足利市立坂西中学校出身)

 

 自動車科は、車が好きなぼくにとって魅力的な学科です。
 同じ目標に向かって共に学ぶ仲間と出会い実習を通して協力し合う大切さを学びました。
 先生は優しくわかりやすく教えてくれるので安心です。楽しい毎日を過ごしています。たくさんの資格を取り、自動車の事をたくさん学び、祖父のような一級自動車整備士になるために努力し、頑張りたいと思います。誰からも信頼される整備士になりたいです。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

電気科3年  髙草木 翼 さん(太田市立城西中学校出身)


 
私は中学生の頃に、送電線の工事に憧れを持ち電気科を選択しました。授業では、身近に感じられる電力技術の熱分野に興味を持ちました。
 特に目標としていたのは、第二種電気工事士の取得です。放課後や休日も部活の隙間時間に繰り返し勉強し、無事取得する事が出来ました。
 現在は就職に向けて、上位資格の取得を目指し、電気分野に関する知識を更に深める努力をしています。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

建築科3年  乙藤 ゆみ さん(太田市立宝泉中学校出身)

 

私は入学以来,現在に至るまでに9つの資格を取得することができました。放課後に先生方の指導のもと補習授業に参加し努力が実りました。

2年生の時にはインターンシップに参加しました。現場に赴き、墨付け・設備工事・内装工事の現場を体験することが出来ました。私は将来,現場監督の仕事に就くことが夢です。このインターンシップの経験は私の思いが一層強まりました。今は建築施工管理技術者の資格取得に向けて、日々努力を続けています。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

令和元年度 機械科卒業  碓井 雪風 さん

足利大学 工学部 創生工学科


 私は、高校生活でどれだけ自分を成長させることが出来るかを試したくて、工業高校への進学を決意しました。在学中は機械系の資格にとらわれることなく、他学科の資格(第一種電気工事士など)にも積極的に挑戦し、ジュニアマイスター顕彰の特別表彰を受けることが出来ました。家族の支えがあったことはもちろんですが、受験対策をしっかりとサポートしていただいた先生方には大変感謝しております。ありがとうございました。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校(旧足利工業大学附属高等学校)

昭和63年度 自動車科卒業  小内 智 さん

株式会社ホンダカーズ南栃木 足利南店

 

 私は、本校の自動車科卒業後、2年間専門学校へ通いながら自動車整備士としてカーディーラーへ就職しました。はじめは先輩に教えてもらいながら仕事を覚えていきました。最初の1年間は、学校で教えていただいたことを実際に行い理解して身につけていく期間だったように思います。在学中に学んだことは今でも私の仕事をする上で基本になっていると思います。今後も部下の指導などに役立てたいと思います。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

令和元年度 電気科卒業  稲村 陽美樹 さん

菊池歯車株式会社

 

私は、菊地歯車株式会社で研磨部門に所属しております。千分の一単位で歯車を機械で削り加工しております。現在一生懸命仕事に取り組めているのは、高校生活で学んだことが、繋がっていると考えています。

 私は高校生活では努力は必ず報われることを学びました。資格試験や授業等などで問題の直面した時に、自分で試行錯誤して解決に導くことに達成感を感じました。また、全力で親身になってサポートしてくださった担任の先生や切磋琢磨し合った友人達に会えたのは、一生の思い出です。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

令和元年度 電気科卒業  船田 晃也 さん

足利大学 工学部 創生工学科

 

私は、足利大学の1年生です。高校生の頃は電気科に所属しており、電気の知識をより深めたいと思い、大学進学を決めました。高校時代では、資格と部活に力を入れてきました。資格では、自分で理解に苦しむ部分は積極的に先生に訪ねて、学習した結果第二種電気工事士の取得に繋がりました。部活動では、部活では吹奏楽部に所属し、個人ではなく一つの組織としての周りを気遣うことを学びました。

 現在大学では、PCによる遠隔授業が多くなっておりますが、電気の知識を深めるために、しっかり学習していきたいと思います。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

平成30年度 建築科卒業  岩上 奈菜美 さん

東海大学 工学部 建築学科

 

高校在学中は、建築大工技能士や建築CAD検定といった建築分野の資格を中心に様々な資格に挑戦しました。大変な時もありましたが、高校3年間で多くの知識や経験を得ることができ、大学生活の中でとても役立っています。

現在、設計課題やリサーチ課題など忙しい日々を送っていますが、建築士の取得を目指して勉強しています。大変な時期を乗り越えながらの毎日ですが、夢に向かってこれからも精進していきたいと思っています。


栃木県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校

平成30年度 建築デザイン科卒業  春山 歩夢 さん

株式会社 暁工務店


 私は、中学生の頃から建築士に憧れていました。その事もあり進路を決める際、宇工の建築デザイン科が最適だと思い入学しました。宇工は、充実した設備と学習するのに最適な校風だと思います。私の職場(株)暁工務店では、学んだことが活かせると共に宇工のOBの方々とのコミュニケーションがとれるなど、様々なところで宇工の良さを実感しています。

 今後は、一級建築士の資格取得を目標に勉強や仕事を頑張っていきたいと思います。

 

栃木県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高校
情報技術科 3年 田中 柊羽 さん

  
  私は、情報技術科に所属し、現在コンピュータの基礎から電子回路・プログラミングなどについて日々学習しています。課外活動としては、「電算機部」という部活動にて、本校で開発・商品化した こどもパソコン「 SkyBerryJAM (スカイベリージャム)」を用いた活動(小学校でのプログラミング出前講座活動など)を鋭意行っています。また、外部主催のプログラミングコンテストにチームで応募、2年連続で「優秀賞」の成果を得るなど、積極的に仲間や先生と協力した活動に参加しています。
  私は、本校に入学してから授業や部活動などを通して、「ものづくりの楽しさ」を知ることができました。本校で過ごせる残された時間を最大限に活用し、さらに知識や技術を向上できるように頑張りたいと思います。
 
 プログラミング出前講座活動にて1     プログラミング出前講座活動にて2

栃木県立真岡工業高等学校

栃木県立真岡工業高等学校

電子科 2年 野沢 茉央さん
 私は電子科に所属し、電気・電子に関する座学や実習を通して、知識や技能を日々学んでいます。私は電子科の代表として、11月に栃木県立県央産業技術専門校で行われた令和元年度とちぎものづくり選手権(電気工事部門)に参加しました。本番では、これまで練習してきたことを十分に発揮でき、金賞(知事賞)を受賞することが出来ました。このような素晴らしい結果を出せたのも、指導してくださった先生方のおかげだと思っています。今後も練習に励み、来年度の高校生ものづくりコンテスト電気工事部門でも、優勝を目指して頑張っていきたいと思います。

   


栃木県立鹿沼商工高等学校

栃木県立鹿沼商工高等学校

平成29年度 情報科学科卒業 髙橋 知幸さん

日本信号株式会社

私は今、日本信号株式会社に勤めています。所属しているグループでは、海外に出荷する製品の検査を行っています。

主に駅でよく見かける改札機や券売機等の検査を行っています。検査内容は機構検査、電気検査、動作等を確認して製品に不良や問題が無いかを確認しています。とても重要で責任のある業務を行っていますが、今後とも一社員として一所懸命努力していきたいと思います。


  

栃木県立鹿沼商工高等学校

栃木県立鹿沼商工高等学校

情報科学科 3年 長岡 修平さん

 私は情報科学科に所属しており、三年生で行う課題研究では自然のエネルギーを利用した風力発電機の製作に力をいれています。また、資格取得においては、乙種第4類危険物取扱者や第二種電気工事士などの国家資格を取得することができ、先生方も熱心にご指導してくださるので合格者も多くいます。私は、これからも高校生活を充実させ、頑張っていきたいと思っています。


  


栃木工業高等学校

栃木工業高等学校
機械科 2年 オクラリト アントニオさん (栃木市立大平中学校出身)

 私は高校入学後に初めて溶接を体験しました。少し興味があったので溶接が毎日できる「原動機部」に入部し、アーク溶接をたくさん練習しました。そして、入学した年の暮れに行われた「とちぎものづくり選手権」に出場し、「溶接部門」高校生の部で優勝しました。まさか1年目で優勝できるとは思っていなかったので自分でも驚いています。これからは溶接だけではなく、いろいろな加工法や技術を身につけたいと思っています。

          
関東甲信越大会会場にて      栃工高工場にて           特訓の日々

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
電気科 3年 枝 健太さん (小山市立小山中学校出身)

 私は資格取得と学校の勉強に力を入れています。二年生の後半では第二種電気工事士を取得することができました。私は実技の練習を数多くやり、先生方の手厚いご指導のおかげで合格できたと思っています。また、課題研究では、学校の備品の修繕に取り組んでいます。作業ではさまざまな壁にぶつかることがありますが、仲間達と課題を解決していくことがとても楽しいです。私は大学に進学し、さらに電気の知識を深めたいと思っています。

  

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
平成23年度自動車科卒業 青木 康雄さん
株式会社スズキ自販群馬
 現在、株式会社スズキ自販群馬でサービスメカニックを担当しております。高校卒業時に国家三級自動車整備士資格を取得し、その後専門学校で国家一級小型自動車整備士資格を取得しました。私の入社した株式会社スズキ自販群馬は、一般に言われる重整備作業まで従事できる点が魅力です。
 高校時代に学んだ知識や技術が現在の業務には大変役立っております。これからも向上心を持ち続け、何事にも前向きに挑戦してお客様から信頼される整備士を目指します。

  

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
平成26年度自動車科卒業 渡邉 一希さん
群馬トヨタ自動車株式会社
 群馬トヨタ自動車株式会社にサービスエンジニアとして就職いたしました。高校卒業時に国家三級自動車整備士資格を取得し、その後国家一級小型自動車整備士資格の筆記試験にも合格できました。私の入社した群馬トヨタ自動車株式会社は、群馬県内のリーディングカンパニーであり、魅力的な取り扱い車種、充実した職場環境など自己成長には最適な環境です。
 憧れの会社に入社できた喜びを忘れることなく今後も自己研鑽に励み、お客様からも会社の仲間からも愛される存在となることを目指し、日々挑戦を続けます。

  

栃木県立今市工業高等学校

栃木県立今市工業高等学校
電気科3年 赤羽 寛大さん
 私は今市工業高校の電気科に入学し、初めて会った仲間たちと3年間協力し合い、競い合いながら学校生活を過ごすなか、大切なことを学びました。それは「努力することの大切さ」と「人と人との繋がり」です。何をするにも努力をしなければ意味がありません。ですが自分一人だと、どうしても限界があります。そのような時には、仲間と協力し、励まし合っていけば、無限に頑張れることを知りました。どんなにすごい人でも一人では生きていけない、そんな大切なことを学ばせてくれた電気科の仲間や先生方に感謝しています。


工業関係高等学校生徒研究発表大会 最優秀賞受賞!

栃木県立栃木工業高等学校

平成28年度電子科卒業 斉藤 悠太さん
神奈川工科大学 電気電子情報工学科 
2年生
 高校在学中は、ものづくり活動に夢中になり、マイコンカーラリー栃木県大会優勝後、全国大会に進み、ベスト16となることができました。また、神奈川工科大学主催のマイコン回路デザインコンテストで取り組んだ「クリスタル発振回路」の研究活動を後輩が引き継ぎ、優勝することができました。ものづくりに明け暮れた高校生活でしたが、さらに高い知識と技術を身につけるため、工業系の大学進学という大きな目標をもつことができました。現在、神奈川工科大学で電気電子情報に関する専門を楽しく学んでいます。

  

栃木県立栃木工業高等学校

電気科3年 藤本 浩正さん
 私は、資格取得と部活動に力を入れています。2年生の時第二種電気工事士を取得するために、放課後学科試験や実技試験の対策をおこなったのは、よい思い出となっています。また、弓道部では、正射必中を目標に精神を集中し修練をしてきました。3年生になり、地区予選を勝ち抜き東日本大会で優勝することもできました。私は大学へ進学し、さらに弓道に取り組んでいきたいと考えています。

  

栃木県立小山北桜高等学校


 建築システム科3年 建築技術コース 末柄 芳謙さん

 私には、小さい頃に大工になりたいという夢と、そして中学生の時からは建築士になりたいという夢があります。大工や建築士の勉強をしたかったので、栃木県立小山北桜高等学校の建築システム科に入学し、2年生から建築技術コースを選択しました。
 学校生活の中で、資格試験に挑戦し、建築大工技能士3級に合格しました。
 その他にも栃木県高校生ものづくりコンテスト<木材加工部門>に出場し、5位という結果を残して関東大会に出場することができました。
 この技能士合格や関東大会出場の経験を通して、とても成長できました。この経験を活かして残りの高校生活をしっかり送り、そして進学してより成長し、建築士になれるように努力をしていきたいと思います。


  

栃木県立足利工業高等学校


平成29年度 機械科卒業
ファナック株式会社 壬生サーボモータ製造部加工課 森島 康介さん

 私が所属している課では、NC旋盤やマシニングセンタを用いて、サーボモータの部品を加工しています。
 加工後に部品の寸法を確認する際、マイクロメータやハイトゲージなどの測定器具を使用します。高校の実習でも、様々な測定器具を使用していたため、その知識・経験を生かすことができました。また、図面を読むことが何度もありますが、製図の授業でその基礎を学んでいたため、素早く図面を読むことができました。
 今後も、高校で学んだ知識を生かして、仕事に励んでいきたいと思っています。

栃木県立小山北桜高等学校


平成29年度 建築システム科卒業
日本大学工学部 電気電子工学科 篠﨑 秋都さん


 私は元々電気に興味があったので、小山北桜高等学校の建築システム科に入学し、2年次からは生産システムコースを選択しました。そして、2年生の4月から第二種電気工事士を受験するため、毎日放課後の補習に参加し、資格を取得することができました。
 電気工事士の資格取得のために学んだことや身に付けた技能を生かしたいと思い、とちぎものづくり技能競技大会電気工事の部に出場しました。先生方のご指導のお陰で、初出場ながら4位という良い結果を残すことができました。また、3年生の夏には栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門に参加し、6位入賞を果たすことができました。
 この経験を通して、最後までやりきることの大切さを学びました。大学では電気についてより専門的な知識を身に付け、電気に係る仕事に就きたいと思っています。

  

佐野松桜高等学校

平成25年度 情報制御科卒業
ハウス食品株式会社 和仁 尚輝さん


 「経験が自分を成長させる」

 私は、情報制御科を卒業後、ハウス食品株式会社に入社、関東工場配属になりました。栃木県佐野市にある関東工場は、ハウス食品の基幹工場として、カレー、シチュー、スナックなどの製造をしています。私はカレーを製造するプラントで、カレールウを煮込む、クッカー工程を任されています。煮込むと言っても、私がかき混ぜたり、火加減を調整したりしているわけではありません。安心・安全な製品を製造するために決められた条件通りに装置が正しく動いているかを監視したり、正しく装置、機械が動くように点検、整備を行う仕事をしています。
 入社したころは、覚えることも多くわからない事ばかりでしたが、上司や先輩方の熱心な指導もあり、任される仕事も仲間も増えてきました。人と交わる事の大切さ、仲間をおもいやる気持ちの大切さを学びました。会社に入っても日々、勉強です。机上の勉強(学習)も大切ですが、実務に勝るものはありません。勉強が自分を成長させると実感しています。これからもっと、仕事の幅を広げ、自分の成長に繋げる為に、色々な事に積極的にチャレンジしていきたいと思います。
 一生懸命作った製品をお客様が手にとってくださる姿を見ると、とても嬉しく、仕事にやりがいを感じています。これから高校に進学する皆さんも、将来、自分がなりたい姿を思い浮かべ、その目標に向かって勉強や部活に励んで下さい。

 

今市工業高等学校


平成28年度 機械科卒業


関東職業能力開発大学校 生産技術科1年 野口 理音

 

私は現在、関東職業能力開発大学校の生産技術科1年生です。ここでは、機械系学科出身の生徒だけではなく、様々な出身学科・出身地・年齢の生徒が学習に励んでいます。この学校は教育システムに特徴があり、専門課程の2年間は技能・技術を身に付け、応用課程の2年間で企画・開発能力を身に付けられるようになっています。応用課程へ進むときには、試験を受けなければなりません。私がこの学校へ進学した理由は、旋盤作業について深く学びたいと思ったからです。また、学習環境や設備が整っており、自分が知らないことをたくさん学べ、いろいろな事に挑戦できることが分かりました。私は今後、応用課程へ進学し、社会に通用する技術を身に付け、希望した企業で働けるように努力していきます。

 

足利工業高等学校

電子機械科3年 亀田 玖始 さん

 私が所属している電子機械科では、工作機械を使って材料を加工する機械分野や電気配線や電気に関する計算を学ぶ電気分野、コンピュータなどによる制御の仕方を学ぶ情報分野と3つの分野を学べるお得な学科です。教科は普通教科と工業の専門教科があり、その中には週3時間(1年生)ある「工業技術基礎」では機械を操作したり、マイコンを制作したりと技術を身に付けることができます。また、電子機械科では、資格もたくさん取得することができ、第2種電気工事士、3級技能士(シーケンス作業)や危険物取扱者乙種4類などの資格試験に多く合格しています。全国工業高等学校長協会主催によるジュニアーマイスター顕彰制度では、毎年多くの生徒がゴールドやシルバーを受賞しています。さらに、工業高校ならではの「電子機械研究部(ロボット研究部)」という部活動があり、ロボットアメリカンフットボール大会では11年連続で全国大会出場を果たしています。私もこの足工でたくさんの知識や技能を身に付け工業人として社会で活躍できる人間になりたいと思います。

足利工業高等学校

平成26年度 産業デザイン科卒業

アキレス株式会社 シューズ企画開発部 企画開発三課 遠藤京香 さん

 シューズの商品企画とデザインをしています。 具体的には商品の配色検討やサンプル作製、サンプルのチェックなど、まだ経験が浅いので先輩と一緒に様々な仕事をさせてもらっています。 仕事では産業デザイン科で学んだことの全てが役立っています。なかでも高校で学んだ色彩に関する知識と技術、グラフィックソフトウエアの操作方法はデザインの現場で直ぐに役立ちました。

 

佐野松桜高等学校

平成26年度 情報制御科卒業

日立ジョンソンコントロールズ空調(株)鈴木 翔太さん


   「高校で学んだ知識・技術の発揮」


 私は、情報制御科を卒業し、日立ジョンソンコントロールズ空調(株)へ入社しました。 

入社後は、1年間日立の企業内学校で機械や電気等の高校で学んだことや冷凍理論などの専門知識を学び、現場へ配属となりました。

 栃木工場は、家庭用エアコンを製造しています。私は射出成形機のマシンオペレータ業務に携わっています。射出成形とは金型と呼ばれる鉄の塊の空間に樹脂を流し込み、固めて製品を作る機械です。主にエアコン前面のパネルなどを製作しています。良い製品を作るために樹脂の流す速度や圧力等、条件を変更する、専門的な知識が必要となりとてもやりがいがあります。工場では、機械や電気等の知識が必要で、基本的な事を学べる情報制御科は、今後の進路に役立つ学科だと思います。配属当初は、わからない事ばかりで失敗もありましたが、次第にできる事が増えていき、仕事を任されることが増えていきました。失敗の経験から勉強し、二度と起こさない心構えが大切だと感じました。今後も、様々な困難な仕事も乗り越えて日々頑張っていきたいと思います。
 

栃木県立今市工業高等学校

建設工学科2年 福田 汐音  さん


 私は
1年生から生徒会に入り会計監査として活動をしています。今年度の生徒会活動では学校祭や課題研究発表会などの学校行事の運営をはじめ学産官連携事業で日光市や企業と協力して杉並木公園の園内水路に「ピコピカ」を活用したLED街路灯を設置しました。生徒会活動は初めてやることが多く学ぶことばかりです。将来は建設工学科で学んだことを生かしものづくりに携わる仕事がしたいと思っています。

宇都宮工業高等学校

環境設備科3年 碇 尚也 さん

(第54回技能五輪全国大会 配管職種 敢闘賞)


 「技能五輪全国大会で学んだこと」

山形県で開催された技能五輪全国大会に出場して、経験し学んだ事が多くあります。多くの企業からの出場者に混じって参加したことで、技術や技能の素晴らしさはもちろんですが、作業中の整理や整頓、清掃など普段怠りがちなことの重要性を改めて感じました。

製作課題は当日、図面が発表されます。練習してきたものとは、やはり違う部分がいくつかありました。私は焦らずに作業するように心掛けましたが、途中で寸法にミスがあることに気が付きました。しかし、私はそれを引きずることなく自分の力を出し切れたと思います。その結果、敢闘賞をとることができました。大きなミスをしても、最後までしっかりと作業ができたからだと思います。

この大会で、長時間の作業を集中して行えたこと。失敗後も最後までしっかり取り組むこと、その心持ちなど前の私には無かったものが身についたと思います。

次、この大会に参加できる時は、経験を活かして、表彰台を目指したいと思います。
   

宇都宮白楊高校

平成26年度 情報技術科卒業
日産自動車株式会社 湯澤 結唯さん

 私は、日産自動車(株)に勤めています。直接車を作っているところではなく、工場で使用されたドリルやカッターなどを再研磨する部署に所属しています。車本体は見えませんが、この部署がなければ車は作れないので、大変やりがいを感じています。また、グラインダーなどの機械も使用するので、高校で学んだ知識がとても役に立っています。今後も、より良い品質を目指し頑張っていきたいと思います。
 

宇都宮白楊高校

情報技術科3年 正田 勘太郎さん  

 

  私は、情報技術科に所属しています。情報技術科では、PICマイコンのプログラミングや工作機械を用いた切削加工など、幅広い学習を行いマルチタスクな生徒を育てる学科です。その他にも、アーク溶接や情報技術検定などの資格取得にも力を入れています。

  私は電子工作がとても好きなので、電子回路についてもっと学び、将来は人の役に立てるようなものを開発できるように、これからの学校生活を頑張っていきたいと考えています。
 

那須清峰高校

平成27年度電気科卒業 西口 貴郁さん

昨年度、栃木県立宇都宮工業高等学校で、高校生ものづくりコンテスト栃木県大会が8月1日に実施されました。ものづくりコンテスト(電気工事部門)では、事前に課題が決められており、正確さと速さを競い合うという大会です。

  一昨年は、出場2名を決める校内の選考で、残念ながら出場することができず、悔しい思いをしました。その悔しさをバネに今回は、校内選考を通過し、さらに、優勝までもすることができ、関東大会の切符を手にすることもできました。

 私が県大会で優勝できたのも先生や電気工事部会の方々のご指導があったからこそと感謝しています。練習は、ほぼ毎日行いました。県大会では制限時間が90分なので、主に速さと仕上り良さを中心に練習しました。

 今回の課題は、関東大会のものを県大会用に一部変更し、関東大会とほぼ同じ1800×1800のサイズの板で作業が実施されました。

  8月29日に千葉県で行われました関東大会では、今までの練習成果を十分発揮し頑張ったのですが、少し慎重になり過ぎてしまい最後の仕上げで時間をかけてしまったため、4位入賞という結果になってしまいました。少し後悔はしましたが、「やるだけやった」という気持ちでいっぱいでした。来年こそは、後輩たちがさらに頑張り、県大会、関東大会、全国大会へと出場を目指し、頑張ってくれることを期待しています。
 
 

今市工業高校

平成25年度建設工学科卒業
株式会社小西美術工藝社日光工房 安田 恭兵さん
 私は漆塗りをする仕事をしています。この仕事を選んだ理由は、ものづくりや絵を描いたりすることが好きで、建設工学科で学んだことも活かせると思ったからです。 職人という業界の大変さ、責任を持って仕事をすることなど、地道な作業の積み重ねも多いですが、自分の関わった仕事が上手くいき、綺麗に作業を行うことが出来た時の達成感は何ともいえません。今後も、更に技術を磨きより良いものをつくっていきたいと思います。
 

鹿沼商工高校

情報科学科3年 村上 良太さん

私が情報科学科を選んだ理由は、高校生のうちに検定を受けて、多くの資格を取ってみたいと思ったからです。情報科学科は、パソコン利用技術検定や製図検定、国家資格では危険物取扱者など多くの資格試験が受けられます。先生方も熱心にご指導してくださるので検定の合格者も多くいます。

また、私は野球部に所属しています。学業と部活動の両立は少し難しい部分もありますが、文武両道でこれからも努力していきたいです。
 

小山北桜高校

建築システム科3年 中川 知也さん
 私は、建築システム科の生産システムコースに所属しています。専門科目では、電気・電子・機械・制御などについて幅広く学んでいます。部活動では産業システム部に所属し、実習では出来ない作業や資格を取得するための補習などに参加して第二種電気工事士、工事担任者DD3種や乙種第4類危険物取扱者などに合格することができました。残りの高校生活を充実させ頑張っていきたいと思います。
 

栃木工業高校

情報技術科3年 梁嶋 柊成さん (部活動 ロボット研究部) 

私は、情報技術科に所属しています。情報技術科では、コンピュータの仕組みと働きについて学び、コンピュータを使った実習を通して各種アプリケーションソフトの活用法、プログラムの作り方、ロボットの制御などを学んでいます。さらに、電子回路や機械工作等の工業技術も幅広く学習しています。

私が特に力を入れているのはC言語によるプログラミングです。プログラムを考えて実行しても、なかなかエラーが無くならず、やっと無くなっても考えたとおり動作しなかったりしてとても難しいですが、自分で考えたとおり動作したときはとても達成感があり、うれしくなります。

栃木工業高校

情報技術科3年 大石 啓太さん (部活動 弓道部)
タイ王国ボランティア交流研修に参加しました

私は昨年の冬、タイ王国ボランティア研修に参加し、タイ王国のサコンナコンという場所で車いすの修理活動を行いました。初めての海外であったため不安でしたが、一緒に研修に参加した仲間や私たちを笑顔で歓迎してくれた現地の人たちのおかげで活動をするのがとても楽しかったです。

この活動で、日本とは違う文化に触れることができ、とても良い経験になりました。この貴重な体験をこれからも伝えていきたいです。